キャデラック
ヘクト
ファミリーコンピュータ
落ちてくるトランプカードでポーカーの役を作って消していき、52枚をすべて消すとラウンドクリア。むずかしい。
ゲームの基礎知識は「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ様より。ありがとう~★
https://w.atwiki.jp/famicomall/pages/674.html
縦5x横5のスペースで、縦か横3枚以上の役ができれば、そのカードが消える。横に消した場合、その上のカードはその分下に落ちる。
■役
役によって獲得できる金額が決まっている。このゲームでは持ち金が非常に重要になる。
ストレート 3枚 100ドル
ストレート 4枚 200ドル
ストレート 5枚 500ドル
フラッシュ 3枚 10ドル
フラッシュ 4枚 100ドル
フラッシュ 5枚 300ドル
ストレートフラッシュ 3枚 500ドル
ストレートフラッシュ 4枚 700ドル
ストレートフラッシュ 5枚 ???
スリーカード 300ドル
フォーカード 1000ドル
ロイヤルストレートフラッシュ ?????
ストレートは5,6,7と連続に並べる。そのとき6、5、7と並べてもストレートにならない。Jは11、Qは12、Kは13、Aは1と同じ。KとAはつながっているので、K、A、2と並べてもストレートが成立する。
フラッシュは同じ絵柄をそろえる。3枚のフラッシュは最も金額が低い。
ストレートフラッシュは、同じ絵柄でストレートになる。3枚のストレートフラッシュは比較的できやすいわりに金額が高い。反面4枚のストレートフラッシュはいっきに難しくなるわりに金額が思ったより伸びない。
5枚はできたことがない・・・。真ん中の数字が最後に来なければならない。
スリーカードは同じ数字を3枚並べる。けっこうできやすいわりに金額が高いので、もっとも気楽に稼ぎやすい役。
フォーカードは同じ数字を4枚並べる。1000ドルと高額で、難度はストレートフラッシュ4枚よりやさしい気がする。
ロイヤルストレートフラッシュは同じ絵柄で10,J,Q,K,Aのストレートを作る。これもできたことがない・・。「Q」が絵柄の中で最後にこなければ作れない。
のちにできたときの金額は、キャデラック(その2)に。
スタートボタンを押してポーズするとカードが隠れる。Aボタンを押すと隠れずカードを停止できるもののラウンドごとにタイムがある。(ラウンドが進むにつれてタイムが短くなる)
■ラウンドクリア方法
このゲームはやみくもに積んでもだめで、1ラウンドもクリアできない。。。;_;
クリアには、各絵柄を「フラッシュ4枚が1回」と「フラッシュ3枚が3回」で消すとちょうどすべて消すことができる。各絵柄につきフラッシュ4枚が1回なので、どの絵柄を4枚で消したかを覚えておく(たとえば、頭の中で、4枚で消した絵柄の名前を唱えておく)。4種類とも4枚で消せればあとはどれも3枚で消すだけになる。
しかし、うっかりストレートやスリーカード、さらにはおぼえ間違ってフラッシュ4枚を2回で消えてしまうとクリアが困難になるので、縦や横がストレートでつながらないように注意しながら積んでいく。
フラッシュ4枚は、横でなければ消すことができず、2枚と1枚があり、その間に隙間がある状態でその絵柄が出る必要があり、それを4回、しかも別の絵柄でというのはけっこう難しい。
実際のトランプで再現できるので、それで感覚をつかむこともできる。
うまく全部消えれば、ラウンドクリアとなり、グラフィックが表示される。かなり上手な絵になっている。
そして、次のラウンドに必要なアンティ(かけきん)が持ち金に残っていれば、次のラウンドに進むことができる。
■コンティニュー
クリアできない場合や6枚以上積んでしまった場合、スペースに残っているカード1枚につき50ドルペナルティになる。20枚残っていると-1000ドル。最大、25枚全部埋まっていると-1250ドルになる。さらに再チャレンジするためにそのラウンドのアンティを払う必要がある。アンティを払えなければゲームオーバーになる。
コンティニューには2つの方法があり、
カードをシャッフルしてやり直すか、同じカードの順番でやり直すか選べる。
同じカードの順番でやり直す「リプレイ」は各ラウンドで回数が決まっている。1回シャッフルすればまたそれだけリプレイすることができる。
■ラウンド一覧
まず、持ち金1000ドルあり、最初のラウンドで、アンティ(掛け金)500ドル払う。
1 アンティ=500ドル、リプレイ=10回 ハンディ=0個
2 アンティ=500ドル、リプレイ=8回 ハンディ=0個
3 アンティ=500ドル、リプレイ=6回 ハンディ=0個
4 アンティ=500ドル、リプレイ=4回 ハンディ=0個
5 アンティ=1000ドル、リプレイ=3回 ハンディ=2個
6 アンティ=1000ドル、リプレイ=3回 ハンディ=3個
7 アンティ=1000ドル、リプレイ=3回 ハンディ=3個
8 アンティ=1000ドル、リプレイ=2回 ハンディ=5個
9 アンティ=1000ドル、リプレイ=1回 ハンディ=7個
10 アンティ=2000ドル、リプレイ=0回 ハンディ=7個
END 2500ドル
ハンディとは、最初から置かれているカードの数で、多いほど難しい。
レベルがあがるほどカードが落ちるスピードもアップし、かなりきつい。
そのため、何回もチャンレンジする必要があるが、そのためには持ち金がたくさん必要で、まず、最初のほうで持ち金を稼ぐ必要がある。
前半はリプレイ回数が多いため、いっぱい稼げそうな並びになったらそれをリプレイして稼ぐ。スリーカードやストレートフラッシュができやすいのがいい気がする。(運がよければフォーカードができればさらにいいかも)だいたい2万ドル以上(安全に行くなら2万5000ドル以上)あれば太刀打ちできるが、それでもラウンド8,9,10では運が良くないと一気に減ることになる。
ラウンド10をクリアし、クリアしたときに2500ドル以上あると専用の大きなグラフィックが表示され達成感がとても大きい。かなりたいへんだった;;が、けっこうおもしろかった。
キャデラック(その2)