2012/06/28

アルペンスキー

アルペンスキー
タイトー
プレイステーション2(タイトーメモリーズ上巻収録)
プレイステーション・ポータブル(タイトーメモリーズ ポケット収録)

3種類の競技ができるスキーゲーム。スコアアタックがおもしろく、軽快なBGMで、気楽に楽しめる。


■ゲームの概要

最初スキーヤーは停止しているので、始まったらアクションボタンを押して発進する。
(このとき、タイミングが合うと1000点のボーナスが入ることがある)

アクションボタンを押し続けると加速していく。

方向キーを使って曲がったときの挙動がスキーらしい動きになっている。

コースには、木などの障害物があり、当たると転んでしまう。かなり派手に転ぶ衝撃の場面だが、その後も元気に問題なく滑り始める。しかし、転ぶと10秒マイナスのペナルティ。これは痛い。。。また、転ぶと、場所に応じて一定距離戻される。

コースには、他のスキーヤーなどが滑っていて、それに当たっても転んでしまう。これがかなりやっかいで、気ままに滑っているので避けるのが難しい。転んで戻されたあと敵のスキーヤーは同じように滑るので、ルートを変えるといった対策が必要になる。

コースにはそこを滑ると得点が入る場所が多くある。100点、200点、300点、500点、1000点、1500点があり、高得点の場所はアイスバーンが前にあるなど入るのが難しくなっている。

アイスバーンでは、スリップして制御がむずかしい。

コースの横幅は、1画面に収まらず、スクロールして行ける。また、コースの障害物や得点ポイントは、一定のパターンがランダムな順番で出てくる。

プレイヤーによって、また、そのときの気分によって、慎重にすすむか、得点ポイントを多く通るか、加速して進むか、どの道のりで滑るか、などいろいろなスタイルで楽しめるゲームになっていておもしろい。

TIME

最初2分(タイトーメモリーズ上巻での初期設定)から始まる。
コースクリアごとに20秒加算される。

TIMEを使い切ると、スコアが一定以上になっていたらタイムが初期設定分延長される。タイトーメモリーズ上巻では、10000点獲得するごとに延長できる回数が増えるかんじがする。延長されるたびにタイムの減りが早くなる。

TIMEがあまり延長してない序盤の10秒はかなり重いため、最初は転ばないように慎重に進むとより長く滑り続けることができる。・・・と思ったが、転んでいる間にもTIMEが減っていくので、それは検証が必要のような気がする。。。。。

ゲレンデ・スラローム・ジャンプの順番でゲームが進行する。

ゲレンデ

障害物が多く、障害物の間に得点ポイントがある。障害物が少なめのところでは加速して進めるが、加速しているとうっかり先に障害物が出て転倒こともある。

1000点や1500点の得点ポイントは入るのが難しい。無理に入ると危険。ポイントによって左から入る場所と右から入る場所がある。入れる方向にいたら、加速を控え、左右キーを少し押して入る。

ゲレンデでは1500点の得点ポイントが目玉。その前には、必ず100点の得点ポイントがある(1500点の場所で転んだら、その100点の前から始まる)。左側から入り、右を押しすぎないように押して抜ける。

最後に前方すべて森のところまで来たらゴールになる。

スラローム

ポールの間に得点ポイントがある。ポールを倒すとマイナス100点。

直線上にたくさんポールが並んでいるところがポイント。ここでは、そのまますべって、左右にキーを交互に押していくと、ポールを避けながら得点することができる。かなりスキーらしい動きで爽快になっている。

また、ポールを倒したとしてもここは加速してすばやく抜けやすい。敵スキーヤーや直線後の障害物に注意。

FINISHとかかれたゴールがある。

ジャンプ

ジャンプはボーナスステージのような感じなので、失敗しても次に進める。

まずアクションボタンを押して滑り始め、画面上のレーダーを見てシャンツェから飛び上がる瞬間にアクションボタンを押してジャンプする。

ジャンプしたあと、そのままにしてると、左右にぶれ、そして横の木に衝突するという衝撃的な場面になる。しかし、スキーヤーは無事で、元気に次の競技に進む。失敗しても得点が入らないだけなので、プレイヤーとしても痛くない。。

ジャンプしたあとは、左右キーを押して横に行かないように調整する。そして着地。着地した地点によってボーナス点がもらえる。ちなみに、着地後も横に移動できるが、木に当たってしまう。

ジャンプが終わるとゲレンデに戻る。左下にあるメダルが1つ増えて次の周に進む。