フリップル
タイトー
ファミリーコンピュータ
同じ種類のブロックを当てて消していくゲーム。長く楽しめるパズル。
ブロックを消すと、そのブロックの後ろにあるブロックがでてくる。
かべやパイプの横に当たると跳ね返って下にいく。
横からなげると、その後ろ、上から下に落として消すと、その下のブロックがでてくる。
後ろや下にブロックがなく、壁に当たると、同じ種類のブロックがでてくる。
横から消したとき、消したブロックより上にあるブロックはひとつずつ落ちる。
とれるブロックがなくなると・・
そこでブロック数が、規定ブロック数以下になっていればクリア。
規定ブロック数より多ければミスとなり、どのブロックにもぶつけることができるスペシャルブロックをつかう。画面右上のCLEARのところの数字がこの規定ブロック数で、下のBLOCKが現在のブロック数になる。
制限時間は3分。規定ブロック数までブロックを減らしていないときにこれを過ぎてしまうと、どんなにスペシャルブロックを持っていてもアウトなので、ゆっくり考えることもむずかしい。
スペシャルブロックを持っていない状態でミスになるか、制限時間が来たときに規定ブロック数までブロックを減らしていないと、アウト。コンティニューは、3回までできる(クレジットとあらわされている)。計4回のチャレンジができる。この4回をフルに使ってどこまでいけるかに挑戦する。
ミスにならずに、規定ブロック数ちょうどだと、JUST CLEARとなる。
ミスにならずに、残ったブロックと手持ちブロックが1つずつ全部別の種類になるとPERFECTとなり1UPする。
JUST CLEARやPERFECTになると次のステージは得点が2倍になるフルーツステージになる。
あと、ブロックの中にスペシャルブロックが配置されることもある(条件は不明→後にわかった条件はフリップル(ファミコン版) (その3)に)。取ると1UPだが、けっこう取れないことがあったり、取るのに夢中でとったすぐ後でミスになったりむずかしい。(ちなみにスペシャルブロックしかぶつけるものがないという状態はミスとなるので注意!)
パイプは、上からでないと通せない(横からだと跳ね返って下にいってしまう)。左上の壁ブロックとパイプの位置、ブロックの数と、規定ブロックの数によってステージごとに変化がある。
ステージ15やステージ18、ステージ22などは、けっこう難しく、連続ミスになりやすい。コンティニューしてもブロックの配置は変わらないので、むずかしいブロックの配置がきてしまうと、連続コンティニューしてしまうことも多い。
勘をたよりにしながら、気づいたところはミスをかわしていくかんじとなる。
ステージ32で一通りのステージが出揃い、ステージ33からは、ステージ1と同じになる。
しかし、ステージ1とは異なる緊張感で進んでいき、とてもおもしろい。
ステージ32をクリアできれば、ノーコンティニューでステージ18をクリアできたときもある。そこで、クレジットを1つ残した状態でステージ32をクリアしたり、残りスペシャルブロックが3つ以上あれば、基本的には、最初からはじめる状態と同じになる。そのため、理論的にはステージ50のクリアも夢ではないものの・・・;_;。
50ステージまでいってゲームオーバーだったのが最高で、まだクリアしていないが、非常に運がいいときにはできるかもしれない・・・。
33 = 1
34 = 2
35 = 3
36 = 4
37 = 5
38 = 6
39 = 7
40 = 8
41 = 9
42 = 10
43 = 11
44 = 12
45 = 13
46 = 14
47 = 15
48 = 16
49 = 17
50 = 18
と同じになる。最後のステージ50が、難関のステージ18と同じというところがきつい。ここまでひとつクレジットを残しながらもクリアできないということも。。。
50ステージクリアを特に目指さず、気楽に進めると楽しい★
フリップル(ファミコン版) (その2)
フリップル(ファミコン版) (その3)