桃太郎電鉄
ハドソン
ファミリーコンピュータ
明るく楽しいことが魅力のRPG「桃太郎伝説」のキャラクターが出てくる、日本地図と鉄道を使ったボードゲーム。春夏秋冬のイベント等で持ち金を増やして、主要都市で鉄道や物件を買って、春の収益を増やしていく。ルールは年数指定、収益指定、桃太郎ランド争奪戦から選択する。年数指定と収益指定はコンピューターと競うことができる。
しかし、私は、お金が嫌なので、鬱のレベルが最大値になったら、次は、お金のないものになりたい。ということで、このようなゲームのお金の扱いが上手くいかないことが多い。例えば、相手は次々と良いことが起こるが、私は次々良くないことが起こって負けるケースがけっこうある😅
説明書は以下より。ありがとう~🧋🚃🍑
げーむのせつめいしょ(仮)様
詳細は以下より。ありがとう~🥮🚞♨️
「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ様
■タイトル画面
スタートボタンを押すと、名前、ルール等の設定の画面に移る。
■ルールの設定
ゲームを はじめる
プレイヤーの へんこう
ルールの へんこう
メッセージスピードの へんこう
■メッセージスピードの へんこう
初期値は「ふつう」
「はやい」「ふつう」「おそい」から選ぶ。
「はやい」にすると、ゲームスピードが上がる。これでも、プレイヤーのときは、ボタンを押すまでメッセージは長く残るので、読むことができるが、コンピューターが出番の時は、どんどん送られて、読む前に先に進むメッセージスピード。
「ふつう」の場合は、コンピューターが出番でも読めるメッセージスピードだが、「はやい」よりゲーム展開に時間がかかる。
■プレイヤーの へんこう
●なんにんで やりますか?
コンピューターを含めて何人の社長でプレイするかを決める。「ふたり」「さんにん」「よにん」から選択。多いほど時間がかかる。
●ひとりめ(ふたりめ・さんにんめ・よにんめ)は だれが ゲームしますか?
ひと C1 C2 C3 C4
●ひと
プレイヤーが操作する社長。
●C1 C2 C3 C4
コンピューターが操作する社長で、4種類の性格が選べる。
C1は積極的な勝負師で、買える物件はドンドン買う性格。運によって大勝利したり大敗北したりする。
C4は堅実な倹約家で、赤字にならないように手元にお金を残そうとする。
C2、C3はその中間。
初期設定では、すべての社長がコンピューターとなっていて、C1が「モモタロ」、C2が「いぬやま」、C3が「さるかわ」、C4が「きじた」という名前がついている。
●プレイヤーのなまえを いれてください
名前は、ひらがな4文字以内でつけることができる。「モモタロ」のようなカタカナの名前を付ける方法はわからない。
■ルールの へんこう
桃太郎電鉄では、ルールは、「プレイ年数を決めて遊ぶ」「春の収益の目標額を決めて遊ぶ」「桃太郎ランド争奪戦」という3種類に分かれている。
最初は、年数10年というルールが設定されている。
●ねんすう
初期設定は、10年。最大99年まで。最小は5年。5年未満の数字を入力してAボタンを押すと、5年になる。
春の収益で順位が決まる。
●しゅうえき
春の収益の目標額を決めて遊ぶ。同時に複数の社長が目標額を達成した場合、春の収益が多い方が勝ち。また、その他の順位も春の収益によって決まる。
初期設定は、1億円。1億円が最小で、最大30億円まで。30億より大きい金額を入力すると、30億円になる。
●ももたろうランド
桃太郎ランド争奪戦
コンピューターは参加できないモード。「プレイヤーの へんこう」で、参加するすべての社長を「ひと」に設定しないと、ルール変更のメニューに表示されない。
岡山の「ももたろうランド」(50億円)を手に入れて、次の決算を迎えた社長の勝ち。
ほかの2つのルールと、エンディングが異なる。桃太郎ランド争奪戦ではスタッフロールもある。
■ゲームを はじめる
プレイヤーの設定、ルールの設定、メッセージスピードの設定が終わったら、いよいよゲームをはじめるを選ぶ。
●プレイヤーの じゅんばんを かえますか?
「ゲームをはじめる」を選んだあと、「プレイヤーの じゅんばんを かえますか?」と聞かれる。
ここで「はい」を選ぶと、順番が高速にシャッフルされるので、Aボタンを押して止めると、止めたところの順番でゲームが開始される。順番がランダムに決定されるため、より公平になるかもしれない。
順番によって、列車の色が変わる。
1番目のプレイヤーは、青色
2番目のプレイヤーは、白色
3番目のプレイヤーは、赤色
4番目のプレイヤーは、黄色と白のツートン
これでゲームスタートとなり、MAP画面になる。
■最初の目的地を決める
出番が回ってきた最初に、最初の目的地を決める。決めたら、そのプレイヤーが最初から持っている鉄道1本が示される。この鉄道は、プレイヤーごとにランダムで決定される200万円の鉄道で、50万円の収益がある。これが、初期収益となっている。
それと、最初の持ち金100万円がある。
■移動
自分の出番では、まず、1つのサイコロを振る。出た目の数だけ目的地へ向かって進む。
1~6の目がある。
上下左右キーで、線路がつながっているマスに移動できる。出た目の数を使い切ると、確定して、そのマスに到着する。目的地の場合は、残りの数にかかわらず到着する。
確定する前は、戻ったりできる。戻ると、使った数も戻るため、行ったり来たりして数を調整することはできない。
●全体MAPの確認
移動中、目的地までの最短距離や、この出た目で止まれる主要都市があるかどうか等をチェックしたい場合、Aボタンを押しながら方向キーを押すことで、MAPをスクロールさせて全体を見ることが可能。
●目的地の確認
自分の目的地等を確認したいときは、Bボタンを押すと、メニューが出るので、そこから、ちいきデータを選ぶと、目的地が表示される。最初は自分の目的地が表示された後、相手の目的地も順々に表示されていく。
■主要駅に到着
止まったマスが主要駅だった場合、その都市で、鉄道や物件が買える。
サイコロの出た目がちょうどでないと止まれないが、目的地の場合は、そのマスに行けば出た目にかかわらず停車することができる。
また、目的地に止まると、奨励金をもらったあと、次の目的地を決める。
■サイコロを2つ振って、出た目によって起こるイベント
移動、目的地での買い物が終わった後、サイコロを2つ振る。
このサイコロの目によって、春夏秋冬でいろいろなイベントがある。
サイコロを2つ振る場合、基本的には、出た目が小さい方が良いことが起こり、出た目が多い方が悪いことが起こる。秋のイベントは多彩なので、状況によって異なるが、11や12は悪いことが起こる。
季節によってもイベントが異なる。
春は、小収入~小支出。
夏は、いちばん収入が多い。支出があるときでも額は少なめ。
秋は、出た目によっていろいろなイベントが起こる。冬の一回休み、町から物件が寄贈される、一番ビンボーな電鉄に物件が寄贈される、目的地に移動、緊急会議、4倍の値段での物件の売却、特急に乗れる、次の都市へ行ける、臨時収入、物件の業績悪化、物件の倒産がある。
冬は、支出がとても多い。運が良ければ収入もある。
■2つのサイコロでの出る目の確率
2 1-1
3 1-2 2-1
4 1-3 2-2 3-1
5 1-4 2-3 3-2 4-1
6 1-5 2-4 3-3 4-2 5-1
7 1-6 2-5 3-4 4-3 5-1 6-1
8 2-6 3-5 4-4 5-3 6-2
9 3-6 4-5 5-4 6-3
10 4-6 5-5 6-4
11 5-6 6-5
12 6-6
2: 1/36 ≒ 2.778%
3: 2/36 ≒ 5.556%
4: 3/36 ≒ 8.333%
5: 4/36 ≒ 11.111%
6: 5/36 ≒ 13.889%
7: 6/36 ≒ 16.667%
8: 5/36 ≒ 13.889%
9: 4/36 ≒ 11.111%
10: 3/36 ≒ 8.333%
11: 2/36 ≒ 5.556%
12: 1/36 ≒ 2.778%
例えば、秋に、相手が特急に乗ることが多い気がするが、特急に乗る目7は、最も確率が高かったりする。
■春のイベント
2 +1000万円 +2000万円 +4000万円
3 +800万円 +1600万円 +3200万円
4 +500万円 +1000万円 +2000万円
5 +300万円 +600万円 +1200万円
6 +200万円 +400万円 +800万円
7 +100万円 +200万円 +400万円
8 +50万円 +100万円 +200万円
9 -50万円 -100万円 -200万円
10 -100万円 -200万円 -400万円
11 -200万円 -400万円 -800万円
12 -400万円 -800万円 -1600万円
■夏のイベント
2 +2000万円 +4000万円 +8000万円
3 +1800万円 +3600万円 +7200万円
4 +1500万円 +3000万円 +6000万円
5 +1000万円 +2000万円 +4000万円
6 +800万円 +1600万円 +3200万円
7 +500万円 +1000万円 +2000万円
8 +300万円 +600万円 +1200万円
9 +200万円 +400万円 +800万円
10 +100万円 +200万円 +400万円
11 -100万円 -200万円 -400万円
12 -200万円 -400万円 -800万円
■秋のイベント
2 目的地へ移動
3 町から物件を寄贈
4 物件を4倍の値段で売却できる
>物件がない場合 +800万円 +1600万円 +3200万円
5 となりの都市まで進める
>フェリーボート移動中 -100万円 -200万円 -400万円
6 一番ビンボーな電鉄に物件を寄贈
7 特急に乗り換え、出た数の2倍進める
>フェリーボート移動中 -50万円 -100万円 -200万円
8 一回休み 冬にサイコロを振れない(動けないが冬に支払わなくてもよくなる)
9 物件が臨時収入
>物件がない場合 -500万円 -1000万円 -2000万円
10 緊急会議 どこかの都市へ移動
11 所有中の1つの物件の業績が悪く、次の春の収益なし
>物件がない場合 -2000万円 -4000万円 -8000万円
12 所有中の1つの物件が倒産
>物件がない場合 -2000万円 -4000万円 -8000万円
■冬のイベント
2 +500万円 +1000万円 +2000万円
3 +300万円 +600万円 +1200万円
4 +200万円 +400万円 +800万円
5 -300万円 -600万円 -1200万円
6 -500万円 -1000万円 -2000万円
7 -800万円 -1600万円 -3200万円
8 -1200万円 -2400万円 -4800万円
9 -2000万円 -4000万円 -8000万円
10 -3000万円 -6000万円 -1億2000万円
11 -5000万円 -1億0000万円 -2億0000万円
12 -8000万円 -1億6000万円 -3億2000万円
■特別なイベント
サイコロ1つ振って移動した後、特別なイベントが起こることがある。
スリの銀次は、持ち金を半分も盗んでしまう。たくさんの持ち金があるほどダメージが大きい。
■移動手段
●専用列車
線路を使って駅から駅へと移動。サイコロを1つ振って出た目の分だけ移動できる。
停車したら、停車をキャンセルすることはできない。
主要36都市で停車したら買い物ができる。
そのため、特に持ち金がある場合、サイコロを振って目が出た後、移動する前に、Aボタンを押しながら方向キーで周囲を見渡し、その目で止まれる主要都市がないかどうかをチェックする。
止まれる主要都市が合ったら、Bボタンを押して出てくるメニューから「ちいきデータ」をい選び、そのあと、カーソルをその主要都市に合わせて、都市の名前が変わったらAボタンを押すことで、その都市の物件のデータを見ることができる。そこで買えそうな物件をチェックする。
コンピューターは、けっこうそのように買い物ができる都市まで引き返したりすることも多い。
●フェリーボート
釧路、千葉、長崎の港(フェリーのりば)から、「フェリーボート」に無料で乗船できる。港にはサイコロの目にかかわらず停車できる。
「釧路~千葉」「釧路~長崎」「千葉~長崎」の3つのコースがある。
1年間で目的の港に到着する。その間2つのサイコロを振ってイベントがある。専用列車での移動より速く到着することも多いが、乗船している間は買い物できない。
秋に列車移動に関するイベントが出た場合は、若干の支出に切り替わる。
冬に一回休みでサイコロを振らなくても進む。
●ヘリコプター
秋の出た目10のときに起こる「緊急会議」はランダムに主要都市へ移動する。移動後は買い物ができる。また、那覇に行くことがある。線路はないが、4つの特殊な物件がある。また、那覇には特別な音楽もある。
秋の出た目2のときは、目的地に移動でき、奨励金をもらえて、買い物ができる。
突発的に起こる東京の本社がピンチのイベントでは、東京に戻るかどうかの選択がある。戻らかなった場合でもピンチを乗り越えることができることも多いが、乗り越えることができないと、手持ちの物件が1件倒産してしまう。また、このイベント後は、東京で買い物をすることはできない。
■主要都市に到着
主要都市に止まると、その都市につながる鉄道と、4つの物件が買える。
購入した物件からは、春に、購入した金額の4分の1(10万円未満切り上げ)が収益として手に入る。
また、年数指定、収益指定ともに、春の収益を競う。
●鉄道
その都市につながる鉄道。価格は200万円~1億円。
お金が足りないときでも、鉄道は売ることができない。
そのため、他のプレイヤーに渡ることがない利点があるため、最初は鉄道を中心として買うといいと説明書に書かれている。
●物件
主要都市で売っている4つの物件。
持ち金が足りないときは、持っている物件を売る必要がある。価格の半額で売れる。
秋に、物件を1つ以上所有しているとき2つのサイコロを振って11の目が出ると、所有している物件のどれかの業績が悪くなり、その物件からは、次の春の収益のときに収益が出なくなる。その次にはまた出るようになる。
●資産表
自分が所有している物件を一覧表で確認できる。
●買わない
買い物が終わったり、買うものがない場合、「かわない!!」を選ぶと、次に進む。
■決算
春には、決算があり、所有している鉄道・物件の資産の収益によって収入がある。
資産の総合計の4分の1(10万円未満切上げ)が収入としてもらえる。
例えば、1億円で購入した物件からは、2500万円の収益がある。
そして、春の決算ごとに、参加社長全員の収益、順位、持ち金が表示される。
■奨励金
目的地に到着すると、奨励金をもらえる。目的地までの距離が遠いほど高い。
また、インフレによってもらえる額が倍増する。
しかし、距離が遠い=移動に時間がかかるとは限らず、南端の九州近辺と北端の北海道近辺で目的地が決まると、奨励金が高くなるうえに、フェリーボートで短時間で移動できる。
特にインフレで額が倍増していると、かなり大きな収入となる。このような目的地に決まった社長が有利になっている。
■臨時収入と支出
季節のイベント(サイコロを2つ振って起こるイベント)での収入もある。
出た目と季節による内容によって金額が決まっていて、インフレによって倍増する。
逆に、持ち金が減る季節のイベントも多い。支出もインフレによって倍増する。
夏が収入が多く、支出が少ない。冬は支出が非常に多く、収入の目は少ない。春は少な目の収入と支出がある。
秋ではさまざまだが、物件を持っていない場合、高額の支出がある。
■持ち金だけでは支払えないとき
支出を持ち金で支払えない場合、自分が持っている物件を売って支払う必要がある。
買ったときの半値で売れる。鉄道は売れない。
■天下無敵の無一文
物件を売却しても支払えない場合は、それ以上支払わなくても良い。これが天下無敵の無一文の状態となる。
鉄道は売却できないので、そのまま資産として残る。
■地域によるイベント
主要都市以外の小さなマスでも、季節、持ち金、所有物件等の条件で、イベントが発生することがある。
持ち金が多いと、高額な地域物件を購入できたりする。けっこう覚えるのは難しいが、覚えていると、そこで高額物件を買って逆転できたりするときもあるかもしれない。
■インフレ
インフレが起こると、以降のイベントによる収入・支出が2倍になり、そのまま年が変わっても続いていく。
そのあと2回目のインフレが起こると、さらに2倍になり、最初より4倍も高くなる。
インフレはその2回までで、以降は、ずっと初期より4倍の状態でゲームが進む。
特に冬の支出がものすごくなるので、破産の危険も増える。
インフレが起こると、目的地に着いた時の奨励金も倍増する。また、秋に寄贈される物件も高額となり、勝敗にかかわってくる。
ルールで年数設定や収益設定を多くしていると、春の収益が多くなるごとにインフレの支出にも耐えることができるようになる。
そうすると、持ち金が増え、高額な物件も買いやすくなる。しかし、今度は、そのような物件を買える都市に運よく止まれるかどうかが重要になってくる。
運が悪いと、大金を持っているのに物件を買えずに、他のプレイヤーに追い越されるといったこともある。逆に大差で最下位でも、終盤にこのように逆転できることもある。
しかし、自分の場合、最下位にいると、相手は運がいいことが起こり、自分はさらに運が悪いことが起こりやすい。
インフレによって、秋のイベントで寄贈される物件も高額になる。特に、最下位の社長に寄贈されるイベントは確率も多く、逆転できる可能性もある。しかし、自分が上位で、コンピューターが最下位の時は、そのイベントが起こりやすく、逆転されやすい気分がするが、自分が最下位の時には起こらなかったり、起こっても、そのあとでその物件の収益を失うことが起こったりする。
■サブ画面
通常MAPでサイコロが表示されていないときにBボタンを押すと、サブウィンドウが開く。3つのデータを見ることができる。
●ちいきデータ
まず、自分の目的地と現在地が表示された後、順番に他の社長の目的地と現在地が表示されていく。
方向キーでカーソルを動かすことができ、黒い丸のところにカーソルが合うと、その都市の名前が表示される。この状態でAボタンを押すと、その都市の鉄道や物件の種類や値段や物件の所有社長が見れる。
●こじんデータ
各電鉄のデータを選択してみることができる。
社長すべての資産表、持ち金、資産の合計金額、予想収益のデータがある。
●ひかくデータ
社長全員の持ち金と資産合計が表示される。
●およびでない
通常MAPに戻る。
■称号
ゲームの目的を達成すると、春の決算のタイミングでゲームが終了する。順位の発表の前に、まず、鉄道王、ホテル王、外食王が発表される。
■日本一のビル
年数指定ルール、収益指定ルールでは、日本一の高さのビルで1等が発表される。右下のビルは2等のビルになっている。
日本一の高さのビルを所有といわれてもうれしくないが、1位になるとうれしい😊🥟3人以上でのゲームなら2位でもけっこう良い。
そこで、Aボタンを押すと、めでたし めでたしとなって、さらにボタンを押すと、最終結果の順位、収益、持ち金の一覧表が表示される。そこでAボタンを押すと、めでたし めでたし画面に戻る。
■桃太郎ランド争奪戦エンディング
桃太郎ランド争奪戦では、桃太郎ランドのエンディングとなる。あわせてスタッフロールもある。ルールで桃太郎ランドを選択するには、プレイヤーをすべて「ひと」にする必要がある。1人で見たい場合は、人数をふたりにすると楽かもしれない。あわせて、下記の温泉をすべて買い占める特別な画面を見ることも並行して行ってみる。
■裏技
説明書には、最初から2億、1億、5千万、1千万円から始める特殊モードや、トイレに行ってしまった友達の代わりにコンピューターに一時的にプレイさせるおトイレモードがあるということが書かれているが、よくわからないうえに、大技林にも載っていない???
ここでは、大技林に載っている裏技を紹介。
●桃太郎美術室
「さんにん」を選択して、
1人目の名前を「モモタロ」のまま、
2人目の名前を「びじゅつ」、
3人目の名前を「しつ」
にして、「ゲームを はじめる」を選び、「プレイヤーの じゅんばんを かえますか?」で「いいえ」を選択すると、「ももたろう びじゅつしつ」になる。
これは、「よにん」を選択して、1人目から3人目の名前を「モモタロ」「びじゅつ」「しつ」にして4人目に適当な名前を付けても良い。
また、下記の桃太郎音楽室の裏技を行ってリセットボタンを押した場合、付けた名前は残っている。そこで、「ふたり」を選択して、2人目の名前を「びじゅつ」に変えて「ゲームを はじめる」を選んで、順番を変えなければ同じように桃太郎美術室になる。
0~91という、92種類もの絵が見れる。
Aボタンで数字を増やし、Bボタンで減らす。
地域イベント用の絵には、まだゲーム内で見たことがないものも多い。
かなりのボリュームになっていて、それぞれ個性的でとてもすごい。
また、コントローラーIIのAボタン、Bボタンを押すと、音楽を切り替えることができる。これは、下記の桃太郎音楽室の「おんがく」に対応した順番になっている。桃太郎美術室の画面では、音楽の番号は表示されない。
●桃太郎音楽室
「さんにん」を選択して、
1人目の名前を「モモタロ」のまま、
2人目の名前を「おんがく」、
3人目の名前を「しつ」
にして、「ゲームを はじめる」を選び、「プレイヤーの じゅんばんを かえますか?」で「いいえ」を選択すると、「ももたろう おんがくしつ」になる。
これは、「よにん」を選択して、1人目から3人目の名前を「モモタロ」「おんがく」「しつ」にして4人目に適当な名前を付けても良い。
また、先ほどの桃太郎美術室の裏技を行ってリセットボタンを押した場合、付けた名前は残っている。そこで、「ふたり」を選択して、2人目の名前を「おんがく」に変えて「ゲームを はじめる」を選んで、順番を変えなければ同じように桃太郎音楽室になる。
「おんがく」には、0~18の番号があり、0は無音で、曲が止まる。
「こうかおん」には、0~23の番号がある。
「おんがく」はコントローラーIで操作する。
「こうかおん」はコントローラーIIで操作する。
Aボタンで数字を増やして音楽を流す。
Bボタンで数字を減らして音楽を流す。
方向キー上下左右のいずれかを押すと、現在の音楽を最初から流す。
1 タイトル画面
2 年数ルール・収益ルールエンディング
3 桃太郎ランド争奪戦エンディング
4 コンサート(1億円)
5 ルール設定
6 那覇
7 主要都市到着
8 鉄道王・ホテル王・外食王
9 あと1年(年数ルール)・目標収益を達成しそう(収益ルール)
10 祭り
11 インフレ
12 MAP画面
13 コンサート(500万円)
14 コンサート(5000万円)
15 コンサート(1000万円)
16 祭り2
17 目的地到着
18 決算
●すべての温泉が買い占められると…
コンピューターを含む、いずれかの社長によって分担して、すべての温泉が購入されると、特別な画面になる。すべてひとに設定して進めていってもOK。
別府(大分の1つ上)の温泉は隠し物件(1億円)で、ここを最後にすると表示されないとのことなので、ここを早めに買っておく。
この画面のグラフィックもとても良い♨️