モンスターハンター2(ドス)
カプコン
プレイステーション2
リアルなイメージながら、いろいろユーモアや愛嬌がある、平和なのんびりハンティング生活ゲーム。
まず、キャラクターメイキングでプレイヤーが操作するハンターを作成する。
性別、肌の色、顔、髪型、髪の色などを設定することができる。ここでの設定はハンターの能力には影響しないので自由に選べる。
武器は11種類あり、大きく剣士用とガンナー用に分かれていて、装備できる防具が違う。
武器や防具は、主に素材を集めて作ることになる。なかなか簡単には作れない装備も多い。装備している武器防具によってハンターのステータスが決まる。
剣士
大剣・・・攻撃力が高く、武器全体でガードもできる。リーチが長いのでモンスターの弱点や破壊可能部位に攻撃が届きやすい。攻撃は隙が大きく、武器を出したときは移動が遅くなるので、移動のときには基本的に武器をしまってから移動し、武器出し攻撃から連続攻撃するのがポイント。チャンスがあればため攻撃を狙ってみる。
片手剣・・・武器を出したままアイテムが使えるのが便利。ガードもできるが、盾が小さいためガード性能はガードできる武器の中で最も低い。属性攻撃のある片手剣だとけっこう高い攻撃能力をもつ。リーチが短いため狙った部位に武器を当てるのが難しい。
ハンマー・・・打撃属性があるので、剣が歯がたたない装甲のモンスターに活躍する。武器出し攻撃が弱い、リーチが短い、攻撃の隙が大きい、防御できないなどの問題があるが、ため攻撃をうまく使うのがポイント。
ランス・・・移動速度が遅く、回避がバックステップになるため、使いこなすのがけっこう難しい。ガードの防御性能が高く、ガード中も攻撃できる。3連続で攻撃を出せることや、突進の活用がポイント。
太刀・・・大剣にくらべて武器を出したときの移動速度が速くなった反面、ガードができなくなった。連続攻撃や気刃斬りがポイント。大剣で苦戦する攻撃チャンスが少ない強力なモンスターには太刀のほうが戦いやすいと思われる。
双剣・・・動きにクセがある上、(オフラインでは)切れ味ゲージに緑が少ない双剣にめぐりあうことが多く、使いこなすのが難しい。攻撃力の低さには鬼人化がポイントと思われる。
狩猟笛・・・奏でる音色でいろいろな効果があるが、かなり使いこなすのが難しい。
ガンランス・・・砲撃がついたランス。使いこなせばかなり有利になると思われる。
ガンナー
ガンナーは、貫通する弾が連続ヒットするのが重要になるかもしれない。また、モンスターが届かない段差の上からうまく攻撃できればかなり有利。
ライトボウガン・・・遠くから攻撃できるのが大きな魅力だが、そのままでは攻撃力が低い印象で、いろいろな弾の知識が必要でけっこう難しい。
ヘビィボウガン・・・ライトボウガンより動きが遅いが威力が大きくなる。
弓・・・スタミナを使うため、ランナー(スタミナ)スキルがあると有利になる。攻撃力は低い印象だが弾を集める必要がないため、ガンナーメインではないハンターにも試しやすい。
村でクエストをえらんで狩りが始まる。クエストは、酒場で選んで決めるほか、村人から頼まれることも多い。また、村人からは素材収集を頼まれることもある。これらの村人からの頼みごとを達成すると、いつか村人からお礼のアイテムをもらえることもある。これがクエストを失敗したときにかぎってくれることがけっこうあり、これはかなり感動的★