ナムコ
ファミリーコンピュータ
ふしぎなL字の石を持ち運び、階段を作ったりして出口をめざすアクションパズル。かなりのボリュームがある。舞台も神秘的で独特な雰囲気。
のちに裏面「BABEL-PRO」をクリアした時のことと、表面裏面の手書きパスワードは、
バベルの塔(その2)[裏面「BABEL-PRO」クリア&手書きパスワード編]
に。
L字の石にはいろいろな特性があり、それをうまく利用して道を作っていく。このL字の石の扱いの謎を少しずつといていくおもしろさもある。
http://setsumei.html.xdomain.jp/famicom/babelnotou/babelnotou.html
ここに説明書そのものが載っている。すごくありがとう~★
私が始めたときは、説明書がなく、このようなページも知らなかったため最初はけっこうフロア1や2をクリアするのもたいへんだった・・が、なんとか自力で64ステージをクリアしてエンディングを見ることはできた。しかし、魔法のランプをとるとBボタンで石をとおりぬけるということは今知ったところ。。。
■操作
Aボタンで石を持ち上げたり、おろしたりできる。
詰まってしまったときはセレクトボタンを押すと、1ミスするかわりにやりなおしができる。
スタートボタンを押すと、ポーズになって一時停止するが、そのときに上下ボタンで画面をスクロールすることができるので、そこでじっくり考えることができる。
■パワー
制限時間はないが、持ち上げるためにはパワーが必要で、1回持ち上げるたびに1消費される。パワーはステージによって数が決まっている。
パワーは時間がたつと出現する壺をとると1回復する。壺は、プレイヤーの位置によって出てくるところが決まっていて、うまく場所を調整すれば何度も取ることが可能。これで、パワーをためることができ、むやみにうごかしてもなんとかなることもけっこうあるので、ステージによってはかなり重宝する。
■バベルの塔の特性
バベルの塔のふしぎな特性を少し見てみると・・・
・同じ方向だと、階段状につながって落ちない。
・階段状の石の途中を持ち上げると、その上の石はすべて落ちる。
・そのとき、落ちるときはある程度時間がある。これで呪縛霊ウルをかわしたりできる。
・石が乗っている石を持ち上げることはできない。
・プレイヤーの背より高い位置の石を持ち上げることはできない。
・逆に背の高さにある場合は、半分高い位置の石は持ち上げることができる。
・落ちてくる石にあたるとアウト。
・持っていてプレイヤーが向きを変えると、石の向きも変わる。
・持ちながら高いところから落ちるとつぶれてアウト。
・出口は、石に少しでも隠れていると入れない。
・出口は半マスの足場が下にないと入れない。(足場は石のほかツタやじゅうたんでも可)
・水晶玉があるフロアでは、水晶玉をすべてとらなければ出口が開かない。
・敵は石でつぶすことができる。
・呪縛霊ウルのみ倒しても上から降ってきて復活する。他の敵は復活しない。
・敵は石を通過できないので、場面によっては閉じ込めておくこともできる。その場合、ウルは復活できないので、無害になる。
・石をつくるバベルズは、画面に見えないと石を作らない。
・じゅうたんに乗っているときも石を持ち上げることができる。
・石を持ちながらじゅうたんに乗ることもできるが、上から飛び降りて乗るとアウト。
・一番下はトゲで触れるとアウト。下まで雲が上下しているときは、上昇しているときに乗らないと下降しているときにトゲにあたってしまう。
・ツタの一番上で石を持つと石を半分ずらせる。
などなど・・
・・・とかなりいろいろあるが、ゲームを進めていくうちに少しずつわかるようになっている。
■パスワード
フロア16からパスワードが表示され、続きからすることができる。これでじっくり1つずつ進めることができる。
■壁画の間
8フロアごとに音が変わる不思議な部屋「壁画の間」がある。ここではてきとうに動かしていると、絵が出現する。そのフロアで出た絵は何か、メモしておく。絵は自分がわかるような名前をてきとうにつけて書いておく。ちなみに絵をださなくても出口に入ればそのフロアはクリアになる。
■裏バベル
バベルの塔は全64ステージをクリアするとエンディング。この64ステージでもやりごたえあるが、さらに、エンディングで出たコマンドをタイトル画面で入力すると、色が変わり、裏バベルができる。これも64ステージある。ステージもまったく違い難しくなっているが、表と裏の最大の違いは壺をとってもパワーが回復しないこと。そのため、さきほど言ったパワー回復方法が使えないため、むやみに石をうごかすことができず、よりシビアなパズルになっている。私はそれで裏を断念中。。。
のちに、クリアしたときの記事は、
に。
■スコア
フロアをクリアすると点数が加算されるため、パスワードを使わずフロア1から順番にクリアしてどこまでいけるかということに挑戦することもできる。
■スコア
フロアをクリアすると点数が加算されるため、パスワードを使わずフロア1から順番にクリアしてどこまでいけるかということに挑戦することもできる。