パズルボブル4
タイトー
プレイステーション
THE パズルボブル SIMPLE 1500シリーズ Vol.93
タイトー/ディースリー・パブリッシャー
プレイステーション
ウールンが毎回のコマンド入力をせずに主役として使えるパズルボブル。ゲームは滑車のパズルボブル。
ちなみに、手に入ったのはSIMPLE 1500シリーズのTHE パズルボブルのパズルボブル4。タイトル画面やジャケットが異なる以外は同一のパズルボブル4だと思われる(タイトル画面でのコマンドも入力できる)が、オリジナルのパズルボブル4と異なるところもあるかも。。。
■ウールン
ウールン(うーるん)とは、パズルボブル2のひとりで対戦モードで3人目という序盤でありながら最強クラスというインパクトの大きいキャラクター。
パズルボブル2ではひらがな表記だった気がするが、パズルボブル4ではカタカナ表記になっている(ちなみにひらがな表記だったどらんくもパズルボブル4ではドランクとカタカナ表記になっている)。
このウールンが使えるのだが、最初は使うことができない。
使うには、とことん対戦モードで対戦を続けてウールンが出てきたら使うことができる(出てきたウールンには負けてもOK)。セーブすれば、いつでも使えるようになる。
すとーりー対戦以外のモードで使うことができる。
■ちゃれんじ
段位を認定するモードで、かなりおもしろい。
十級から一級、初段から十段、そして名人というランクがあるとのこと。
5つのステージに分かれている。
ステージごとに「優」「良」「可」「並」「駄」と5段階に評価される。
各ラウンドでミスをしても先に進める。
ステージ5の評価が終わった後に段位認定になる。
キャラクターごとにステージの内容が異なっている。
◆ステージ1 急ぐステージ(5ラウンド)
急ぐように言われるが、急げないラウンドが多く、時間がかかることも多い。しかし、かなり失敗したり、時間がかかっても優になるので気にせず進めることができる。
ためしに1つだけクリアしてあと全部失敗しても優で、すべてのラウンドで失敗すると駄になった。
最終的な段位認定の何かには影響があるかもしれないが、よくわからない・・・(失敗するとステージのおわりに表示されるスピード、テクニック、戦略性のゲージの一部が減っている)。
◆ステージ2 バブルをたんまりためてドカンと落とすステージ(5ラウンド)
クリアするだけならばこれより先のステージより楽なことが多いものの、5つすべてできても、良くても良までにしかならず、優を取るのが最も難しい。いままで優を取れたのは数えるほどしかない。。。優を取るには、指定されたとおり、全ラウンドでバブルをたんまりためてドカンと落としていかなければならない。そのため、優を取ろうとすると、とてもやっかいなステージとなっている。
落としたバブルの数が少ないと、たとえ5つすべて出来ても可になってしまうこともある。
ステージの最後に落としたバブルの数が表示されるが、ウールンで136個や144個のときに優になったが、145個や147個や156個のときに良だったので、トータルの数ではなく、5つのラウンドすべてでステージごとに決まった規定の数以上のバブルを落とすようなかんじのことが優の条件のように思われる。かなりシビア。
◆ステージ3 どんどん進むステージ(1つの長いラウンド)
一続きのマップのラウンド。
画面左の赤いゲージがいっぱいになるとクリア。赤いゲージがいっぱいになっていると優だが、失敗すると駄になってしまう。段位への影響が大きい(3段マイナスという印象)。最初はこのステージのクリアが目標になる。
ここで失敗したら最初からやり直すという方法も有効(ちなみにL1+R1+セレクト+スタートを同時に押すとタイトルに戻る)。しかし、私がその方法を試したらスランプになってしまった。ここで失敗しても気にせず先のステージもするようにしたら回復。
途中バブルがすべて消えるとパーフェックトとなって10万点が入り、バブルが下に下がる。けっこう多く下がるため、場所によってはそれで一気にピンチになることも。そういった場所ではパーフェクトを取らないようにしたほうがいいかもしれないが、パーフェクトが段位に関係するかどうかははっきりしていない。。
◆ステージ4 バブルをケチるステージ(5ラウンド)
クリアするだけでも難しいラウンドが多く、しかも、発射したバブルが多いと(ケチれていないと)評価が下がってしまう難関ステージ。
1つ失敗しただけで並になる場合もあれば、2つ失敗しても可や良ということもある。全部できれば優になることが多いが、発射したバブルが多いと(?)良になる。
クリアを優先して考えることで、それが結果的にバブルをケチることになるラウンドが多い。
◆ステージ5 滑車のステージ(5ラウンド)
滑車ステージ5連続。
ここの判定はわかりやすく、5つ全部出来たら優、4つだと良、3つだと可、2つだと並、1つ以下だと駄になる。
■ウールンでちゃれんじのメモ
私の最高は九段。ウールンで7回、クリオンで1回、アルカネットで1回。
初めて九段を取ったのはウールンで、ここではウールンでのメモを書くが、十段にはなっていないため、まだまだ研究が必要のように思う。。。
◆ウールン ステージ1
ウールンは1-1はすばやく進めるが、1-2~1-5はけっこう難しく時間がかかることも多い。
1-2で最初の黄色と赤を消すと、中央のレインボーバブルのところに入れなければならなさそうに見える。そこに入るのも効果的だが、その上の2つ揃っているところのくぼみにも反射の角度によって入るので、そこを狙うこともできる。
また、おじゃまブロックが下に落ちるまで待っていると最後のチャンスもある。
◆ウールン ステージ2
ステージ2は以下の方法で進めているが、これでもまだ優にはならないことのほうが多い。。。
2-1は、中央の黄色をそろえて落とすこともできるが、反射させて落とすので安定しにくかった。端の緑や青をそろえながら中央のバブルをある程度消し、一方をはずし、もう一方でバブルを2つそろえて待つ方法のほうが安定しやすい印象。2-4の応用といった感じのラウンド。
2-2は、まず下の紫を消して、右上の支点の下の緑のバブルをスターバブルを使わずに消す。あとは、左側にバブルをくっつけてオレンジをスターバブルで消す。紫を消した後黄色やオレンジばかり来ると厳しい。うっかり左側の黄色や中央のオレンジを消すとドカンと落とすのが難しくなる。
2-3は、下の根元のバブルを消してぐるっと支点の周りについているバブルを一気に落とせる。
2-4は、下のバブルを消しながら左右の支点の下の赤と紫の一方を消し、反対側にバブルをくっつけてもう一方を消す。
2-5は、下のバブルを消したら左右のバブルの黄色やオレンジをそろえて消す。消えたほうと反対側にバブルをつけて赤が来たらスターバブルに当てて落とす。最も運に左右されやすい。スターバブルの下の青を消すとスターバブルが落ちることにも注意。
◆ウールン ステージ3
ウールンのステージ3は他のキャラクターと比べて難しいほうではないが、3箇所ほど慎重に消さないとミスするところがある。
◆ウールン ステージ4
ウールンは4-3~4-5が特徴的で難しく、ウールンで最も壁になるステージ。
4-3では斜めにバブルを隅の隙間に入れるテクニックが3回必要。横の支点の六角形の辺と、指針の角度を平行にするかんじで、そして気持ちちょっと上にすると確率が高い気がする。これは「ウールン置き」で、これのできる確率が上がると、ウールンで高段位を狙うことができるうえに、他の場面やパズルボブルやパズルボブル2やパズルボブル3でも応用できる便利なテクニックになっている。しかし、成功するときは連続で成功するものの、その後調子が悪くなると連続で失敗する。。。
また、下の紫は壁に反射させてくっつけるが、これは気持ちちょっと寝かせるような角度になる。これはどちらかといえばクリオンの4-1のほうが印象深いので「クリオン置き」というかんじになっている。また、この紫を消すと、横の赤を同じように横の壁に反射させてくっつけることも可能になる。また、紫の真上の支点にくっついたときは、その間を狙うとそろえることができる。
左上の赤は真上に向けた後3回ぐらい左に微調整して天井から反射させてくっつける。
上のほうのバブルは、失敗して下がってきたら天井に反射させて置く方法も使える。
ちなみにアルカネットの4-1のように中央にぶら下がっている根元に向けて反射させてバブルを置くのは「アルカネット置き」。
4-4は最初が難しい。しかし、右側を消すと一気に大きく消せるチャンスが出てくる。右側を優先的に消しながら、左側の中央につながっているスターバブルも消しておく。
最初の右側でも4-3で使った「ウールン置き」のテクニックが1回必要。失敗したら別のスターバブルで消すが、チャレンジできる回数は少ないので難しい。さらに、隙間を作っているのが4-3は支点ブロックだったが、4-4ではおじゃまブロックなので、目印の感覚が若干異なるところも難しい。
右上のくぼみにあるスターバブルを消すと中央が落ちる。このとき、矢印を斜めになっているブロックと平行前後ぐらいにする。ここも難しく、失敗したら左のつながっている部分のスターバブルで消せるが、それは1回しかできない。。。
あとは、左上の支点の近くにバブルを発射するとすべて落ちてクリアになる。これでバブルをケチることができる。
4-5はスターバブルでどの色を消すかが悩むところ。下のほうにある色のバブルを消すといいかもしれないが、来るバブルの状況によっても異なる。ほしい色がずっと来ないままという時もあったり、運になる気がするため、ウールンのステージ4の中では一番難しい印象で良い方法を模索中。。。
◆ウールン ステージ5
ウールンの滑車は他のキャラクターと比べて難しいほうではないが、慣れないとミスするところも多い。
5-1の滑車は、真ん中をつなげると楽な印象。つなげ方は、真上に向けてL1かR1で左右どちらかに1つ微調整する。
5-2がウールンのステージ5では一番難しい印象。いきあたりばったりでクリアできることもあるが、いきあたりばったりだと失敗することもある。。確実な方法を模索中。。。
5-3は、中心の下のバブルをそろえて消すと楽。また、上下に高さに差がつくと、斜め反射で中心にくっつけることもできる。
5-4では天井からの反射で滑車の中心に届くことがポイントになる。
5-5はいろいろな攻略ができるが、うっかりすると失敗する可能性もある。
◆そのほかいろいろメモ
「優良優優優」で、1回もミスしていないにもかかわらず八段になることがある。アルカネットやパッキーでなった。そのため、段位の条件はけっこうわからないことが多い。ちなみにアルカネットではステージ1で1回ミスしているにもかかわらず九段になっていたりする。
十段以上を取るにはステージ2で優を取ることが必須と思われるが、かなり難しく、運にも左右される。仮に運よく優を取れても、そのあと運よくすべてノーミスで突破しなければならないというかなり困難な印象。。。しかもすべて優でも九段になったりもする。
ステージ2で優を取れなかったらやり直す方法をもあるが、これがかなりきつい。さらに運よくステージ2で優を取れても力尽き、ステージ3やステージ4で駄になったりすることも。。。
十段以上はノーコンティニューでひとりでぱずるをクリアできることに加えてハイスコアを狙うためにたんまりためてドカンと落とすことを実際行っているという段位らしく、私はまだ最大で九段の様子;;;。。。
高段位を目指すとなるとかなり負担が多いため、ゆったり気長に進めると気楽★♪
■ひとりでぱずる
パズルボブル2と同様に2つのルートを選びながら6ステージ30ラウンドをクリアしていくモード。ステージ構成の図は以下のとおり。
コンティニューは無限にできる。
キャラクターを選択できるが、このひとりでぱずるではキャラクターによる違いはない。
パズルボブル・パズルボブル2ではまだノーコンティニュークリアはできていないが、パズルボブル4ではウールンでノーコンティニュークリア達成!
ルートは B-D-G-L-Q-W。かなり運がよかった。。
G-1は最初に真上にバブルを発射すると上の部分をすべて消せる。その後真上に向けてからLまたはRを2回押して微調整して発射すると左または右を消せる。
G-2ではまず、下のレインボーバブルのところでバブルを消してレインボーバブルを消す。
G-4がGで最も難しい。中央の赤いバブルか青いバブルのところに壁に反射させてバブルを入れなければならない(アルカネット置き)。しかし、アルカネットの4-1と違い、ここは片方だけ消すのでもけっこう楽になるのでその分攻略しやすい。
GをクリアするとKとLを選べる。どちらもトータルの難度に大きな差はないのかもしれない。Kがまんべんなくやや難しいのに対して、LはL-1が最初のほうに出るバブルの色に大きく左右されるとても難しいラウンドの反面、その後はやや楽なラウンドが続く。
Qは比較的厳しすぎるラウンドがないように思える(QにはKからもLからも行ける)。
Wはけっこう難しく、特にW-4がシビア。W-4で大ピンチのときにほしい色のバブルがくるなどとても運がよく何とかクリア。
●まにあ
最初の難易度せれくとで、まにあを選ぶと、ふつうのラウンドからちょっと変更し、難しくなったラウンドを楽しめる。多くのラウンドが難しくなっているが、ふつうよりやさしくなっているラウンドもある(E-3など)。とはいえ、かなり難しく、ノーコンティニューでは半分まで進むのも難しい。。。
■滑車
パズルボブル4のメインの仕掛け。
滑車を経由してロープのついた2つの滑車の中心のバブルがある。
最初のうちはひとりでぱずるで滑車のたびにコンティニューする。。。
滑車にもいろいろあり、このほかにももっといろいろなコツがあると思う。。。
●滑車の中心
まず、滑車は、「滑車の中心」を消すことが目的になる。
滑車の中心にはバブルがあり、その中心のバブルを消すと、まわりについていたバブルはすべて落ちる。
片方だけ残っている間、滑車の中心には支点のような輪が残るが、これにバブルを当てても、まわりにくっつくだけで滑車の中心のバブルにはならないので安心。
両方の滑車の中心のバブルが消えると滑車が消える。
そのため、滑車の中心のバブルの色は非常に重要になる。
滑車は、滑車の中心のバブルを2箇所消せばいいが、各ラウンドによってバブルの配置がさまざまで、どのように滑車の中心のバブルまでたどりつくか悩むところになっている。
狙いやすいように、邪魔になる近くのバブルを先に消すことも多い。しかし、そのラウンドや来る色などによってそれが難しいこともある。
滑車の中心のバブルにはさまざまな方法を使って同じ色のバブルをくっつける。そのままくっつけることができれば楽だが、1マスの隙間に入れたり、横の壁に反射させてくっつけたり、天井に反射して上にくっつけたりもする。
滑車ラウンドはあまり余裕がないことが多く、狙いが外れるとピンチになりやすい。しかも、滑車ラウンドは横幅の広いワイドラウンドになっていることが多く、そのことによっても狙いをつけにくくなっている。
●滑車のロープ
バブルをくっつけると、バブルの数が多いほうが下に下がる。
これは、くっつけたほうではなく、くっつけたとき、または消したときに、「バブルの数が多いほう」が下がる。
滑車が下がる幅はけっこう大きく、いっきに下に下がる印象で、それでアウトになってしまうことが多い。
ちなみに滑車によってロープの長さが異なる。短いロープの場合は比較的安全だが、長いロープだと危険。
基本的には、多くの滑車は左右の個数のバランスを厳密に考えなくてもクリアできることが多い。しかし、状況によってはバランスを考えたほうがいい場面もある。
また、ロープが長い滑車の一部などで左右のバランスを考えなければならない難しい滑車もある。
●滑車が伸びきっているかどうか
片方の中心が滑車の一番上まで来ていると、もう片方にバブルをくっつけてもこれ以上下に下がらないことになり、すこし安全。
この「伸びきっている」状態かどうかが滑車のポイントのひとつになる。
伸びきっていない状態では、下にあるほうがもっと下に下がる恐れがあることに注意。
●滑車の中心の上のバブルと天井
滑車の中心より上にバブルがついているときに、そのバブルが天井についていれば、伸びきっている状態と同じようになったり、下がる量を抑えることができる。しかし、つっかかっているその上のバブルを消すと、その抑えていた分だけ下に下がるので、不意をつかれることもある。
●滑車をくっつけて固定する
滑車にくっついているバブルどうしや、他の支点のバブルとくっつけると、滑車が固定されて滑車にバブルをくっつけても動かなくなる。また、はじめからくっついている滑車もある。
くっついている間は大きく下に落ちないため、中心の下のバブルを消して中心のバブルを消すことができる。これが重要な滑車もときどきある。
くっついているときに片方の滑車の中心を消しても滑車はくっついたままなので安心。
真上に1マス空いている場合、真上に向けてからL1かR1で左右どちらかに1つ微調整して発射する。
しかし、中には固定したほうが良さそうに見えて固定しないほうがいい滑車もたまにある。
●バブルをくっつけるかどうか
滑車の中心にもバブルが届くようになっている。あとはその中心の色のバブルが来てほしいところ。しかし、なかなか中心のバブルの色が来ないことも多い。
不要なバブルは真上などに向けてパスできることが多い(真上にバブルや支点があり、パスできない、しづらいラウンドもある)。
中心の色以外の色のバブルを消すとその色が来なくなるため、消しやすい場合には消したいところだが、なかなか狙いが外れてよりピンチになることも多いので、どちらがいいかは状況にもより、判断が難しいところ。
上にあるほうの滑車にくっつけておくという方法もある。
ちなみに、長いロープの滑車では、大きく下がるため中心以外のバブルをくっつけないほうがいい気がするところもある。
■パズルボブル共通ルール
パズルボブル・パズルボブル2・パズルボブル3・パズルボブル4で共通する事柄をまとめる。
バブルを方向を決めて発射し、3つ以上同じ色のバブルが揃うとバブルが消える。
消したバブルだけにくっついていたバブルは下に落ちて消える。
上ボタンで真上に向けることができる。L(L1)・R(R1)ボタンで微調整ができる。上を押したらすぐに真上になるわけではなく、指針が真上まで移動するまで少しの間押していなければならない。
バブルを壁に当たると跳ね返る。当てた角度を元にして跳ね返っていく。これを利用して下からではくっつけることができない位置にバブルをくっつけることができる。
ラウンドに残っている色のバブルだけしか次のバブルとして出てこない。
しかし、バブルで消してラウンドにその色がなくなったが、その次のバブルの色がその消したバブルの色と同じ、ということもある。そのときは次にラウンドにない色のバブルが発射されることになる。
出てくるバブルの色は表面に出ているバブルだけで、囲まれているバブルの色は出てこない。囲まれている部分を消すと出てくる。
一度にたくさんバブルを落とすと100万点以上の高得点がもらえる。1000万点ちょっとがもらえることもある。
ラウンドを早くクリアすると高得点ボーナスがもらえる。
一定の数バブルを発射すると1つ下がる。バブルが一番下のラインを超えるとゲームオーバー。
ラウンド上のバブルの色の数が少ないほど早く下がる。
発射していないとカウントダウンが始まり、0になるとその指針の位置で自動的に発射される。
■共通テクニックを少し
真上に1マス(バブル1つ分)の隙間があるときに真上に発射すると、バブルがくっつくところまでバブルが上にいく。そして、くっつくところがあればその下にくっつく。
そして、左右2マスのスペースがある場合どちらにつくかが気になるところだが、これは必ず右につく。このことを覚えておくと便利なことが多い。
また、真上に1マスの隙間があるときに、いったん真上にしてからL(L1)かR(R1)を1回押して微調整すると、その隙間の間に入れることができる。両サイドと発射したバブルの色が同じだとそれで消すことができる。
真上に互い違いの高さに両サイドにバブルがあるときは、左側にあるバブルにつけたいときはL(L1)、右側にあるバブルにつけたいときはR(R1)を1回押して発射するとそれぞれの側のバブルにくっつけることができる。
同じ色が発射台とNEXTにあるときに、1つ発射して3つ揃う場所があり、さらに消えた後その色がくっつけることができる位置にない・・・という場合、可能であれば、4つで消せるように最初のバブルをくっつけて、もう一つのバブルで4つ消すという方法がある。この方法はちょっと狙うのが難しくなるが、ぎっしり詰まって互い違いになっているようなラウンドで効果的。4つ目消すときにさらに同じ色がNEXTがあれば5つで消せるように置ける場合もある。
■支点
パズルボブル・パズルボブル2とルールが若干異なる。
パズルボブル・パズルボブル2では、天井にプッシャーがあり、それにバブルがくっつくようになっている。
これに対して、パズルボブル4では、「支点」にバブルがくっつくようになっていて、支点がない天井にバブルを当ててもくっつかず跳ね返って落ちていく。
真上に発射したとき、一直線に何も無ければ、真上の天井にあたって、真下に落ちる。
これによって、いらないバブルをパスすることができるという利点がある。また、天井をバブルを反射させる壁として、上から下にくっつけるということにも使える。
支点はバブルと同じ大きさの1つのブロックで6方向にバブルがくっつくようになっている。
支点はくっついている周りのバブルがすべて消えると消える。
狙いが外れて支点の上にくっついたり、支点にくっついているバブルに当たらなかったりすることもある。。。
ラウンドスタート時、天井より上には「支点エリア」があり、一定量バブルを発射して1段下に降りてこないと支点エリアの支点がどのようになっているか確認できない。
■レインボーバブル
レインボーバブルにくっついているバブルが消えると、その色のバブルに変化する。
くっついているバブルをそろえて消す→レインボーバブルだったバブルの色をそろえて消す、という2段階が必要なため、けっこうやっかいなバブル。
しかし、となりのバブルの色に変化したときは、発射したバブルと同じ扱いになり、変化したところで色が3つ以上そろえば、それでさらに消えることができる。連続してレインボーバブルや近くの同じ色のバブルがつながっていれば、それが連鎖的に起こり、一気に消えることもある。
■スターバブル
スターバブルに当てたバブルの色と同じ色のバブルがすべて消える。
ラウンドによっては攻略の重要なポイントになることも多いが、パズルボブル4では、ラウンドによってはトラップに使われていることもある。
まず、スターバブルではレインボーバブルは消えない。いったんレインボーバブルの隣でバブルを消してレインボーバブルを普通のバブルに変えなければならない。
スターバブルだけしかなく、ブロックが配置されて当てるのが難しいラウンドもある。パズルボブルではラウンドにある色の数が少ないほど下がるのが早くなるので、スターバブルしかないと1色しかないことになり、すぐ下に下がってきて、狙いが外れると大変になる。
パズルボブル2のようにスターバブルを発射するというラウンドはない。
■おじゃまブロック
バブルと同じようにくっついているが、バブルで消せないブロック。くっついているバブルを消して落とすしかないやっかいなブロック。
ちなみに、落とせるのでパズルボブル2のおじゃまブロックというよりおじゃまバブルに近い。ただし、おじゃまバブルは、ラインを超えるとアウトになったが、おじゃまブロックはラインを超えると落ちる。これで道が開けて助かることもある。
■反重力ブロック
どんどん上にあがろうとするブロック。抑えている上のバブルを消すと上にあがっていく。他の支点や天井にくっつくと普通の支点になる。
配置されているラウンドは多くないが、最初かなり下にあることも多く、そうなるとかなりやっかい。
■とことん対戦
連勝記録に挑戦するモード。16連勝するとキャラクターごとの絵が完成する。16連勝というと大変そうだが、出てくる敵はすとーりー対戦のラウンド1と同じぐらいの強さなので、けっこう思った以上に連勝することができる。
16連勝した後もどんどん連勝記録を伸ばすことができる。
隠しキャラクター「ウールン」「パッキー」「もんすた」「まいた」と対戦すると、そのあとすとーりー対戦以外の各モードで使うことができる。
しかし、とことん対戦で出てきただけでは「マダム・ルナ」と「ドランク」は使うことができない。
そこで、隠しコマンドがある。
タイトル画面で「 → → △ ← ← 」と入力する。歓声がしたら成功。「マダム・ルナ」と「ドランク」が使えるようになる(色が違うが・・・)。
このコマンドを入力した後セーブするとコマンドを入力しなくても使える。
情報は、以下のページを参照。ありがとう~★★
http://game333.web.fc2.com/PS/PS_ha_PuzzleBobble-4.html
ちゃれんじモードでのマダム・ルナのステージ3の難度はとてつもない。。。
■えでぃっと
自分独自のラウンドを作って遊ぶことができるモード。25ラウンド作ることができる。
滑車と反重力ブロックを使うことはできないが、ほかはパズルボブル4のルールそのままに作ることができる。ノーマル、ワイドの2種類の幅を選ぶことができる。
25ラウンド作ってぱずるで遊ぶを選ぶと、ちゃれんじモードにあった1~5のマップ画面になる。1ステージが5ラウンドで、それが5ステージあることになる。
そのため、5ラウンドごとに作るパズルの特徴を大きく変えるというのもいいかもしれない。
■これくしょん
一般の方々からの応募による作品が231個収録されている。選択してどこからでもはじめることができる。
見事に形作られたアート性が高い作品から、爽快感のある作品、高難度の作品までいろいろあり、おもしろい。
作品には作者の方のペンネームがついている。作品の内容を示していることも多いので、ペンネームも合わせて参照するとより楽しめる。ペンネームはステージセレクトのときしか表示されないので、ラウンドをクリアしたあとに出る選択肢で「メニューに戻る」を選び、ラウンドを一つ進めて選ぶようにすると、ペンネームを見ながら取り組むことができる。どれも楽しい作品に仕上がっている★