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2020/01/14

ナッツ&ミルク(その2)[全50ラウンド攻略編]

ナッツ&ミルク
ハドソン
ファミリーコンピュータ

2012年1月に書いた投稿のときは、ゲームAから始めてゲームBまで通してクリアということはできていなかった。今回は、ゲームAから始めてゲームBまで通してクリアすることができた。そこで使った全50ラウンド攻略メモを紹介。


今回は、以下のページに説明書があったので、それを元に進めていった。ありがとう~🍌🍎

げーむのせつめいしょ(仮)様
http://setsumei.html.xdomain.jp/famicom/nutsandmilk/nutsandmilk.html

ここでは、すべてを1から書き直し、そのクリア方法を紹介するが、ものすごく奥が深い作品で、いろいろな攻略法があるため、より良い方法があると思われる。


■操作方法

方向キーでミルクを移動。
Aボタン・Bボタン(共通)でジャンプ・気絶を起こす。

左右はループでつながっている。ナッツはミルクに向かってくるような動きをするので、その誘導がポイントの1つ。

■クリア条件

ラウンド内のすべてのフルーツを食べたあと、ヨーグルのところまでたどりつくとラウンドクリア。

前半面のほうがミスしやすく、後半面もミスしやすい難しい面も多いが、調子が出てきてリズムよくクリアしやすい気がする。

■ラウンド選択

ラウンド中、セレクトボタンを押すと、次のラウンドに進める。しかし、ボーナス・ラウンドの表示があったり、ボーナス・ラウンド後のラウンドでは、ラウンドスタートの曲が終わるまでセレクトボタンが効かない。

そのため、意図したラウンドまで進めるのはけっこう大変。

しかも、この方法を使った場合、最終ラウンドのラウンド50をクリアしても特別な画面は表示されない。

ちなみに、この方法を使わずにラウンド50までクリアした場合、特別な画面が表示される(ボーナス・ラウンドは失敗していてもOK)。

■ボーナス点

ヨーグルのところにたどりついて、ラウンドをクリアするとスコアに加算される。

ROUND 01 4000点
ROUND 02 5000点
ROUND 03 6000点
ROUND 04 7000点
ROUND 05 8000点
ROUND 06 9000点

ROUND 06以降は9000点。

ボーナス点は、時間とともに減っていき、0になると1ミス(ボーナスステージの場合はNO BONUS)となる。時間制限だが、通常ステージでは、ボーナス点の減少は遅く、ほとんどの場合は気にならない。

ボーナス・ラウンドでは減少が早く、失敗が続くと時間切れになる可能性も多い。

■ゲームB

ゲームBでは、飛行船とヘリコプターが登場する。飛行船は左側から出てきて、触れるとミスになる。ヘリコプターは右側から出てきて触れると500点のボーナス。

一定時間が経つと登場する。

どちらかが、画面中1個しか出ない。
ミルクが中央から左にいると右からヘリコプターがくる。ミルクが中央から右にいると左から飛行船がくる。
出現する高さはミルクがいる高さのところに出る。

ラウンドによっては、左にいてヘリコプターを出してから右にいくと安全かもしれない。

波状にゆっくり動くので、その動きをくぐってよけることも可能。

先に進みたいが、飛行船が飛んできているときは、届かない位置まで避難してやり過ごす。

■ボーナス・ラウンド

ラウンド数の1桁目が、3と8のラウンドは、ボーナス・ラウンド。

フルーツを全部食べなくてもヨーグルのところに行ける。無事たどりつくと1UP。

50ラウンドまでで、3,8,13,18,23,28,33,38,43,48の10回あるため、10機増えるチャンスがある(ナッツ&ミルクは得点では1UPしない)。

ナッツは出てこないが、火の玉が浮遊してくる。途中に、水に落ちたり、火の玉に当たるとノーボーナス。1UPしないで、次のラウンドに進む。

■エディット(画面作成)機能

タイトル画面で「GAME EDITOR」を選ぶと、エディット画面になる。

そのまま「GAME EDITOR」を選んでスタートボタンを押すと、ラウンド1がセットされている。

ここで、新しい画面から作りたい場合は、コントローラーIIのAとBを同時に押すと、画面上のキャラクターをすべて消せる。

カーソルを動かして、Bボタンを押すたびに9つのキャラクターが出てくる。セレクトを押すと逆順に出てくる。

1 ブランク(セットしたキャラクターを消したいときに使う)
2 土管
3 レンガ
4 ロープ
5 リンゴ(フルーツ)
6 バナナ(フルーツ)
7 スプリング
8 ナッツ
9 ミルク

Aボタンを押すと、キャラクターがセットされる。

●仕様

ナッツ&ミルクのラウンドには以下の仕様があり、エディット機能でもこの仕様のとおりに作る必要がある。これは通常のラウンドにも当てはまる。

次のキャラクターをそれぞれ必ず1つ以上セットする。

バナナまたはリンゴ(フルーツ)
スプリング
ナッツ
ミルク

セットできる個数が決まっているキャラクターもある。

バナナまたはリンゴ 合計1コ~5コ
スプリング 1コ~2コ
ナッツ 1人~3人
ミルク 1人

これ以上セットすると右側にあるものから順に消えていく。

さらに、ここに挙げたキャラクターは、横同一線上に合計2つまでしかセットできない。

このようにすべてのラウンドはスプリングが1個か2個設置されている必要があり、フルーツは最大5個まで、ナッツは最大3人までということがわかる。

●作った画面で遊ぶ

スタートを押すとタイトルに戻る。ゲームAかゲームBを選んで始めると、ラウンド1が、自分の作った画面になっている。

●脱出不可能の場所を作った場合

通常のラウンドでは、脱出できないところでもミスできるようになっているので、このようなことは起きないが、自分で作った場合、脱出できないうえにミスもできないという場所も作ることができる。このような脱出不可能の場所に入った場合、セレクトボタンを押しながらスタートボタンを押すと、1機減って同じラウンドから再スタートできる。

■ROUND 01

最初の面には、ナッツ&ミルクのゲームの基本が詰まっている。

まず、スタートすると、ミルクはロープの上にいるが、ロープの上ではジャンプできない。

左上にあるリンゴは、ロープで上に登って家の右側の隙間から飛び降りて取る。また、取ったらその段で待っていると、ナッツが左側に移動するので、そのときにロープのところに降りる。これでスタート地点に戻ることになる。

右端にあるリンゴは上にあるロープから飛び降りて取る。これは、高いところからの飛び降りとなり、地面に落ちた時にミルクが気絶する。AボタンまたはBボタンで起こすことができるが、気絶して起きるまで少し時間がかかるため、ナッツが着地点の近くにいるときに落ちると、ミスになる可能性がある。

下に降りたら左下のバナナを取りたいが、ナッツが追ってくるので、そのまま左へ進むのは危険が多い。そこで、画面が左右ループして行き来できることを利用する。右のリンゴを取って落ちて気絶から起きたら右に進むと、左端に出ることができるので、それで取りやすくなる。

地面(レンガや土管やスプリング)の上ではジャンプできる。ジャンプしないとロープを登れない。

ミルクがジャンプできるのは身長の高さ(1マス)までなので、右にある1マス上のロープにはジャンプして届くが、左にある2マス上にあるロープには届かない。

面の下にいるときは、右のロープから上に登ることになるが、そのままでは、ロープにジャンプした時にナッツに当たりやすいので、ナッツが右のロープから遠くなるようにナッツを誘導する必要がある。

ナッツはミルクの方向に向かってくるので、まず、左端で、ナッツを左側に引き付けておき、ナッツが左に来たら左に進んで右端に出ると、ナッツと距離が開くのでジャンプしてロープを登りやすくなる。

あとは上まで登って1マスの穴をジャンプして飛び越えてヨーグルの待つ家へ。1マスの穴は楽にジャンプで飛び越えることができる。

このようにミルクの横ジャンプは、1マス開いた先に着地する。このことがこの先重要になる面も多い。

■ROUND 02

スタート地点からまず、右に飛び降りて、起きてから右に進んで左に出る。左側の下のほうにミルクがいれば、ナッツは左側に行こうとして水に落ちるので安全。ゲームBでも、早めに左側の下に出れば左側にミルクがくるので、そこにいればヘリコプターが出ることになる。

左にあるリンゴを2つ取ったら、下でナッツが落ちるのを待って、落ちたらすぐに右にジャンプしてロープを登って上にいって右に進む。中段にはナッツ出現ポイントがあるが、ナッツが落ちてすぐに進めば、復活前に抜けることが可能。

あとは上のスプリングに飛び乗ってヨーグルの待つ家へ。ここでは高く飛ぶ必要はないので安心だが、先のために練習用に高く飛ぶこともできる。スプリングで高く飛ぶには、ジャンプしたらスプリングに乗る前にいったん離してからボタンを押し、押したままスプリングに乗る。

■ROUND 03
BONUS ROUND!

はじめてのボーナス・ラウンド。上下に動くフルーツは取らなくてもヨーグルのところに行けば1UPする。

スタートしてすぐに左に進んでジャンプしてロープをつかんだら上に登って、上の土管からジャンプしてヨーグルのところへ。このジャンプはギリギリジャンプでなくてもたどりつけるので安心。

■ROUND 04

3つのフルーツはすべていったん気絶する高さから飛び降りて取ることになる。飛び降りるときはその都度ナッツが遠い位置にいるかどうかを確認してから飛び降りる。

中央のバナナのところに飛び降りるには、いったん右のスプリングにジャンプで飛び乗って高いジャンプをしなければ降りることができる。スプリングに乗らないで飛び降りると、スプリングに引っかかって、垂直落下して足場に乗れない。

3つ取ったあと、ヨーグルの待つ家にたどりつくには、初めてスプリングで高いジャンプをする必要がある。

スプリングに乗れるようにジャンプしたら、いったんボタンを離して、そしてすぐにボタンを押して押したままスプリングに乗ると、高いジャンプができる。

ここでさらにいったんボタンを離してからボタンを押して押したままにしてスプリングに乗ると、2回連続で高いジャンプができる。ここでは2回連続高いジャンプの必要はないが、ここで慣れていると、先のラウンドで役に立つ。

■ROUND 05

初めてナッツが2人いるラウンド。ジャンプできないロープ地帯でフルーツを取る必要があるなど、慣れないと、けっこう難しい。

左右の下の足場にいれば、中央のロープ地帯にいるナッツは下に落ちるので、安全。そこで、特に左側にいれば、くぼみの左にナッツが固まるので、そこでジャンプしてロープをつかんでリンゴを取れる。

スタートしてナッツが中央のロープ地帯まで移動したら右に飛び降りる。起きてから左のバナナを取ったら、下にナッツが落ちたタイミングでジャンプしてロープにつかまって片方のフルーツを取る。長いロープから左右の足場に飛び降りれば、再び安全なので、状況を見て下の足場に戻ったり、タイミングを見て次のフルーツを取ったりする。

ちなみに、ミルクがロープの上にいて、ナッツ1人がその下に来ているときは、そのまま飛び降りれば当たらないが、もう1人のナッツが来ていればそちらに当たるので、ナッツに挟み撃ちに合う状況は左右の足場に逃げた方が無難。

すべてのフルーツを取ったらタイミングを見て上へ。スプリングに飛び乗って(ここでは高いジャンプをしなくても大丈夫)ヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 06

「NUTS」面。

まず、スタートしたらすぐに下に降りて中央のリンゴを取って左に行ってループする方法と、最初上のバナナを取ってからタイミングを見て下に降りる方法の2つがある。

「U」の字のところでそのまま下に降りてバナナを取る。

そこから右の「T」のロープにジャンプする。上にブロックがあるが、そのままのジャンプで右にジャンプしてつかまれる。

次に「S」のバナナは、「T」のロープから、フルーツの高さあたりぐらいから右に飛び降りると、フルーツを取って、「S」の足場に乗ることができる。あとは左にジャンプしてロープに戻って「U」の穴をジャンプで飛び越えてヨーグルの待つ家へ。

そこからナッツの状況を見て飛び降りて、リンゴをジャンプで取っていく。中央の足場ではナッツが来たらジャンプでよけたりする。

上に戻るには、「N」の下にあるスプリングで高いジャンプをする必要がある。

右端でナッツを右に引き付けてからループして左に出て、スプリングを使って大ジャンプをする。垂直ジャンプでも、1マス離れたところからジャンプでもよく、ジャンプしたらボタンを離してすぐにボタンを押して押したままスプリングに乗って高いジャンプをする。

■ROUND 07

「MILK」面。

スタートしたらすぐにロープで下に降りて下のリンゴを取る。その後、すぐに、左に行って、ループして右に出たら、中央のフルーツの下あたりでジャンプして「L」のロープをつかんで上に登ってフルーツを取る。

あとは「K」のロープを登って上に行くが、ここで階段状の足場を登っていく必要がある。

ナッツ&ミルクでは、このように階段状の足場を登るのにコツがいる。壁に接しているときにジャンプボタンを押してもジャンプしない。すこし、壁から離れてからジャンプすることになる。これで1段ずつ登っていく。

最後はスプリングの大ジャンプ。新しいテクニックとして、スプリングから1マス離れたところからジャンプする。スプリングの右の足場が穴だと思った感じでジャンプするかたちになる。

ボタンを離してからボタンを押したままスプリングに乗ると、ヨーグルの待つ家に到着する。

■ROUND 08
BONUS ROUND!

2回目のボーナス・ラウンド。

飛んでくる火の玉に注意しながら、1本道を進んでいく。

一番上では、ジャンプして飛び越える。ここでは、下に段があるので、進むのにギリギリジャンプの必要はないが、次の面でギリギリジャンプを使うため、ここで2マスの穴を飛び越える感覚をつかむことができる。

ゲームBでは2段目を移動中に飛行船が来るので、波状のうごきをくぐってよける。

なお、右上のところで緑の火の玉の出現地点を通過するので、そこを通過するときは、特にゲームBでは、それに気をつける必要がある。

■ROUND 09

全ラウンドを見ても難しい面で、最初の壁になる。どのフルーツも取るのに失敗しやすい。また、ナッツの出る位置が通り道なので、よける必要がある。

まず、最初のスプリングが両サイドにある2マスの穴の上のリンゴ2つを取るのが難しい。ギリギリジャンプを使う方法と、スプリングを使う方法がある。左から右へのジャンプは、ナッツが向かってきて穴にジャンプして落ちたときに行う。

ギリギリジャンプは、ギリギリの踏み切りで2マスの穴を飛び越える。まとめて2つフルーツが取れるが、失敗すると即ミスとなる。無事飛び越えたら、向かってくるナッツをジャンプでよける。

スプリングを使う方法は、ギリギリジャンプしなくても良いものの、気を付けなければならないことが多い。

まず、スプリングの右半分に乗って高いジャンプをすると、上のレンガに当たって垂直落下で落ちてしまう。そのため、スプリングの左半分に乗るようにジャンプする必要がある。

また、スプリングを使うとリンゴは左右それぞれ1つずつしか取れないことが多い(タイミングが合えば1度に2つまとめて取れることもある)ため、左右どちらかからかもう一度スプリングを使って高いジャンプをする必要がある。

さらに、着地で気絶するため、特に左から右にジャンプした後、気絶から起きて向かってくるナッツを飛び越えるのがシビアになることもある。

どちらにしても難しいので、どちらを使うかはプレイヤー次第となっている。

なんとか穴の2つのリンゴを取ったら、ナッツに気を付けてロープを登るが、左右に階段がある。

階段は段ごとに少し戻って壁から離れてからジャンプして1段ずつ登る。最初の段を上るのが、ナッツが迫ってくるので難しい。

ヨーグルの家の左下の2つのバナナを取るのもコツがいる。一見、ロープから階段を左に登って、ヨーグルの家の左から垂直落下で落ちて取るしかないように見える。しかし、垂直落下は、そのまま真横に移動するのではなく、ギリギリの踏み切りでちょっと移動するというかんじで、けっこう失敗しやすい。

実は、この2つのバナナは、ロープから右に階段を登り、階段の頂点の1つ下の段から通常の横ジャンプをしても両方取れる。しかし、この方法も、ジャンプの位置によっては、何かに引っかかって届かないといった失敗も起こる。失敗の原因はこちらのほうがわかりにくい。なお、右の頂点に乗れれば、そこから右にそのまま落ちれば2つ取れるが、ラウンド31にもあるように、階段の頂点に乗るのは意外と難しい。また、ゲームBでは、右側に行くことで飛行船が出現することになる。

失敗したらまた階段を登り直しとなる。登りなおすときは、穴を飛び越える必要はなく、左に進んでループして右から出ることでロープのところまでたどり着ける。ナッツの誘導が必要になる。

無事取ったらそこで待ってナッツが落ちたら左に行ってループして右に行き、ロープをつかんで改めて左の階段を登ってヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 10

けっこう難しい。ナッツが2人いるうえに、重要な場所が、ナッツの復帰場所に近いことが難しい。

まず、スタート地点の上の左右にあるバナナは、ロープの上にあるので、スタート地点のレンガからジャンプして取る。右のバナナもジャンプして取る。ジャンプすると、バナナの隣の土管に当たってそのまま下のロープに落ちるので、そのジャンプで下に落ちる心配がないので、気にせずジャンプする。

中央下のリンゴを取るのが難しい。リンゴの場所からは、右にはギリギリジャンプでなければならない穴があり、左には普通のジャンプで越えることができる穴がある。しかも、ここにはナッツの復帰地点があり、さらに左上にもナッツの復帰地点があるため、ここに飛び降りるタイミングが難しい。

スタートしてすぐバナナを2つ取って下の段にいき、ナッツが穴を飛び越えて中央の足場にいなくなった瞬間に飛び降りてリンゴを取り、すぐに左に抜けると、ギリギリナッツに当たらずに左から右へ抜けることができるが、遅れると当たるのでベストの方法ではない可能性もある。

あとは、登ってくるナッツをジャンプで飛び越えたりしてヨーグルの待つ家へ。

このように、ナッツ&ミルクでは、スタート地点が最も良いタイミングというラウンドが、これから時々登場する。

■ROUND 11

まず、スタートしたらすぐスプリングを使って垂直ジャンプで高いジャンプをして上の段へ。

中段では、下に落ちる穴が左右に開いていて、そこにバナナがある。

この穴は落ちても即ミスではないが、スタートの状態と異なり、ナッツが下にいるため、なかなか上に行くのが難しい。

そうなった場合、左右のループのさせかたによってはナッツが落ちることがあることに期待するか、スプリングは場所を変えれば、垂直ジャンプでなくても上のロープにつかまれることがあるので、それに期待するかになるが、どちらもかなり難しい。できれば、落ちずに進みたいところ。

まず、右側の穴は、途中にロープがあるため、ギリギリジャンプというほどでなくても穴に落ちずに超えることができる。それでも、1マスの穴よりは、意識して踏み切りをする必要があるが、いつものギリギリジャンプよりは比較的安全なほうになる。

左側のバナナは、その右側から左にループして、穴のところで半分近く足を出して垂直ジャンプをすると取ることができるので、ここもギリギリジャンプの必要がない。しかし、足を出しすぎると落ちるので注意。出さなすぎると取れないので位置取りが難しいところ。

中段のすべてのフルーツを取ったら、ロープで上の段にいくが、ここでギリギリジャンプが必要な2マスの穴がある。失敗しても下が足場なのでやり直せるが、再び右からロープへのジャンプを成功させる必要があり、何回も行っているとこのジャンプが失敗して下に落ちる可能性もある。

無事上段のギリギリジャンプを成功させたらあとはヨーグルの待つ家はすぐそこ。

■ROUND 12

中央のリンゴを取るのが難しい。厳密には、中央下のリンゴを取るのが、飛び降りなければならず、しかも、着地にスプリングがあるうえに、落ちたら気絶する高さなので、起きるまで隙が大きいため、飛び降りるタイミングが難しい。

スタート地点の段から下に落ちれば、そのリンゴを含む2つのリンゴをまとめて取れる。そのとき、ナッツが右にかなり行って、遠く離れた時に飛び降りる。そして、着地点にスプリングがあるため、スプリングの位置から横にずれないと跳ね続けるので、左右ナッツがいない方に横移動する。すると、スプリングがないところで気絶するので、すぐに起こしてロープをつかんで上に進む。

ちなみに、このラウンドは、初めて下の足場が左右1マスずつとぎれている構成になっている。あわせて2マスなので、ギリギリジャンプでは届くものの、簡単にはいかないので、下で端に追いつめられると危険。また、このラウンドはナッツが2人いるので、挟み撃ちにも注意する。

上の足場は左右つながっているので、ループさせてナッツを誘導させることが可能。あとは慎重に残りのリンゴを取って、上へ。最後は、スプリングの1マス開けたところからジャンプしてスプリングを使った高いジャンプでヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 13
BONUS ROUND!

ボーナス・ラウンドで初めてギリギリジャンプが必要になるため、難しく感じる。

■ROUND 14

「KIKU」面。ギリギリジャンプが必要など、かなり難しいラウンド。

まず、中央のリンゴが取りにくい。しかし、スタートしてすぐ右にいくと、安全に取ることができる。取ったらさらにその左下にあるリンゴを取っておく。

左右のループは、左から右にループする場合、1マス端が開いているため、上の方から飛び降りないと落ちてしまうことに注意。

ナッツ2人が右にいるときに、右に行きたい場合は、左端で待って、ナッツ2人を引き付けてから左上から左に飛び降りて右に移動する。ナッツは、ミルクの高さによって左に来たり来なかったりする。

ナッツがいないときに右に行って残りのバナナ2つを取る。

ナッツの復帰場所は右上で、移動の重要な位置になるため、右側にナッツがいた場合、また左端でナッツを引き付ける必要もある。

あとは、右側から上に登るが、ここでギリギリジャンプが必要な2マスの穴がある。失敗しても、下にナッツがいなければミスにはならないが、下にナッツがいるとミスする可能性がある。また、上の足場はナッツの復帰場所のため、状況によっては追われる形でのギリギリジャンプとなり焦りやすい。

なんとかギリギリジャンプを成功させるとヨーグルの待つ家はすぐそこに。

■ROUND 15

ラウンド9のような2マスの穴の両端にスプリングがある。同様に穴に落ちたらミスだが、ここは、ナッツの位置が遠く、また穴の上にロープがあるため、ラウンド9よりはスプリングを使って安定させやすい。といってもそのスプリングの高いジャンプを失敗するとミスになるので油断できない。

まず、左から右へスプリングを使った高いジャンプでリンゴを1つ取り、今度は右から左へ高いジャンプでもう一つを取る。高いジャンプをすると、ロープにつかまることになるため、ここで待っていると、ナッツをやり過ごせる。

あとは、上に行って、ナッツの動きを見てタイミングよく下に降りて残りのバナナ2つを取る。さらに、もう一度ロープを登ってヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 16

2つのリンゴはそれぞれその先にある水面のスプリングに飛び降り、その後ジャンプボタンを押したままスプリングに乗って先のロープにつかむ必要がある。

飛び降りる高さは、ちょうどリンゴが取れる高さからで大丈夫。

また、戻る時も同様にスプリングに飛び降りて、ジャンプボタンを押し、押したままスプリングに乗る。

ジャンプボタンを押したままスプリングに乗らないとミスになるので注意。うっかりしていると忘れやすい。

まず、左のリンゴのあるあたりから飛び降りて、ボタンを押して押したままスプリングに乗ると、左端のロープをつかめる。その後、同じようにスプリングで高いジャンプをして元のロープのところに戻る。

その後、その位置で待機してナッツが中央の水に落ちたら上に登る。

それから復帰してきたナッツが左に向かってきたら下に降りて、右側のリンゴのところで飛び降りて、ジャンプボタンを押し押したままスプリングに乗る。

そのあと、少し上だが、ナッツが下に行くぐらいのところで少し待っていると、ナッツもスプリングのジャンプを成功させてついてくるようになる。そのまま上に登って左に進むとヨーグルの待つ家にたどり着く。

■ROUND 17

いろいろな新たなテクニックが必要でとても難しい。

まず、スタートしたらジャンプせずにそのまま右に飛び降りると、気絶せずに下に着地できる。

その後下の足場の左に移動してナッツを待つ。ナッツが向かってきたらジャンプで飛び越えてスプリングにジャンプしてボタンを離してボタンを押したまま高いジャンプをして右上の足場に行き、2つのリンゴを取る。ナッツが復帰してくるのでジャンプしてよける。

このあとスプリングを使ってヨーグルの待つ家に向かうが、このままジャンプしないでスプリングに飛び降りて高いジャンプをすると、次のスプリングのところで気絶してしまう。そうなると、気絶から復帰しても下に落ち、ナッツが来てミスする可能性も高い。

ここでは2つの方法がある。どちらも難度はあまりかわらない。

1つは、右上の足場から下のスプリングに、スプリングの左半分に乗るようにジャンプして飛び降りて高いジャンプをする方法。こうすると、2つ目のスプリングで通常のジャンプぐらいの反動があり、それで気絶しながら左上の足場に何とか乗ることが可能。ただし、左半分に乗るジャンプの踏み切りがちょっと難しい。

もう1つは、いったんそのまま飛び降りて高いジャンプをしないで、下の足場に行き、左に高いジャンプをして2段ジャンプをする方法。

下の足場に来たら最初と同じようにナッツを待ってナッツを飛び越えてスプリングにジャンプする。このとき、スプリングに乗る時に左を押すと、左に高いジャンプすることができることがポイントになる。

そうなったら改めて2つ目のスプリングに乗る前にジャンプボタンを離して押しながらスプリングに乗る。位置などが合えばもう一度高いジャンプでゴールにたどり着けるが、うまくいかずに届かないこともあるなど難しい。

■ROUND 18
BONUS ROUND!

スタートしたら左のロープで上に行って、その上の足場から右にジャンプしたらヨーグルのところはすぐそこ。

■ROUND 19

ナッツが2人。下の足場は左右に1マスずつ開きがあるので、ループはしづらい。

まず、右に向かって下のリンゴを取って右のロープを登り、2段目のバナナを2つ取ったらいったん左のロープから下に降りる。

そして、ナッツが2人下に落ちたら上に登り、残りのリンゴを取りながら上へ。

最上段では、ナッツが復帰してくるので、それを飛び越えてヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 20

かなり難しいラウンド。ほとんどがロープで構成されているので、ジャンプできるところはスプリングの1か所のみ。しかもそのスプリングのところでギリギリジャンプをしなければならない。

フルーツはどれもロープから飛び降りないと取りづらい。ナッツが2人もいる。左右には空きがあるので、上のほうからでないと行き来できない。

スタートしたら、右に進み、中央のロープを登り、ナッツが中央右のリンゴの下を通過するときに右に飛び降りてリンゴを取る。このように、ロープの下にいるナッツは飛び降りでよけることができる。

その後、急いで右のロープを登り、さらに右上のリンゴを急いで飛び降りて取ると、ギリギリナッツに当たらずに済む。しかし、遅れると当たるという危険があるため、これがベストの方法かはわからない。

次にスプリングの下のリンゴを横から飛び降りて取る。

あと残り2つのリンゴだが、どちらを先に取っても構わないが、ナッツが迫ってくるので、そのときは、ナッツは、ナッツより下にミルクがいると、ロープを下に降りるという特性を利用する。下のロープが2段あるところで待っていると、下に落ちるので、その間に残りのリンゴを取る。

あとは、スプリングのところからギリギリジャンプをするが、これが難しい。スプリングにジャンプで乗れないので、高いジャンプはできず、ここのスプリングは通常の足場と同じと思ってギリギリジャンプをする。しかし、スプリングなので踏み切り感覚をつかみにくい。

失敗したら下にナッツがいなければ、再挑戦できる。しかし、いることも多いのでミスになる可能性も高い。

なんとかギリギリジャンプを成功したら、ヨーグルの待つ家はすぐそこ。

■ROUND 21

久しぶりに左右のループを活用しやすいラウンド。しかしナッツが2人いるので油断できない。

まず、スタートしたらすぐに、左下のリンゴを取ってから、右に行って右下のリンゴを取ると、下のリンゴを2つ取りやすい。

あとは、適当に上の状況を見て残り2つのリンゴを取る。ナッツをループで誘導したりなどいろいろな方法がある。

すべてのフルーツを取ったら、上に行き、スプリングの1マス開けたところからジャンプしてボタンを離してボタンを押したままスプリングに乗り、高いジャンプをする。さらに任意でボタンを離してボタンを押して次のスプリングでも高いジャンプをすると、気絶せずにヨーグルのところへ。

■ROUND 22

「22」面。けっこう気を付けるところが多い。

まず、スタートしてすぐのところにリンゴがあるが、すぐジャンプすると、上のナッツが向かって飛び降りてくるので当たってしまう。ナッツが下に落ちてからジャンプして取ると安全。

次に急いで右の「2」のリンゴを取って左に飛び降りて右に飛び降りれば、ギリギリ右から来るナッツに当たらないで左に抜けることが可能だが、遅れた場合は、ナッツの様子を見ながら飛び降りる。

中央上のロープ2つのところは、「22」の足場の左右どちらからでもジャンプで飛び乗ることができる。

残りの右の「2」の右側のバナナだが、中央上のロープにいるときに、ナッツが落ちていると、右上のロープのところでナッツが復帰するので、当たる可能性が多くなる。そのため、復帰するのを待ち、ナッツが右側にいなくなったら飛び降りてバナナを取る。

あとは、再び中央上のロープに飛び乗ってヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 23
BONUS ROUND!

左に行ってロープを登り、ロープの高いところから左に飛び降りて左のロープをつかむ。あとは上の足場をジャンプして進む。ギリギリジャンプは必要ないので、楽なほうのボーナス・ラウンド。

■ROUND 24

はじめてナッツ3人のラウンド、と言いたいが、すべてのナッツは下にいて、しかもそこに落ちると登る手段がないのでミス確定。ナッツは手詰まりの状況でミスになる手段となっている。

1マスの穴を慎重に飛び越えながら進んでいく。

穴と穴のすぐ上の中間にあるリンゴは位置を少しずらしてジャンプをすると取れる。何度かジャンプで行き来すると取れたりする。

ギリギリジャンプは必要ないが、1マスのジャンプの連続はちょっとした加減で小さなジャンプになり、失敗することもあるので、気が抜けない。

最後は、1マス開いたところからスプリングにジャンプして高いジャンプをする。ラウンド21よりヨーグルの家が遠いので、次で高いジャンプをしても気絶することが多いが、クリア確定。

■ROUND 25

「1+1=」面。けっこう難しい。ここをクリアしたら半分クリア。

まず、スタートしたらすぐ左に降りてバナナを取る。

その後、ロープで登って「+」のところにジャンプせずそのまま飛び降りたら右のリンゴが取れる。その後左にジャンプして左のリンゴを取る。

下のナッツが2匹下に落ちたら飛び降りる。それで左下のリンゴが取れる。気絶するのですぐに起こしてから、右から来るナッツを1匹ずつジャンプして飛び越える。その間にもう1つのバナナが取れる。

飛び越えたナッツに追われながら、スプリングのところで垂直ジャンプをしてボタンをいったん離し、その後ボタンを押したままスプリングに乗って高いジャンプをしてロープにつかまる。なんとかつかまれれば一安心。

あとは、もう一度スタートと同じように進むが、「+」のところに飛び降りるときは、今度はジャンプをして、「+」の中央の高いところに乗るようにする。

あとは垂直ジャンプでロープをつかんでヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 26

いろいろな道があり、ナッツ2人もミルクもいろいろなところに行けるので、パターン化するのはけっこう難しい。いろいろな攻略法があり、アドリブで切り抜けたりする。

まず、スタートしてすぐ右上にあるリンゴを右ジャンプで取ったらそこで待っていると、ナッツ2人が1人ずつ中央のロープから水に落ちるので、2人落ちたら、右下のリンゴを取る。

あとは適当にナッツの動きを見ながら慎重にフルーツを取っていくが、特に中央のバナナを取るのが難しい。スプリングの間から落ちても取れることがポイントになるかもしれない。

ヨーグルの家にはいろいろな道があるので、状況によって使う道を変えてみる。

■ROUND 27

左右それぞれ同じようにフルーツが配置されている。左右ともにフルーツの取り方は同じで、横のロープを登り、リンゴがあるところの高さで横に飛び降りると、リンゴとバナナがまとめて取れる。

まず、左にはナッツがいないので簡単に取れる。

次に右のナッツが水に落ちたら左から右にループして右に行く。ロープを登り、リンゴの高さで待ち、ナッツも登ってきたところで左に飛び降りてリンゴとバナナを取る。気絶から復帰してナッツをよけてロープをつかんで上へ。


上では、スプリング・ロープ・スプリングという場所があるが、高いジャンプをせずにそのままスプリングにジャンプすると、その後反動でヨーグルの待つ家のところまで行ける。踏み切り位置がずれると失敗することもあるのでそのときは登りなおす。

■ROUND 28
BONUS ROUND!

迷路上になっていて、一見するとルートがわかりにくいが、スタートしてすぐ右に落ちて、一番下のロープのところを通って左端にいく。左端を上まで登るが、そのときに緑の火の玉が右から迫ってくるので、これがミルクの左に移動するまで待ってから右に進む。最後は、ジャンプしないで飛び降りればヨーグルのところに行ける。

ゲームBでは、下のロープを通過するときに飛行船がくるので、波状の動きをくぐって抜ける。

■ROUND 29

スタートの状態が最もクリアしやすい状況になっていて、これを逃すとものすごく難しくなる。

まず、左のロープを下に降りていったら、ナッツが下からやってくるが、これはロープから飛び降りでよけることができる。

次にスプリングにはジャンプしないでそのまま飛び降りる。そうすると、反動で無事向こう岸にたどり着ける。

そうしたらすぐに右にジャンプしてバナナを取る。それから右端のロープを登り、上のバナナを取り、空中にあるリンゴをジャンプして取る。

後はロープを登ってヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 30

ラウンド24の発展版。1マスの穴を慎重に飛び越えていく。たくさん穴があるので、けっこう小さなジャンプになって失敗することもあり、緊張感がある。

下のスプリングのところは高いジャンプをしないで普通のジャンプで乗れば大丈夫。

ナッツがいるが、下に落ちるだけの岩のようなしかけとなっている。タイミングを見てナッツに当たらないようにジャンプして移動する。

穴の中間にあるフルーツはラウンド24同様、位置を少しずらしてジャンプし、取れなかったら往復すると取れたりする。

ゲームBの場合、最初上の方で待っていると、飛行船が来るのでそれから下に降りると楽。

■ROUND 31

けっこう難しいラウンド。まず、足場の構成が、ループを使ったらせん状で、ループによって段がかわるようになっている。

まず、スタート地点から飛び降りる。

次に右に進むが、ナッツが来るので、そのときはジャンプしてよけて右に進む。

右から左の下の段にループして、リンゴを取る。

左下から右にループするが、右下側にナッツがいるので、飛び越える必要がある。

ここでのコツは、ロープの右側までナッツを引き付けて、それを飛び越えるかんじにすると失敗しにくい。こうすると、ロープをつかんでナッツの上を通過できる。

左に進み、右上にループする。ここのリンゴは、下のスプリングを使わず、その左の土管に飛び乗ってそこから右にジャンプすると取れる。

その後、L字型の足場に飛び乗るが、ここがこのラウンドで最も難しいところ。飛び乗った後、さらにL字型の上の足場に乗る必要があるが、そのままジャンプすると、乗れずに飛び越えてしまい下に落ちてしまう。位置やジャンプ方法を変え、ジャンプしたらすぐ右を押すなどしてなんとか小さいジャンプをして1段登る。このジャンプはラウンド24やラウンド30での失敗の原因になる小さいジャンプを、ここではクリアするために行う必要がある。

ゲームBでこのあたりで飛行船が出た場合は、飛行船が左側から離れたら、左端で待っていると、右端のロープのところにいる場合ナッツも来ないのでそれでやり過ごす。

そのあとは通常のジャンプしてヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 32

まず、スタートしたら左にすすんでジャンプしてバナナを取りループして右から出てもう一つの中段のバナナをジャンプして取る。

そのあと飛び降りて左のバナナを取り、右に進んで右下のバナナを取る。そこでナッツがくるので、その足場でナッツを飛び越えて、すぐに穴をジャンプで飛び越える。

ちなみにこの右下の足場は、先が崖なので右に進みすぎないように注意。

その後、スプリングの高いジャンプをするために、1マス開けたところからスプリングにジャンプしてボタンを離してからボタンを押して押したままスプリングに乗ると、中段に戻ることができる。

左に進んで右から出て、もう一回同じことをすると上段に着地でき、ヨーグルの待つ家はすぐそこ。

■ROUND 33
BONUS ROUND!

まず、右側を進んだ方が、最初火の玉が現れないので、少し楽になる。その後一番上までロープで登るが、そのあと、ギリギリジャンプが必要なので、難しい。失敗しても火の玉に当たらなければ何回かは再チャレンジができるが、ボーナス・ラウンドなので制限時間は厳しく、たくさんはやり直せない。

■ROUND 34

とても難しいラウンド。ナッツが2人いるうえ、ギリギリジャンプも必要。ちなみに、このラウンドは、すべての部分が地面で覆われていて水(または水に相当する場所)に落ちる心配がない唯一の通常ラウンド。それでも難しい。

まずスタートしたら、真下にナッツがいなくなったら真下に降りる。さらに一番下の段に降り、左から来るナッツをジャンプで飛び越えつつそこにあるリンゴを取る。

その後、左に進んで、右にループして出て、ロープを使って上へ。リンゴがあるが、ジャンプして取ろうとすると、向こう岸に渡るにはギリギリジャンプが必要で、落ちた場合は気絶するなど、危険がとても大きい。ラウンド11であったように半分地面から乗り出した垂直ジャンプをすればそのような危険がなくこのリンゴを取れる。

取ったらナッツのいないほうにジャンプしないで飛び降りてループなどをして左側へ。このラウンドの2段目の足場はジャンプして飛び降りると着地で気絶するが、ジャンプしないで飛び降りれば気絶しないことがポイント。

あとは左側から3段目に登って中央へギリギリジャンプをする。

その後、ロープをつかんで上にいったら、左右にスプリングがあるので、右のスプリングのところから左にジャンプし、ボタンを離してボタンを押したままスプリングに乗って高いジャンプをしてヨーグルの待つ家へ。

右のスプリングは通常の足場と考えて使う。

■ROUND 35

前のラウンドに引き続き、こちらもとても難しいラウンド。このあたりが中盤の壁になる。

まず、スタートしてすぐ左にあるリンゴは、スタート地点の足場からジャンプすると取ることもでき、その後もスプリング経由で中央の足場に移動できる。

ただし、この飛び降りジャンプで取る方法は、踏み切り位置によってはスプリングを飛び越えて落ちたりする。足場の右半分からジャンプする感じになる。

中央の足場でナッツが向かってきたらジャンプでよけていったんロープにジャンプしてロープをつかんでやり過ごすことができる。

左下の足場で、スプリングで高いジャンプをするとリンゴを取ることができる。

リンゴは下からスプリングで取る方法と、上からジャンプして飛び降りて取る方法の2つある。このことに加えて、ナッツが常に向かってくるので、これに対処しなければならず、状況によって行動を変える必要もあるなど難しい。

■ROUND 36

失敗しなければ最もすばやくクリアできるラウンド(ボーナス8900点)。

まず、スタートしたら垂直ジャンプして上のバナナを取り、その後、右に進みながらジャンプしてバナナを取る。

その後、上に登ってスプリングによる高いジャンプを2回連続で成功させれば、ヨーグルの待つ家にたどり着く。(ジャンプ→ボタンを離す→ボタンを押して押したままスプリングに乗る→ボタンを離す→ボタンを押して押したままスプリングに乗る)

■ROUND 37

「37」面。

まず、中央のロープのところにジャンプして飛び降りる。その後、ナッツが下にいないことを確認して下に飛び降りる。気絶するので起こして左のリンゴを取る。ナッツが下にいないことを確認して下に降り、右からロープで上に戻る。

その後、ジャンプしないでスプリングに飛び降りるが、そのとき、右ボタンを押す。そうすると、右の「7」のところに着地できる。

リンゴは上段にあるが、ここに登ってしまうと、垂直落下が必要になるため難しくなる。実は、着地した下段の右の壁にくっついて垂直ジャンプすればこのリンゴを上に乗ることなく取れる。

あとは、この下段からラウンド36同様2回連続スプリングの高いジャンプをすればバナナもその時取れてヨーグルのところに行ける。

「ジャンプ→ボタンを離す→ボタンを押して押したままスプリングに乗る→ボタンを離す→ボタンを押して押したままスプリングに乗る」という動作をする。

■ROUND 38
BONUS ROUND!

左右のロープは、スタートの足場からジャンプするとギリギリ下でつかむことができる。あとはロープを登ってギリギリジャンプでヨーグルのところへ。

■ROUND 39

かなり難しいラウンド。

特に中央の上から2段目のリンゴを取るのが難しい。この段には簡単に乗れない。

この段に登る方法は今のところ3つ。どれも失敗する可能性があるので、好みの方法を選ぶ。

1つ目は最上段にギリギリジャンプで乗って、左右のロープに飛び降りてそこから飛び降りる方法。

2つ目は、スタート地点の足場から垂直落下で下のロープに飛び降りてそこから飛び降りる方法。

3つ目は、スタート地点のレンガの右半分から左にジャンプする方法。この方法が最も安定しやすいかもしれない。

ナッツ2人がいろいろなところに来るので、状況によって行動を変える必要がある。左からループで右端に行くことができる。そこにはロープもあるのでこれも活用できる。

すべてのフルーツを取ったらスタート地点のところでギリギリジャンプをして最上段に乗り、さらにジャンプしてヨーグルの待つ家へ。

このため、上から2段目のリンゴをギリギリジャンプを使って取った場合、ギリギリジャンプを2回成功させる必要があり難しい。

■ROUND 40

ラウンド24同様、下のナッツがいるところに落ちると、登れる手段がなくミス確定でナッツに当たることしかできない。

まず、スタートしたらスプリングに乗るので左に動いて着地する。

次にループして右側に出る。一見垂直落下で下のリンゴを取るように見えるが、垂直落下は失敗する可能性が多い。それより、先のロープの下にジャンプして着地したほうが失敗しにくい。このジャンプはラウンド3の飛び降りと同じ距離となるので余裕がある。

このロープの下の足場から右にジャンプすると、ロープに引っかかって失敗する可能性も多い。そこで、いったんロープを登ってその上から右のリンゴのところにジャンプして飛び降りればより安心感がある。このジャンプもラウンド3の飛び降りと同じ距離となる。

この右のリンゴを取ったら、そこから右に進んで左にループして出て、左のリンゴを取って戻る。

右のリンゴのあったところからジャンプして穴を越える。

最後の中央のスプリングのところでは、バナナがあったところの足場からジャンプしないで飛び降りて、ボタンを押したままスプリングに乗り、すぐにボタンを離してすぐボタンを押して次のスプリングで高いジャンプをする。けっこう素早い入力が必要。

■ROUND 41

アーチ状の足場が印象的な面。ナッツが2人いたり垂直落下が2回必要だったりしてけっこう難しい。

まず、ロープを降りてくるナッツが落ちたらロープにジャンプしてロープをつかんで上にいく。

ちなみに、このロープにジャンプするのはギリギリジャンプでなくても良いものの、集中が切れると届かないジャンプになることもある。

上に行ったらどちらかから下にそのまま落ちると、リンゴのある段に着地する。そこから下の段のバナナを取るには垂直落下が必要。幸い、このリンゴの段にいると、ナッツが来ないと思われるので、下にナッツがいない状態まで待って下に落ちることができる。

これを2回繰り返してすべてのフルーツを取ったら、左上のスプリングで通常のジャンプをしてヨーグルの待つ家へ。

ちなみに、垂直落下を使わない方法も試してみた。左側はレンガあり、スプリング右の土管からジャンプしたらそのレンガに引っかかってスプリングの左に着地する。そこからジャンプせずに飛び降りればバナナのところに着地する。あとはラウンド37のように壁際垂直ジャンプをすると上のリンゴも取れるため、攻略に活用できる可能性がある。

しかし、右側はレンガがないため、踏み切り位置が難しく、さらに、バナナのところに無事着地できても、そこはナッツが落ちてくる地点なので危険も大きく、活用は難しい。

■ROUND 42

足場はほとんどロープで、攻略部分ではジャンプができないラウンド。

中央のバナナを取ると、右に行く必要があるため、これを右から取ると、ナッツに当たりやすい。

そのため、まず、左側部分に行く必要があるが、左側にはその中央のバナナより上の高さから左に飛び降りる必要がある。

最初はナッツを引き付けつつ上側を左に進む。スプリングの右下あたりから左に飛び降りる。

左側のバナナを取るには、いったん左端のロープに飛び乗ってから右のロープに飛び乗る。戻る時はバナナのあったところから左に飛び降りて左の頂点で右に飛び降りる。

左側のバナナとリンゴを取ったらリンゴのあったところの近くで待っていると、ナッツが左側に来るので、そうしたら右に飛び降りて中央のバナナを取る。

取ったら、右のロープに飛び乗り、上に登って頂点から左に飛び降りる。中央のロープの頂点から右に飛び降りてロープを登ってリンゴを取り、頂点から左に飛び降りるを2回繰り返すと、スプリングに乗ることができ、そのまま反動で(高いジャンプをするひつようはない)ヨーグルの待つ家にたどり着く。

■ROUND 43
BONUS ROUND!

久しぶりにギリギリジャンプしなくても良いボーナス・ラウンド。

左右のロープを登って上のレンガのところでジャンプする。これはラウンド3の飛び降りと同じ距離。ここでの1UPは貴重になる。

■ROUND 44

ナッツが1人ながら、多くの場所に行けるので、けっこう難しい。

まず、スタートしたらスプリングに乗るので右に動いて、右側に着地する。

左右のリンゴはそこにジャンプせずに飛び降りれば2つまとめて取れる。しかし、登るには階段を登る必要がある。けっこう時間がかかるので、ナッツがすぐに来れない位置にいるときに飛び降りる必要がある。

右上のバナナは、左から中央のスプリングに飛び乗って高いジャンプで右上の足場に乗って取る。降りるときはナッツの位置に注意。

すべてのフルーツを取ったあとは、ヨーグルの待つ家に向かうため、右からスプリングに飛び乗るが、ラウンド22のようにすこし上の天井を避けるように左寄りにジャンプしてスプリングに飛び乗って高いジャンプをする。

■ROUND 45

ナッツが3人、と言いたいところだが、うち2人はただ下に落ちるだけの岩の仕掛け同様になっている。

まず、スタートのタイミングで左に進めば、左端のリンゴが取れる。

次にナッツが落ちるタイミングを見て右にジャンプして戻る。

その後、右端のロープを登り、向かってくるナッツを引き付けつつ、スプリングにジャンプして、高いジャンプをしなければ中央のリンゴを取れる。着地で気絶するので起こす。

その後、もう一度スプリングを使って今度は2連高いジャンプをするが、最初のスプリングの左半分に乗る必要がある。踏み切りに失敗すると2回目のスプリングのジャンプがうまくいかず、ヨーグルの待つ家の足場に届かない。

無事ヨーグルの待つ家の足場に乗ったら、2回高いジャンプをしただけでは上のリンゴが取れないことが多いので、上からリンゴを取る必要がある。これは、足場から半分乗り出せば取れる。

■ROUND 46

右側のカギ型の足場の下側に着地することが目標になる。

まず、左右のリンゴは、それぞれロープから半分乗り出して取る。乗り出しすぎると落ちるので緊張感がある。

また、右側のカギ型の下側に乗るには、カギ型の上の足場から、左に垂直落下する必要がある。失敗すると、そこに乗れずに下に落ちるので緊張感がある。

無事右側のカギ型の下に乗れたら、下のナッツがいないときに左にジャンプしないで飛び降りて、ボタンを押したままスプリングに乗る。すると、左側に行くことができる。

あとは、左のリンゴをロープ半分乗り出して取る。その後ロープを登ってヨーグルの待つ家に行くが、上からナッツが来ていたら、いったん左のカギ型の上に降りると、ナッツは下に落ちてくれる。

■ROUND 47

唯一ナッツが3人向かってくる可能性があるラウンド、と言いたいところだが、それでもその3人はまとまった場所にいるため、3人いるという感覚にはならない。

このように、全50ラウンド内で、ナッツ3人が四方八方からくるというラウンドはない。もしナッツ3人が四方八方からくるとどうなるかはエディット機能で確認できるかもしれない。実際、ラウンド1をナッツ3人にして試したところ、ものすごく難しいラウンドに。

まず、ジャンプしながら右に進んで、上に行って上のリンゴを取る。ゲームBではこのありで飛行船が来るので、左に進む前に飛行船が通過するのを、右のロープのところで待つ。

中央のリンゴは飛び降りないと取れず、下にはスプリングがある。飛び降りるときは、ナッツがロープの上にいないことを確認する。スプリングに乗ったら右に移動するが、その着地で気絶する。急いで左のロープを登って慎重にジャンプしてヨーグルの待つ家へ。

■ROUND 48
BONUS ROUND!

スタート直後いきなりギリギリジャンプが必要で、失敗すると即ボーナス・ラウンド終了となる。実は、左に進むだけでなくスタートから右にギリギリジャンプすることもできる。同じ2マスの穴だが、気のせいか右にジャンプした方が失敗する可能性が低いように感じる。

あとは左のロープを登っていき、頂点で飛び降りて1マスのレンガに飛び乗りそこからヨーグルのところに飛び降りる。

■ROUND 49

クリアの仕方がわかりにくいという意味では、最も難しいラウンド。

スタート時の動きが重要。

まず、下に飛び降りるが、ナッツが下に落ちるのを確認したら下に飛び降りる。

次の動作が非常に重要になる。次は左に行かずに、さらに下へ先ほどと同じように下のナッツが下に落ちそうなタイミングで下に降り、すぐに左に行って、スプリングのところで垂直ジャンプして高いジャンプでロープをつかむ。

ここから飛び降りれば着地で気絶せず、しかもスタートの状態が良いのでナッツの復帰前に一番下の通路を通過できる。

上に登ったら左上から飛び降りて残り2つのリンゴを取る。ここからヨーグルの待つ家にジャンプしていけるのがポイントとなる。

■ROUND 50

「END」面。最終ラウンド。

まず、左側の「E」のところのフルーツを取る。リンゴ、バナナそれぞれロープから飛び降りて取る必要がある。

左側の「E」のところで待っていると、右からナッツが来るので、ナッツが「E」のところにやってきたら、上のほうで左に飛び降りて右の「D」のところに落ちる。2マスの隙間があるため、「E」の上の方で落ちないと、水に落ちてしまう。

「D」のリンゴを飛び降りて取ったら「N」と「D」の中間のリンゴと、「N」の中央のバナナを取るが、特に「N」の中央のバナナはナッツの復帰地点に近く、取れる隙が少ない。

すべてのフルーツを取ったら「D」のロープから上に登って、スプリングにジャンプし、スプリングの高いジャンプを成功させるとヨーグルの待つ家にたどり着く。これでオールクリア。

ラウンドセレクトを使っていなければ特別な画面が表示されたあと、次の周のラウンド1が始まる。ゲームAで始めていた場合は、ゲームBとなってラウンド1から始まる。スコアは継続される。1周50万ちょっと手に入るが、100万点を超えた場合、100万の桁は表示されない。それでも2周で100万は1回しか超えないため、正確な得点を導き出すことはできる。私の2周した時の得点は1062800点(ちなみに確認のため3周目をクリアした時の得点は1632600点)。2周クリアできてうれしい😊🚁

ゲームBをクリアすると、再度ゲームBが始まるがこれによる難度の上昇はないようす。
ゲームBを1周クリアした中で最高得点は553400点。