ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会
テクノスジャパン
ファミリーコンピュータ
「おうえん♡ガール」等の楽しい雰囲気が魅力の、くにおくんの特殊な運動会ゲーム。音楽がとても良く、グラフィックが美しく、細かい動きのキャラクターなどのオブジェクトもとても良く、おもしろいゲーム。
説明書は以下に。ありがとう~😊💍
げーむのせつめいしょ(仮)様
げーむのせつめいしょ(仮)様
■タイトル画面
オープニングデモ中にボタンを押すと、メーカーロゴのあとタイトル画面になる。タイトル画面で任意のボタンを押すと、プレイ人数、チーム選択画面になる。
綺麗なタイトル画面で、タイトル画面の曲も良い。
■プレイ人数・チーム選択
この画面でもタイトル画面の曲が継続する。けっこう長い曲で2巡すると別パートがある。
●なんにんでプレイする?
1 2 3 4から選択する。
4人同時プレイが可能。
3人でのプレイには別途周辺機器のコントローラーが必要。
4人でのプレイには別途周辺機器4人用コントローラーアダプターと、周辺機器コントローラー2つが必要。
1人プレイではプログラム競技や順番を変更できず、途中でゲームオーバーがある。
●チームをへんこうしますか?
デフォルトでは、1人の場合、「ねっけつチーム」になっている。
「はい」を選択すると、チームを選択できる。
「ねっけつチーム」「はなぞのチーム」「れいほうチーム」「れんごうチーム」の4つのチームから選択する。
1人プレイの場合、2P、3P、4Pに該当するチームは以下のとおり。
競技画面では、画面下に左から順番に1P、2P、3P、4Pの選手の情報が表示される。
1P ねっけつチーム の場合
2P はなぞのチーム
3P れいほうチーム
4P れんごうチーム
1P はなぞのチーム の場合
2P ねっけつチーム
3P れいほうチーム
4P れんごうチーム
1P れいほうチーム の場合
2P ねっけつチーム
3P はなぞのチーム
4P れんごうチーム
1P れんごうチーム の場合
2P ねっけつチーム
3P はなぞのチーム
4P れいほうチーム
●OK!/やりなおし
チームが決定したら、OK!を選ぶと、次に進む。
1人プレイなら「BGM せんたく」、2人以上プレイなら「プログラム へんこう」になる。
■プログラム へんこう
じっこう いいん
もりさわ ひろこ
2人~4人を選んだ場合、プログラムの変更ができる。
行う競技だけ選んだり、順番を変えたりすることができる。
1人プレイを選んだ場合には、登場しない。
■BGM せんたく
ほうそう いいん
こうづき あかね
デフォルトは以下のようになっている。
1 クロスカントリー
2 しょうがいべや
3 たまわりゲーム
4 かちぬきかくとう
最初の競技は1番の音楽になっている。この1番の曲は運動会におなじみの曲。これを別の曲に変えることができる。ちょうど良いことに、5番と6番は競技に関係しない曲が用意されている。どちらもとても良いので、どちらかを気分で選んで設定することができる。また、フルで聴けないことが多い3の曲をクロスカントリーにしたりするのも良くいろいろ試すことができる。
2人以上のプレイで、競技の順番等を選択した場合も1・2・3・4の順番の曲順になるので、それぞれ変更したりする。
番号がない空欄にすることもでき、そうすると、競技中BGMが流れない。効果音は鳴るので、セレクトボタンを押してどこで点が入ったりマイナスになった時の効果音がはっきり聞こえるという利点もある。
曲の選択だけでなくAボタンでその番号の曲を再生することもできる。じっくり曲を聴くことができる。Bボタンで停止、または別の番号を選んでAボタンで再生できる。
曲の選択だけでなくAボタンでその番号の曲を再生することもできる。じっくり曲を聴くことができる。Bボタンで停止、または別の番号を選んでAボタンで再生できる。
■各競技の設定変更
しかい・しんこう
はせべ かずみ
「クロスカントリー」、「しょうがい べや」、「たまわり ゲーム」、「かちぬきかくとう」を始める前には、設定画面になる。
テクニカルなメロディーの音楽がとても良い。しかもけっこう長い曲で2巡するかんじで1曲となる。
1人プレイでは既定の回数より減らすことはできない。1人プレイで1回を選ぶことはできない。2人以上のプレイでは1回を選ぶこともできる。
■せんしゅをえらんでください!
■せんしゅをえらんでください!
競技の前には各チーム選手を選択する。左右ボタンで選手選択。このときの曲もかっこいい。
各選手の名前とキャラクターグラフィック、現在のたいりょくが表示される。
体力は競技中減り、体力の値は持ち越しとなるが、競技で使わない場合一定量回復する。
体力が十分なら同じ競技で同一選手を複数回、さらには連続で使ってもOK。
たいりょくは、競技中下の選手欄にゲージで表示される。0になると失格(かちぬきかくとうではその選手の順位確定)。
アイテムを持ってゴールした場合、次にその選手を選んだ時に最初から持っていて、選手セレクト画面にも持った状態のグラフィックで表示されるのでわかりやすい。
1人プレイの場合、コンピューターが選択した選手を決めたあとで、どの選手にするか決定することもできる。
また、2人~4人プレイの場合、選手の選択にはそれぞれのコントローラーが必要になるが、テストプレイ等で4人プレイにした場合でもスタートボタンを押せば表示された選手で決定できる。
■1人プレイ
1人プレイでは、競技と順番が決まっていて変更できない。また、クロスカントリー、しょうがいべや、たまわりゲームの競技が終わった時に総合点が1位でないとゲームオーバーになってしまう。
はせべ「…うーん ざんねん! そうごうてんで まけてしまうと ゲームオーバー なの… ごめんね❤
というセリフになっていたらゲームオーバーでおわり画面になる。1位になっていたら次の競技の設定画面になる。
かなり厳しいように見えるが、実は簡単に先に進めてクリアできる方法も用意されている。これによって2つ目の競技で1位や2位でゴールできなくても、先の競技ができて優勝もできる親切な内容になっている。
■セレクトボタン・スタートボタン
競技中にセレクトボタンを押すと、時間表示から取得点数表示に切り替えることができる。何をしたら点数が増減したのかがわかりやすくなるので参考になる。取得点数表示にしたら、点数の増減で効果音も鳴る。再度セレクトボタンで時間表示に戻る。
また、スタートボタンを押すと、ポーズになるとともに画面下の各選手の情報欄が、体力ゲージから競技中取得得点表示になる。どの選手がその競技中に何点取ったか(マイナス点もあり)がわかるので便利。
■おうえん♡ガール
競技が1回終わるごとに順位発表になり、そのとき、順位によって各チームの「おうえん♡ガール」がリアクションしてとてもおもしろい。
ねっけつチーム=ももぞの さとみ
はなぞのチーム=しまだ まみ
れいほうチーム=あいはら しずか
れんごうチーム=きりしま ゆうこ
■ねっけつチーム
おうえん♡ガール : ももぞの さとみ
●くにお
キャプテン
たいりょく 240
必殺技 マッハキック(Bボタン。立ち、ダッシュ中、ジャンプ中)
●すがた
副キャプテン
たいりょく 200
必殺技 爆弾パンチ(しゃがみの状態でAボタン)
●ななせ
たいりょく 200
必殺技 ダブルチョップ(斜めジャンプしたときにAボタン)
●たかみね
たいりょく 180
●もりもと
たいりょく 160
●いちじょう
たいりょく 140
■はなぞのチーム
おうえん♡ガール : しまだ まみ
●りき
キャプテン
たいりょく 250
必殺技 マッハパンチ(Aボタン。立ち、ダッシュ中、ジャンプ中)
●さおとめ
副キャプテン
たいりょく 210
必殺技 オーラパンチ(Aボタンを一定時間押しっぱなしにして離す)
●まえだ
たいりょく 180
●よしの
たいりょく 180
●わしお
たいりょく 220
必殺技 マッハたたき(アイテムを持った状態でAボタン)
●しみず
たいりょく 180
必殺技 ハリケンクラッシュ(ぼくとうを持っているときにAボタン)
■れいほうチーム
おうえん♡ガール : あいはら しずか
●りゅういち
キャプテン
たいりょく 240
必殺技 爆魔龍神脚(しゃがみの状態でタイミングよくAボタン)
必殺技 龍尾嵐風脚(ジャンプしてAボタンまたはBボタン)
●りゅうじ
副キャプテン
たいりょく 230
必殺技 天殺龍神拳(しゃがみの状態になったときにタイミングよくAボタン)
必殺技 龍尾嵐風脚(ジャンプしてAボタンまたはBボタン)
●はやさか
たいりょく 200
必殺技 マッハたたき(アイテムを持った状態でAボタン)
●もちづき
たいりょく 200
●こばやし
たいりょく 230
必殺技 マッハチョップ(Aボタン。立ち、ダッシュ中、ジャンプ中)
●おとなし
たいりょく 180
必殺技 のーてんチョップ(真上にジャンプしてからAボタン)
■れんごうチーム
おうえん♡ガール : きりしま ゆうこ
●ごうだ
たいりょく 230
キャプテン
必殺技 頭突き(Bボタン。立ち、ダッシュ中、ジャンプ中)
●ごだい
副キャプテン
たいりょく 240
必殺技 棒術スペシャル(ぼくとうを持っているときにAボタン。立ち、ダッシュ中、ジャンプ中)
●にしむら
たいりょく 255
必殺技 ためパンチ(Aボタンを一定時間押しっぱなしにしてから離す)
●さわぐち
たいりょく 160
●くまだ
たいりょく 210
必殺技 人間魚雷(もった人間をBボタンで投げる)
●はやみ
たいりょく 140
必殺技 ハリケンクラッシュ(ぼくとうを持っているときにAボタン)
■共通操作
上下左右で8方向に移動。
左右2連打で速く走る(ダッシュ)。
A+Bでジャンプ。
アイテムの上でAまたはBボタンでアイテムを拾う。
アイテムを持っているときにBボタンでアイテムを投げる(アイテムを手放す)
アイテムを持っているときにAボタンでアイテムを使う(振る・飲む)
ダウンしたらAまたはBボタン連打で早く立ち上がれる。
■クロスカントリー・しょうがいべやの操作
壁やハシゴを登る=上ボタン
速く走っているときに逆方向を押すと急ブレーキ。
Bボタンで左を攻撃、Aボタンで右を攻撃。
左を向いているときは、
Bボタンでどすこい突き、Aボタンでひじ打ち
ジャンプ+Bボタンでジャンプどすこい突き
ジャンプ+Aボタンでジャンプキック
右を向いているときは
Bボタンでひじ撃ち、Aボタンでどすこい突き
ジャンプ+Bボタンでジャンプキック
ジャンプ+Aボタンでジャンプどすこい突き
水つかり状態では、
ジャンプしてAボタンでジャンプキック
Aボタンでアイテム攻撃
水中では
Aボタンでアイテム攻撃
上や下に向かって泳ぐこともできる
水面から顔を出せば息継ぎできる。
下+Aボタンで下に張り手する
■たまわりゲーム・かちぬきかくとうの操作
パンチ=Aボタン
横蹴り=Bボタン
ストレートパンチ=かがんている選手の方向を押しながらAボタン
アッパーカット=かがんでいる選手にAボタン。
ジャンプキック=左右ジャンプのときにBボタン。
ジャンプ横蹴り=真上ジャンプのときにBボタン。
棒をのぼるには、棒にくっついたらアイテムを持っていないときに上を押す。
上を1回押すたびに1回登る。
棒のぼり状態真上パンチ=棒にしがみついているときにAボタン
棒のぼり状態横キック=棒にしがみついているときに左右どちらかを押しながらBボタン。
棒のぼり状態パンチ=棒にしがみついているときに左右どちらかを押しながらAボタン。
■アイテム
アイテムはコース内に落ちている。AボタンまたはBボタンで落ちているアイテムを拾って持てる。
Aボタンで振って攻撃。この場合は持ったままになる。例外はびたみんどりんくで、使うと消費する。
持ったアイテムは敵の攻撃を受けてダウンすると手放す。
また、Bボタンで投げても手放すことになる。
手放したアイテムは下に落ちて拾える場所にあれば自分または敵が拾える。
アイテムを持ったままクロスカントリーや障害部屋のハシゴや壁をのぼることはできるが、たまわりゲームの棒は持ったまま上れない。
アイテムを持ったまま競技を終えると、次にその選手を使うときに持っている状態からスタートできる。
●ばくだん
Bボタンで投げると爆発して敵を吹き飛ばせる。
●ぼくとう
ごだい「棒術スペシャル」、しみず・はやみ「ハリケンクラッシュ」を出すときに必要。
通常の武器としても効果的。
●マジックステッキ
持ってAボタンで振ると、足を速くしたり、力を強くしたりできる。その効果は1人のみ有効。その後はAボタンで攻撃。これは木刀類ではないようで、これで「棒術スペシャル」や「ハリケンクラッシュ」は出せない様子。
●鉄アレイ
重くて強力。Aボタンで叩く。Bボタンで前に投げる。
●めりけんさっく
Bボタンで前に投げる。Aボタンで叩く。
●たいや
Bボタンで投げると転がる。Aボタンで使うと当たりが大きそうで強そうな気分。
●まいぼうる
Bボタンで上に投げて地面に転がる。
●びたみんどりんく
Aボタンで飲んで体力回復。飲みきらないと回復しない。
●かくとうのゆびわ
かちぬきかくとうのとき、必殺技が使える。
■クロスカントリー
1位 150点
2位 100点
3位 50点
4位 10点
失格 -50点
16の場面があり、15回チェックポイントの通過順位によって点数が入る。
1ばんチェック 20点
2ばんチェック 10点
3ばんチェック 5点
アイテムを拾うと5点
ダウンさせると5点
ダウンすると-5点
コースアウトすると-10点
デフォルトの時間は9分。この競技ではトータル時間で、これを過ぎるとこの競技では失格となる。けっこう余裕がある時間。3分ぐらいあればゴールできる気がするので、ある程度とどまってもタイムオーバーによる失格にはなりにくい。
デフォルトでは2回行う。また、デフォルトでは「なし」となっているが、「かぜ」の設定を「あり」にすると、競技中風が吹き選手が風で押される。
最も足の速さが重要になる競技。例えばにしむらはとても足が遅いが、そのような足が遅い選手でも、相手を失格させれば1位になれる可能性がある。
最も足の速さが重要になる競技。例えばにしむらはとても足が遅いが、そのような足が遅い選手でも、相手を失格させれば1位になれる可能性がある。
●1 スタート
走る競技のスタートでは、3回フライングすると失格になってしまう。
土の部分はスピードが遅くなる。A+Bのジャンプで入り、再びジャンプで舗装の場所に乗って先に進む。
●2 家の前
塀の前を通って、先にある家の入口に入る。
ちなみに、下は水路で泳いで移動できる。
●3 家の中
家の中で2人が座っている。頭に乗ることができ、左の人の頭に乗るとツノが出る。右の人の頭に乗るとメガネがずれる。
いろいろなものがあるので、つまづきやすく進みにくい。
●4 庭
庭に降りて、塀を登って上に行く。
●5 屋根の上1
屋根を走っていく。最初の屋根から次の屋根にはジャンプする必要がある。そのあとはジャンプしないでそのままダッシュで走っていける。
2つ場面がある屋根の上では遅れるとコースアウトしやすい。コースアウトは-10点。
●6 屋根の上2
屋根の上の続き。その後、いったん下に降りてからジャンプして右の塀に飛び乗る。
●7 橋
橋は一番上を通ると、落ちずに先に進める。コンピューターは下に落ちることが多いが、下を進んでも上に登る必要があり、タイムロスになる気がする。そこで上を通過すると1位になりやすい。
登ってきた選手を上から叩き落すこともできるが、登れる場所は広いので、うまくいかずに抜かれることも多い。
●8 壁登り
建物の壁を登る。いったんジャンプして上に乗ったあと壁を登る。
ここで、うまくいけば、武器を持ってAボタンで登る選手を叩き落し、点数を増やせるうえに、敵選手を失格させることも可能。さきほどの橋で上位になっていれば、チャンスの時も多い。
●9 屋上
屋上では、途中のひびなどでつまづきやすい。上のほうはひびが少なめ。
●10 公園の道路
ごみはくずかごへの看板がある。石や木でつまづきやすい。
●11 公園
上はすべり台があるが、遠回りになる気がする。
下は、途中で水につかる。アイテムがあれば敵を攻撃しやすい。
●12 水の中1
アイテムがあれば速く泳ぐことができるうえに敵をAボタンで攻撃できる。
持っていない場合は、ここで落ちているアイテムを拾う。
体力が少ない選手を攻撃し続けて失格させることも可能だが、こちらがバタバタした時息継ぎを忘れると失格になるので注意。選手がバタバタしたら水面に顔を出して息継ぎする。
●13 水の中2
スクロールする水中。途中にはパイプで水が出てきて水流で押される。長いので、選手の状態を見て息継ぎが必要なら水面に顔を出す。
●14 水の中3
1部屋の水の中。最初選手がまとまっているので、ここで前の選手を攻撃しやすい。逆にトップの場合は攻撃を受ける可能性がある。
●15 土の道と水路
上は土の道でスピードが落ちるが、下が水路でこちらのほうがスピードが速いことがこの競技のポイント。
すぐに下に行って水路を進めば、攻撃を受けなければ1位近くになりやすい。
●16 ゴール付近
ゴール付近は追い越せるチャンスが少ない。先ほどの水路で順位が良ければそれをキープしやすい。
■しょうがい べや
1位 200点
2位 150点
3位 50点
4位 10点
失格 -30点
8の場面があり、7回チェックポイントの通過順位によって点数が入る。
1ばんチェック 20点
2ばんチェック 10点
3ばんチェック 5点
アイテムを拾うと5点
ダウンさせると5点
ダウンすると-5点
各部屋ごとに制限時間1分があるが、タイムオーバーになってもペナルティはないようすで次の部屋に進めるので、安心してとどまることができる。
デフォルトでは2回行う。
最後のほうの部屋が難しく、特に最後から2番目の場面の真ん中に水があって、明かりが消えたり点いたりする部屋が難しい。なかなか水から上がれず、最下位になってしまう。ここで最下位になると、次のゴールの場面で追い越すのが難しい。
2位までの点数が高いので、2位でもとても良い結果だが、2位になるのもかなり難しい。
そこで、ゴールの順位ではなく、別のところで点数を稼ぐ方法を使うと、クリアしやすくなる。
一番簡単な方法は、各部屋でタイムオーバーまでアイテムを拾う、壁に向かって投げるを繰り返す方法。これはかなり確実にこの競技を突破できるだけでなく、優勝も確実になる。
よりゲーム的な方法としては、ハシゴの下等でアイテムを持って待ち構えて敵をダウンさせ続ける方法が、このゲームならではで、おもしろい。ダウンさせて点数が5点ずつ増え、敵は5点ずつマイナスになるうえ、続ければ敵を失格させることも可能なときもある。前のクロスカントリーでも要所でチャンスがあれば敵の失格を狙ってみると、高得点になりやすくなる。
●1 スタート
最初、山とくぼみをジャンプで越える。そのあと、「いりぐち」に入っていく。気のせいか、1Pはいりぐちから遠い気がして、スタートからけっこう最下位になりやすい。
●2 ハシゴと2連スプリング
重要な部屋。
まず、「ななせ」(ねっけつチーム)、「わしお」(はなぞのチーム)は、けっこうここでスプリングをうまく飛び乗れないことが多く(突破することもある)、タイムオーバーになりやすい。このまま待っているよりは、アイテムで攻撃して得点を稼ぐ方法が効果的。
下で攻撃すると、失格前後まで体力を減らせることもある。1チーム失格させれば最下位にならなくて済む。
また、うまく先回りして攻撃すると、上記の2選手以外でも攻撃し続けてハシゴから落とすことができる。複数の選手を攻撃し続ければ、より得点を獲得でき、複数選手の失格の可能性も出てくる。
●3 3連ドア
ドアから手が出て下に落とされるので、それをジャンプで越えて進んでいく。
うまくドアの間でアイテムを持って待ち構えて、アイテムで攻撃して相手を落とすことができるときもある。
●4 ロールとシャッター付きドア
下のロールのコードはつまづくのでジャンプで越える。
シャッター付きドアはシャッターが開くまで時間がある。その間に敵に攻撃されてダウンしやすい。シャッターが開いたら中に入ると上に行ける。ここからけっこう上位で突破するのは難しい。
●5 ベルトコンベアー
最初下のほうに2つのベルトコンベアーがある。上はすばやく右に行ける。下は区切りがあり、そこでつまずいてしまう。
その後ハシゴを登って上へ。ここでもうまく回り込めばここで登っている敵をアイテムで攻撃して落とし続けることも可能だが、けっこうそうなるのは難しい。
上に登ったあとはさらに上に行って、左のベルトコンベアーへ。区切りがあるのでジャンプして飛び越えながら先に進むがこれもけっこう難しい。
●6 スプリング2つ
ここではハシゴがなく、また、敵は、ここでは、どの選手も上手にすぐに先に進みやすいので厳しい。
足場の下からジャンプして妨害できるものの、上位だったときは妨害されるので抜かれやすく、抜きにくい。
●7 DANGERの水
最難関。最初山がありジャンプで越え、真ん中に「DANGER」と書かれたところの下に水がある。
コンピューターは簡単に最初の山を飛び越えるが、まず、そのようにスムーズに私がジャンプして飛び越えるのが難しい。
水から向こう岸に登るには、ジャンプして登る必要があるが、水つかりではジャンプが小さく、岸の近くまで泳いでから足場の近くでジャンプする必要があるが、この部屋は中央に電球があり、点いたり消えたりする。消えているときは暗くて見えないのでかなり難しい。さらに上位だと敵が妨害したりするのでより難しい。
この部屋でけっこう最下位になりやすい。運が良ければより上位のこともある。
●8 ゴール
さきほどの部屋を出たらすぐゴール。最下位以外で抜けても、妨害されて最下位になることも多い。逆にこちらが抜くのは難しい。
■たまわり ゲーム
最初のうちはなかなかこの競技までたどり着けず、たどりつけたらけっこううれしかった。音楽もとても良く、けっこう長い曲。
かちぐみ 100点
まけぐみ 10点
アイテムを拾うと5点
ダウンさせると5点
ダウンすると-5点
玉をパンチすると5点
どこかのチームと組んで、上にある玉を割った組の勝ち。
中央に玉が1つ設置され、2つの棒がある。玉は1発では割れず、何回かパンチを当てる必要がある。力が強い選手ほど早く割れて、力が弱い選手はたくさんパンチを当てないと割れない。
なお、パンチはどちらかの手でパンチして玉に当たっていないように見えても当たっている様子で安心。
玉にパンチを当てただけで5点入る。
もし、得点が僅差のチームと組むと、たまわりゲームで勝ち越しても、組んだチームに得点で抜かれる可能性がある。たとえば、ねっけつチームの「いちじょう」は、101発パンチを当てないと割れない。すべていちじょうのパンチで割らせると、505点も入ることになる(逆にいちじょうを使う場合、最初に下で武器を振り3選手を失格させることができれば大量得点となる)。
どこと組むかは、たまわりゲーム開始前の設定で変更できる。デフォルトは1P-2Pだが、得点状況によって変更したりできる。
●1P-2P
ねっけつチームーはなぞのチーム
はなぞのチームーねっけつチーム
れいほうチームーねっけつチーム
れんごうチームーねっけつチーム
●1P-3P
ねっけつチームーれいほうチーム
はなぞのチームーれいほうチーム
れいほうチームーはなぞのチーム
れんごうチームーはなぞのチーム
●1P-4P
ねっけつチームーれんごうチーム
はなぞのチームーれんごうチーム
れいほうチームーれんごうチーム
れんごうチームーれいほうチーム
●玉を割るのにかかるパンチ数
以下は、すべて同じ選手がパンチを当てた場合に玉を割るのにかかるパンチ数。
ヒビ1回目が入るパンチ数と、ヒビ2回目が入るまでのパンチ数も紹介。
ヒビ2回目が入ったら、力の強い選手ならあと1~2発で割れる。
●ねっけつチーム
くにお 11回(ヒビ1=6、ヒビ2=10)
すがた 14回(ヒビ1=7、ヒビ2=12)
ななせ 18回(ヒビ1=9、ヒビ2=14)
たかみね 14回(ヒビ1=7、ヒビ2=12)
もりもと 26回(ヒビ1=13、ヒビ2=23)
いちじょう 101回(ヒビ1=51、ヒビ2=91)
●はなぞのチーム
りき 8回(ヒビ1=4、ヒビ2=7)
さおとめ 14回(ヒビ1=7、ヒビ2=12)
まえだ 10回(ヒビ1=5、ヒビ2=9)
よしの 18回(ヒビ1=9、ヒビ2=16)
わしお 35回(ヒビ1=17、ヒビ2=31)
しみず 26回(ヒビ1=13、ヒビ2=23)
●れいほうチーム
りゅういち 11回(ヒビ1=6、ヒビ2=10)
りゅうじ 10回(ヒビ1=5、ヒビ2=9)
はやさか 35回(ヒビ1=17、ヒビ2=31)
もちづき 26回(ヒビ1=13、ヒビ2=23)
こばやし 11回(ヒビ1=6、ヒビ2=10)
おとなし 18回(ヒビ1=9、ヒビ2=16)
●れんごうチーム
ごうだ 9回(ヒビ1=4、ヒビ2=8)
ごだい 14回(ヒビ1=7、ヒビ2=12)
にしむら 11回(ヒビ1=6、ヒビ2=10)
さわぐち 51回(ヒビ1=26、ヒビ2=46)
くまだ 26回(ヒビ1=13、ヒビ2=23)
はやみ 51回(ヒビ1=26、ヒビ2=46)
■かちぬきかくとう
4選手が同時に戦い、勝ち残りを目指す。
最終競技にふさわしい、とてもすばらしい曲のなか、ピンク色と独特の形の舞台のグラフィックがインパクトがありとても美しい、盛り上がる展開。
1Pプレイでは、デフォルトで3回行う。
下のほうの左右は崖になっていて、落ちると、即アウトで順位が確定する。特に吹き飛ばす必殺技を受けると落ちやすい。下の方で戦うと、吹き飛ばす必殺技を持っているときは相手を落とすチャンスであるものの、落とされる危険もある。また、自分が使った必殺技で落ちることもあるので注意。相手の体力を0にするのが無理そうだったら下のほうで相手が落ちることに望みを賭けるという方法もある。
体力が無くなったり、舞台から落ちた選手から順位が4等3等2等と確定し、残った選手が1等になる。
1位 200点
2位 100点
3位 50点
4位 10点
アイテムを拾うと5点
ダウンさせると5点
ダウンすると-5点
かくとうのゆびわを持っているとき、斜めジャンプしてからAボタンで「人間魚雷アタック」が出る。出している最中にAまたはBボタンで着地。
●ねっけつチーム
くにおのマッハキックが強力。
すがたの爆弾パンチは相手を吹き飛ばしてけっこう強いが、ジャンプして着地のしゃがみ状態でAボタン。
ななせは斜めジャンプしたときにAボタンでダブルチョップが出せる。
●はなぞのチーム
りきのマッハパンチが強力。
さおとめのオーラパンチはAボタンを一定時間押して溜めて離す技。見えない気で敵を攻撃する。
わしおはアイテムを持った時にAボタンでマッハたたきができる。
しみずはぼくとうを持った時にAボタンでハリケンクラッシュが出せる。出している間移動もできる。
●れいほうチーム
りゅういち、りゅうじの必殺技がとても強力。相手を吹き飛ばす攻撃なので、敵の場合は注意が必要。どちらもジャンプしてAまたはBの龍尾嵐風脚を持ち、しゃがみ状態でタイミングよくAボタンを押すと、りゅういちは爆魔龍神脚、りゅうじは天殺龍神拳を出す。
こばやしはAボタンでマッハチョップが出せる。また、敵としたときけっこう長く残りやすいので手ごわい。
はやさかもアイテムを持った時にAボタンでマッハたたきができる。
おとなしは真上にジャンプしてからAボタンののーてんチョップが出せる。
●れんごうチーム
ごうだの頭突きはBボタンで簡単に出せて当たりも大きく強力。
ごだいの棒術スペシャルがとても強力。Aボタンで出せて、攻撃範囲が広く、しかも出している間も移動できるのが便利。状況によっては連戦可能。しかし、かちぬきかくとうの舞台にごだいの出番の時にぼくとうが落ちているとは限らないのが難点。あらかじめ、前に競技でごだいを使い、ぼくとうを持っておくという方法がある。
くまだは持った選手をBボタンで投げることができる。
にしむらのためパンチは相手を吹き飛ばす攻撃。
はやみもぼくとうを使ったハリケンクラッシュが出せる。出している間移動もできる。
■個人表彰式・各賞発表・優勝チーム発表
すべての競技が終了後、はせべの司会進行によって表彰が進んでいく。
まずは、個人表彰式と各賞発表となる。
かんとうしょう 150点
さいゆうしゅうせんしゅしょう 200点
なめてるやつでしょう -150点
れいほうがくえんしょう 100点
とうどうグループとくべつしょう 250点
これによって点数が増減するので、僅差の場合には優勝に影響がある可能性もある。
そして、優勝チームの発表となる。
■1人プレイでねっけつチームでの優勝
1人プレイのときに、ねっけつチームで優勝すると、その後、特別な場面が出てきて、スタッフロールになる。
■おわり
全競技終了またはゲームオーバーで「おわり」となりグラフィックが表示されて曲が流れる。これは各チーム共通となる。このグラフィックや曲も良い。
グラフィックや各種オブジェクト、司会進行や放送委員・実行委員や応援ガールなどの各キャラクターの動きが細部まで凝っていてゲームも楽しくおすすめ😊🎊🌆