メルヘンアドベンチャー コットン100%
データム・ポリスター/サクセス
スーパーファミコン
グラフィックがとてもきれいで、音楽がとても良いシューティングゲーム。ゲームシステムがとても良く、ゲームバランスもとても良く、とてもすばらしい作品で非常におすすめ!
主人公「コットン」を操作して進んでいく。
大好物のウイローを食べるために各地のウイロー草を集めてウイローを作ってもらうことがコットンの目的。その間で、各地の魔物を倒すなどの大活躍をする。
ゲーム中にはコットンのボイスがたくさん入っている。魔法を使ったり、タイトル画面や、ボーナスなどいろいろなところで聞ける。とても良い声で、とても楽しい。
ゲーム中の裏技は、以下のページを参照。ありがとう~♪
http://makainyumon.web.fc2.com
http://urawaza.in/sfc/melhenad.htm
ここでは、私が、説明書と裏技のみの情報で進めていったメモを書く。そのため、間違っているところや、足りない部分や、より良い方法があると思われる。。。
■ショット
Yボタンを押すとショットを撃てる。押したままにすると連射になるので、連打しなくても大丈夫。
■ボム
Bボタンでボムを投げる。Yボタンを押したままにしてショットを撃ちながらボムを投げることができる。
■妖精
コットンには、妖精がついていて、ショットボタンを押すとコットンに合わせて、コットンより小さいショットを撃つ。
さらに、妖精を連れている魔物を倒すと、妖精を助けることができる。助けた妖精は、時間がたつとフォーメーションに加わり、戦ってくれる。
最初は1人で、最大3人まで同時に連れて行ける。
■ため撃ち
Bボタン(ボムボタン)を押したままにすると、妖精がキラキラとまわりを回る。そこでBボタンを離すと妖精がまっすぐ前に飛んでいく。敵を貫通し、威力が大きい攻撃で耐久力の高い魔物に効果的。
妖精の数が多いとより攻撃力が高くなる。
Yボタンは離さず、Bボタンを押したままにしたり離したりするとコットンがショットを撃ちつつためてため撃ちを撃つことができる。
ちなみに、ため撃ちは、ショットでは届かない壁の向こうにも届くので便利。
■パワーアップ
経験値(EXP)が一定量たまると「パワーアップ!」という声とともにコットンがパワーアップする。
経験値は左下の経験値ゲージでわかる。レベルは10段階あり、ショットは10段階、ボムは2レベルごとで5段階にパワーアップする。レベルが上がるほど経験値ゲージが長くなり、次にパワーアップするために必要な経験値は多くなる。
経験値は魔物を倒したときにランダムで出るクリスタルを取ることで上昇する。また、魔物を倒しただけでも少しずつ上昇していく。
クリスタルは大きいほどたくさんの経験値が入る。赤いほうが黄色より多くの経験値が入る。出るクリスタルの大きさもランダム。
クリスタルはショットを撃つと、上に浮き上がる。そのため、ショットの妨げになることもある。しかし、それを防ぐためにクリスタルを取ろうとして前に出ると、突進してくるような魔物に当たる危険もあり、難しいところ。クリスタルにショットを撃ち続けると赤くなったり、大きいクリスタルが小さくなったりする。たくさんショットを当てるとクリスタルが消滅する。ボスが出るところに着くと画面に残っているクリスタルはすべて消滅する。
中ボスを倒すと、例外を除き、たくさんのクリスタルを落とす。
■ミスすると・・
敵や弾に当たると、「ひええ~~!」という声とともに画面外に飛んでいき、「てってけて♪」という声とともに復帰する。
そのとき、画面全体の敵に一定量のダメージを与える。
ミスすると、コットンのショットのレベルが1つ下がり、妖精が1人、はぐれてしまう。ただし、1人は必ず残る。
コットンは、壁や床や天井に当たってもミスにならないが、壁とスクロールに挟まれると、バリアが残っていても1ミスになる。
復帰後、少しの間コットンが点滅して、敵や敵の攻撃には当たらない。ただしその間でも壁とスクロールに挟まれると1ミスになる。
ミスするとスコアが1点増える。他では100点未満の点は入らないため、スコアの下2桁でミスした回数がわかるようになっている。コンティニューしても下2桁は継続して残るため、コンティニューを含めた1ゲーム全体のミスの数がわかる。
■ストック
コットンのストックは最初3。
スコアでの1UPは、5万点、10万点、20万点の3回。
ステージ中には1UPが隠れていて、取ると1UPする。特定のところに攻撃を当てると出現し、その後ただよって移動する。岩の中や木の中にあるような1UPは、その移動によって発見することもある。見えていなくても岩の中や木の中に入れば取ることができる。ちなみに、時間が経つと急上昇してしまう。
最大ストックは9。
■魔法
Aボタンで魔法を使える。6種類ある魔法のうち、最初のまじっくせれくと!画面で魔法のグループを選び、1ゲーム中では3種類の魔法が使える。
最初は一番左の魔法が選択されている。Xボタンで魔法を変更する。また、L,Rボタンでも変更でき、XやRでは右にカーソルが移動するが、Lボタンを押すと左にカーソルが移動する。
現在選択している魔法によって妖精のフォーメーションが変わる。場面によって有効なフォーメーションというのもあるかもしれない。
魔法は、魔法力を1つ消費して使用する。魔法力は最初3で、魔法球を取ると1つ増える。魔法球は、特定の魔物を倒すと必ず出現するが、ふつうの魔物を倒したときにランダムに出現することもある。最大は9。
敵から出た魔法球は、しばらく取らないでいると、上に浮き上がって画面から消えてしまう。
魔法使用中にミスすると、出ている魔法効果も消える。
ちなみに、魔法使用中等にフラッシュ効果があるので注意。
■魔法の種類
●スロット1
▼「かりゅう」(FIRE DRAGON)
非常に攻撃力が高い魔法で、ボス戦でとても有効。当たり方によってダメージ量が変わるようで、深く当たると多くのボスが1撃で倒せるが、浅く当たると1撃で倒れなかったりする。
妖精のフォーメーション:コットンの後方で縦に3人並ぶフォーメーション。
▼「とんでけ~」(FIRE FAIRY)
妖精がザコ敵を追跡して次々倒していく。妖精の数が多いほど強い。道中では強力だが、ボス戦では妖精が怖がってとんでかないのが大きな弱点。また、ゲームレベルがMANIAでは、妖精1人の場合ちょっと厳しいときもある。
妖精のフォーメーション:コットンの周りをまわるフォーメーション。
●スロット2
▼「いかづち」(THUNDER)
長く当たりが残るいかづちを出す。長い当たりは道中でため撃ちよりも多くの敵をすばやく倒せるが、攻撃力ではかりゅうやながれぼしより弱め。一部のボスに有効。
妖精のフォーメーション:コットンの後ろを横にならび上下に動くフォーメーション。
▼「あわあわ」(BUBBLE)
前方に回りながら長く残るあわあわを出す。たくさん敵がいるところなどに手堅い効果がある。
妖精のフォーメーション:コットンの後ろをついていくフォーメーション。
●スロット3
▼「ながれぼし」(TWINCLE STAR)
画面全体にながれぼしをたくさん降らせる。けっこう攻撃力が高く、ボス戦でもかりゅうの代わりとして有効。
ただし、ある程度大きい星なものの、まばらに降らせるので、当たったり外れたりする。当たっても当たりが少ないとダメージも少ない。
妖精のフォーメーション:コットンの周りを8の字に大きく回るフォーメーション。
▼「バリア」(BARRIOR)
最初は大きいが、大中小と1回受けるごとにバリアが小さくなっていく。3回まで攻撃を受けることができる。心強い魔法。
ただし、バリアはコットンを囲むように付くが、その分コットンの当たり判定より大きい。そのため、コットンだけだと当たらない場所でも、バリアが減っていくこともある。
妖精のフォーメーション:コットンの周りを三角に囲むフォーメーション。
■まじっくせれくと!
スタートしたら4つの魔法の組み合わせから1つ選択する。ここでは左から順番にA,B,C,Dとつけている。まじっくせれくと!の時の曲もとても良い。
●グループA
スロット1 : かりゅう
スロット2 : いかづち
スロット3 : ながれぼし
●グループB
スロット1 : とんでけ~
スロット2 : あわあわ
スロット3 : ながれぼし
●グループC
スロット1 : とんでけ~
スロット2 : いかづち
スロット3 : バリア
●グループD
スロット1 : かりゅう
スロット2 : あわあわ
スロット3 : バリア
■ティータイム
ステージ1~ステージ6では、ボスを倒した後、ボーナスステージの「ティータイム」が始まる。
かっこいい音楽の中、"寿"の湯のみがたくさん降ってくる。取るとポイントになり、ティータイム終了後ボーナススコアの清算のときに点が入る。普通の湯のみは100点。たまに降ってくる赤い湯のみは取ると「あちゃちゃー!」と声がするが若干得点が高い200点。ちなみに赤い湯のみだけを取っていくと倍々に赤い湯のみの得点が上がるが難しい。
「マジックボーナス」は、残った魔法力×1000点、
「アタックボーナス」は、取った湯のみのポイント。
しかし、すべての湯のみを避けると、アタックボーナスのところに「シークレット」として37500点手に入る。湯のみを取るより大幅に高得点になる。
そして、6ステージすべてですべての湯のみを避けると、ステージ6のティータイムの最後に突然特大の湯のみが降ってくる。
取ると、なんとシークレットの10倍の375000点のアタックボーナスが取れる。これでNORMALならば100万点を超えるスコアになることができる。
ちなみに、ステージが進むにつれて、湯のみが落ちるスピードがあがり、避けにくくなる。ステージ3では、天井と床に湯のみが隠れてコットンが移動できない山があり、その分ステージ1~ステージ2と比べて避けにくい。
■コンティニュー
クレジットがあるかぎりコンティニューすることができる。ストックがなくなると、コンティニューするかどうか聞いてくる。YESを選ぶと、「コンティニュー」で復帰、NOを選ぶと「さいなら♪」で「ゲームオーバー」になる。
クレジットがないと、そのままゲームオーバーになる。
クレジットは最初3つある。3回コンティニューできる。
■タイトル画面
STARTを選ぶと、コットンの「レッツゴー!」というかけ声でゲームスタートする。
CONFIGを選ぶと、「コンフィグ」という声とともにコンフィグ画面に。ここで、ゲームレベルなどを変更できる。
ちなみにタイトル画面でXボタン、Yボタン、Lボタン、Rボタンを押すとコットンの顔が押したボタン対応して目が閉じたり開いたり口が閉じたり開いたりする。
■ゲームレベル
コンフィグの"GAME LEVEL"でゲームの難しさを決める。最初はNORMALになっている。HARDやMANIAでもゲームバランスを丁寧に取っていておもしろい。
●NORMAL
まず、NORMALのクリアを目指す。
バランスが良く、初めてこのゲームをする場合、けっこう手ごたえがある。
爽快感があるゲームレベル。パワーアップしても敵が大幅にパワーアップしないので、クリスタルをたくさん取ることができる。
多くのザコがため撃ちなしでも1発で倒せるので、HARDやMANIAで慣れると、けっこう楽に進みやすくなり、ノーミスクリアを目指すこともできる。
ちなみに、NORMALでもパワーアップしていくと少し敵が強くなるようで、音符の魔物は最初ジャンプするだけだが、しばらく進んでいると4方向に音符を飛ばすようになる。
敵を倒しやすいため、HARDやMANIAより高得点になりやすい。
●HARD
NORMALをノーコンティニュークリアできたならば、HARDでノーコンティニュークリアを目指すと、ストック、魔法力がともにギリギリの絶妙なバランスのゲームレベルになる。
HARDでは、魔物の耐久力が若干高くなる。
そして、コットンが5回パワーアップすると(レベル6になると)、ザコ敵が大幅にパワーアップしてかなり手ごわくなる。
特に敵妖精が高速の弾をコットンを狙って撃ってくるのがとても手ごわい。敵妖精が後ろにいっても後ろから弾を撃ってくる。最強の敵。
ほかにも、以下のように敵がパワーアップする。
目玉の魔物が青い弾をまっすぐ出す。実は弾を撃つことを想定したような配置になっている。中間に弾の間があることもあるが、その場合、間に入るよりは、上か下に大きく避けたほうが安全なことも多い。
ヤリを投げる魔物の動きがとても速くなる。不意うちを受ける可能性が高くなる。
魔物が投げるオノが斜めにまっすぐ速く飛ぶ。不意うちを受けることが多くなる。ただし、下にいれば安全で、通常はオノは、放物線を描き、下にいても安全ではないため、場合によっては楽になる側面もあるかもしれない。
妖精を連れてきている魔物のうごきが速くなる。妖精を助けるのが難しくなる。妖精を連れている魔物の出る位置を覚えておく必要がある。
弓矢の魔物が出す矢が速く、しかも高く飛ぶので手ごわい。高く飛ぶ矢は画面右上にいれば当たらない。
音符の弾が4方向から8方向になる。
そのため、攻撃力が十分と感じたらクリスタルを取らないように、また、素通りする敵を倒さないで進む方法もある。また、大きいクリスタルを取るとすぐにパワーアップするのでできれば取りたくないところになる。
敵を倒しただけでも少しずつ経験値が増えるため、ミスしなければいずれは敵がパワーアップすることになる。
レベル6でミスすればレベル5に戻り、敵も元に戻る。
ミスしても、レベル5になれば敵が弱くなるので、そこから立て直すこともできるというゲーム性になりおもしろい。
●MANIA
HARDをノーコンティニューできたならば、MANIAは、コンティニュー3回(クレジット3)でのクリアを目指すとストック、魔法力がともにギリギリの絶妙なバランスのゲームレベルになる。
敵の耐久力が若干高いことに加えて、コットンが1回パワーアップした(レベル2になった)だけでHARDのショットレベル6以上と同じように敵がパワーアップしてものすごく難しい。
それに加えて、コットンが5回パワーアップすると(レベル6になると)、敵を倒したら、敵を倒したところからコットンめがけて大きな球が飛んでくるようになる。回避はかなり難しい。
敵を倒すのも簡単にはできなくなり、このまま進むのはとても難しい。MANIAでレベル6になるのは難しいが、ステージ1からバリアで進んでステージ3までノーミスで行った時や、敵妖精が出ないステージ5終盤からステージ7の途中まででレベル6になることもある。そのまま進むとレベル6になりそうに感じたら、クリスタルを取らないように進めていくといいかもしれない。また、レベル6になったら、ストックも魔法力もある場合、基本的には、魔法を使って無理に残るよりは1ミスしてから魔法を使ったほうがレベルが1つさがり、この撃ち返し弾が出ないため進みやすい気がする。
ティータイムのシークレットの得点37500点も1UPする可能性が増えるため、気が抜けない。
MANIAではステージ4後半が最難関。ここを突破して、ステージ5もクリアすると、ステージ6では立て直しやすいので、クリアが見えてくる。
たとえ、残りストックも魔法力もない状態でも、ステージ4をノーコンティニューでクリアできれば、ノーコンティニュークリアの可能性もある。ステージ6では敵妖精が出ず、ステージ5では敵妖精が出てくるところがあるが、他の敵と複合して出てこないため、他より避けやすい。
立ち直りの早いコットンなので、ミスを気にせずに進むと、前半不調でも後半驚くほど盛り返すことができる。
ステージ7が攻撃が激しく、第2の難関。バリアがあれば、なんとか突破できることも多い。バリアがない場合、とても難しい。全体攻撃魔法を要所で使ってなんとか切り抜けることができれば可能性が見えてくる。
コンティニュー3回でのクリアを目指していると、時々コンティニュー2回やコンティニュー1回でクリアできることもあり、そして運よくノーコンティニュークリアできたりする。
なんとか全魔法グループでノーコンティニュークリアすることができた。グループC、グループD、グループA、グループBの順番で達成。達成できたときはかなり感動的★
■サウンドデモ
タイトル画面で、[ A、B、X、右、下、左、A ]と入力すると、コットンの「まる」という声がする。そこで、STARTを選ぶと、サウンドデモというモードになり、ゲーム中の音楽、効果音、ボイスの多くが聴ける。
ゲーム中の曲はどの曲も良く、このサウンドデモでゆっくり聴くことができる。
セレクトボタンを押すと、MUSIC・SE・VOICEの順に変化する。上下で数字(16進数)を選び、Yボタンで聴ける。
サウンドデモの背景には、サウンドデモだけのとても楽しいイラストがある。
番号と対応する曲やボイスは以下のとおり。
●MUSIC
00 タイトル画面
01 オープニング
02 ステージ6クリア後デモ
03 コットンデモ
04 敵デモ
05 クリア風デモ
06 ステージ1
07 ステージ2
08 ステージ3
09 ステージ4
0A ステージ5
0B ステージ6
0C ステージ7
0D 中ボス
0E ボス
0F 最終ボス
10 ティータイム
11 ゲームオーバー
12 スコアランキング
13 コンティニュー選択
14 エンディング
15 まじっくせれくと!
16~1F なし
ちなみに、ティータイム後のボーナス清算の曲はサウンドデモでは聴けない気がする。
●VOICE
00 「パワーアップ!」
01 「いかづち!」
02 「かりゅう!」
03 「バリア!」
04 「とんでけ~!」
05 「あわあわ!」
06 「ながれぼし!」
07 「ひええ~~!」
08 「てってけて♪」
09 「いち!」
0A 「まる!」
0B 「パーセント!」
0C 「100%!」
0D 「コットン!」
0E 「レッツゴー!」
0F 「こい~ん!」
10 「コンフィグ!」
11~1F なし
ちなみに、「ティータイム」「あちゃちゃー!」「マジックボーナス」「アタックボーナス」「シークレット」「ゲームオーバー」「さいなら♪」「コンティニュー」「いっくぽ~ん!」はサウンドデモでは聞けない気がする。
■ビジュアルデモ
ステージの前後には、ストーリーを進めるイラストとテキストによるデモが入り、おもしろい。イラストはとても上手い絵で、絵を描く人の参考になる感じになっている。
Yボタンを押すとスキップできる。
ちなみに、タイトル画面で、[ 上、X、下、B、左、Y、右、A、L、R ]と入力すると、コットンの「いち」という声がする。そこで、STARTを選ぶと、ビジュアルデモというモードになり、そのデモを選んで見ることができる。ステージを選択すると、そのステージをクリアしたときのデモが見れる。
ビジュアルデモの背景には、ビジュアルデモだけのとても楽しいイラストがある。
■研究用裏技
これらは、ステージの1UPなどの隠し要素を見つけたり、敵の動き、安全地帯の発見などの研究に使える感じになっている。
●ステージセレクト
まじっくせれくと!のときに、[ 上、下、左、右、上、下、左、右、B、A ]と入力すると、画面上にいるコットンの横に数字が出る。上下で数字を変更できる。1~7まで選択できる。そこで魔法のグループを選択してゲームを始めると、その数字のステージから始まる。
最終ボスは、ゲーム上はステージ7の扱いなので(最終ボスでゲームオーバーになったときのスコアランキング画面ではステージ7と表示される)、最終ボスから始めることはできない。
また、ステージセレクトを使って最終ボスを倒しても、エンディングデモのあとにスタッフロールにならずにゲームオーバー画面になる。もしかしたら以下の裏技を使ったりしてもそのようなことになるのかもしれない。
●ストック 9
ステージ中で、スタートボタンを押してポーズしている間に、[ X、X、B、B、Y、A、Y、A、L、R、セレクト ]とすばやく入力すると、コットンの「いっくぽ~ん!」という声とともに、ストックが9になる。
失敗しても、そのまま、またコマンドを最初から入力しても成功する。
また、何度でも使うことができる。
●魔法力 9
ステージ中で、スタートボタンを押してポーズしている間に、[ 上、上、下、下、左、右、左、右、B、A、セレクト ]とすばやく入力すると、コットンの「いっくぽ~ん!」という声とともに、魔法力が9になる。
失敗しても、そのまま、またコマンドを最初から入力しても成功する。
また、何度でも使うことができる。
●POWER UP!
まじっくせれくと!のときに、[ X、L、R、右、左、セレクト ]と入力すると、"POWER UP!"という文字が出る。そのまま魔法のグループを選んでゲームを始めると、セレクトを押すたびに経験値が一定量上がっていく。
●クレジットを増やす
タイトル画面でセレクトボタンを押すと「こいーん」というコットンの声とともにクレジットが1つずつ増えていく。最大クレジット9まで増やせる。
●無敵
電源を入れてから、スーパーファミコン本体のリセットボタンを2回押し、
[ L+R+スタート+セレクト ]を同時に押してソフトリセットする。
そのあと、タイトル画面でセレクトを2回押してクレジットを5にしてから、
[ 上、右、下、左、B、上、左、下、右、X、上、右、下、左、R ]と入力する。
「コットン!」という声がしたら、STARTを選んでゲームを開始すると、無敵になっている。
ただし、壁とスクロールに挟まれると1ミスする。
ゲーム中、コットンが点滅している。そのため、ミス後の復帰の無敵時間がずっと続くという感じになっている。
けっこうコマンドや手順が長く難しい。
●???
ほかにも妖精が1人増える裏技(ポーズ中、[ 上、下、左、右、B、A、B、A、B、A、B、A、セレクト ]とすばやく入力)があったが、私には何回試しても成功しない・・・;;
■ポーズとフェードタイム
ゲーム中スタートボタンでポーズすると、「コットン100%」では画面の焼きつきを防ぐために5秒で画面が暗くなるようになっている。
これはコンフィグの"FADE TIME"で変更でき、最初は5秒だが、他に30秒、OFFが選べる。
ちなみに画面が暗くなったらどれかのボタンを押すと元に戻る。
■ステージ構成とボス
ステージには、主に、中ボスとステージボスの2体のボスがいる。ステージ1~ステージ6では、前半、中ボス、後半、ボスという構成になる。ステージ7は特殊で、ステージ最後にボスがいてそれを倒した後にデモが入り、最終ボスになるような感じになっている。
ボスは、ダメージを与えていくと、ダメージに応じて色が変わっていく。色の変化の部分が少ないボスもいる。
どのボスを凝っていて、特に終盤のボスは、とても熱い戦いになることが多く、かなりすごい。
■ボスと攻撃力
ミスすると、ショットレベルと妖精の数が減り、攻撃力が下がる。
攻撃力はボス戦で特に大きな影響がある。
耐久力が高いボスの場合、ショットレベル1で妖精の数が1人の状態だと、なかなか倒れない。その状態でも、粘り強くボスの攻撃を避けて、攻撃を当てていけば倒せる。また、ショットレベルが1つでも多いとより早く倒せるので楽になる。
攻撃のパターンを見て、ボスの攻撃が当たらない方法を探っていく。攻撃力が低いときは逆にその研究がしやすく、安全な避け方が見つかることも多い。
ため撃ちを使ったほうが早く倒せるボスも多いが、ため撃ちを使っても使わなくても時間の差があまりないようなボスもいるので、検証が必要かもしれない。
妖精のショットも当たる量が多いとその分多くダメージを与えることができる。
■ステージ紹介
●ステージ1
色合いがとてもきれいなステージ。音楽がすばらしく、最初から盛り上がる雰囲気を持つ。
▼前半
出てくる魔物を倒しつつクリスタルを取ってパワーアップしていく。オノを投げたり音符を出したりするので、地面の魔物を優先して倒していく。ゲームレベルが高い場合はため撃ちを使って倒す。
ゲームレベルがMANIAになると、ここでパワーアップすると、敵がパワーアップする。特に最初でたまたま大きなクリスタルが出てそれを取るとすぐにパワーアップして敵妖精がいきなり弾を撃ってものすごく難しくなる。そこを過ぎると敵がパワーアップしても、やや楽なので、やや安全にパワーアップできるが、油断できない。
▼中ボス
ボスのまわりのタマゴは、ショットをさえぎるので、ショットは当たったり当たらなかったりするが、ため撃ちは通すので、ため撃ちを当てていくと楽。
ボスが左に来たら、いったん右に行って、ボスが右に行ったときに左に戻って攻撃を当てる。
時間がたつと6方向に鳥を飛ばすが、ため撃ちを当てていくと、MANIAでもその前に倒せる。
▼後半
ある程度先に進んだ後、レーザーを出す敵が出てくる。この敵は倒すと魔法球を出すが、耐久力がある。
出現場所の少し前からBボタンを押したままにしてためておき、レーザーの敵が出てきたらため撃ちを当てるとレーザーを出す前に倒せる。
そのあと上のほうに行く。すると、目玉の魔物の編隊が3回出た後、上のほうから妖精を連れた魔物が出てくるので、ちょっと下に下がってため撃ちを当てて魔物を倒す。MANIAでは、このように上のほうにいないと、倒すのが難しくなる。
目玉の魔物は弾を撃ってくるが、一番上にいるとコットンには当たらないので安心。ただし、この方法ではバリアが全部消えてしまうので、ここを突破してからバリアを使うと効率が良い。
そのあと、敵妖精が出てくる。MANIAになると弾を撃ってくるので、かなりの難所になる。
終盤の大きな噴水の上の水瓶のところに1UPがある。
敵の妖精は、最初にため撃ちで少し数を減らしてその後大きく円を描くように画面を回って弾をかわすといいかもしれない。
弾を避けるとともに、波状に動く敵妖精本体も避けなければならないのも難しい。
また、左で敵妖精を倒しつつ弾を避ける方法もある。敵妖精の動きやフォーメーションはさまざまで、どのような避け方が良いかは、その場所にもより、はっきりしていない。。。。。
▼ボス
たくさんのかぼちゃを降らす。このかぼちゃはショットで破壊できる。破壊しないと地面に落ちるが、時間がたつとボスが地面に衝撃を与えて飛び跳ねるので、地面のかぼちゃを隙を見て破壊しておく。飛び跳ねるときに、ある程度かぼちゃが残っている場合も、地面にいたほうが避けやすい。
すばやく倒したいときは、かりゅうやながれぼしといった魔法を使うと楽。
●ステージ2
壮大な自然と、色合いが美しいステージで、さらに盛り上がる。
▼前半
地面の魔物を倒しつつ先に進む。
途中のかぼちゃが積み重なっていって壁になるところでは、かぼちゃを撃っているとだるま落としのようにどんどん右側に落ちて低くなる。MANIAでは、目玉の魔物が弾を撃つので、上に行き、オノの魔物が出る前に下に戻る。
水に緑の魚(?)がいるところの先の岩の中に1UPが隠れている。岩に向ってため撃ちしたあとしばらくして浮き上がってきたのを取るか、岩に入ってショットを撃つと獲得できる。
ところが、MANIAでは、この前後に敵妖精が出てくるので攻撃が激しくかなりの難所になっている。魔法を使って切り抜けるといいかもしれない。
▼中ボス
花の茎の下のところの顔にダメージを当てていけば、次第に花が落ち、すべての花を落とすと倒したことになる。
NORMALの場合はショットを当てていけば比較的楽に倒せる。
しかし、ゲームレベルが高く、妖精の数が少なかったりショットが弱かったりすると、ボスの出すザコが倒しにくく、ザコが速く複雑な動きをして長くザコが残るとピンチになりやすいため強敵。
ここに来るまでに妖精の数やショットのレベルをある程度維持できていれば、ザコが出てきたらショットで倒すなどでザコを倒しながら本体に当てていく。コットンの後ろにザコが行かないようにその前に倒したいが、もし後ろにザコが行った場合は、注意深くかわして早めに倒す。
攻撃力が低い場合はかりゅう、いかづち、ながれぼしを使うとすぐに倒せる。
▼後半
HARDやMANIAの場合、オノの魔物が地面にいるときに、敵妖精が飛んでくるところが敵がパワーアップしていると難関。なんとかぐるっと回って弾を避ける。それが無理そうだったら弾を見て避けてなんとか切り抜ける。うまく切り抜けるとうれしい。
6体目玉の魔物が縦に並んで出てくるところがある。3体ずつ2つに分かれていて、間がある。HARDやMANIAで敵がパワーアップしている場合、弾を撃ってくるのでこのことは大きな意味がある。しかし、無理にその間に入ってかわそうとするよりは、もっと上に行って避けたほうが安全。
上に行って弾を避けた場合、ヤリ投げの魔物が出て戻ったらすぐに下に戻ってオノ投げの魔物を倒す。
終盤の直線の入口に下に敵の妖精が待機している場所がある。その場所の下の柱の右、地面のところに1UPがある。敵の妖精を倒すつもりでショットを撃っていると出てくる。
終盤の直線は、地面にオノの魔物が出てくるのでそれを倒す。上に敵妖精が飛んでくるのでそれをある程度倒しつつ回って下に戻ってオノの魔物を倒す感じになる。
▼ボス
2段階の動きがある。
最初は、雪玉のボールを打ち、3つに分裂させ、その分裂した3つの小さな雪だるまが画面を飛び跳ねる。飛び跳ねるとけっこうやっかいなので、すばやく3つすべてを倒したいところ。そのボールあたりを狙うとすぐに倒しやすい。小さな雪だるまがコットンの後方に行ったらなんとかかわして攻撃を当てて倒す。
ある程度ダメージを与えると、雪玉のボールを打つのをやめて、ボス自身が飛び跳ねてくる。最初真ん中あたりまで飛び跳ねるのでその間にため撃ちを当てることができる。2回目に飛び跳ねるときは左端まで来るので、飛んだら下をくぐって避ける。そして戻って再びため撃ちを当てる。
この時点で倒せることが多いものの、ゲームレベルが高い場合は、パワーアップや妖精の数によってはもっとかかることもある。そうなると動くパターンが複雑になるので難しくなる。
かりゅうだとほぼ1発、ながれぼしも当たればほぼ1回使うと倒せる。
●ステージ3
建物の細かい書き込みや建物の後ろの風景がきれいなステージ。
▼前半
HARD以上で敵がパワーアップしていると、攻撃や動きが速いが、敵妖精が出てこない分だけ敵がパワーアップしている中では進みやすい。
地面のオノの魔物を丁寧にため撃ちで倒していく。
ここでコットンを追ってくる幽霊が出てくる。早めに正面に行き、攻撃を当てて倒す。
中盤のたくさん目玉が出てくる部屋は、ゲームレベルがHARD以上で敵がパワーアップしていると弾を出すが、一番下を通っていれば当たらない。
途中まで突進してきて、その後戻りながら三日月状の弾を連発する魔物も強敵。この弾は速いので、出す前に倒すか、弾を出す前に先読みして下に行ったりしてかわす。
下に斜めに降りていくところでは、剣の魔物が斜めに飛んできて危険。しかし、ここにはヤリ投げの魔物が出てくる。しかも、遅いヤリ投げの魔物の次に速いヤリ投げの魔物が来るのでうっかりすると当たりやすい。剣の魔物を避ける感じで前に出ていると、高速のヤリ投げの魔物に当たってしまう。
▼中ボス
定期的に鉄球を投げてくる。
鉄球は3回連続左下が安全だが、4回目は左下は安全ではなく、当たってしまう。そのあとまた、3回安全と1回危険を繰り返す。
4回目が安全な場所は、実は画面右下、ボスの手のすぐ上の場所。4回目の鉄球を投げる前に右下の手の上に行き、鉄球をやりすごし、鉄球が左下に行って戻ってくるのを確認したら元の左下に戻って、繰り返す。
パワーアップしていれば、ボス戦開始からため撃ちを当てていけば、危険な鉄球を出す前に倒せる。ただし、ゲームレベルがMANIAで攻撃力が弱いときは4回目の鉄球がくることも多い。
▼後半
HARD以上で敵がパワーアップしていると、敵妖精が要所に出てきてかなり難しい。HARDでもここまで来ると敵がパワーアップしている可能性が高い。
中ボスを倒した後、地面に音符の魔物がいるが、そこで敵妖精が出てくるので、まず、音符の魔物を倒したあと、ため撃ちを出した後、弾を大きく回ってかわす。
しかし、中ボスを倒したときに出るクリスタルがその前にあるため、HARD以上のゲームレベルではそのクリスタルの右に行って音符の魔物を攻撃するか、クリスタルが出た後でクリスタルをショットで撃って消しておく。
そのあと斜め上に進んだ後、また敵妖精が出てくるのでぐるっと回ってかわすが、すぐに3体のみの敵妖精も出てくるので弾を避けつつショットで撃っておく。下にオノを投げる魔物もいるので、ため撃ちで倒しておく。さらに、また3体のみの敵妖精が出るところで、オノを投げる魔物がジャンプするので、それをくぐるようにかわしつつ敵妖精を左で倒しながら弾を避けるが、前に行き過ぎるとヤリ投げの魔物が突進してくることにも注意しなければならない難所になっている。
ライオンのような魔物は倒すと必ず魔法球を出す。倒さないと吠え声とともに向ってくる。
ゲームレベルがHARD以下ならば攻撃の前に倒すことができる。ゲームレベルが高くなるほど耐久力があがり、特にMANIAでは倒しにくい敵になっている。ある程度ショットレベルがあるか妖精の数が多いときにため撃ちを2回当てなければならない。
その後、下に固定の敵妖精がいる。ボムで倒すかため撃ちを壁越しで当てると倒せる。倒さないと浮上して弾を撃つのでその前に倒しておく。
その固定妖精地帯を過ぎて壁を壊した先の上のほうに1UPがある。ただここは、敵がパワーアップしていると敵妖精やヤリ投げの敵がいたりして攻撃が激しい。
そのあと、敵妖精のあとヤリ投げの魔物の突進という組み合わせが2回連続で出てくる。敵妖精は、最初にため撃ちしたあとぐるっと回って弾をかわすが、すぐに後ろに下がってヤリ投げの魔物に備える。これを2回繰り返すことになる。
最後下に降りていくところが難所。まず、降りていくまえのところで、オノの魔物を倒し、そのあとに出てくる幽霊を倒してから下へ。
下に降りるとまた幽霊が出てくるが、敵妖精も出てくるので、敵がパワーアップしていると厳しい。その弾を避ける感じで回り込んでかわすと当たらないこともある。が、はっきりつかめていない。。。
そのあと剣の魔物がたくさん出てきて次の部屋に行きづらく、ヤリ投げの魔物のヤリをさけようと左下にいると、壁とスクロールに挟まれやすい場所なので、その剣の魔物が出る前に右上に行って右の部屋に入っておくと楽になる。
あとはそのまま上にいると当たらない。
▼ボス
2段階の動きがある。
最初は3つの穴から頭を出して天井に頭をぶつけて岩を降らせる。岩はショットで破壊できる。一番左の穴から出てきても、コットンが左端にいれば当たらずにショットを当てることができる。
出てきたら岩を避けつつ攻撃を当ててダメージを与えていく。
ある程度ダメージを与えると、中央の穴から胴体が長く出てきたあと、いろいろなパターンで動き回る。時々、小さい破壊できる緑の敵を口からだす。
まず、出てきた直後は、けっこうダメージを与える間がある。出るときは、ボスは白く点滅しているが、動き回る段階になったらボスの色になる。その段階で、コットンの攻撃力が低く、色が変わっていない場合は、ダメージが浅いので戦闘が長くかかることになる。
ダメージが浅い場合、そのまま魔法を使わないで戦うか、魔法を使って倒すかを選ぶことになる。
魔法を使わないで戦う場合、一番左下にいるとボス本体には当たらないような気がする(ただしバリアは減ってしまう)ので、左下を中心に位置し、隙を見て上に行ってダメージを与えていく。そのとき、ボスが降らす岩に注意。また、緑の敵は出たらできるだけ倒しておく。
ちなみに、ボスの動きにつられてうっかり左上に避けると、当たってしまう。
魔法の場合、かりゅう、ながれぼしが効果的ですぐに倒せる。
●ステージ4
前半は緑がきれいな森、後半は、雲がきれいな明るい墓地を進む。道中はゲームレベルが高いと屈指の難所になる。反面、ボスは魔法なしでも対抗しやすい。
▼前半
ゲームレベルが高いとかなり難しいが、地面の弓矢の魔物を丁寧に倒していくとある程度安定する。ただし、終盤がかなり難しい。
地面にいる弓矢の魔物や音符の魔物がかなりやっかいなので、常に優先して早めにため撃ちを使って倒していく。
途中たくさん目玉の魔物が出てくるところがある。
かぼちゃの壁があるところで目玉の魔物がたくさん出たら、上のほうに行く。そして、高い角度の弓矢が当たらないぐらい画面右に行く。そして弓矢の魔物の右へ行く。弓矢の魔物は、右には矢を撃たないので、コットンより左の弓矢の魔物は倒さなくても安心。あとは前方にいる弓矢の魔物を倒していく。
もう一回、今度は目玉の魔物がたくさん降ってくるところがある。ここでも上のほうに行くと、弾に当たらずに進める。
その後、弓矢の魔物が多くいる、前半もっとも攻撃が激しいところ。丁寧に出てくる弓矢の魔物を倒して行くと進みやすいが、数が多く、倒し損ねて矢に当たることも多い。ここを突破し、水が見えたらあと少し。目玉の魔物がたくさん出る前に一番下に行く。一番下が安全のようす。
▼中ボス
木の魔物で、かなり耐久力の高いボス。しかし、パターンが見切りやすく、慣れれば敵の攻撃は避けやすいので、通常は魔法を使わず、根気良くショットを当てていく。
まず、下から2本の根をだす。根を出す位置はあらかじめわかるので、根のない位置にいる。
水面から魚が飛び跳ねるがこれに当たると1ミスなので注意。飛び跳ねる高さは、画面中央より下ぐらいに決まっているので、それより上にいれば当たらない。
2回根を出した後、どんぐりがならんだ木の鼻が伸びてくる。じつはこの木の鼻の部分には当たっても大丈夫。
上にはどんぐりがあるので、木の鼻のすぐ下で、下から魚が飛び跳ねるのが当たらないぐらい上の位置でショットを当てていく。この段階がボスにダメージを与えやすい。
そのあと木からリスが出てきてどんぐりを投げる。実はこのどんぐりは爆弾なので、投げた後爆発する。この爆発は長く当たりがのこるので注意。しかし、木の鼻の下にいれば当たらずにボスに攻撃を当てることができる。リスが出てくると魚が飛び跳ねなくなる。
どんぐりの残りが2つになると、リスが戻るついでにそのどんぐりを投げる。それをくぐるように前に出て行けばボスにショットを当てつつ避けることができる。
リスが戻ったら魚が再び飛び跳ねるので上に戻っていく。そして2回根が出てきたら再び木の鼻の下でダメージを与える。これを繰り返していく。
ボスを倒して爆発中でも、そのときにリスが投げた爆弾の爆発に当たるとミスになるので注意。
▼後半
中ボスの木の頂上に弓矢の敵が3体いるところの下の木の中に1UPが隠れている。取るのが難しく、取れないこともある。木の中をため撃ちしてから木に入ると獲得できることが多い気がする。また、木の中をため撃ちすると、しばらくすると1UPが浮き上がってくる。
ゲームレベルがNORMALの場合、敵妖精を倒しながら、時々跳ね上がる地面のゾンビのかぼちゃの頭に気をつけつつ、定期的に出てくる幽霊を丁寧に倒して進む。1体だけ後ろから来る幽霊に注意。
NORMALであれば、のどかな場所だが、HARD以上で敵がパワーアップしていると、高速弾を撃つ敵妖精が次々たくさん出てくる中で、追ってくる幽霊、地面のかぼちゃのゾンビ、空中の雲に対処しなければならないものすごく厳しい場所になる。
地面のところどころにお墓があり、壁と同じように移動が引っかかるお墓もあるのが難しいところ。円移動で避けようととしてもそこでミスしやすい。
HARDでは、ミスしてレベル5に戻ったら敵の攻撃がおだやかになり進みやすくなる。あとは幽霊やカボチャゾンビや危険な敵妖精のみを倒して再び敵がパワーアップするまでの時間を稼ぐ。
MANIAでは、ショットレベルが1のときのみ敵の攻撃がおだやかになる。幽霊を倒しているだけですぐにレベルがあがり、敵がパワーアップしてしまう。そのため、ゲーム中最も難しい場所になっている。
敵を倒さないように進めるのは幽霊が追ってきて難しいので、安全に進むためには幽霊やカボチャゾンビや危険な敵妖精を倒していくことになる。それでも少しの間敵の攻撃が穏やかになるので、少しでも距離を稼ぐ。
MANIAの場合、レベル1になることを前提としてレベル1で距離を稼ぐか、ここがボス戦のつもりで、いろいろな魔法などを駆使するかして、なんとかギリギリ突破を目指す。
▼ボス
大きな人形のボス。
最初のうちは攻撃してこないで漂っているが、突然、手を発射する。けっこう速いので初めてだと当たってしまうことも多い。手はそのまま円を描くように漂う。この手はボスの一部、ダメージを与えると色も少し変わる。まず、この手を破壊することが最初の目的になる。
手をぐるっと回って避けながら、ショットを当てていく。
この手を1つ破壊すると、今度は、顔の部分と胴体の部分が分かれ、顔が地面に入り、魔物の顔になって浮上する。
そうすると、胴体にもコットンの攻撃がヒットするようになる。ここまでで、2つ目の手も破壊しておく。
ちなみに、NORMALなどでこちらのショットレベルが高いと、手を倒す前に顔が分離することもある。
胴体と顔は別々に動く。
胴体は、さまざまなパターンで動き回る。
顔はランダムに漂いながら時々地面に潜り、そして浮上する。浮上するときは、その位置に煙がでるので準備しておく。
まず、当たりが大きく危険な胴体を中心に攻撃する。前方に向って大きく飛び跳ねるときには、力をためる動作があるので、注意しておく。パターンによっては左端にいると当たるので、ジャンプをくぐって避ける必要も多い。
ボスのところにもお墓があるが、これには引っかからないので安心。
胴体に気をとられていると、うっかり顔に当たってしまうこともある。。。特に顔の前後や顔の真下は危険。
胴体を倒すと、残るは顔だけ。当たりは小さいが、丁寧にショットを当てていく。
●ステージ5
火山がある洞窟を進む。分岐のあるステージ。火山がやっかいで地形も複雑。ボスも強いので難所。
▼前半
まずスタートしてすぐに分岐があり、スタートして下にいると下にいける。上にいると上に行く。上は短いが、狭くスピードがあり、避けるのが難しい。下は長いが、上よりは攻撃が穏やか。そのため、好みにもよるが、下に行ったほうがやや安全。というより私は、上の攻略ができていない。。。。。
下に行くとまず上から妖精を連れた魔物が出るので、迎撃しておく。
下に行くときには弓矢の魔物がいるが、その矢に当たらないように右上にいる。弓矢の魔物がすべて出たら左下に戻る。
火口が2つの火山は上にいると火が当たらない。火口が1つの火山は上に出すのでタイミングよく抜ける。
分岐後は、火口が1つの火山が続く。最初の火口では目玉の敵が出てくるが、ここに来たときに1回火山弾を出した後、次が来るまでに時間があるので、そのまま右下に抜ければ楽。
右下では地面にオノの魔物がいるので倒しておく。ヤリ投げの魔物に注意してやや後方にいるが、そのヤリ投げの魔物のあと、火山弾がでていない火山があるので、そこは早めに右に抜ける。その次の火山の火山弾が収まったら、天井の鍾乳石を越えて右上に抜けて、ゲームレベルが高い場合は目玉の魔物の上を通過する。
▼中ボス
定期的に、破壊できる岩をたくさん出してくる。
NORMALでは、そのままため撃ちを当てていけば、すぐに勝てることが多いが、そのままではHARDやMANIAでは、ボスの攻撃に当たる危険が多くなる。
魔法を使わない場合、画面左上端でショットを撃っていると、安全なので、画面左端にいて、岩が出たら上に逃げ、隙を見て下に降りてショットを撃つ。これを繰り返すと、MANIAでもノーミスで勝てる。
岩が放物線を描く軌道のため、遠くにいるときは降りてダメージを与えやすいが、近くにいるときは、焦って無理にダメージを与えに降りると当たるので、降りる場合もすぐに上に戻るなど無理をしないほうが無難。ショットレベル1で、妖精1人だと、かなりの長丁場になるが、焦らず粘り強く戦っていく。
慣れるとこの方法で魔法を使わずに倒せるので、これで魔法力を残すこともできるうえに、魔法力0でここに来てもさらに進める。先には魔法球があるので立て直しできる。
魔法を使う場合は、かりゅうが強く、ながれぼしは当たれば有効だが当たりはずれが大きい。あわあわは2回使うと倒せる。
ちなみに、出現時と倒したときに岩が出てくるが、これには当たらないので安心。
▼後半
ボスを倒したあと、地面ぐらいのところにいると下に行ける。上のほうにいると上にいく。けっこう下にいないと上に行くことになる。
前半の分岐と同じく、上は狭くスピードがあってシビア。下はやや穏やか。
下には魔法球を出すレーザーの魔物がいるため、魔法力を1つ多く増やすことができる。
上には、下でながれぼしを使ったところ入口と出口の火山の頂上にそれぞれ1UPが出たような気がするがショットでの出し方がわからない・・・。そして上は地形と火山と敵が組み合わさっていてかなり厳しい。
敵がパワーアップしていると、ボスを倒した後に敵妖精がいるので、下へ行くにはコツがいる。ボスを倒したら右上にいて、敵妖精の弾を大きく反時計回りにかわして右下へいく。これで、分岐のところで下にいることになる。
下分岐では、下に降りていったところの地面に弓矢の魔物が前方目立たないところにいるのでそれを倒して進む。
ヤリ投げの魔物が6体出てきたら次はレーザーの魔物が出てくるので溜めて待っておく。
レーザーの魔物を倒して、魔法球を取った後は、右上のほうに行って火山岩と目玉の魔物をかわす。左側の岩の天井に触れるぐらいのところに、下から来る火山岩、右から来る目玉の魔物のいずれも当たらない場所がある。
分岐部分を過ぎた後、敵妖精が出てくる。数がやや少なめなので、比較的弾を避けやすいほうかもしれない。
そのあと、下に行き、目玉の魔物のあとに魔法球を出すレーザーの魔物がいるので、ため撃ちで倒して魔法力を増やせる。
▼ボス
かなり強いボス。まず、タマゴを出すが、このタマゴはクリスタルのようにショットを撃つと浮き上がる。当たるとミスになるのでやっかい。
タマゴは下の溶岩に入ると、ヒヨコになって飛んでくる。これはショットを当てて落とすことができる。
その間、ボス本体は左右に移動しながら3方向の羽を出して攻撃してくる。
かりゅうがあれば、ほぼ1発で倒せる。
ながれぼしも当たり外れがあるが有効。しかし、タマゴに当たると、タマゴを浮き上がらせるので、左端で出す。
その両方がないグループCの場合、バリアを使って地道にため撃ちを当てていく必要があり難しい。
魔法を使わない場合、タマゴは画面左端にいれば当たらない気がするので、左端で戦う。ボスの羽の攻撃は、近くで出るとかわしづらいので、ボスが近づいてきたら上のほうにいるといいかもしれない。
ボスが左に来たとき、来るときと帰り際の2回羽を出すことが多いので、ボスが左側にいるときは上に残っておく。時々出てくるヒヨコも撃っておく。
左側で羽を出したら一番上の羽を避けるために、上のほうで少し右に出るといいかもしれない。
●ステージ6
特徴的な雰囲気の曲がとても良いステージ。水の中を進んでいく。
ところどころに水流があり、じっとしていると流される。
また、緑の魚の魔物が泡を出すが、泡には当たっても押されるだけでミスにはならない。ちょっとだけ点が入る。
1UP、魔法球、妖精どれも多いうえに、敵がパワーアップしているときに大幅に強くなる敵妖精がいないので、特にHARD以上では、ストックや魔法力が無くても、ここで立て直してゲームクリアにつなげることもできる。
▼前半
まず、スタートしたらまずショットを撃ちながら上に行く。そこで1UPを獲得できる。
スタートしたら妖精を連れた魔物が3回も出てくるので、妖精を助けて妖精を増やすことができる。
魚がたくさん出てくる。上から突然降ってきたりすることが多く、ヤリ投げの敵も多いので、基本的に画面後方で進んでいく。
岩の向こうにいる魚は、岩ごしにため撃ちで倒すと楽。
中ボス前の直線では、下に魚やヤリ投げの魔物がたくさん出てくるが、上にいると当たらないのでそこでやりすごして中ボスのいる場所に向う。
▼中ボス
常に水流が出てくる。下を押していないと水流で浮上する。
2段階に攻撃が変化する。
最初は、岩を出してくる。この岩は、一番下にいると当たらないようなので、画面中央当たりで一番下にいて攻撃を当てていく。水流があるので下を押しているといいかもしれない。
ある程度ダメージを与えると、今度は、泡に包まれた敵を4体出す。NORMALでショットレベルが高い場合ならば左で4体まとめて倒すことができる。
ゲームレベルが高い場合や、4体すべて倒せない場合は、左でまず、左下にいてため撃ちで少し数を減らす。残った敵は、前方に行き、時計回りに回って避けて、再び左に行ったらため撃ちを当てて倒す。これを繰り返していく。
▼後半
後半は計5体もレーザーの魔物が出てくる(1体が1回、2体組が2回)。2体組を魔法で倒しても、1個増える。魔法を使っても3個魔法力を増やせる。ここで魔法力を回復できる。
最初のレーザーの魔物のところに行く前に下にいれば、レーザーを出した後で倒すことができる。レーザーを出している間、右にいる岩の向こうの魚をため撃ちで倒しておくとより安全。
最初のレーザーの魔物がいた場所から上のほうでショットを撃つと1UPが出てくる。魔法球を取って満足したすぐ後のため、かなり忘れやすい1UP。しかもかなり重要な1UPでこの1ストックがクリアの大きな鍵になることも多い。。。
2体組で出てくるところでは、魔法を使うと安全に倒せる。
魔法を使うよりリスクは大きいが、魔法を使わずに5個魔法球を取ることにチャレンジすることもできる。
その場合、1UPを取ったあと、たくさんの魚が下にいるが、実はある程度進むと下に降りていける隙があるので、隙を見て下に行く。レーザーの魔物がレーザーを出しても、レーザーの魔物の左の地面に穴があいているところで一番下にいると当たらない。ただし近くに上に上昇する水流もあるので、下を押しておく。レーザーが当たらないようになったらため撃ちを当てて倒す。
すぐにつぎの2体組が出てくるが、同じように倒すことができるうえに、一番下にいるとレーザーに当たらないので、レーザーが上向きになってから2体を倒す。
ちなみに、レーザーを出す前や出している途中に1体だけ倒すと、もう1体のレーザーが上向きになるまで魔法球が取れないため、その間に魔法球が上に浮かび上がって画面から消えてしまう恐れがある。そのため、レーザーが上向きになってから2体を倒したほうが魔法球2つを取りやすい。
魔法としては、ながれぼし、あわあわ、いかづち、とんでけ~が有効。
ながれぼしは、けっこう安定して倒しやすい気がする。
あわあわは出るところでやや近づいて出すと倒しやすい。
とんでけ~は、NORMALだと強力だが、MANIAで妖精が1人だと、とんでけ~では倒せないことが多くなり厳しい。
グループCでMANIAの場合は、とんでけ~の代わりにいかづちが有効。いかづちはレーザーの魔物が出る前に下に行き、出た瞬間にいかづちを出す。また、この方法を発展させて、いかづちをため撃ちに変えれば、魔法球5個増やすことができる。
5体倒し終わったら、前からヤリ投げの魔物が突進してくるが、下の岩とスクロールに挟まれないようにその岩の右の下に行って回避する。
▼ボス
長い龍のボス。弱点は光るしっぽの部分で当たりは小さい。2段階ある。2段階目になるとスクロールしながらの戦闘で盛り上がる。
1段階目は、中央に渦巻きがあり、ボスは2つの行動を繰り返す。
まず、その渦巻きの周りを反時計回りに回る。これは、左下にいると当たらない。
もう一つは突進で、突進が始まるときに、コットンがいた場所に突進する。そのため、コットンが左端にいると、そのあと戻るまでショットを当てることができないが、コットンが右のほうにいると、その右のほうに向って突進し、すぐ戻るため、その間もショットを当てることができる。
ダメージを与えていくと、中央の渦巻きの部分を回り、その後、2段階目になる。
2段階目がけっこう難しい。
たくさんの氷を出したあと、しばらくすると突進してくる。氷は破壊可能だが、けっこう固め。
この氷は、最初2つの青い球で、ショットを当てるとそこから氷になって分裂するという動作になる。また、氷は、ショットを当てて破壊したりすると、その反動で氷が動いたりする。
青い球の状態が残っていると、不意に当たって広がることに注意。また、青い球の状態のほうが氷よりやや大きく動くのもやっかい。
突進は、1段階目と同じで、ある程度前にいれば、突進が短く、しかも突進後にダメージを与えることもできる。1段階目とは違い中央も空いているので、前に行きやすい。隙があれば氷を避けつつ前に出て突進に備えたいところだが、氷の残り方では難しいときもある。
全ボスの中で最もかりゅうが使いにくいボス。どの魔法も決定的ではないため、妖精3人で来ていれば、ため撃ちを当てていくのが最良の気がする。妖精2人も良い戦いになる。妖精が1人だったり、ショットレベルが低い場合は、かなり厳しい戦いになる。
ながれぼしは、うまく当たればすぐに倒せることもあるが、当たり外れが大きい。
いかづちは、突進してくると当てづらいので、突進した後に撃つとよりダメージを与えることができる。しかし、1回で倒せるようなダメージにはならない。。。
●ステージ7
荘厳な雰囲気と、ところどころに配置されている美しい大きな鏡が印象的なステージ。鏡の前に行くと鏡に姿が映る。曲がとても良く、終盤ステージとしてとても盛り上がる。
最終ステージだけあって敵の攻撃はかなり激しく手ごわい。MANIAではステージ6で増えた魔法力を駆使して、ボスまでに1つ以上魔法力を残しつつ、バリアや全体攻撃魔法で切り抜ける。
ちなみに道中では、妖精を連れている魔物が出ないので、ここから減った妖精を増やすことはできない。
▼道中
まず、最初に上下に分かれている。下に進むと、魔法球を落とすレーザーの魔物がいるので、魔法力を増やせる。もしレーザーを撃つ前に倒せなくても、一番下にいれば、レーザーが出ても当たらず、そのあとで倒すこともできる。
ちなみに、そうすると下に行ったほうが良いことになるが、上に何もないのかどうかはわからない。。。
斜め上にスクロールしたあとに、このステージで最初の敵妖精が出てきて難しい。この敵妖精は画面左にいて倒しつつ弾を避けるといいかもしれない。
途中、雷の仕掛けが行く手を阻む。ステージ3の光る壁と異なり、この雷は当たるとミスになる。上下の球の部分のどちらかを破壊すれば消えるが、けっこう耐久力があり、敵の攻撃も激しいため難所になっている。
雷を1つ通過したあとも、敵妖精が出てくる。これは、よく見て円移動すると、うまくいけばかわしやすいかもしれない。
3本目の雷の仕掛けのところに三日月の弾を出す魔物が3体出てくるが、MANIAでグループAやグループBの場合、ながれぼしを撃つのは、下で少し待って三日月の弾をやりすごし、敵妖精が出始めてから出すと、あとに出てくる敵妖精にも効果が続くので進みやすい。
ちなみにこのステージでは、上部分にも敵がいたり通路がありそうな感じだが、いまのところ上に行けたことがないので謎になっている。
三日月状の弾を出す魔物がいるなか降りていく。その下にレーザーの魔物が出てくる。早めに下に降りてレーザーの魔物にため撃ちを当てれば倒せるが、けっこう難しい。降りていくところでながれぼしを使うと、三日月の魔物とレーザーの魔物をあわせて倒せる。
たくさんの三日月の弾を出す魔物と敵妖精が組み合わさったところが最後の難所。バリアやながれぼしを使って切り抜けるが、弾に当たりやすく難しい。
細い通路に入る前にオノを投げる魔物を丁寧に倒しつつ進む。
最後の狭い通路でたくさんのヤリ投げの魔物などが出てくる。攻撃力が高い場合は、ため撃ちを当てていって倒せるが、倒せない場合は、狭い通路で上にいれば、くぼみに入らなくてもなんとかヤリを避けることができる。
▼ボス
どんどん高速にスクロールする戦闘で、スピード感がある盛り上がる戦い。
敵のショットは、速くて当たりやすいが、良く見ながら丁寧にかわして、ため撃ちを当てていく。
まず、ボスはショットとボムを撃ち、ときどき上か下からこちら側に向ってする。上から来た場合は、ボムも避けなければならないので、危険が高い。
ある程度時間が経つと、ボスが停止してまわりにたくさんの魔物を呼び出す。呼び終わると再びショットを撃ち動き始めるので注意。
この魔物は、その後、画面に残り、大きく波状に動く。ショットと魔物の両方をかわさなければならず手ごわい。この魔物は倒せるが、倒すと爆発が起こる。魔物が壁に当たったりしても爆発が起こる。爆発も当たりがあるため、手ごわい。
NORMALならば、ため撃ちを当てることで魔物を呼び出す前にそのまま勝つことができる。
しかし、ショットのパワーが少なくなりがちなHARD、MANIAだと、長期戦になりがちで、とても厳しい。
そこで魔法力が残っていれば、魔法を使ってクリアを目指す。
魔物を呼び出すときにしばらく止まるのがポイントで、そこでかりゅうやいかづちを当てやすい。かりゅうだとほぼ1回、いかづちでもけっこう多くダメージが当たるので有効。
ながれぼしの場合、ボスが動いている間に出せるが、うまく当たれば効果が高いものの、ボスが小さいため、外れる危険が多く、いちかばちかになるのが難しい。なんとなくボスの突進中に出すと当たりやすいような気がするが、気のせいかもしれない。。。
残るはこのボスと、最終ボスのみ。もし、魔法力が少ない場合どちらで魔法を使うか悩むところ。
ゲームレベルがNORMALの場合で、コットンの攻撃力が高い場合、ここで使うのを控えて最終ボスに回すことができる。
ゲームレベルがHARD以上の場合で、最終ボスの攻撃を見切っている場合、このボスのほうが危険が大きいのでここで使い切る感じで戦うといいかもしれない。
かりゅうもいかづちもないグループBの場合、最も苦労することになる。
そのため、グループBの場合には、ながれぼしが外れたまたは当たりが浅い場合に備えて、ボスの魔物攻撃のかわし方を研究する必要がある。
まず、ボスは、コットンと同じ高さに行こうとするという重要な特性がある。そのため、コットンが上に行けば、ボスも上に、コットンが下に行けば、ボスも下に行く。しかし、ボスの動きやショットは速いので誘導は楽にはいかない。。。
突進は、下に誘導しておくと、ボムに当たる危険を避けることができる。しかしこの誘導は難しいことも多いので、無理せず、上に突進が来た場合はボムを注意して避ける。
突進2回の後に、ため撃ちの動作をして、魔物をまわりに呼びだす。
この魔物はコットンの攻撃で倒すと横爆発、天井や床に当たると縦爆発する。
そこで、2回目の突進のあとにコットンが上に一番上に行って、上のほうに誘導しておく。
そして、ボスが動き出す前にいったん中央の高さあたりのところで待機。ボスがショットを撃ったら、一番下に行く。そして、ボスが下でショットを撃ったら下で突進してくるので、その上をまっすぐ画面右へ移動する。すると、上の魔物を避けて、ボスも避けることができる。
あとは、上の魔物が天井に当たって爆発したら左へもどる。突進は1回すでにしているので、あと1回突進したあとは、魔物の呼び出しになる。これを繰り返していくと、ボスの出す魔物攻撃を避け続けることができる、が難しい。。。グループBでのMANIAノーコンティニュークリアは初めてこのようにかわせたときに達成できた。
▼最終ボス
最終ボスだけあり、パターンをつかむまで、ものすごく手ごわい。パターンをつかんでもとても緊張感のある戦いになり、グラフィックや演出もすごく、曲もすばらしく、凄みがある。
最初のうちは、ここまでで魔法力をためて、かりゅう、ながれぼし、バリアを連発してなんとか倒すことができる。
そして、パターンをつかみ、攻撃を避け続けることができれば、魔法を使わなくても倒すことができる。
2段階がある。
まず、1段階目と2段階目の両方とも、最終ボスは、コットンが同じ高さにいてコットンが近づくと間合いを取るため後ろに下がるという重要な特性がある。
縦1直線の雷は、最終ボスが左のほうにいるときに出されると、回避できない。
そのため、隙があるときにはコットンが右に出て、最終ボスの位置を右に下げておくと、縦の雷を回避できるようになる。
最初の段階は、縦の雷を出した後、盾を前に出して向ってくる。この突進は、ショットを撃ち続けることで押し返すことができるので、ショットを当てて後方に戻す。そのとき、上のほうに行き、ある程度コットンが右に出てボスを後方に押しておく。
そして最初の突進のときに上に行っておく。
戻って停止したと同時に、その盾を投げてくるので、左側で下に下がってかわす。しかし、その盾が最終ボスの手に戻った後、5連かりゅうが出てくる。
この5連かりゅうは、画面一番上にいると当たらない。(ただし、バリアがあるときは、バリアが減ってしまう)。
そのため、盾をかわすときの下への移動は、盾が戻ったらすぐ一番上に行けるような位置までにしておき、盾が戻り始めたらすぐに一番上を目指す。この部分が第1段階目で最も当たりやすいところ。
ちなみに、盾の動きは、速いときと遅いときがあるので、そこも合わせておく。
そのあと、その画面一番上で前に出て、このパターンを繰り返す。
1段階目でのダメージ量を与えたら、爆発が起こり、その後2段階目になる。この爆発中はダメージが入らないようすなので、爆発中にかりゅうやながれぼしを使うのは避けておくといいかもしれない。
2段階目は、パターンが少ないが、耐久力が高い。
縦の雷を出し、その縦の雷が切れたと同時に突進し、そこから8方向に弾が飛び散る。
まず、上にいて、右に出ておく。
そして縦の雷が出たら、その縦の雷の左側で下に行く。
縦の雷が消えたと同時に少し右に行く。これで8方向弾をかわすことができる。
そしてすぐに最終ボスと同じ高さの上に戻り右に出る。これを繰り返す。
リズムが狂うと当たるので、かなり緊迫した操作になる。耐久力が高いが、粘り強くパターンを繰り返していけば、MANIAでもショットレベル1で妖精1人という一番低い攻撃力の場合でもミスせず勝つことができる。
クリアするとエンディング。エンディングの曲もとても良くすばらしい。
ものすごくすばらしいゲーム。出会えたことに感謝