サンソフト(サン電子)/ Activision / サクセス
スーパーファミコン
アーケードモードで万里の長城にそって全30ステージを進む「クラシック上海」「グレートウォール」「北京(ベイジン)」と、上海で対戦する「青島(チンタオ)」という4つのゲームが収録されている。音楽が良く、音色が印象深い。
多数の機種で発売され、それぞれに特徴があるが、最初に手に入ったのはスーパーファミコン版なので、はじめにスーパーファミコン版を紹介。
サターン版 上海 万里の長城
PS版 上海 万里の長城
上海 万里の長城 クラシック上海 1/3 天下第一関(1)~第十関(10) 配列図一覧
上海 万里の長城 クラシック上海 2/3 第十一関(11)~第二十関(20) 配列図一覧
上海 万里の長城 クラシック上海 3/3 第二十一関(21)~最終関(30) 配列図一覧
上海 万里の長城 グレートウォール 1/3 天下第一関(1)~第十関(10) 配列図一覧
上海 万里の長城 グレートウォール 2/3 第十一関(11)~第二十関(20) 配列図一覧
上海 万里の長城 グレートウォール 3/3 第二十一関(21)~最終関(30) 配列図一覧
上海 万里の長城 北京(ベイジン)配列図一覧
■クラシック上海 / CLASSIC SHANGHAI
144個の牌を使う。ルールは上海IIや上海IIIと同様。ただし、HELPは取れる牌をまとめて示し、PEEPはなく、かわりにBACKがある。
説明書の基本攻略法は以下のとおり。上海IIIと同じになっている。
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まず最初に重点的にしなければならないことは、全体の牌消去を邪魔している自由牌を、取り除くことです。
同じ絵柄の3枚の自由牌を、常に追いかけます。
3枚の同絵柄牌の中、ペア牌を除去したら、その残った1枚の牌が次にペア牌になるまでに、他の多くの牌を取る邪魔をしていないかどうかを確かめてください。
その時点で、その牌ではペア牌作りができない場合は、その3枚の牌を一時そこに残して、別の消去牌探しに移ってください。
4枚の同絵柄牌が、すべて自由牌になっている時は、すぐに除去して、次の局面へのスムーズな展開を図りましょう。
同じ絵柄の牌が上に積み重なっていたり、2組同じ列に並んでいる状態の時は、他の場所の牌とペア牌を作らないと取れないので注意してください。
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■グレートウォール / GREAT WALL
「Great Wall」は万里の長城を意味する。本作のタイトルにもなっているゲーム。
上下に高さがある壁のように牌が積んである。上海同様、端の牌を選ぶことができる。同じ種類の牌同士で消していく。
上に牌が乗っていても消せる。重力があり、牌は下に支える牌を消すと下に落ちる。半分乗っていると落ちない。
牌の落ち方には法則がある。牌が落ちると、近くに牌がある場合、下の近くの牌にくっつく。落ちた場所が牌と遠い場合はくっつかずに孤立する。
底で互いにブロックしている牌があると手詰まりになってしまう。底が隙間がなく、長い場合特に注意が必要。ブロックしている牌のどれかは別のところの牌と消す必要がある。
また、落ちた結果互いにブロックしてしまう状態になることもある。この場合も別のところの牌と消すなどの必要があるが、こちらはさらに気づきにくい。
牌が落ちた結果、隙間に入って、長いまとまりになってしまうこともある。これは詰む原因になることもあるので、意図せず埋めてしまったときは、BACKで戻るといいかもしれない。長いまとまりにならなければ意図的に埋めることもできる。
上の牌の状況によって、下の牌を消すとうまく隙間ができることもある。
落ちると、山の形が変わったりするなどがあるので、基本的には、最初はあまり牌が落ちないところを取ると安全になる。また、上のほうの牌を取っておくと安全なことも多い。
また、下に1マスのスペースがある場合、その両側のどちらかの牌を取ると、さらにスペースを広げることができたりする。このように、下の隙間を広げておくと、より安全になる。
おじゃま牌は、動かせないが、通常の牌と違って下に落ちない。おじゃま牌で袋小路になっているところは、注意しておかないと詰む原因になりやすい。
おじゃま牌とおじゃま牌の間に隙間なく牌が落ちると、その牌を取れなくなる。1つでも隙間があると取れる。
底が長いステージは難関になりやすい。第三関、第四関、第十関、第二十七関、第二十八関、第二十九関、最終関が関門。
ステージ中にある牌が144個より少ないため、2個ずつしかない牌もある。また、すべての牌が最初から見えるので、理論上は、運による手詰まりはないことになる。が、判断に迷うと運まかせでとることが多い。
取る牌が若干少ないことからクラシック上海やベイジンより時間がかからない。初期設定のままスタートして運よくノーコンティニューで最終関まで行けたことがある。最終関では運が良くなかった。。
説明書での基本攻略法は以下のとおり。
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第一に考えることは、ペアで牌を消したときに落下する牌が無い物から取り除くことです。
次になるべく上段の物から取り除くことです。
ステージによっては、下段にあるすきまに牌が落下しないように気をつける事。
落下先で東、北、東、北、のように一牌おきにペアに成る様な物は手詰まりになりやすい為、注意!
なによりも、落下の法則を早く覚えてください。
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■北京(ベイジン)/ BEIJING
縦8×横16(計128)の牌が並んでいる。スライドと上海と同様の取り方の2つの方法で牌を取っていく。
スライドは、上下、左右に牌を動かし、同じ種類の牌が隣同士になると消える。スタートして、はじめから隣り合わせになっている牌は最初にすぐに消える。3つ同時に消えることもある。そうすると、残ったもう1つの牌も自動的に消える。
まず、スライドしやすくするために、上海と同様の取り方や簡単なスライドで、自由牌を取っておく。そして、隙間ができるような上下に消えるところや、上下にスライドができるところを探し、スライドして隙間を作っていく。最初はスライドは隙間を作るために使うとわかりやすい。
スライドは、選んだ牌を動かすときに他の牌もまとめて動かすことができる。隙間が埋まるスライドは注意して使う。
このように上海と同様の取り方とスライドを使い分けながら、牌が散り散りに横に2個~5個ぐらいの小さなまとまりになっていくようにすると、比較的安全にクリアできる。
しかし、おじゃま牌が配置されているステージでは注意する必要がある。
おじゃま牌の横の牌はすぐには取れないので、そこまで1つ1つ取り除いていくか、スライドを使って間に隙間を空けておく。
おじゃま牌に挟まれていて隙間がない牌はより注意が必要。スライドを使って消すか移動させるかしなければ、その間の牌が取れない。
手詰まりになるパターンとして、互い違いになっていることに終盤で気づいたとき。
このように互い違いになっている牌は、通常別のところの牌を使って取るが、うっかり別のところでそれぞれの牌を使ってしまったときはかなりピンチになる。しかし、牌が多くあるときは、運が良ければスライドを使って牌を移動できたりして助かることもある。
スライドして消すと高得点。慣れてきたらスライドで消す回数を増やしてみるとスコアアップする。スライドで消せる牌があるときはステージの外枠が緑になっている。スライドで消せる牌がないと赤に変わる。
グレートウォール同様、ステージ中にある牌が144個より少ないため、2個ずつしかない牌もある。また、すべての牌が最初から見えるので、理論上は、運による手詰まりはないが、やはり運まかせでとることも多い。
説明書での基本攻略法は以下のとおり。主にハイスコアを目指す方法が書かれている。
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配列の外周にワク線が有ります。このワク線が緑色の場合スライドで消せる牌が画面内の何処かに存在します。スライドで消せる牌がなくなると赤くなります。
スライドで消すと高得点です。1ペアでも多くスライドで消すことを考えてください。1度の移動で複数ペアを作る為に、自由牌をわざと数ペア消すという戦略も必要です。更に、高得点を目指すなら1度の移動で同じ種類の牌3個、又は4個を消すと2倍3倍の得点が入ります。壁にはさまれている牌は早いうちに移動しておかないと手詰まりになってしまいます。
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■青島(チンタオ)/ QUINGDAO
上海を2人で対戦する、2人専用ゲーム。2つの山があり、1個だけ黄金の牌がある。先に自分の山の黄金牌を取ったほうが勝ち。時間切れになったら負けで、2人同時に時間切れになったら引き分けになる。3本勝負で2勝したほうが勝利になる。引き分けがあり、最終戦が終わって勝ち数が同じの場合はドローになる。黄金牌は自分の山からしか取れないが、他の牌はもう片方の山からも取れる。
第二戦と最終戦はチンタオ独自の2曲が使われている。
■アーケードモード / ARCADE MODE
万里の長城を進んでいく。全30ステージの長い道のりになる。
●パスワード
「クラシック上海」「グレートウォール」「北京(ベイジン)」では、ステージ開始前に3文字のパスワードが表示される。数字とアルファベットと「!」「?」「.」がある。3文字だが、時間の経過で消えるので注意。また、見分けるのが難しい文字もある。
1(いち)とI(アイ)は、上にすこし横に出ているのが1(いち)で、何も出ていないのがI(アイ)になる。ちなみに「!」もある。
また、0(ゼロ)とO(オー)は、斜線が中に引いてあるのが0(ゼロ)になる。
6(ろく)とG(ジー)なども注意。
●HELPとBACK
HELP、BACKともに最初3個ある。HELPまたはBACKのところにカーソルを持っていってボタンを押すと使うことができる。コンティニューすると回復する。
HELPは、現在取れる牌をまとめて知らせてくれる。
BACKは、1手戻る。クラシック上海(またはチンタオ)ではBACKがある限り2手も3手も戻ることができるが、スーパーファミコン版に限り、グレートウォール、ベイジンでは、一手前しか戻れない。
ちなみに、スーパーファミコン版では、グレートウォールではBACKが0でも、効果音は鳴らないがBACKすることができる。
●制限時間
制限時間は最初1分に設定されている。1分~5分と無限が選べる。
1分だが、牌を取ると時間がある程度回復する。牌を取らないで考えていると時間がどんどん減っていくが、牌を取ったときの回復量はけっこう大きいので、通常通りに牌を取っていけば余裕がある。
といっても難しいパターンの場合、けっこう考えていて、いつのまにか時間が少なくなっているということも。。。
●ボーナスステージ
第四関から3ステージおきにクリアするとボーナスステージがある。「サイコロ」「神経衰弱」「ルーレット」の3つのボーナスステージが順番に登場し、各3回ずつ合計9回ボーナスステージがある。運がよければHELP、BACK、スコアを獲得できる。
●クリアグラフィック
クリアグラフィックは、第一関と最終関以外は3つのグラフィックが順番に登場するかたちになる。ボーナスステージのある関では、桂林がクリアグラフィックになる。
天下第一関<山海関>
第二関<八逹嶺>
第三関<洛陽>
第四関<桂林>サイコロ
第五関<八逹嶺>
第六関<洛陽>
第七関<桂林>神経衰弱
第八関<八逹嶺>
第九関<洛陽>
第十関<桂林>ルーレット
第十一関<八逹嶺>
第十二関<洛陽>
第十三関<桂林>サイコロ
第十四関<八逹嶺>
第十五関<洛陽>
第十六関<桂林>神経衰弱
第十七関<八逹嶺>
第十八関<洛陽>
第十九関<桂林>ルーレット
第二十関<八逹嶺>
第二十一関<洛陽>
第二十二関<桂林>サイコロ
第二十三関<八逹嶺>
第二十四関<洛陽>
第二十五関<桂林>神経衰弱
第二十六関<八逹嶺>
第二十七関<洛陽>
第二十八関<桂林>ルーレット
第二十九関<八逹嶺>
最終関<嘉峪関>
●コンティニュー
手詰まりのとき、コンティニューすると、TRY AGAINの画面で、YES(SAME PATTEAN)とNO(NEW PATTEAN)を選択できる。
YES(SAME PATTEAN)は、同じ並びでスタートする。NO(NEW PATTEAN)は、違う並びでスタートする。
ものすごくむずかしいパターンもあるので、違う並びでスタートしたほうが次クリアしやすいことが多いが、むずかしいパターンに再チャレンジすることもできる。
●配列
クラシック上海では、牌の配列は30ステージすべて異なる。
上海 万里の長城 クラシック上海 1/3 天下第一関(1)~第十関(10) 配列図一覧
上海 万里の長城 クラシック上海 2/3 第十一関(11)~第二十関(20) 配列図一覧
上海 万里の長城 クラシック上海 3/3 第二十一関(21)~最終関(30) 配列図一覧
グレートウォールでは、牌の配列は30ステージすべて異なる。基本的には、偶数のステージは基本的におじゃま牌があり、奇数のステージにはない。ただし、最終関にはおじゃま牌はない。
上海 万里の長城 グレートウォール 1/3 天下第一関(1)~第十関(10) 配列図一覧
上海 万里の長城 グレートウォール 2/3 第十一関(11)~第二十関(20) 配列図一覧
上海 万里の長城 グレートウォール 3/3 第二十一関(21)~最終関(30) 配列図一覧
北京(ベイジン)には、偶数のステージには各ステージで決まった場所におじゃま牌が配置されている。奇数のステージにはおじゃま牌がない。
上海 万里の長城 北京(ベイジン)配列図一覧
■オリジナルモード / ORIGINAL MODE
シンプルにゲームをするモード。スタートボタンでオプションメニューを開いてゲームの設定をする。メニューはカタカナとアルファベットで書かれている。さらに選択肢があるメニュー項目には末尾に「...」が付いている。
一部の設定はコンフィグで設定することもできる。オリジナルモードで変更してタイトルに戻ってもコンフィグに反映されている。また、コンフィグで設定してオリジナルモードに入っても設定が反映されている。
オリジナルモード クラシック上海(SFC版)上海 万里の長城 配列図一覧
オリジナルモード グレートウォール 上海 万里の長城 配列図一覧
オリジナルモード 北京(ベイジン)上海 万里の長城 配列図一覧
◆コノミノセッテイ...
●ハイノアニメーション ON/OFF
コンフィグでは、「TILE ANMT'N」。
●コウカオン ON/OFF
コンフィグでは、「SE」。
●ミュージック ON/OFF
コンフィグでは、「BGM」。
●B.G.Mセレクト...
「TYPE_A」から「TYPE_J」まで10種類の中から選択できる。
ざっくり調べた結果、対応するアーケードモードのステージは以下のとおり。
おそらく順番になっているという仮定のもと、第一関、第二関、第三関、第十一関、第十二関、第十三関、第十四関、第二十五関、第二十六関、第二十九関を調べるという大雑把な調べ方なので、間違っているところもあるかもしれない。。。
TYPE_A = 第二関・第十四関・第二十六関
TYPE_B = 第三関・第十五関・第二十七関
TYPE_C = 第四関・第十六関・第二十八関
TYPE_D = 第五関・第十七関・第二十九関
TYPE_E = 第六関・第十八関
TYPE_F = 第七関・第十九関
TYPE_G = 第八関・第二十関
TYPE_H = 第九関・第二十一関
TYPE_I = 第十関・第二十二関
TYPE_J = 第十一関・第二十三関
ちなみに、アーケードモードでは、さらに、
第十二関・第二十四関の曲、
第十三関・第二十五関の曲、
第一関の曲、
最終関の曲、
があり、合計14曲がステージで使われている(加えてチンタオに2曲ある)。
それぞれの曲の音色が力が入っていて心地良いことが、スーパーファミコン版の魅力になっている。
●ハイケイカラーセレクト...
「TYPE_A」から「TYPE_J」まで10種類の中から選択できる。
対応する色は以下のとおり。
TYPE_A = 緑(アーケードモードのクラシック上海での色)
TYPE_B = 水色(薄い青)(アーケードモードのグレートウォールでの色)
TYPE_C = 紫(アーケードモードのベイジンでの色)
TYPE_D = 銅
TYPE_E = 茶(赤茶)
TYPE_F = 赤
TYPE_G = 橙
TYPE_H = 藤(うす紫)
TYPE_I = 黒
TYPE_J = 青(濃い青)
ゲームセレクトで違うゲームに移動すると、最初のTYPE_Aの色に戻るので、ゲームセレクトをしてからハイケイカラーセレクトをする。
●ゲームレベルセレクト...
レベル_1~レベル5から設定。コンフィグでは、「GAME LEVEL」。
●プレイヤースウ
プレイヤー数を設定。
◆ゲーム...
●オナジパターンデリプレイ
現在のステージを同じパターンで最初からやり直す。
●チガウパターンデリプレイ
現在のステージを違うパターンで最初からやり直す。
●ゲームセレクト...
クラシックシャンハイ、グレートウォール、ベイジン、チンタオから選ぶ。
●アーケードモード
アーケードモードのゲームセレクト画面に移動。
◆ハイノシュルイ...
牌の種類を選ぶ。カッコ内のアルファベットは、コンフィグ画面のTILE SELECTでの表示。
・マージャンハイ(A)
・セイザ ハイ(B)
・オンプ ハイ(C)
牌だけでなく、カーソルの形、消したときのアニメーション、おじゃま牌の模様も変わる。
◆ハイノレイアウト...
「ハイノレイアウト」で牌の配列を変更できる。それぞれのゲームで「TYPE_A」から「TYPE_J」までの10個の配列がある。
ざっくり調べた結果、それぞれのゲームでの対応するアーケードモードでのステージは以下のとおり。
●クラシック上海
TYPE_A = 最終関
TYPE_B = 天下第一関
TYPE_C = 第二関
TYPE_D = 第三関
TYPE_E = 第四関
TYPE_F = 第五関
TYPE_G = 第六関
TYPE_H = 第七関
TYPE_I = 第八関
TYPE_J = 第九関
●グレートウォール
TYPE_A = 天下第一関
TYPE_B = 第二関
TYPE_C = 第三関
TYPE_D = 第四関
TYPE_E = 第五関
TYPE_F = 第六関
TYPE_G = 第七関
TYPE_H = 第八関
TYPE_I = 第九関
TYPE_J = 第十関
●北京(ベイジン)
TYPE_A = 第二関
TYPE_B = 第四関
TYPE_C = 第六関
TYPE_D = 第八関
TYPE_E = 第十関
TYPE_F = 第十二関
TYPE_G = 第十四関
TYPE_H = 第十六関
TYPE_I = 第十八関
TYPE_J = 第二十関
◆ヘルプ...
●マッチスルハイヲミル
取れる牌をすべて色を変えて教えてくれる。何か牌を取ると色が元に戻る。ちなみに何か牌を取らないとメニューを開けない。
●イッテモドル
クラシック上海(またはチンタオ)では実行するたびに何手も戻ることができるが、グレートウォール、ベイジンでは、一手前しか戻れない。
●ノコリノハイヲシャッフル
現在の牌の状況そのままに牌をシャッフルする。
通常のパターンはすべてクリアできるように配置されていると思うが、このシャッフル機能を使うと、その限りでなくなることになる。
たとえば、グレートウォールのTYPE_Dのように最初取れる牌が少ない配列で、スタートしてすぐノコリノハイヲシャッフルを行うと、一つも取らないで手詰まりになることもある。
●ルール
クラシックシャンハイ、グレートウォール、ベイジン、チンタオの各ゲームの説明を見る。
◆タイトルヘモドル
タイトル画面に戻る。
◆ベイジンのスコア表示
オリジナルモードではベイジンだけスコア表示される。そのため、各レイアウトでのハイスコアを目指すという楽しみ方もできる。クリアすると、いったんスコアが見えなくなるが、B.G.Mセレクト、ハイケイカラーセレクトなど、ゲームを開始しないメニューを選ぶとスコアが表示されるのでそこで確認できる。
上海 万里の長城(スーパーファミコン版)(その2)