奇々怪界(ききかいかい)
タイトー
プレイステーション2(タイトーメモリーズ上巻収録)
プレイステーション・ポータブル(タイトーメモリーズ ポケット収録)
巫女の小夜ちゃんが七福神を助けるアクションシューティングゲーム。操作しやすくおもしろい。音楽も良く印象に残る。非常におすすめ!
スコアでの1UPは、7万点、15万点、30万点。
■御札と御祓い
小夜ちゃん(さよちゃん)は、「御札(おふだ)」と「御祓い(おはらい)」という2種類の攻撃方法を持っている。
御札は飛び道具で、8方向に撃てて連射できる。
斜めに撃つことができ、さらに、斜めを向いたまま移動しないでいると、そのまま斜め固定で撃つことができる。これがとても使いやすく、多くの場面で活躍する方法になっている。
もうひとつの攻撃、御祓いは、接近攻撃ながら、広い範囲をカバーでき、連続で出せるので向かってくる敵や進行方向上の敵に対して有効。
状況によってこの2つの攻撃を使い分けていく。
■ステージの構成
ステージの途中には鍵が置いていて、それを取らないと大妖怪の部屋への通路が開かない。鍵はそのまま置かれていて、隠されているわけではないが、うっかり見逃してしまったり、とり忘れてしまうこともある。そうすると、鍵のあるところまでもどらなければならない。
大妖怪にダメージを与えていくと、中央の床が開いてく。4箇所あり、すべて開いたら大妖怪を退治したことになり、七福神を1人救出できる。これで大妖怪の残りの体力がわかるようになっている。
大妖怪を退治すると、その部屋から次のステージへの道が開ける。ステージどうしはこのようにひと続きになっている。
■宝物(アイテム)
●出し方
火のついた灯籠(とうろう)を御祓いする。灯籠は火がついていたりついていなかったりする。スクロールによって消えたりついたりすることもある。
組になっている「おたま」を御札だけか御祓いだけで全滅させる。
また、おたまはミスしたあとの復活場所で5体組で飛んできてアイテムを出せる。これで運にもよるが、復帰の足がかりになる。
宝物は、1つしか出せず、別の宝物を出すとその前の宝物は消えてしまう。
井戸から野菜が出ることがあり、それを御札で撃っても宝物が出る。さらに、井戸と完全に同じラインにいると大量に連続でばけうりが出てくるが、その中には、黄色の御札や御祓い棒が出る野菜が出ることもある。しかし、けっこう難しい。
ステージには、固定の宝物が隠されていて、特定の場所に御札を当てると出てくる。
●御札
最初やミスした後は射程が短いが、青色の御札を取るごとに射程が延びていく。赤色の御札で貫通力がつき、黄色の御札で当たりが大きくなる。 二重の御札で御札のスピードアップ。
黄色の御札で御札の当たり判定が大きくなりかなり強くなる。黄色の御札はあまりでてこないが、取れると一気に進めるので、1UPより出てほしい宝物になっている。
黄色の御札の状態で赤色の御札を取るか取っていると、当たりが大きい状態で貫通力がつく。これでさらに強力になる。
●水晶玉
御札ボタンと御祓いボタンを同時に押すと、ストックしてある水晶玉を使うことができる。取った順番に使える。
水色の水晶玉は一定時間画面の敵を止める。止まった敵に当たるとミス。黄色の水晶玉は画面上の敵を全滅させる。どちらも大妖怪で使うことはできない。
黄色の水晶玉が固定で出る場所では1UPの御祓い棒が出ることがある。
ちなみにゲームオーバーになったら出てくるナンバーマッチは、数字があってもコンティニューできるわけではなく、クレジット1つサービスとのこと。
■ステージ
妖怪名や一部の要素は自力クリア後Wikipediaを参照。ありがとう~★
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E3%80%85%E6%80%AA%E7%95%8C
宝物はまだ他の場所にもあるかもしれない。
また、攻略中なのでもっと良い攻略があると思う。。。
●SCENE1
最初の四角の右上に青色の御札がある。宝物を出す「おたま」の編隊がたくさん飛んでくる。
「プカプカ」がゆっくり飛んでいる。まだ、弾を出さないので強敵ではないが、うっかり当たってしまうこともある。状況によって御札か御祓いで退治する。
ここではSCENE4で強豪になる、しがみつき妖怪「るむる」が少し登場する。ここでは鳥居のすぐそばに出てくるので、しがみつかれても、すぐ鳥居をくぐって飛ばせる。
鯛の妖怪「はしりたい」がところどころで出るが、このはしりたいはぴょんぴょんと速い動きで斜めに渡るというシューティングゲームとしてはかなりやっかいな動きをする。あらゆる場所に出現し、出たり出なかったりたくさん出たりする。進行が遅いと出る割合が多い気もする。このようにこのゲームは、そのときによって状況が違うので、アドリブが要求される。
同様に骸骨の「がらこつ」も進行が遅いとたくさん出たりする。
ちなみにかなりしばらく同じところにいると無敵の「火の輪」が飛んでくるので、その前に進む必要がある。
ばけうりが出てくる井戸があるが、左上の灯籠に行く場合、左端から御祓いをしながら上に進む。
ろくろ首(おげい)がいる六角堂があるが、ここでは無視しても大丈夫。ろくろ首は出たところで御札を数発当てれば退治できる。
そのあと「ばけちょうちん」が炎を吐いてくるが、ここでは数が少ないので対処しやすい、ものの、大妖怪に負けた後にこのばけちょうちんの炎に当たってしまうことも。。。
▼大妖怪 豆頭(ずず)
はじめたときはかなり手ごわかったが、コツをつかむと楽になる。
コツは、3方向に豆のかたまりを投げてくるが、小夜ちゃんのすぐ近くまできたときにかわそうとしてもかわせないことが多いので、小夜ちゃんより前の方を見て、早めに避けるようにすると、かわしやすい。
●SCENE2
最初の右の地蔵様のところに青色の水晶玉がある。
その後下にいくときに、「かさべー」が出てくる。このかさベーは最初、傘を開いているときには、小夜ちゃんの周りを回り、その後傘を閉じて突撃してくる。そのため、傘を開いているときに、動かずに御札を撃っていると安全に退治することができる。このように、動き回って撃つよりも、動かないで撃つと楽という場面がけっこうある。
ときどき「はしりたい」が横切るので注意する必要がある。
川は落ちるとミスになるので注意。橋には手すりがいないため、足を踏み外さないようにする。
井戸の下の右の草むらに二重のおふだがある。
そのあと、角の部屋の下の地蔵様のところに黄色の水晶玉がある。
その部屋の先の上の地蔵様のところに赤色の御札がある。
「ばけちょうちん」が定期的に出るので慎重に対処する。最後の3体編隊X3では斜めうちなどを使って切り抜ける。
▼大妖怪 雷電王(らいでんおう)
雷神の雷電王が相手。2種類のカミナリを使いこなす強敵。大きなカミナリは、地面に炎がしばらく残り、追い詰められることも。大きなカミナリの合間に小さいカミナリを地味に出す。うっかりそれに当たることも多い。
射程があれば、上にいるときに距離を置いて当てるのが比較的安全。動き方によってとても強かったりする。初期状態の射程だとものすごい強敵。そのため、慣れていてもここで全滅することも。。
●SCENE3
まず、新しい妖怪が登場する。
「みのじい」は近づくと乗っかってミスになる。この攻撃は、普通の妖怪の体当たりより当たりが大きい?気がするので、出たら距離を置いて御札で退治する。斜めうちが有効。ちなみに御祓いも効く。
狐のお面をした妖怪「りんりん」はこちらに向かってきて、お手玉を投げてくる。このお手玉は、御札、御祓いで消すことができる。
この2つの妖怪は退治しないでいるとこちらに向かい続けるので、早めに退治しておきたいところ。
通路が狭くなっているところではその前のところで斜めうちをして「りんりん」や「みのじい」を退治しておく。
そのあと、狭いところから出るところが難しい。りんりんが3体で向かってくる。このりんりんは向かってくるので御祓いで迎撃することもできる。大きな御札になっていると御札で楽に進める。そのあとすぐみのじいがくるのですぐに御札で退治する。
曲がった狭いところにある地蔵様のところに青色の水晶玉がある。
そのあとの広間からまがったところのろくろ首と井戸がやっかい。ここでは、井戸のちょうど上辺り近くに位置して下に御札を撃つと、ろくろ首にダメージをあたえつつ井戸からでるばけうりも退治できる。ろくろ首を退治したら横に行く。
そのあとまたろくろ首が出る六角堂があり、ここでもろくろ首が出るところを御札で撃つのだが、運が悪いと撃っている最中に「がらこつ」がでてくる。これでは困るのでスクロールして仕切りなおしするといいかもしれないが状況が改善されないこともある。。
さらに、ろくろ首を退治しても、運が悪いと下に行くときにまた出てくることもあるので出ないことを確認してから行くといいかもしれない。。
そのろくろ首の六角堂の下に鍵がある。ばけちょうちんを全部いなくなってから取ると安全。
ここで新しい妖怪、へびの「にょろにょろ」が出てくる。この妖怪は近づくとしめつけてミスになる。ちょうどみのじいと同じような攻撃なので、距離を置いて御札で退治する。
さらにここから「プカプカ」が弾を撃つようになり、強敵になる。けっこうこのプカプカの弾は当たりやすい。りんりんの弾と違って御祓いなどで消すことができない。弾を1回撃つと次の弾を撃つまである程度間がある気がする。とくに井戸の近くは慎重にプカプカと弾を見てかわしていく。
▼大妖怪 仙山(せんざん)
天狗の仙山が相手。
上にいるところで遠くから御札を当てると安全だが、炎を吐きながら下に移動することに注意。斜めうちがかなり有効。仙山もうちわによる風という斜めの攻撃をもつが、その風の攻撃が当たらないようにそれより上に、しかし、顔の真横よりも下(真横は炎を出すため)という位置から斜めうちをするとけっこう当たってうまくいけばそのまま退治できる。しかし、動き方にも左右される。
●SCENE4
すごい難所で、最も難しいステージの気がする。とにかくしがみついて移動を不自由にする「るむる」が大量に出てくるのが脅威。鳥居はステージの最後の方しかない。さらに、「はしりたい」もとてもたくさんでてきて、弾を撃つ「プカプカ」も多い。さらに落ちたらミスになる崖があり、そこに「ばけうり」の井戸、壁の「とうせんぼう」、「かさべー」とすべての敵と地形の連携が完璧。
最初のとうせんぼうは1つずつ退治するが、前からみのじい後ろからはしりたいが来るのにかなり注意する。また、プカプカの弾にも注意する。
がけは落ちるとミスになるが、橋にはプカプカとうしろからはしりたいがいて難所。最初の井戸の付近から「るむる」の大群が登場する。
向かってくる「るむる」は、御祓いで退治しながら進むのが基本になる。なるべく後ろを取られないように、後ろにまわりはじめたるむるには特に注意して、すばやく対処する。そのとき、ばけうり、プカプカの弾、突撃すると御祓いが効かないかさべーに注意。はしりたいは状況によって御祓いや御札を使い分ける。るむるは地形を飛び越えることができないという特性があるので、地形の向こうから時間やはしりたいに気をつけながら御札を撃つのも有効。
もししがみつかれてしまったら、地形を利用して引き離すことができる。たとえば、灯籠があるところで、灯籠にあてるようにまわりを移動するといったん引き離すことができるのでそれを利用する。
井戸があり、さらに壁の前にとうせんぼうがいるところでは、るむるを御祓いしながらいったんとうせんぼうの前に行きすぐ戻ってとうせんぼうを退治してから通る。そのあと、井戸のほうを向いてばけうりを御祓いする。しかし、状況にもよるが壁の向こうにいるとうせんぼうは、そうするのがむずかしいため、後ろに気をつけながら御札で退治する。
井戸ととうせんぼうとるむるの組み合わせが3セットあり、そこにははしりたいとプカプカがいてさらにかさべーがいて文字通り四方八方から敵が来ることにすばやく対処する必要がある。
ここまでノーミスで来ていて水晶玉を使っていなければ、水晶玉が3つあるので、井戸があるたび、または危ないときに水晶玉を使って切り抜ける。
黄色の御札を取っていて御札が大きいときは、るむるを遠くから御札で退治しやすいので比較的楽になる。
鍵は3つ目の井戸の下。御祓いで下から上に行って取るとばけうりに対して安全かもしれない。
その先、最後にとうせんぼうが上にたくさん並んでいるところでは下から御札を撃ちながら一気に抜ける。少しるむるにしがみつかれていてもそうすると抜けやすい。それは、ここでは、下にオープニングでも出てきた希少敵「いちどう」が出てくるため。最初に出たところで退治しないと、仲間を呼んで大変になるが、ここまでくればるむるはもう出ないので安心できる。
ここでようやく鳥居があるのでるむるにしがみつかれていればくぐって飛ばす。
その横の地蔵様には、上には青色の水晶玉、下には青色の御札が出る。青色の水晶玉が出た後すぐに青色の御札が出て青色の水晶玉を取り逃すことも多いが、ここは敵の攻撃が激しいこともけっこうあるのでしかたない。(ミスした直後だと青色の御札のほうがほしいことも)
最後の六角堂は幸いろくろ首は出ない。(2周目には出そうな気がする・・)ばけちょうちんが3体X2出るので斜めうちで退治していく。状況が悪いといったんもどるのも有効。
▼大妖怪 山婆(さんば)
やっとのことで大妖怪の部屋にたどりついたが、このやまんばの山婆がものすごい強敵。ものすごい勢いで包丁を投げてくる。最初は片手から3方向の包丁を出すが、だんだんと両手からそれぞれ3方向の包丁を出し、たいへんなことになる。
攻撃面はすさまじいが、防御面がやや手薄なので、一気に御札を連射し短期決戦で挑みたいところ。最初包丁が当たらないように位置取りして止まって連射してダメージを与えていくのだが、半分ぐらい与えたところで、ダメージが当たらなくなる。そこで、ちょっとだけ横にずれて御札が当たるようにして改めて思いっきり連射。これでうまくいけば退治することができる。両手から包丁が出てしまったら何とかかわしてわずかな隙を狙う。
初期状態の射程だとどうすれば・・・。
●SCENE5
やまんばを越えてもここも難所。まず下に向かっていくが、りんりんがたくさん出てくるので出たらすぐに御札で退治していく。ろくろ首のところが攻撃が激しいので、青色の水晶玉を使うのも1つの方法。
下の突き当たりの左の地蔵様には黄色の水晶玉が。このステージの後半で使うといいかもしれない。
この後右に向かうが、新しい妖怪、砂かけ婆の「よねばあ」が石つぶてのような砂のかたまりを投げてくる。
右に行くところでは、慎重に対処して進む。しかし、そのあと、下にいくところが難所。
下から青い炎が蛇行してくる。蛇行の間に入りながら隙を見て進むのだが、そこにはみのじいやプカプカ、がらこつ、かさべーが出てくるので難しい。できれば、青色の水晶玉があれば、一番楽に突破できる。みのじいが出るときに黄色の水晶玉を使う方法もある。しかしそうするとまたすぐに青い炎がでるので、ずっと下に止まらず移動する必要がある。その後のみのじいにも注意。黄色の水晶玉を使わない場合だと早く青い炎が収まるので使わないほうがいいと思うときもある。しかし状況によっては危険なことも。まだ完全に攻略できていない印象。。。
鍵のあるところにろくろ首も出てくるのでろくろ首を退治してから鍵を取ってすすむ。かさべー、みのじいも迎撃して退治しておく。
▼大妖怪 操珠僧(そうじゅそう)
操珠僧は、けっこう硬く、接近して数珠をムチのように振りながら攻撃してくる妖怪の僧。かなりの強敵。慣れないとどうしようもない感じになる。
まず、対角線上から斜めうちで先制攻撃する。
ダメージがあたるところは顔付近と、小さめ。基本は、やや距離があるところでダメージがあたったら、そこで止まって御札を連射して、向かって攻撃があたりそうになるまで粘って連射を続ける。ダメージが当たるところと攻撃のラインをうまく合わせることが大きなポイントになる。
横を向いてこちらに向かってくる時が一番チャンスで、最もたくさんダメージを与えることができる。また、斜めうちも有効で、とくに射程が初期状態だと、横うちと合わせてこの斜めうちをつかってなんとか勝つこともできた気がする。
●SCENE6
ここでは、非常に注意しなければならない「怪奇現象」が起こる。それは、鍵が見えていないときに、井戸のそばで黄色の水晶玉を使ってしまうと、鍵があらわれず、ミスしてもその状態が解消されないため、どんなにストックがあっても先に進めず、詰んでしまうという恐ろしいもの。その状態になると、井戸からばけうりが出なくなるので判断できる。この現象はシーン6でのみ遭遇していて、シーン4で井戸のそばで黄色の水晶玉を使っても大丈夫だったりする。
2度遭遇していてどちらも黄色の御札を取っていてノーミスでSCENE6に来ていたときに発生した。。。?????
鍵が見えたところまで行くと黄色の水晶玉をつかっても大丈夫。
対処としては鍵が見えるまで井戸のそばで黄色の水晶玉を使わないことだが、激しい敵の攻撃をかわしているときにうっかりボタンを両方押してしまうことがあるので、黄色の水晶玉を持っていない状態にするのが安全。ステージが始まってすぐの地蔵様が3つ並んでいるところで黄色の水晶玉が出るが、その場で使ってしまうのが安全。(そこで使っても大丈夫)
上記に気をつければ、SCENE4やSCENE5よりも楽な気がする。
ばけちょうちんが大量に出てくる森では、慎重に対処する。るむるの大群よりはかなり楽・・・という言葉が浮かんだときにはミスしたので、油断できない。。。
最初の井戸のところでは下を御祓いしながら進む。
上に行くところでは左端を御祓いしながら進み、りんりんやみのじいが出たら御札で迎撃する。
複雑な地形のところではかさべー、プカプカ、はしりたいに注意。
鍵は右から回り込んで取ったほうが安全な気がする。
鍵をとった後の角の右下の地蔵様のところには青い水晶玉がある。このステージ後半の橋越えは難しいのでそこで使うと楽になる。または、鍵を取るときに使うこともできる。
その後の井戸は右から御祓いしながらすすむ。
▼大妖怪 魔尾狐(まびこん)
九尾の狐。この大妖怪だけ名前が表示されない?止まっているときにはダメージを与えることができず、動いているときに1発ずつダメージを与えることができる。1発である程度ダメージを与えているので安心だが、それでも長期戦になる。しかし、攻撃自体は他の大妖怪に比べて穏やかなので、気が抜けない忙しい戦いになるものの突破率は意外と高い。
端から子狐が出てくる。向かってきそうな子狐を御札で退治していく。向かってきそうだと思ったらほんとに向かってくると思って丁寧に退治する。子狐には御祓いも有効。
●SCENE7
七福神を助けるステージとしては最後のため、かなり敵の攻撃が激しい。
最初は上に行って、上への道が見えたらすぐ上に行くと近い。ここで、下を通り左の突き当たりを進むとかなり遠く感じてしまう。そこでミスすると最初からなので、なおさらそう感じてしまう。
あの「るむる」が再登場するが、ここは地形が複雑で数も比較的少なめなので、SCENE4ほど脅威ではない。しかし、しがみつかれるとやはり大変なので、慎重に御祓いなどで対処する。
そのあとの長い川越えがこのステージ最大の難所。ばけちょうちん、はしりたい、プカプカ、そしてるむるの連携が脅威のうえに、足場が悪い。
とても細い橋を越えた後、「おたま」がぐるぐる回っているところの左端に鍵がある。けっこう橋と色が似ていて見落としやすく、端にあるのでちょっと注意して取る。しかし、ここまでくると、あとは一気に御祓いしながら上に駆け抜ければ川を渡りきることができる。
川を越えたら、左側に行き、りんりんとばけちょうちんを斜めうちで退治する。そのさきの地蔵様がたくさん並んでいるところではついに念願の黄色の御札が出る。ついでにその右には二重の御札がでるので、黄色の御札が出たら取るまで撃たないようにするが、ここの状況では最初に二重の御札が出ることが多いのであまり気にしなくてもいいかもしれない。
このあと井戸が2つと上に1つあるところで、御祓いしながら中央を進み、2つの井戸より上にいったら、そのまま御祓いしながら右に行ってそして上に行く。ろくろ首は無視して上までいってからプカプカに注意して大妖怪の部屋に向かう。
▼大妖怪 魔奴化(まぬけ)
タヌキが化けていて、最初小夜ちゃんの格好をして御札をなげてくる。そこで、一定量御札を撃つとタヌキに戻る。その後も御札を連射していくと、ダメージが当たった音はないがダメージを与えることができているため、中央の床が開いていく。
そうしていると、向かってくるので、御祓いで遠くに飛ばすことができる。タヌキから一定時間がたつと小夜ちゃんの格好に戻り、御札を投げてくる。時間で切り替わるので、戻りそうだったら注意する必要がある。それは、距離が近いと魔奴化が御祓いで攻撃するため。魔奴化が出す御札に当たると、動きが一定時間止まってしまい、魔奴化の御祓いでミスになってしまう。御札を投げる状態の魔奴化は手ごわく、魔奴化の御札は円運動でかわしてスキをついてダメージを与え、再びタヌキに戻す。
魔奴化を退治して、これで七福神全員救出。
これでめでたしめでたし?
しかし・・
”「宝船」がないんですけど!”
ということで、「宝船」を探すことに・・・。
●SCENE8
いきなり大妖怪の音ではじまる。いままでと違う構成のステージ。
たくさんの地蔵様が並ぶが、そのままずっと上にいってもループしている??
実はこの地蔵様は特別に、どれかには、宝船の場所にたどり着くのに必要な巻物が3つ隠されている。特定の地蔵様に「御祓い」すると出現する。赤色と青色と黄色がある。場所は決まっているが、同じような場所が続くので難しい。そして、ものすごい敵の攻撃のうえに時間がたつと火の輪もくるので大変なステージになっている。敵にはあせらず慎重に対処していく。
火の輪はまったく止まらずしばらく上にいくと振り切れたことが1回あった。
地蔵様群は、スペースで区切られている。
最初の群には、何もないので素通り。
次の地蔵様群の左はしの中ほどに赤。
さらに次の地蔵様群の一番前中央やや右に青。同じ群の右側最後のほうに黄色があった気がする。
3つ巻物を取ると、先にいままでなかった細い通路が見えてくる。ここは狭いところに敵がたくさんいて最後の難所になっている。後方に妖怪が残っていると後ろから攻撃を受ける可能性があり、前方からの妖怪の弾にも注意する必要がある。火の輪が近くまで来てると後退も難しい。。。
この通路を抜けると、ついにクリア!★♪
長かった。。。
■2周目 (ROUND 2)
2周目になるとSCENE1(SCENE9という表示になる)にいなかった敵が出ていたり、最初からプカプカが弾を撃ってきたりする。しかし、それ以上に大変なのが大妖怪の豆頭。下に向かって出す3方向の弾の間隔がすごく狭くなっているので、その間に入ることが。。できない?? なすすべなく全滅。。。斜めに出す3方向の弾の間隔は広いままなのでそれを有効活用するかも・・?????