2021/11/01

グラディウスIII

グラディウスIII
コナミ
スーパーファミコン

音楽がすばらしく、グラフィックが美しいシューティングゲーム。とてもおもしろいゲームでおすすめ。

ここでは、デフォルトのGAME LEVEL NORMALで進めていったときのメモを紹介。

けっこう難しく、かなり手ごたえがある。

最もクリアしやすい方法は、ウェポンセレクトでエディットモードを使い、バリアをリデュースにすること。当たり判定が小さくなるだけでなく、2発まで耐えることができる。といっても私がよくする勢い余って地面に当たるといったミスを防ぐことはできないが、多くの場面で安定しやすくなる。

過去のプレイでは、タイプセレクトでシールドを使ってクリアしたことがなかったので、今年のプレイでは、タイプセレクトでシールドを使ってクリアしてみた。


用語は手持ちの説明書を参照。一部名前のわからない敵がいる。裏技は手持ちの大技林を参照。

■操作方法

操作ボタンはOPTION MODEで変更可能。ここではデフォルトの設定での説明。

●Bボタン

ショットとミサイルを同時発射。

押したままにすると主に連射。ノーマルレーザー・サイクロンレーザーなら長く発射。エネルギーレーザーならば溜め発射となる。

●Aボタン

パワーアップボタン。光ったゲージサインの武器が装備される。ゲージサインはすでに装備済みなどの条件で空白になる。空白のところでAボタンを押しても通常は使えないが、まれに空白で隠し機能が存在する装備もある。

●スタートボタン

ポーズ。

ポーズ中に、上 上 下 下 L R L R B A スタートと入力すると、スピードアップ1回、ミサイル、オプション4個、バリアが付く裏技がある。1クレジットにつき1回だが、ステージクリアすると回数が増える。この技を使うと点灯していたパワーアップゲージは消える。

ちなみに、ポーズ中に上上下下左右左右BAスタートと入力すると、自爆してしまう。

●ソフトリセット

Lボタン、Rボタン、スタートボタンを押しながら、セレクトボタンを押すと、ソフトリセットとなり、最初の画面に戻る。

■オープニングデモ

タイトル画面の前に、自機、超時空戦闘機(ちょうじくうファイター)ビックバイパーMk.III(マークスリー)が発進するデモが見れる。発進デモ中はスタートボタンでタイトル画面に。

発進デモ中に、ABXYボタンのいずれかを押したままにしていると、タイトル画面の後のプレイデモがものすごく弾の量とスピードのあるデモになるという裏技がある。そのなかを自機はものすごい動きで回避して第1STAGEボスまで到達している。

周回を重ねるとこのような難度になるかどうかは、最高でNORMAL2周目9面の私はわからない。

■タイトル画面

タイトル画面では、
1 PLAYER、2 PLAYERS、OPTIONが選択できる。

タイトル画面で、左を押しながらAボタンを3回押してゲームスタートすると、30機でスタートし、画面の残機表示のところに29機並ぶという裏技がある。この場合、コンティニュー後も30機となる。

■機数

最初は3機で、残機は2機。

スコアでは、最初2万点で1UP。以降は7万点ごとに1UPするため、7万の倍数+2万点が1UPの得点。9万点、16万点、23万点、30万点、37万点、44万点、51万点、58万点、65万点、72万点、79万点、86万点、93万点、・・・と1UPしていく。

アウトになったらステージの復帰ポイントから復帰する。パワーアップはアウトになると失われる。しかし、アウトになったときに光っているゲージがあれば、復帰後スピードアップのところにゲージが光っている状態となる。この1つが助けになることも多い。

復帰が難しい場所も多いが、パワーアップが多いと難しくなる場所も多い。何とか粘っていると、進むことができることもある。

■コンティニュー

ゲームオーバーになったらコンティニューするかどうか聞いてくる。カウントダウンはないので安心。この時の音楽はけっこう長く、この曲もとても良いものになっている。

ゲームスタート時はクレジット4。ゲームスタートすると、クレジット3となる。

そのため、コンティニューは3回まで。コンティニュー後も各ステージの復帰ポイントからの復帰となるので安心。

コンティニューしたらウェポンセレクトとなる。

クレジットを増やす裏技もあり、タイトル画面でXボタンを連打するとクレジットが増えていく。デモになると初期値に戻るので、デモになる前にゲームスタートすると、増やしたクレジットでゲームができる。

■ランキング

コンティニューしなかった場合、スコアがベスト10にランクインしていれば、ネームエントリー画面となる。このときの曲やグラフィックもとても良い。

アルファベット数字ピリオド3文字で名前を入力したあと性別と星座を選択すると登録される。

コンティニューした場合、ネームエントリーはできず、そのときのスコアは「AAA」という名前で登録される。

セーブ機能はないので、電源を切ると登録データは失われる。

■OPTION MODE(オプション モード)

STARTボタンを押すとオプションモードから抜ける。その後タイトル画面で1 PLAYERか2 PLAYERSを選んでSTARTボタンを押すとWEAPON SELECTになり、ゲームスタート。

●GAME LEVEL(ゲーム レベル)

EASY(イージー)、NORMAL(ノーマル)、HARD(ハード)から選べる。デフォルトはNORMAL。NORMALでもけっこう難しく、けっこうギリギリになる。

裏技もあり、ここにカーソルを合わせてAボタンを16回連打すると、ARCADEというGAME LEVELに。

●CONTROL PAD(コントロール パッド)

SHOT、MISSILE、POWER UPの操作を、ABXYRボタンに設定できる。
デフォルトは、SHOTとMISSILEがB、POWER UPがA。

●AUTO MODE(オート モード)

★SHOT(ショット)

連射設定。デフォルトはON。

★POWER UP(パワー アップ)

オートパワーUP。デフォルトはOFF。

オートパワーUPでは、カプセルを取ってゲージが一定の場所に来たら自動でそのパワーアップを使う。

スピード1回、ミサイル、オプション1個目、レーザー、オプション2個目、オプション3個目、バリア、オプション4個目といった感じになるようだが、第7STAGEの高速地帯では最初スピード2回行ったりするので場面による違いがあるかもしれない。

自動だが、Aボタンを押すと手動でもパワーアップ可能。好みのスピードにしたり、ダブルを装備したり、メガクラッシュ(!ゲージ)を使ったりできる。

勝手にメガクラッシュを使ったりはしないので安心。ダブルを装備していれば、レーザーにはしない様子。

●SOUND MODE(サウンド モード)

STEREO(ステレオ)、MONORAL(モノラル)から選択。デフォルトはSTEREO。

■カプセル

特定の編隊の敵を全滅させたり、オレンジ色の敵を倒したりすると、カプセルが出てくる。

主に出てくるカプセルは、赤色のパワーアップカプセル。

パワーアップカプセルを取ると、画面下のパワーアップメーターのウェポンゲージが点灯する。装備したい武器のゲージサインが光ったところでAボタンを押すと、その武器を装備できる。

一定数パワーアップカプセルを出現させると、青色の全滅カプセルが出る。全滅カプセルは画面のザコ敵を全滅させるが、メガクラッシュと異なり弾は消さないことに注意。

一定数は、アウトやステージクリア後も継続される。パワーアップカプセルが出たと思ってカプセル出現後すぐに取ってAボタンを押すと、全滅カプセルを取っていて、目的の武器より1つ前の武器を使ってしまったということも起こる。

ちなみに、パワーアップカプセルを取ったつもりで使って実は取っていなかったため、目的の1つ前の武器を使ってしまうことも私は時々ある。

■WEAPON SELECT(ウェポンセレクト)

ゲームをスタートすると、まず、武器の選択をするWEAPON SELECT画面となる。

選択方法は「TYPE SELECT」と「EDIT MODE」の2種類あり、それぞれ1画面ずつある。左右ボタンで画面を切り替えることができる。

ウェポンセレクトでは、Aボタンで決定、Bボタンでキャンセル。

いずれもSPEED UPは固定。

★SPEED UP(スピード アップ)

自機のスピードが上がる。5回使える。スピードが上がりすぎると壁際などの繊細な操作が難しくなってくるので、好みのスピードで進むが、一部ある程度スピードがないと進めない場面もある。

初速はかなり遅く、復帰のときにゲージが点灯していないと厳しい。
1回使うと復帰時になんとか対応できる速度になるが、まだ不安が残り、高速地帯を突破できない。
2回使うと普通の動きが可能だが、一部の速度が必要な場面では難しい。
3回使うと速度が必要な場面も対応可能。
4回使うとパワーアップが多いときのより速度がほしい場面で余裕ができる。
5回使うと最高速で、スピードアップのゲージ表示が消える。その状態でスピードアップのところにゲージを合わせてAボタンを押すと、初速に戻るという裏技がある。

■TYPE SELECT(タイプセレクト)

4種類のパワーアップメーターと、2種類のシールドを選択する。

タイプセレクトでは、オプションはNORMAL OPTION(ノーマル オプション)、
!はMEGA CRUSH(メガ クラッシュ)に固定。

●パワーアップメーターの選択

●TYPE A

NORMAL MISSILE(ノーマル ミサイル)
NORMAL DOUBLE(ノーマル ダブル)
NORMAL LASER(ノーマル レーザー)

★NORMAL LASER(ノーマル レーザー)

TYPE A専用。長くて貫通力のあるレーザーを出す。コアが奥にあるようなボスを素早く倒せる。

●TYPE B

2WAY MISSILE(ツーウェイ ミサイル)
TAIL GUN(テイルガン)
RIPPLE LASER(リップル レーザー)

★2WAY MISSILE(ツーウェイ ミサイル)

TYPE B専用。上下同時にミサイルを発射。地表は這わない。

●TYPE C

SPREAD BOMB(スプレッド ボム)
VERTICAL DOUBLE(バーティカル ダブル)
CYCLONE LASER(サイクロン レーザー)

★SPREAD BOMB(スプレッド ボム)

TYPE C専用。前方下に、着弾した場所で爆発するミサイルを出す。上からコアのあるボスに当ててダメージをあたえることも可能。真下の敵には当たらないが、高い攻撃力と攻撃範囲は復帰時にも心強いミサイル。

●TYPE D

PHOTON TORPEDO(フォトン トゥーピド)
BACK DOUBLE(バック ダブル)
TWIN LASER(ツイン レーザー)

★PHOTON TORPEDO(フォトン トゥーピド)

TYPE D専用。真下にザコを貫通するミサイルを出す。

●シールドの選択

SHIELD(シールド)
FORCE FIELD(フォース フィールド)

■EDIT MODE(エディットモード)

ミサイル、ダブル、レーザー、オプション、?、!の6つの項目ごとに4つから1つを選択する。

エディットモードの画面で、X Y X Y X Yと入力すると、ルーレット自動選択となる。けっこうこの機能もおもしろい。

●ミサイル

各種ミサイルの攻撃力は高く、ハッチを1発で倒せたりする。しかし、這えるミサイルでも砂や泡やデコボコの地形などで、這える場面は少なめ。

★NORMAL MISSILE(ノーマル ミサイル)

前方斜め下にミサイルが発射されて、地表を這う。

★HAWK WIND MISSILE(ホーク ウィンド ミサイル)

EDIT MODE専用。

自機の上下に合わせてミサイルが上か下かに発射される。ミサイルそのものはノーマルミサイルの特性で、前方斜め上か下にミサイルが発射されて、地表を這う。

画面上半分に自機がいれば上に、画面下半分に自機がいれば下に発射される。オプションもオプションの位置によって上下に発射されるため、オプションの配置によっては上下にミサイルを出せるため、使いやすいミサイル。

ただし、復帰のときに上半分にいて、下の敵を攻撃したいといった場合は、目的を達成できない。

★BACK 2WAY MISSILE(バック ツーウェイ ミサイル)

EDIT MODE専用。

後ろ方向に上下同時にミサイルが発射され、地表は這わない。

★SMALL SPREAD(スモールスプレッド)

EDIT MODE専用。

真下にミサイルが発射されて、当たると小爆発する。

●ダブル

通常では届きにくい位置にも届くため、特定の場面で活躍するダブル。しかし、最初のショットより前方へのショットが少なくなる気がする。

★VERTICAL DOUBLE(バーティカル ダブル)

通常のショットとともに、真上に弾が発射される。

★NORMAL DOUBLE(ノーマル ダブル)

通常のショットとともに、前斜め上45度に弾が発射される。

★TAIL GUN(テイル ガン)

通常のショットとともに、後ろに弾が発射される。

★BACK DOUBLE(バック ダブル)

通常のショットとともに、後ろ斜め上45度に弾が発射される。

●レーザー

貫通する高い攻撃能力のレーザー。

★TWIN LASER(ツイン レーザー)

短いレーザーが2つ並んで発射される。線状レーザーとリップルレーザーの中間の特性で使いやすい。

★RIPPLE LASER(リップル レーザー)

拡大していく輪のレーザーが発射される。拡大していくので攻撃範囲が広い。そのためか、一部のコアが奥にあるボスに対しては、なかなか弱点に当たらずに苦戦する。

しかし、それを乗り越えれば、道中では広い攻撃範囲のために安定しやすく、トータルでは進みやすい武器。

★ENERGY LASER(エネルギー レーザー)

EDIT MODE専用。

ショットボタンを押し続けると、蓄積されて、大きく、攻撃力の高いエネルギー弾が発射される。

攻撃力は非常に高く、特定のボスを最もすばやく倒せる手段となる。

また、上下の攻撃範囲も広いので少し上下の敵にも当たるのが便利。

ボタンを押したままの場合、蓄積して発射するまでにやや時間がかかる。そこで、ショットボタンを連打すると、細かいエネルギー弾が発射される。

エネルギーを自機に蓄積している間もエネルギーに当たり判定がある。

★CYCLONE LASER(サイクロン レーザー)

螺旋模様の線状レーザーが発射される。ノーマルレーザーとの違いははっきりしていないが、なんとなくより強そうな気分になる。コアが奥にあるようなボスを素早く倒せる。

●オプション

オプションは、自機と同じ攻撃力を持つ分身。オプションに当たり判定はないので、とても便利。最大4個。

★NORMAL OPTION(ノーマル オプション)

自機が動いたあとに続いて動き、自機が止まるとその場で停止する基本オプション。自機のスピードが上がると間隔が広がる。

★SNAKE OPTION(スネーク オプション)

EDIT MODE専用。慣性があって振り回すことが可能。自機のスピードが上がると間隔が広がる。ノーマルオプションでは届かないような場所にも配置することも可能なため、使い慣れると便利だが、私の場合、振り回しているうちに敵に当たりにいってしまったということもあったりする。

★FORMATION OPTION(フォーメーション オプション)

EDIT MODE専用。

上下にオプションを固定する。上、下、上、下の順番にオプションがつく。オプションハンター"バスター"にオプションを取られた場合、異なるフォーメーションになることもある。

4個オプションをつけたら、オプションのところのゲージが点灯しているときにAボタンを押しているとオプションの間隔を広げることができるという裏技がある。

★ROLLING OPTION(ローリング オプション)

EDIT MODE専用。

自機の周りを回転するオプション。ローリングオプションは時計回りに回転。

4個オプションをつけたら、オプションのところのゲージが点灯しているときにAボタンを押しているとオプションの間隔を広げることができるという裏技がある。

●?

「?」は自機を守るシールド・バリア各種。

★SHIELD(シールド)

前方をカバーするシールドを張る。敵や地形に当たるとシールドが小さくなっていく。耐久力は高めだが、大きいときは地形などでバリアが削られやすい。

ちなみに、シールドは2つあるが、どちらも同じ大きさで、一方に当たると両方が小さくなる。

また、シールドをつけたときは前方からシールドが自機に向かって飛んでくる。そのときもシールドに当たり判定があり、敵などに当たるとシールドが削られる。また、自機前方に固定される前に自機が動くとなかなかシールドが前方に固定されない。

耐久力の高さを利用して、盾として弾をシールドで受けるという回避が可能になる。

シールドでクリアできたら他のバリアでもクリアができるようになるようす。

★FORCE FIELD(フォース フィールド)

全方位をカバーするバリアを張る。3発まで耐えることができる。攻撃を受けるたびにバリアのグラフィックが薄く小さくなる。自機より当たり判定が大きいため、自機が当たらないときでもバリアが削られることも多い。地形にバリアが接触してもバリアが減る。

耐久力は3発とシールドやローリングシールドに比べて低いものの、全方位をガードするのは便利で、安定させやすい。

★ROLLING SHIELD(ローリング シールド)

EDIT MODE専用。

自機の周りをまわるシールドが付く。シールドと異なり、その場ですぐに装着される。シールドは2つあるが、どちらも同じ大きさで、一方に当たると両方が小さくなる。

隙間があるので、常に防げるとは限らないが、シールドが付いていないと思って動くと、けっこう弾を防いでくれることも多いため、弾の多いところでは安心感が増える。

ローリングシールドは反時計回りに回転。ローリングオプションは時計回りに回転するため、同時に装備しても見分けやすい細かい配慮がある。

★REDUCE(リデュース)

EDIT MODE専用。

自機が小さくなる。また、2発耐える効果もある。全方位をカバーして、当たりは自機と同じ。地形によって削られることがないため、最も使いやすいバリア。

その状態で1発当たると、中ぐらいの大きさになる。

さらに当たると、元に戻り、バリア効果がなくなる。

●!

「!」は特殊な機能を使う。

★SPEED DOWN(スピード ダウン)

EDIT MODE専用。

スピードをダウンする。スピードアップ4回の状態である場所をクリアした後、スピードダウンして、次の場面をスピードアップ3回の状態で進むといったことが可能になる。

なお、スピードダウンには裏技として特殊な機能もあり、パワーアップをしていない状態で、「!」まで溜めて(!ゲージは何も書かれていない状態)Aボタンを押すと、ミサイルと、オプション4つと、バリアが付く。初速でパワーアップカプセルを7つ取るのは難しく、できる場面は限られる。

★REMAIN OPTION(リメイン オプション)

EDIT MODE専用。

残機をオプションに変える。オプション4個ある状態では空白で使えない。

★FULL BARRIER(フル バリア)

EDIT MODE専用。

バリアを回復する。敵の弾に当たったりせずにバリアを張りなおせる。特にローリングシールドに相性が良い。

★MEGA CRUSH(メガ クラッシュ)

画面上の特定の敵と弾を消す。

■エクストラステージ

ステージ中、特定の場所に自機を移動させると、画面と音楽が切り替わり、エクストラステージとなる。

エクストラステージの入口は、通常ゲームを進めた場合には移動しないような場所に配置されている。

私が見つけたのはステージ2、ステージ5、ステージ7。ステージによってエクストラステージの地形が異なる。

壁も迷路上に配置されていて、たくさんの破壊可能ブロックが配置されている。うっかりすると、進める道がなくなってしまうこともある。上方向に攻撃できるダブルがあると無難かもしれない。

エクストラステージのみあるカプセルの色があり、オレンジ色は得点、緑は1UP。

隠されたカプセルもあり、自機の攻撃でカプセルが出現する。

メガクラッシュを使うと画面内の隠されたカプセルを出現させることができる。

エクストラステージでアウトになると、エクストラステージに入る前のステージの復帰地点からスタートとなる。再度エクストラステージに入ることはできないようす。

エクストラステージをクリアすると、ボスと戦わずに次のステージに進める。手ごわいボスを回避できるため、上方向に攻撃できる装備がある場合等、エクストラステージクリアが安定する場合は攻略の助けになる。

しかし、エクストラステージは地形が複雑で、砲台も多く難しい。また、エクストラステージに入ることにも危険がある。

●ステージ2 エクストラステージ

終盤、対突迎撃型バイオウェポン エニグマが出てくる、下の泡の途切れたところに入り口がある。エニグマがいない隙を見て移動させる必要があり難しい。逆にエニグマをがんばってよけていると意図せず入る時もある。

ステージ2のエクストラステージでは、何もなかった空間に進むとブロックが画面いっぱいに出現する箇所がある。ブロックがない空間があるので、そこを覚える必要がある。2回あり、1回目は中央、2回目は、上の3つ砲台が並んだ場所に自機を移動させる。

●ステージ5 エクストラステージ

ボス前の長く細い通路の手前の広間の左上にエクストラステージの入口がある。比較的入りやすいエクストラステージ。

地形は複雑で砲台も要所に配置されていて弾に当たってアウトにもなりやすい。

●ステージ7 エクストラステージ

最も難しい斜めに降りていくところの一番下の右の袋小路に入口があるのだが、入るのが難しく、何回入ろうとしても入れなかったりする。

また、無事入れても、壁が入り組んでいて繊細な操作が必要でクリアも難しい。

■ステージ

■第1STAGE(砂漠)

最初のステージで敵の攻撃は比較的穏やかなほうだが、アウトになりやすいところもある。

●宇宙

最初の宇宙。宇宙の曲もとても良い。

出てくる敵の編隊を倒したり、オレンジ色の敵を倒すと、パワーアップカプセルが出る。

最初のスピードはかなり遅いので、パワーアップカプセルを取ったら、まずスピードアップをする。

第1STAGEの宇宙の終わりのほうはけっこう難しく、慣れていてもここでアウトになったりする。

もし、音楽が切り替わっていなければ、宇宙の最初からとなるが、切り替わっていると、宇宙のあとの砂漠の最初から復帰となる。

●砂漠

砂漠に突入すると音楽が切り替わる。広大な雰囲気の曲で雰囲気が良く、砂漠の風景も含めて芸術的。

上下に地面があり、弾を出す砲台や、耐久力があり、敵を出すハッチがところどころに配置されている。さらに地面は、「歩行型対空砲撃ロボット ヴァン・ダー」や「全領域無人砲台 カーン」が動いて弾を出す。その中に空中を飛ぶ敵も時々いる。

砂漠の特定位置に配置されている「思考型特殊硬質ドラゴン サンド・ドラゴン」は、ショットを数発当てると倒せる。また、倒さないでいると、自爆したりする。

●BOSS ゴライアス

最初のボスだがけっこう手ごわい。

中央の青い部分が弱点。グラディウスIIIでは、青いコアは、あと1発では赤くなる。赤くなった時にアウトになるとがっかり感が大きい。

中央のコアから出てくる球状の弾は、ショットで撃つと多方向分裂弾となるが、ショットで撃たないで大きな球を回避しても、後方で分裂したりする。

上下から敵が多数出てくる。ショットで倒せるが、数が多く、けっこう難しい角度で向かってくるので避けにくい。

避けていると、うっかりボス本体のはさみ部分に当たってアウトになることもある。

エネルギーレーザーの場合2~3発で倒せる。

■第2STAGE(泡地帯)

たくさんの大小の泡のステージ。泡の描写が美しく、音楽の雰囲気もとても良い。

●泡地帯

最初は上下に砲台やハッチが配置されている。上下の地面も泡になっていて、這えるミサイルでも這いづらい。その上下の泡に近づいて砲台を倒す。中央を飛んでくる敵や弾や泡にも当たりやすい。

中盤では、大きな泡が登場する。ショットで撃つとだんだん分裂していくので、動ける範囲が少なくなっていく。そのなかで、後ろから来る敵がくる。倒さないと、上下にループしてまた飛んでくるので手ごわい。

●高エネルギー吸収生物 オプションハンター"バスター"

オプションをたくさんつけていると、警告音が鳴り、後方から「高エネルギー吸収生物オプションハンター"バスター"」が出てくる。当たってもアウトではないが、ショットもすり抜けるので倒すことができず、後方で上下に移動して、口を開けたら直進して進路にあるオプションを奪っていく。

第2STAGEでは、大きな泡が出てくるところで出てくることが多いため、避けるのが難しい。4つすべて取られたこともある。また、この状態でバスターを避けようとすると、泡や敵や弾に当たったりすることも多い。

第2STAGEでは、NORMALの場合、オプション4つのときに出現する様子(NORMAL2周目では2個でも出る)。そこで、出現ポイントでオプションを3つまでにしておき、バスターの出現ポイントを通過して、パワーアップカプセルを出す砲台が出てきたら4つ目のオプションを付けるという方法が安心。

●対突迎撃型バイオウェポン エニグマ

泡地帯の終盤、上と下の泡が途切れているところがあり、そこから泡に包まれた「対突迎撃型バイオウェポン エニグマ」がどんどん出てくる。泡から出たら倒せるが、後ろから追撃される形となり、後ろに攻撃できる武器以外では、隙を見て後ろに回り込む必要があり、難しい。

●BOSS バブルアイ

弱点は目の部分だが、泡に覆われている。目の部分の高さのところに攻撃を当てると、その部分を窪ませることができ、また、泡を窪ませたり弱点にダメージが入ると後退させることができる。

線状レーザーは掘り進みやすくダメージをあたえやすい。しかし、リップルレーザーなど攻撃範囲が広い武器の場合、なかなか中心に当たらずにダメージが入らないことが多く苦戦する。また、各種ダブルの場合も、なかなか掘り進みづらいことが多い。

そのような場合、右端でくぼみに入った状態で戦うことが多くなるが、そこで追加のダメージが入らないと、追い詰められてアウトになってしまう。

上下に動くと左端に来るのを遅らせることができる。

ボス本体からバブルを出す。弱点の部分からバブルを出した場合、ショットが弱点に当たらずに掘り進まないため、バブルが出終わった隙を見て攻撃する。

グラディウスIIIではボス戦に時間がかかっていると、ボスが自爆する。自爆前にはコアなどが再び閉まるので、そうなったらあと少しで自爆するサイン。倒すのが難しい場合、避け続けて自爆させてクリアする方法もある。

■第3STAGE(火山惑星)

地上と地下の2場面構成。前半は弾が多く難しい。ボスも手ごわく、壁になるステージ。

●地上

勢いのある音楽の地上では、上下にたくさんの砲台が並び、中央には敵が飛んでくる。前半の復帰地点は2か所あるが、どちらも弾が多く復帰が難しい。1度アウトになると、ここでゲームオーバーになることも多い。

「ジャンプ型移動爆雷 スピアー」が後ろから飛んできて多方向に弾を出すあたりが後半となる。スピアーを含めて敵の攻撃はさらに激しい。

地上の終盤には火山があり、岩が噴き出している。ショットを当て続けても停止しないので、岩を破壊しつつ隙を見て先に進む。特に復帰時にはかなり難しい。

●下に進む

下に進む通路のところに砲台がある。左側についている砲台を倒すのが難しい。フォトントゥーピドなど真下に落とせるミサイルの場合は倒しやすいが、ミサイルでは、その左上の地面に落として這わせるなど、倒すのがコツが必要で、スプレッドボムは当たらない。その場合、弾に気を付けて先に進む。

ちなみに、エネルギーレーザーのとき、私の場合、エネルギーレーザーの蓄積で左側の砲台を倒そうとすると、弾に当たってしまうことが多く、ここでアウトになると、地上後半まで戻されるので復帰も難しくなってゲームオーバーになりやすい。

●地下

迫力のある音楽に切り替わり、破壊可能な柔らかい地層を掘り進む。上下に広く、いろいろな進み方がある。掘っていると中から岩が出てきたりする。岩は、下の地層が無くなると下に落ちる。岩は破壊可能だが、けっこう耐久力がある。

●戦略移動兵器 ゴドレイ

ここでスクロールが停止して、右下からゴドレイがどんどん出てくる。すべてのゴドレイを倒すと先に進むことができる。

上の山の間にハッチがあるのが難しい。上に攻撃できる武器があれば倒しやすいが、上方向に攻撃できる武器の中には当たるもののは当たる位置取りが難しいものもある。

ダブルが上方向に攻撃できる武器の場合は、ここまでダブルで来て、上のハッチを倒したらレーザーに切り替えるという方法もある。

上に攻撃できる武器がない場合でオプションが多い場合は、前からオプションをうまく配置して倒せたりするが、私はうまくいかないことも多い。ハッチを破壊できなくても、オプションが多い場合はハッチの下にオプションを配置して出てきた敵を迎撃することも可能なときもある。

何もない場合、ハッチから出てきた敵がばらまく弾を避けながらゴドレイを倒す必要があり、かなり難しい。

●BOSS ビッグコアMk.III

とても手ごわいボス。

まず、上下にアームを広げてレーザーを出し、その後反射レーザーを出す。反射レーザーは動きが速くはないものの、うっかりすると当たりやすく、けっこう避けるのが難しいので緊張感がある。

反射レーザーを出し終わると、アームを閉じてレーザー攻撃をする。

3つのコアがあるが、前面の2つのコアを破壊すると、アームを広げた後4本の直進レーザーを出すようになり、より避けるのが難しくなる。

とくに反射レーザーを出す前に全面2つのコアを破壊すると、すぐに直進レーザーが出てきてアウトになりやすい。反射レーザーが出てから前面2つのコアを破壊したりするといった攻撃のタイミングを見る必要がある。

2つのコアを破壊したとき、反射レーザーを出し終わっていれば、まだ、その回は直進レーザーを出さないので、その間に奥のコアを破壊するチャンスとなる。

また、アームを広げたあと直進レーザーを出すまで少し間があるので、直進レーザーが出る間に倒すと安心。

自機の攻撃力が低い場合、前面2つのコアを破壊せずに、時間切れで自爆するのを待つ方法も有効。

ちなみに、グラディウスIIIでは、ボス戦開始直後の一定時間、弱点に攻撃が効かないことが多くビッグコアMk.IIIも最初攻撃が効かない。

ボスでアウトになると、ゴドレイの前からの復帰となるので厳しい。

■第4STAGE(モアイ地帯)

モアイステージ。重厚な音楽とともに、たくさんのモアイが登場する。

●宇宙

第4STAGEの宇宙の途中で、オプションハンター"バスター"が登場する。オプション3個でも登場する。宇宙なので、他の場所よりは広くよけやすいが、それでもオプションを持っていかれたりする。

●モアイ地帯

たくさんのモアイがイオンリングを出す。モアイは口が開いているときに攻撃を当て続けると倒せる。イオンリングはショットで消すことができる。

モアイの色が赤く変化すると、振り向くモアイと起き上がるモアイが登場するようになる。

●回転モアイの柱

1つの部分につき4つの顔があり、全ての顔を破壊するとその部分が破壊できる。

3~4つの部分がつなぎ合わさって柱になっている。これが3セットある。1つ目の柱は3部分で最初から通り道があるが、2つ目と3つ目の柱は4部分で通り道が最初はないので、1部分は破壊しなければアウトになってしまう。

●BOSS ビッグ モアイ TWINヴァイフ

上下に2つの大きなモアイがある。口から小さなモアイをたくさん出す。口が開いた時にダメージをあたえることができる。

ボスが振動したり、モアイを破壊した時に上から岩が降ってくる。2つのモアイを倒すとクリアだが、2つのモアイを倒しても、その岩に当たってアウトになると、ステージクリアとならず、このボスの手前から復帰となってしまう。

しかも、自機のパワーアップが多いと、たくさん岩が降ってきて避けるのが難しい。岩は武器で破壊可能。オプションを傘にして上から降ってくる岩をある程度破壊すると楽になるが、どうしようもないときも多い。復帰時は少なめの岩に戻るのでクリアしやすくなるが、それでも当たることも多い。

幸いメガクラッシュが効くので、1回はそれを使うと楽だが、メガクラッシュは1回しか使えず、顔は2つあるので、1回はメガクラッシュなしで切り抜ける必要がある。

■第5STAGE(プロミネンス惑星)

多分裂する岩が大量に飛んでくる中を進んでいく。ドラマチックな音楽が印象的なステージ。ステージはアウトになりやすく、ボスも手ごわい難所。

●分裂する岩

分裂する岩はショットなどに当たると3方向に分裂する。大中小と2回3方向に分裂し、スピードも速いため避けにくい。バリアもあると安心感が増える。

前半の山の手前でオプションハンター"バスター"が登場する。岩があるので、バスターを避けることに気をとられて岩や弾に当たってアウトになったりする。

●狭い通路

中央の狭い通路を通過するところが第5STAGEの難所。

オプションなど装備が十分の場合、画面左端で迎え撃てば、突破できる可能性が高い。

しかし、復帰の場合、同じことをすると、突破できることもあるが、途中で当たってしまうことが多い。そこで、右に通路の出口が見えて、弾を出す敵を倒したら、前に出て広間で岩を避けるという方法もある。この方法は運より技術で避けることが可能になるが、それでも速い岩を避け続けるのは難しく、私の場合はこれでもアウトになりやすい。

そこで、狭い通路前の広間の左上にあるエクストラステージに入ってこの通路とボスを回避する方法も、上に攻撃できる手段がある場合に有効。

●BOSS ゴルゴーン

かなり手ごわいボス。動きはランダムのため、難しくなることも多く安定させるのが難しい。

しかも、パワーアップが多い場合、出す弾の間隔が短くなる気がするので、より避けるのが難しい。

長い胴体の両側に顔があり、進行方向の顔が弱点となるが、ボス戦開始から一定時間は攻撃が効かない。

顔から炎を出す。

胴体は輪を作り、そこに入ってダメージをあたえることができ、炎は当たりにくくなる。しかし、ボスの動き方によってはどうしようもなくなる場合もある。

顔を1つ倒すと、逆回転し、ボスの炎が短くなるが、出す間隔が短くなるため、より避けるのが難しい。

1つ顔を破壊してから一定時間が経つと、もう1つの顔にダメージが入るようになる。

もう1つの顔を破壊すると、ボスを倒すことができるが、胴体が外側に向かって分裂拡散する。これに当たってアウトになったらステージクリアとならず、ボス前から復帰となるので厳しい。ボスの輪の外側にいるときに倒すと、これを避ける必要があるが避けるのは難しい。

ボスを倒すとき、ボスの輪の内側にいれば、避ける必要がないため安全。しかしボスの内側にいるときは、ボスの動きによってはどうしようもないこともある。

また、ボス戦に時間がかかっていた場合突然爆発して本体が分裂拡散するため、ふいをつかれやすい。

状況によっては困難となり、また、復帰も難しいため、けっこうゲームオーバーになりやすい。

■第6STAGE(植物惑星)

音楽が素晴らしく、植物の色合いも美しい、山場となる盛り上がるステージ。しかし、弾のスピードは速く多くなり難しい。ボスも手ごわい。

●植物惑星

砲台やハッチが上下に配置され、スピードが速い弾が飛び交うため、復帰が難しい。パワーアップカプセルと取ろうとして地面近くに進んだ時に、勢い余って地面に当たるといったミスも多く苦戦する。

「バイオニック爆雷 バオー」は画面出現から一定時間で爆発して多数の弾を出す。

「思考型バイオ触手体 ビオランテ」は破壊できないが、長さは決まっていて、ショットを当てると少し後退する。

最初のビオランテ2つの場所の先は上下2つに分かれている。下は弾が厳しく、アウトになりやすい。上は狭いものの、下より安定させやすい。

ビオランテ4つのところは、中央右側にいて切り抜ける。ビオランテの位置によって自機の位置を変える。

このあたりでオプションが3つあると、オプションハンター"バスター"が出てくる。ノーマルオプションでは、その場でくるくる小回りしてオプションを固めてバスターが飛んで来たら避ける。

最後はパワーアップカプセルを出す敵を含む敵が飛んでくる。私の場合この弾にうっかりあたりやすい。

●BOSS ブロッティング ウィード

ボスはつぼみが開いたときに出てくる花の部分が弱点。しかし、つぼみが開いた時。吸い込まれる。けっこう強い力で吸い込むので、自機のスピードがスピードアップ3回は必要。2回でギリギリとなる。

また、自機のパワーアップが多いと、3回でも少し不安が残るので、スピードアップ4回にする手段もある。

ボスの下の2つの手はそれぞれ3方向弾を出す。吸い込まれている間もこの弾を避ける必要がある。

花が閉じると本体が動くので動きに合わせて避けるが、3方向弾が2セットあり、ボス本体は、弾を隠すので、その見えないところの弾道を予測する必要があるのが難しい。

また、自機のパワーアップが多いと、弾を出す間隔が短く、より多くの弾を避けなければならず難しい。シールドを盾にするよけ方もある。

1回目の吸い込みが終わったあとは、左下までは降りてこないので、左下側で弾を避けることができる。

2回目の吸い込みが終わったあとは、いったん左下まで本体が降りるので、右側に移動する必要がある。

通常は3回目の吸い込みの時に倒せることが多い。エネルギーレーザーが効果的で、1回目の吸い込みのときに倒せるほど強力。

■第7STAGE(高速地帯)

高速地帯に合った音楽の中、亜空間航行戦闘艦ビーコンを核に発生した4倍スピードの極超高速空間を進む。難しいステージ。ボスも手ごわく、壁になる。

●宇宙

第7STAGEの宇宙では、たくさんの弾を出す敵が出てくる場所があるのが難しい。

出てくるとおりに上から順番に倒しつつ下に移動したり、上から右に行って回ったりする。うっかりすると弾に囲まれてアウトになったり、うっかり弾に当たったりする。

●高速地帯 前半

高速地帯では、スピードアップ0回や1回ではスクロールに追いつかないでアウトになる。最低でもスピードアップ2回が必要。2回でもギリギリで3回あると余裕ができる。

前半では、途中、狭い通路の短いシャッターと、普通の通路の長いシャッターの2つがある。短いシャッターを通過するのは難しいため、先を見て、長いシャッターの場所を通るようにする。長いシャッターでも遅れると通れずアウトになってしまう。

そのあとにある前半の3連シャッターを通過したすぐあとは、まっすぐ移動すると、後半に進める。シャッターのすぐあとの広間で上下に移動すると、行き止まりになってしまい、そこでアウトになると高速地帯前半の最初からとなってしまう。

●高速地帯 後半

後半では、通路が狭いところがあり、そのままの勢いで進むとアウトになってしまう。慎重に小刻みに方向キーを下に入れつつ降りて切り抜ける。

砲台も多く、うっかり弾に当たったりもしやすい。

●BOSS ビーコン

かなりの強敵。

まず、ボスは後ろからくるので、いったん前に出て上下から左に回り込む。うっかり勢い余って壁に激突したりするため、最初も緊張感がある。

ボスの攻撃は2種類。

1つ目はレーザー。速いので避けにくい。ボスと同じ高さはレーザーが来る可能性があるため危険。常にボスの高さに気をつける必要がある。

2つ目は反射ボール。反射のしかたはそのときによって異なるので避けるのが難しい。また、長く残ると、レーザーと合わせて避ける必要がありより難しい。

この2つの攻撃を交互に行うが、自機のパワーアップが多いと、同じ攻撃を連続で繰り返す回数が多くなる。

5つのコアをすべて破壊すると倒せるが、倒したと同時にレーザーを出すこともあり、それにあたると、ステージクリアにならず、狭い通路の前から復帰となるので厳しい。

避けていると、うっかり壁に激突やレーザーやボールに突撃といったことも多く、復帰後は、再び難しい狭い通路を通過しなければならず、ここでゲームオーバーになりやすい。

■第8STAGE(ボスオンパレード)

5体のボスと戦うステージ。ボスごとに音楽が異なる。

●時空間移動爆雷 ザブMk.IIIライズ

最初はたくさんのザブMk.IIIライズが出てくる。オレンジのザブMk.IIIライズでパワーアップができる。特に復帰に便利。

先のボスでアウトになった時は、このザブ地帯からの復帰となるが、そのとき、先に待ち構えるのはアウトになったボスからで、倒したボスとは再戦しなくても良い、親切なシステムになっている。

●BOSS デス

最初はハッチを開けて5つの直進ミサイルを出す。ハッチが破壊されると、レーザーを出す。レーザーは速いのでより避けるのが難しい。また、コアを破壊してもレーザーを出すタイミングだった場合、破壊後も1回レーザーを出すので注意が必要。

●BOSS クリスタルコア

最初左から登場するので、右にいて上下から左に移動する。

上下のアームから小さい弾を出し、中央から2本のレーザーを出す。アームは弾を遮る効果もある。

レーザーを連発するときは、一番上か一番下にいるとレーザーに当たらない。バリアは削られる可能性がある。また、小さい弾には当たるので、小さい弾が当たらない位置にいる必要がある。

●BOSS ビッグコアMk.II

スピードアップ3回以上なら、上下に大きく動いてレーザーを避けることができる。それを繰り返す。

●BOSS カバードコア

上下にスピードが異なるミサイルが降ってくるのを避けつつ攻撃していく。コアにショットが当たらないことも多いので粘り強くミサイルを避けていくが、避けにくい状況も多い。コアを破壊してもミサイルが一定時間残るのでミサイルが消えるまで油断できない。

●BOSS デリンジャーコア

とても手ごわいボス。縦1列にレーザーを出すが、間隔が狭く、間に入って避けるのが難しい。

上下に空いているときは、上下に大きくよけると間に入らずに避けることができるときもあり、ボス戦スタートの最初のレーザーは、下に行くと避けることができる。この方法は安心感があるが、いつもできるとは限らないので難しい。

レーザーを出した後は、丸まって突進してくる。左に行くとよけやすい。オプションが長ければ、すれ違いにコアにダメージをあたえることができることもあるが、無理するとOUTになりやすい。

レーザーと突進を交互に繰り返すが、2回縦1列に並んだレーザーのあとは、上下のレーザーを出す場所が斜めに構え、中央の直進レーザーと、上下斜めのレーザーという攻撃になる。これは上下に大きく避けることができるので、縦1列より楽だが、スピードがスピードアップ3回はないと、避けるのが厳しくなる。また、私の場合、縦1列よりは安全だからと、ボスにダメージを多く与えようとしていると、レーザーをよけきれずにアウトになるということも多い。

倒しても、残ったレーザーを避けるのに失敗してアウトになった場合、ステージクリアにならず、ザブ地帯からデリンジャーコアのやり直しとなるのでがっかり感が大きい。

■第9STAGE(要塞)

砲台が多く、弾が多い、とても難しいステージ。地形も複雑でしかけも難しい。

●砲台地帯

独特の雰囲気のとてもすばらしい曲で要塞の内部に突入するが、弾がとても多く厳しい。

広い空間も手ごわい。途中にザブMk.IIIライズがたくさん出るところがあり、囲まれてアウトになりやすい。

ハッチが多数あるが、上にあるハッチを破壊するのが難しい。上のハッチを破壊しやすい装備なら破壊して進むこともできるが、そのような装備ではない場合無理に破壊しようとするとアウトになりやすい。そのため、下のハッチのみ破壊して先に進む方法が有効。

特に、上下に2つずつハッチがあるところでは、上のハッチを楽に破壊できる装備は限られる。隙を見て下2つを破壊して切り抜けたほうが進めたりする。

地面がせり上がるところでは、最後の地帯は中央にいると当たらない。

●BOSS

前半のボスには、6つの短いレーザー砲台と、中央の直進して弾をばらまく敵を出すハッチが2つ、上下に歩行型対空砲撃ロボット ヴァン・ダーを出すハッチがある。

レーザーは速く避けるのが難しいので、レーザー砲台を倒すことを目指すが、中央の敵の弾の数も多いので、中央のハッチも早く破壊したいところで難しい。

レーザー砲台あと1個というところでアウトになったり、レーザー砲台を全滅させたところで弾に当たったりする。

●崩れる天井と床

前半のボスを倒したら曲と背景が変わり、より奥地の雰囲気となる。

後半最初の難所は、崩れる天井と床で、私の場合けっこうコツがつかめていないので、ここでゲームオーバーになりやすい。

まず、右にいてゆっくり左に後退し、上下にずれて、破片を前に避けてそのまま右に進むと突破できるが、その破片を避ける部分がうまくいかずにアウトになりやすい。

●レーザーの敵と狭い通路

狭い通路の中、レーザーの敵が出てくるところも難しい。ここでアウトになると、復帰は崩れる天井地帯なので厳しい。

レーザーの敵にショットを当てると、いったん爆発して残骸が残る。残骸が道をふさぐが、この残骸はショットを当て続けて破壊することが可能。しかし、耐久力は高めなので、間にあわないこともある。

また、とても細い通路なので、壁に当たりやすく、難しい。

なんとかレーザーの敵地帯を突破すると、アウト後の復帰が突破後になるので安心。

●BOSS シャドーギアMk.II

まず、上下の地面にヴァン・ダーが出て、空中にも敵が出てくる。最初は弾が多いため、ここでアウトになりやすいが、ここでアウトになってもここからなのが救い。

シャドーギアが後ろからくる。ヴァン・ダーに気をつけつつ足をくぐって抜ける。真ん中のコアが弱点。横からだけでなく、上からミサイルを当てることも可能。スプレッドボムでも当たる。ただし、武器の特性からホークウィンドでは当たらないので、その場合は、早めにくぐって横から当てて早めに倒す。

シャドーギアは2体いる。

1体目を倒したら左端でもう1体を倒す。左下はしばらくは安全なので、その間に横からコアにショットを当てて倒す。

■第10STAGE(細胞)

最終ステージ。とてもすばらしい音楽が魅力的。かなり難しく、最後の壁となる。

●増殖型バイオ空中触手体 ゴール

最初は「増殖型バイオ空中触手体 ゴール」が多数浮遊している。次第に弾を出す手が出てくる。手は色が違うところが弱点でそこを攻撃すると破壊できるが、なかなか弱点に当たらないことも多い。また、手は画面上に3つぐらいまでのようす。

球状のコアはかなりの耐久力だが、倒すことができる。すべて倒すのは難しいので、隙をみて先に抜ける。

ここでアウトになると、ゴール地帯から復帰となるが、ゴール地帯はパワーアップカプセルが出ないので、パワーアップゲージが光っていないときにアウトになると、初速で進まなければならず難しい。なんとか粘っていると突破できることもある。

●増殖細胞 バーム

上下に細胞壁があって中央を抜けると、後半となる。ここからが最難関。

「増殖細胞 バーム」がたくさん発生し、砲台がたくさんあって弾も多い。砲台地帯を突破しても増殖細胞 バームが次々出てきて当たりやすい。いったん止まって自機に向かってくる動きも避けにくい。

さらに進むと、上下すべて細胞壁で覆われているところに出る。細胞壁はショットを当てると壊せるが、一定時間で復活する。復活するときに自機がそこにいるとアウトになる。

そこで、細胞壁に突入するときは、ショットを撃ってすぐの列から突入するようにする。

また、突入する時にあせって上下にボタンが入ると、細胞壁に当たってアウトになってしまうので難しい。

これが3回ある。3回目はとても長い細胞壁。細胞壁に入るとある程度安心できるが、運が悪いと、増殖細胞バームが自機の通路に入り込んで当たってしまうこともある。オプションがあれば後ろから来るバームを倒すこともできるが、特に復帰の時はどうしようもなくなってしまう。

●BOSS バクテリアン

長い細胞壁のあとは、独特の雰囲気のとても良い最終ボス音楽とともに、ついに最終ボスのバクテリアンが登場。口が弱点で、口から3方向弾を出す。ボスの攻撃の中ではよけやすいものの、この3方向弾は自機の位置によって上下に軌道を変えるので油断できない。

バクテリアンを倒すとゲームクリアでエンディング。

エンディング後は2周目が始まる。

いままでのパワーアップはすべて没収され、初期装備となるが、バクテリアンを倒したときにパワーアップゲージが点灯していれば、復帰時のようにパワーアップゲージがスピードアップのところに点灯する。

2周目は弾が多く、スピードも速い。倒した後撃ち返し弾を出す敵も多数登場するなどかなり難しい。GAME LEVEL HARDよりも難しい。

NORMAL1周でギリギリなので、私の2周目の最高は、タイプセレクトではTYPE Bのフォースフィールドで第5ステージまでの831000点。タイプセレクトのシールドでは、TYPE Dで第3ステージまでの566400点。

エディットモードでは、XYXYXYを押したルーレット選択での、ノーマルミサイル、バーティカルダブル、リップルレーザー、ノーマルオプション、リデュース、フルバリアの第9ステージまでで961000点。

タイプセレクトのシールドのクリア順は、TYPE C、TYPE A、TYPE B、TYPE Dの順番。

タイプセレクトのシールドでNORMALをノーコンティニュークリアできてとてもうれしい😊😊🔊🗿🎼