ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明 首都高バトル'94
BPS
スーパーファミコン
ドリフトキング(ドリキン)こと土屋圭市さんとチューナーの坂東親分こと坂東正明さんが監修とのことで、また、2人とも独特のゲームキャラクターとして出演している。SCENARIOモードではターゲットとバトルしてクリアしていく。全9ステージ。バトルステージの過半数は首都高が舞台。最終ステージではドリキンとサーキットで対戦。2画面分割で下画面が操作画面で、上画面は固定カメラ視点の画面という個性的な構成。PRACTICEモードではリプレイ機能もあり、リプレイのときも固定カメラの上画面と操作時の下画面を同時に表示するためドリフトができているかどうかの確認に便利な気分。
一見、ドリフトをマスターしなければクリアできないようなゲームであるかのように思われるかもしれないが、そのようなことはなく、私のようにドリフトがあまりうまくできなくても運が良ければクリアできるバランスになっているので安心。
逆にドリフトを練習したりすることも可能で、ドリフトを試しながら走行するのもおもしろく、楽しい雰囲気のゲームでおすすめ。