2022/09/01

東海道五十三次

かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次
サン電子(サンソフト)
ファミリーコンピュータ

風景が美しい、けっこう難しいアクションゲーム。全21面をクリアして「ももこちゃん」に再開するとゲームクリア。

敵は、常にカン太郎を狙ってきて、また、とても手ごわい敵も多いので、かなり難しいが、カン太郎は、アトランチスの謎のウィンと比べて、しゃがんで真下にかんしゃく玉を置くこともできたりする。


■操作

Aボタンでジャンプ。押し続けるとより高く飛ぶ。

Bボタンでかんしゃく玉を投げる。

下ボタンでしゃがむ。しゃがんでBボタンで真下にかんしゃく玉を置く。

■ゲーム内容

各面は、左からスタートして、右端まで行くとゴールで3000点。

最初3機。最初2万点で1UP。以降4万点ごとに1UP。
特定の場所に2回かんしゃく玉を当てると1UPアイテムが出現する。1回当てるとアイテムが出る音のみが鳴り、もう一度当てると出現。

機数表示は1桁だが、10機以上になると、記号表示になり、10機以上も保持されるので安心。しばらく記号表示だったのが、数字表示に戻るとピンチの気分。

ミス後は、
がんばってね ももこ
というももこちゃんからのメッセージが表示された後、特定の復帰地点から再開。

機数がなくなると「げーむ おーばー」。コンティニューはないので厳しい。

■面の長さ

その面のゴールまでの距離は、画面左上の「あと○○リ」でわかる。

5リの面と、11リの面がある。11リの面はより難しいことが多い。

リごとに復帰地点があるようなかんじになっている。

なお、画面一番上には、東海道全体の道のりと現在位置が表示される。裏街道では現在位置は表示されない。

■敵がたくさん出る状態

通常は、それほど気にならないが、制限時間のようなものもある。

同じステージでミスせず、ある程度時間が経つと、岩または犬が登場する。それが、1回、2回とあった後、さらに岩・犬が登場するようなタイミングで、忍者などの敵が通常は1体ずつ出てくるところが、3体同時に出たりする。この状態は面クリアしたりミスすると元に戻る。

長い面で、しかもノーミスでそこまで時間が経過するまでということなので、この状態になることは少ないが、好調な時はなるときもある。

また、これとは別の、忍者・ごろつきがたくさん出たうえ、岩や犬がたくさん降ってくる状態もあった。これはミスせず長く進むとそのようになる可能性があるが、私はミスせず長く続くことがなかなないのではっきり検証できていない。これもミスしたら元に戻る(この状態でミスせず面クリアはしていないので、面クリア後にどうなるかはわからない)。

■アイテム

アイテムは、かんしゃく玉を特定の位置で爆発させると出現する。位置は決まっていて、取った後ミス後の復帰でも出現。アイテムを出現させると150点。取ると50点。出たら時間では消えないので安心。

アイテムの位置を把握することがクリアの大きなポイントとなる。

●刀

とうぞく(三太)から逃れる。

●通行手形

関所のやくにん(中山主水)から逃れる。

●小判

小判2枚で、川止めのところで渡り石を出す。
小判を5枚以上持っているときに、小判4枚で、お民ちゃんから逃れる。
小判を7枚以上持っているときに、小判6枚で、通行手形を持っていない場合にやくにん(中山主水)から逃れる。
小判を取った時、小判10枚以上で裏街道の入口が出現。裏街道に入ったら小判10枚消費。

●お札

ゆうれい(お石)から逃れる。
お札を取った時にお札3枚以上で、ゲタが落ちてくる。ゲタを取ったらお札3枚消費。

●おにぎり

これを取るとおにぎりにつまづいて転がり無敵となって敵を倒せる(地獄車の術)。

操作できないので注意。川に落ちるとミスになるので、先に川が近いところにあるおにぎりは取らないようにする。

また、取る時の横移動の勢いが、おにぎりを取った後の移動距離に影響する。そのため、前回は井ノ国屋剛左衛門や編笠浪人を倒せたが、次には届かなかったということもある。

また、無敵時間が切れた直後にいる忍者・ごろつき等は回避できないこともある。

●ゲタ

雲に乗れる。雲の上のボーナス得点を獲得できる。ゲタを取ると敵も雲に乗れるようになるので注意。

●1UP

1UPがあるところにかんしゃく玉を当てると、アイテムが出る音はするが、何も出現しないという場所がある。そこにもう一度かんしゃく玉を当てると出現。

1UPを取ってその近くですぐミスした場合、復帰地点が1UPの取れる場所ということもある。その場合、再び取れれば機数は減っていないことになる。

■お地蔵様のボーナス

お地蔵様にかんしゃく玉を当てると1回につき1000点のボーナスが入るところがある。最初に当ててから一定時間当てることができる。後半ではこのボーナス点を取る余裕がないことが多い。

■雲の上のボーナス

お札を2枚以上のときにお札を取ったときに出てくるゲタを取ると、雲の上に乗れて、雲の上のボーナスを取ることができる。

取り方は、ボーナスのある雲の端に慎重に乗り、ゆっくり横移動し、点数が入り始めたら停止する。すると、1000点ずつすごい勢いで点数が入る。これで3UP可能。スコア状態によっては4UPすることもある(13万点ぐらい入る)。

慎重に移動しないと、下に落ちてあまりボーナスを獲得できないので注意。

また、ボーナスの雲に乗っている間前後にごろつきなどの敵がやってくることもあり、取るのはけっこう難しい。

また、ゲタの効果はミスすると消えるので、ボーナスの雲があるところまでゲタを持ってくるのもけっこう難しい。

運よくこれで機数が多くなればゲームクリアのチャンス。といっても連続ミスも多いゲームなので、それでもクリアはけっこう難しい。

■川止め

川と段差があって、通常のジャンプでは向こう岸に渡れない場所がある。

そのような場所で、川の近くに行くと、小判2枚あれば、渡り石が出現してそれに飛び乗って先に進めるようになる。

渡り石が出ても安心できない。まず、その渡り石は小さく、乗る時にうっかりすべって落ちる可能性も多い。また、うまく飛びのっても、先から忍者やごろつきが飛んでくると、避けるのが難しい。忍者やごろつきが出現していないときは、いったん待って忍者やごろつきの様子を見て対処してから飛び乗る。

小判2枚ない場合、川止めところまでたどり着いた時の復帰地点から、川止めの近くには小判が2枚隠されているので、それを見つけて取ると先に進める。ただし、その間に忍者やごろつきに当たる可能性も多い。

■敵キャラクター

●井ノ国屋剛左衛門

3000点。かんしゃく玉2発当てないと倒せない。とても強敵。

同じ高さにいると、立ち止まり、鉄砲を撃ってくる。3発撃つと撤退。

しかし、鉄砲を撃つ前に、屋根の上などの上にいると、うろうろするので、降りるタイミングが難しくなる。復帰地点でこのような状態の場所もあり厳しい。

鉄砲の弾は高速で、避けるのが間に合わないことも多い。他の敵と組み合わさるとさらに難しくなる。

●忍者(黒丸)

100点。

常に出てくる敵。かなり手ごわい。定期的に出てくる上、執拗に追いかけてくる。特に、足場の端から落ちるときは垂直落下で速度も速いのでふいをつかれやすい。

●ごろつき(ゴロ太郎)

100点。忍者と同じ。面によって忍者かごろつきか変わる。

●編笠浪人(御神一刀)

1000点。ゆっくり歩いてきて、ジャンプするとジャンプしたりする。かんしゃく玉をしゃがんで地面にセットすると、倒しやすいが、他の敵がいると難しくなることも多く手ごわい。

上の方にかんしゃく玉が当たって倒せるときもある。

●しごと人

屋根や木やはしごの上でまちぶせているしごと人(300点)と、橋の下でまちぶせているしごと人(200点)がいる。

なお、しごと人はシゲ、リョウという名前があるが、どちらがどっちなのかはっきりしない。

特に上でまちぶせしているしごと人は高速の短刀を投げてくるうえ、下を通過しようとすると高速で飛び降りて攻撃してくるのでとても手ごわい。

出現地点では、遠くからかんしゃく玉を投げると進みやすい。

●とりつかい(鳥飼源司)

300点。

鷹を飛ばして攻撃するかなりの強敵。鷹はとりつかいがいる場合、カン太郎に向かって飛んでくる。鷹は無敵なので避けるしかないが、動きが速いため避けるのが難しい。

とりつかいにかんしゃく玉を当てて倒す。とりつかいを倒した後も鷹はその場で左右に動いて残るので注意。とりつかいがいなければ再度向かってはこないので慎重に進む。

遠くからかんしゃく玉をなげると倒しやすい。

●ぼうず(天海)

2000点。

念力パワーを出して攻撃する強敵。編笠浪人(御神一刀)のように下の爆発で倒せるが、止まったりするなど動きが複雑なので、しゃがんでかんしゃく玉を置く方法では当てにくいため倒しにくい。通常は、ジャンプで逃げて先に進んだりする。水の向こうまで行けば追ってこないが、水がない場合はずっと追いかけてくるのでとても手ごわい。

坂道を上から降りてくるときは、坂の下からかんしゃく玉を投げて足もとで爆発させれば倒せるときもある。

また、平地でもうまく足元でかんしゃく玉を爆発させれば倒せるときもあるが難しい。

■倒せない敵

●凧に乗った忍者

凧に乗った忍者が、一定区間を左右に移動しながら上から手裏剣を真下に投げてくる。井ノ国屋剛左衛門や、編笠浪人(御神一刀)、忍者、ごろつきなどと組み合わさるとかなり手ごわい。

●岩

上から降ってきて下に落ちて右に転がっていく。不意をつかれることも多い。

●犬

岩と同じ動き。忍者が出る面では岩が、ごろつきが出る面では犬が出る。

■アイテムを渡して逃れることができるキャラクター

アイテムを渡して逃れることができるキャラクターが登場する近辺では、音楽がそのキャラクター用の曲になる。

このキャラクターに当たってもミスにはならないが、一定時間つかまったりする。

●お民ちゃん

かわいい音楽で登場する。いっきの腰元さんのようなキャラクター。つかまっている間は、ジャンプできなくなり、移動速度が遅くなる。かんしゃく玉は投げれる。一定時間で離れる。かわいいキャラクター。

小判を5枚以上持っているときに小判4枚渡すことができ、逃れることが可能。1000点。

●ゆうれい(お石)

つかまると、一定時間うごきが遅くなる。ジャンプはでき、かんしゃく玉も投げれる。一定時間で離れる。

お札を使うと1000点。

●やくにん(中山主水)

関所にいる。つかまると、ジャンプできずにかんしゃく玉も投げれずにうごきが遅くなる。一定時間で離れる。

通行手形を渡すと1000点。
通行手形がないときは、小判を7枚以上持っている場合に小判6枚を渡すことができ、逃れることが可能。1000点。

●とうぞく(三太)

刀を使うと1000点。

刀がないと、持っているアイテムをすべて取られてしまう。

■裏街道

小判を9枚以上あるとき(取って10枚以上になるとき)に取ると、取った先に入り口が出現する。

これに入ると、小判を10枚消費して裏街道に入れる。

裏街道には2種類あり、ランダムでどちらかになる。

忍者が出てくる裏街道と、ごろつきが出てくる裏街道がある。

忍者が出てくる裏街道は、敵が忍者のみ。アイテムもある。3面先にワープできる。忍者も手ごわいので、ミスせず抜けるのは難しい。

ごろつきが出てくる裏街道は、井ノ国屋剛左衛門、ぼうず(天海)、とりつかい(鳥飼源司)、屋根で待ち伏せるしごと人と強敵が多く難しい。6面先にワープできる。

ごろつきが出てくる裏街道は、まず、坂を上って剛左衛門を倒して先に進んだらぼうず(天海)が出てくるのでいったん飛び越えて先に進み、坂を下りた先で左にかんしゃく玉を投げて運よく天海を倒せたら楽になる。

あとは、慎重に、屋根で待ち伏せるしごと人、とりつかい(鳥飼源司)、屋根で待ち伏せるしごと人と下からかんしゃく玉をジャンプして投げて倒し、最後はぼうず(天海)に気を付けて右端まで行くとクリア。

ただし、裏街道にはいると、表街道で手に入るアイテム類が手に入らないため難しくなる可能性も多いが、苦手な場所をスキップすることができるので、要所で活用すると、効果が大きい。

また、20面で裏街道に入ると、21面に出る。

18面以降で裏街道に入れば、21面になる。これを使えば難所の20面をスキップすることが可能になる。

■面紹介

ここでは裏街道を使わないで1面から21面までの攻略風メモを紹介。

地名は面が始まる時に表示されるが、表示時間は短いので、間違って書き留めたり、間違って入力している可能性も多い。

また、アイテム等はすべてではない感じになっていて、こちらも間違っている可能性も多い。

■1面
5リ
忍者・岩

最初の面だが、けっこうミスしやすい。アイテムを取って先に備える。

操作では、屋根など乗れるところでは注意が必要。歩いて端から落ちると、そのまま真下に落ちる。このことがミスの原因になりやすい。以降すべての面で気をつける必要がある。

最初の建物の真ん中に、刀がある。

2つ目の建物の左側に、お札がある。

その次の2つの柱のところの右の柱のところに、小判がある。

その先の一番大きい建物の、屋根の中央に通行手形がある。

その右の2つの柱の右の柱の右の空間に小判がある。

なお、スタート後、背景の建物の先の3つの木の中央の木にも小判があるが、取るのは難しいのでこれは無理に取らなくてもOK。

■2面 きょうと から くさつ
11リ
忍者・岩

井ノ国屋剛左衛門、編笠浪人(御神一刀)、橋でまちぶせるしごと人が初登場で、11リはけっこう長く、本格的な難しさになる。

スタートしてすぐの右の1本の木の近くに小判がある。

橋では橋でまちぶせるしごと人がいる。しごと人をジャンプで越える。橋が過ぎたら、しごと人がジャンプしてくるので、そこを倒す。倒さないとずっと追ってくる。

橋の先の柱の先にある3つの木が並んだところの左の木のところにお札がある。

この上の雲はボーナスがある。この時点でお札は、ノーミスの場合、、1面で1個、ここで2個目だが、ここでわざとミスすると、3個目が取れて、ゲタを取ったあと、この雲にのるボーナスも取れる。これで3UPできるので、先ほどわざとミスした分も取りかえせる。このような方法も先の面でも有効な場所もある。しかし、復帰後無事お札を取ったあとゲタを取ってボーナスで3UPする前にわざとじゃないミスをする可能性もある。

ここで、ゲタを取ると、3面をノーミスでクリアしないと、ノーミスで4面の雲ボーナスを取れないが、そのときは再度4面でわざとミスする方法が使える。

そのあと、建物と木の間に小判がある。

その先のお地蔵様はボーナスで、かんしゃく玉を当て続けて100点ずつ入る。序盤のここなら当てて少し稼ぎやすい。

そのあと、木の間に刀があり、さらに、編笠浪人(御神一刀)が登場。近づいたらしゃがんでBボタンでかんしゃく玉を地面にセットする。間合いが遠いと当たらない。

山を越えた後の2つ木と、3つ木の場所では、3つ木の中央の木の上のあたりに、かんしゃく玉を当てると、おにぎりが落ちてくる。転がっている間は無敵のアイテムで、これをまっすぐ歩きながら取ると、先にいる井ノ国屋剛左衛門を倒すところまで転がることができる。

3つの建物の一番右の建物の屋根の左側に小判があるが、ここでミスすると、下に剛左衛門がうろうろするところで屋根から復帰となり突破が難しいので、ここは取らないで先に進んだほうがいいかもしれない。

2つ目の橋を渡ったら、橋でまちぶせるしごと人を倒して、先に進む。ゴール手前の茶屋のところに小判がある。

■3面 いしべ から つちやま
5リ
忍者・岩

お民ちゃんが初登場。

最初の屋根の左近くに小判がある。

編笠浪人(御神一刀)の先の柱のところに小判がある。

そのあと、初めての水がある。落ちると1ミスなので、ジャンプで飛び越える。
先の柱の上には初めての1UPがある。2回かんしゃく玉を当てると出る。1回目当てると効果音があるので判断しやすい。

ジャンプして向こう岸に渡ると、音楽が変わる。これは、お民ちゃん登場のサイン。ここでは、また、水を飛び越えて戻れば、回避できる。

飛び越えるときは、忍者に注意。ジャンプ着地に忍者がいると避けれない。

その先の建物の屋根の中央にお札がある。1面や2面でお札の近くでミスして2回取ったりしていなければ、ここで初めてお札3枚になり、ゲタが落ちてくる。これをノーミスで4面の最初のほうまでキープしておくと、4面で3UPのチャンスがある。

橋のところでは、橋でまちぶせるしごと人の先の方に通行手形がある。

■4面 さかのした から せき
5リ
ごろつき・犬

関所とやくにん(中山主水)が初登場。
ゴール手前では、屋根で待ち伏せるしごと人が初登場。

まず、最初の坂の下のほうに通行手形がある。そのあとの上のところの木のところにお札がある。

そして、その上の雲にはボーナスがある。ごろつきに注意して慎重に乗ってボーナス点が入ったら停止すると3UPできる。しかし、途中でごろつきが来ることもあり、3UPできるかどうかは運にもよる。

先に進むと、音楽が変わり、関所がある。通行手形があれば通れるが、音が変わってもごろつきは出るので注意。うっかりすると、ごろつきに当たりやすい。

そのあとの山では頂上近くに小判がある。

そして山の頂点に着たあと注意が必要。先には屋根でまちぶせるしごと人がいる。そのまま先に進むと当たってしまうので、しごと人が見えないときに、山の頂点から右にジャンプしつつかんしゃく玉を投げれば倒せる。

■5面 かめやま から しょうの
5リ
ごろつき・犬

ゆうれい(お石)が初登場。

最初の建物の屋根の中央に小判がある。

坂を上り、2段目の左端にお札がある。

さらに、先に進み、2回目の台地の右端にもお札があるが、このあたりで井ノ国屋剛左衛門が下から坂を上ってくる。

なんとか井ノ国屋剛左衛門を突破したらその先の雲にボーナスがある。

その先の水を越えたところにおにぎりがあり、それを取ると、ゴールまで無敵でたどりつける。しかし、おにぎりを出すのが難しい。おにぎりを使わない場合、地面から右にジャンプしつつかんしゃく玉を投げて屋根でまちぶせするしごと人を倒す。

■6面 いしやくし から くわな
11リ
ごろつき・犬

前半の難所。ぼうず(天海)、とりつかい(鳥飼源司)が初登場。さらに配置場所もかなり厳しい。

ここまでの難度上昇がかなり厳しいが、ここをクリアできれば、終盤難度が大きく上がるまでは、一部気を付ける所があるが、ここ前後弱の難度になり、進めるようになる。

また、難しい場合、ここを裏街道を使ってスキップする方法も有効。

最初の左の3本並んだ木の中央に小判がある。

坂を上って上の段に着くと、井ノ国屋剛左衛門が出てくる。このように平地の場合、前にかんしゃく玉を連続で投げていれば当たることも多い。

そこから坂を下りていくと、右に柱が見える。そこに1UPがある。柱に乗っていれば天海には当たらないので、しゃがみかんしゃく玉置きで出せる。また、左の坂から天海が出る前に出すこともできる。

1UPを取ったら、ゲタを持っているかどうかで、進路が異なる。

ゲタを持っている場合、雲に乗れる。建物の右の雲の長い方の雲にボーナスがある。慎重に移動してボーナスを獲得できる。

ゲタがない場合、天海を避けたり屋根や木に乗り継ぎながら右に進む。

なお、木のところにおにぎりが出るが、これを右に向かって取ると、先の水に落ちてしまう。

水を越えれば天海は水を越えて追ってこない。

しかし、水を越えたすぐ先の建物の屋根に、屋根でまちぶせるしごと人がいるので、水を越えたときのジャンプ中にかんしゃく玉を投げて当てて倒す。

坂を越えたら先の2つの木と3つの木があるところの2つの木のところにおにぎりがある。これを右にずっと進みながら取ると、先にいる井ノ国屋剛左衛門を倒せるが、けっこうぎりぎり。おにぎりを取るときの勢いが足りないと届かない。また、剛左衛門を倒しても、近くにごろつきがいると、無敵が切れたときに当たる可能性もある。

そのため、ここでは、おにぎりを取らないで進む方法も有効。

剛左衛門のところの2つの柱の右の柱の上にお札がある。

そのあと、ゆうれい(お石)が登場する。

先の建物には、初めてのとりつかい(鳥飼源司)。左の建物の中段から右に向かって本体にかんしゃく玉を投げて当てたりする。

さらに先には、屋根の上でまちぶせしているしごと人がいる。左の木の上から右の木に飛び移るジャンプの最中にかんしゃく玉を投げて当てて倒す。先に進むときは、しごと人を倒したことを確認してから進む。

下から右に行くが、ここからが、この面最難関。ゴール手前にとりつかい(鳥飼源司)がいる。

下の小さい足場に乗る時にジャンプ中に右にかんしゃく玉を投げれば、とりつかいに当てることができるが、投げるのが遅れると、鷹が小さい足場に飛んでくる。そうなると回避が困難になる。はやめにかんしゃく玉を投げて当ててとりつかいを倒せば、鷹は飛んでこないので、先に進める。が、このタイミングの加減が難しい。

別の方法として、ゲタを持っていれば、上の雲を乗り継いで、ジャンプする前にとりつかいを画面に出すことができる。そうすると、下の小さい足場に乗った時に鷹が飛んでこない場合もある。

小さい足場に乗る時、滑って落ちやすいのでこれも難しい。

■7面 みや から ちりふ
5リ
ごろつき・犬

初めての川止めがある。

まず、スタート地点の船の帆の中央に小判がある。しゃがみかんしゃく玉置きが出しやすい。

その後、建物の右側の空中におにぎりがある。先のしごと人を倒せる。

おにぎりの効果が切れたあたりで、井ノ国屋剛左衛門が出てくるので右にかんしゃく玉連打で倒せることもある。

ここらへんでミスしたらおにぎりなしでしごと人を倒す必要がある。左の建物からかんしゃく玉を投げて倒す。

剛左衛門が出てくるところの建物の右に小判がある。

その後、木の上に小判、川止めの手前の地面に小判がある。

川止めでは、右に行くと、小判2枚で渡り石を出せる。渡り石は小さいので乗りにくい。また、乗った時にごろつきが前から来ると回避が難しい。

川を渡ったあと、2つ目の木にとりつかい(鳥飼源司)がいるので注意して倒す。

とりつかいの木のすぐ右下のお地蔵様の上にお札がある。さらに、その右のお地蔵様の上に小判がある。

■8面 おかざき から あかさか
5リ
忍者・岩

凧に乗った忍者が初登場。

最初に、編笠浪人(御神一刀)が出てくる。建物の中段の屋根の中央に小判がある。

橋を渡った先の柱の上に小判がある。

また、その先の木の右にも小判がある。

このあたりから凧に乗った忍者が登場する。

そして、編笠浪人(御神一刀)や井ノ国屋剛左衛門が出てくるので難しい。

■9面 ごゆ から ふたがわ
11リ
忍者・岩

とうぞく(三太)が初登場。

まず、木の右の建物の下の中央近くに小判があり、その右のお地蔵さまの上にも小判がある。ここで小判を貯めておくと、すぐ出てくるお民ちゃんに渡しやすくなる。

先には井ノ国屋剛左衛門が出てくる。

長い橋の先の雲にはボーナスがあるが、ここまでゲタを持っているのが難しい。

その右には編笠浪人(御神一刀)がいる。

先の建物の右の3つ木が並んだところの中央に通行手形がある。

さらにその右の2つの木のあたりにおにぎりがあり、先の編笠浪人(御神一刀)を倒せるが、出せなかった場合は、慎重に編笠浪人を倒す。

そのあと水を越えた先にお札がある。

その後、山にとうぞく(三太)が登場。刀があれば大丈夫。

そのあとが、けっこう難しい。まず、お地蔵さまの左に通行手形があるが、このあたりで井ノ国屋剛左衛門が出てくる。上には凧に乗った忍者がいるので手ごわい。

■10面 しらすか から まいさか
5リ
ごろつき・犬

まず、最初の右の木の上に1UPがある。木のうえでしゃがみかんしゃく玉置きで出しやすい。最初の1発目はお地蔵様に乗ってジャンプで右に投げて当てることも可能。

次にぼうず(天海)が出てくる。右に飛び越えて天海が坂を下りてくるところの足元でかんしゃく玉を爆発させれば倒せるときもある。倒せれば楽になるが、間合いが近くなると天海本体に当たって通用しなくなる。

下には小判がある。さらに、次の山の下のところにお札がある。

次の山の木のうえにとりつかい(鳥飼源司)がいるのが手ごわい。最初のタイミングで木の下を通過すると、鷹を飛ばす前に右に行くことができるので、そのあと頂上近くでジャンプして振り向いてかんしゃく玉をとりつかいに向かって投げれば倒せる。しかし、最初のタイミングから遅れると、鷹が飛んでくるので難しい。

とりつかいがいた木の右側の山の頂上近くに通行手形がある。

右に進んだ地面に小判があり、先には関所がある。やくにん(中山主水)に通行手形を渡したら、ゴール近くには井ノ国屋剛左衛門が出てくる。

■11面 はままつ から ふくろい
5リ
ごろつき・犬

最初の山の上のお地蔵様の右にお札があるが、お地蔵様がボーナスになっているので、点数が入る間はお地蔵様をかんしゃく玉が通過できない。ボーナス時間が過ぎたら通過できてお札を出しやすくなる。

その後、ゆうれい(お石)が登場する。

先の3つ並んだお墓の右のお墓の上にお札がある。

次の水の小さい足場に小判、先の地面に小判がある。

川止めがある。ここの川止めは難しい。渡ったすぐあとにとりつかい(鳥飼源司)がいるので、渡ったらすぐにジャンプ右かんしゃく玉投げでとりつかいを倒す。さらに、すぐあとで井ノ国屋剛左衛門が出てくるので難しい。

ゴール近くの柱の上に小判がある。

■12面 かけがわ から しまだ
11リ
ごろつき・犬

最初の建物のところに井ノ国屋剛左衛門が出てくる。

そのあとの橋の手前の木にお札がある。

山の途中に小判がある。このあたりで、ゆうれい(お石)が出てくる。

山の頂上にはおにぎりがある。これで先のぼうず(天海)を倒せる。

山を下りた右の柱の上に小判がある。

そのあとの2つ並んだ建物の2つ目に屋根でまちぶせるしごと人がいるので、手前で右にかんしゃく玉を投げて倒す。

そのあと、3つ並んだ木の右に通行手形がある。

そのあと、関所がある。やくにん(中山主水)がいるところの近くに小判がある。以降関所ではこのように中央近くに小判がある。

そのあとの雲にはボーナスがある。

先の長い水のところの一番右の小さい足場に通行手形がある。

さらに、再び関所がある。中央に小判もある。

■13面 ふじえだ から まるこ
5リ
忍者・岩

6面クリア以降、最初のうちは、ここまでで機数が減り続け、ここで機数がつきやすい面。

最初の建物の右に刀がある。

凧に乗った忍者と、編笠浪人(御神一刀)が出てくる。慎重に間合いが近いときにしゃがんでかんしゃく玉を置いて倒すが、凧に乗った忍者の手裏剣もあるので難しい。

先の木の間に小判がある。

山の上にはとうぞく(三太)がいるが、頂上の手前に刀がある。

山を下りると、井ノ国屋剛左衛門が出てくる。

その先の山の頂上近くにお札がある。

■14面 ふちゅう から ゆい
11リ
ごろつき・犬

中盤の難所。長く、後半あたりから強敵が多数登場する。

水を越えた先の2つの柱の右の柱の近くに小判がある。また、先の水の3つ目の足場に小判がある。

ゆうれい(お石)が登場するところの木の間にお札がある。

先の雲にはボーナスがあるが、ボーナスを獲得するのはけっこう難しい。飛び乗るが、ジャンプが左に行き過ぎると、雲から落ちてしまう。

木の上にとりつかい(鳥飼源司)がいて手ごわい。10面同様、最初のタイミングで右に通過してからジャンプして振り向いてかんしゃく玉を当てて倒す。

そのあと下に降りた地面に小判があり、井ノ国屋剛左衛門が出てくる。

このあとがこの面のポイント。

先の木の上でまちぶせるしごと人がものすごく難しいが、その手前の背景の黄緑色の山のところに1UPがあることが重要。

そのため、1UPを出して取れば、しごと人でミスになっても復帰でまた1UPが取れるので、機数が減らずに何度もチャレンジできる。

1UPを出して取りつづけるのも根気が負けてミスする可能性もあるが、これで、このしごと人に対していろいろ試しやすくなるので便利。

1UPを取ったら、思い切った行動で短刀を避けてジャンプしてかんしゃく玉を投げて当てて倒してすぐ先に行く。

山を登り、右に行ったら木が2つのところにおにぎりがある。先の井ノ国屋剛左衛門を倒せる。

最後はぼうず(天海)が登場する。近くに刀があるが、天海をジャンプで避けることに集中して、なんとか右に行ってクリアする。

■15面 かんばら から はら
5リ
忍者・岩

最初の柱の上に小判がある。

凧に乗った忍者と井ノ国屋剛左衛門が出てきて難しい。その建物の右の柱の上に小判、さらに右の3つの木の左に小判がある。その後川止めがある。

川止めを越えた先のお地蔵さまの上に刀があり、先にはとうぞく(三太)がいる。

ゴール近くには、編笠浪人(御神一刀)がいる。

■16面 ぬまず から はこね
11リ
ごろつき・犬

最初木の上に小判がある。しゃがみかんしゃく玉置きで出しやすい。

そのあと、井ノ国屋剛左衛門が出てくる。

その後の建物の中央あたりに小判がある。

水を越えた先の建物に屋根でまちぶせるしごと人がいるので、右にジャンプかんしゃく玉投げで倒す。

2つ並んだ建物の、右の柱の上に1UPがある。

鳥居の上にとりつかい(鳥飼源司)がいるので、左の建物からジャンプかんしゃく玉投げで倒す。その下の段の中央に通行手形があるが、あと関所は1つ。通行手形の数に余裕があれば無理に取らないで進むことができる。

右の建物の右に小判がある。

先の山からぼうず(天海)が降りてくる。この降りてくる間に足元にかんしゃく玉を当てて倒せれば楽になる。倒せない場合避けて先に進むが、先には井ノ国屋剛左衛門も出てくるので難しい。

2つ目の山の下に通行手形、上の段の右にも通行手形がある。

その後、最後の関所がある。やくにん(中山主水)がいるところの近くに小判がある。

そのあとの山の頂上近くにお札がある。けっこう重要なお札。

■17面 おだわら から ひらつか
5リ
ごろつき・犬

ここまででお札が2個以上になっていれば、3つならぶお墓の左のお墓の上にあるお札を取ってゲタを出せる。

そうすると、ここの雲にある2つのボーナスを取れる大きなチャンスとなる。

ゆうれい(お石)につかまっても大丈夫。ちなみに、ゆうれい(お石)はここで最後の登場となる。

最初のボーナスは、3つ並んだお墓の上の雲からさらに上に乗った雲にある。

もう1つは、雲を乗り継いで、右端の雲。これに乗ったら右端に足が出る感じで少しづつ進むとボーナスが入る。

これで6UPぐらいできるのでゲームクリアに重要となる。

水越えでは、3つ目の足場に小判がある。

さらにその先の建物の屋根の右に刀があるが、右の建物にははしごでまちぶせるしごと人がいる。刀がある建物からジャンプ右かんしゃく玉投げで倒す。

そのあと、下に井ノ国屋剛左衛門がいる。さらに、ゴール近くのとりつかい(鳥飼源司)が難しい。木の地形が複雑なので、ごろつきにも当たりやすい難所。

■18面 ふじさわ から ほどがや
5リ
忍者・岩

最初の鳥居の右に小判がある。下にはお民ちゃんがいる。

凧に乗った忍者がいる中、編笠浪人(御神一刀)が出てくる。その建物の中央に小判がある。

さらに低い建物の左に小判がある。

先にはとりつかい(鳥飼源司)がいるので、ジャンプかんしゃく玉投げで倒す。

その後、橋のところでお民ちゃんがいる。橋のしごと人の近くに小判がある。

井ノ国屋剛左衛門が出てくるところの木の間に1UPがある。

■19面 かながわ から かわさき
5リ
忍者・岩

最初はお民ちゃんが登場する。お地蔵さまの上に小判がある。

凧に乗った忍者がいる中、編笠浪人(御神一刀)が出てくる。木の間には小判がある。

川止めの手前では、木の上と、お地蔵さまの上に小判がある。お地蔵さまの上の小判は右から左にかんしゃく玉を投げると出やすい。

川止めを越えた後の山の頂上には刀がある。

あとは、とうぞく(三太)と、編笠浪人(御神一刀)がいる。

■20面 しながわ から にほんばし
11リ
ごろつき・犬

上でまちぶせるしごと人、とりつかい(鳥飼源司)がたくさんいるとても難しい面。また、屋根が多いことで、ごろつきの動きが読みにくく当たりやすい。

下にはぼうず(天海)や井ノ国屋剛左衛門が定期的にいるので、厳しい。

上でまちぶせるしごと人、とりつかい(鳥飼源司)を慎重に倒しつつ進む。

最初はとりつかい(鳥飼源司)を左の建物からかんしゃく玉を投げて倒す。

次の屋根でまちぶせるしごと人は下からジャンプかんしゃく玉なげなどで倒す。

そのあとの右の木に1UPがある。この周囲はミスしやすいので、ここの1UPを取るのが重要。

先にとりつかい(鳥飼源司)がいるが、倒した後、鷹が左右に動いて残るので、屋根を通れず、下にはぼうず(天海)がいる。

うまく天海のタイミング見て下に降りてすぐジャンプして中段の屋根に飛び乗るか、下に飛び降りるときにうまく中段の屋根に乗るかになる。

さらに、屋根で待ち伏せするしごと人ととりつかい(鳥飼源司)がいる。特に復帰のときには2人並んでいるので注意。

さらにはしごでまちぶせするしごと人が手ごわい。その後とりつかい(鳥飼源司)もいる。下には井ノ国屋剛左衛門が出てくるので、下に降りる必要もある。

その後、とりつかい(鳥飼源司)のあとは、屋根を渡って右にいける。あとは、慎重に屋根で待ち伏せするしごと人ととりつかい(鳥飼源司)

下には天海がいるので、橋の前ではタイミングを見て降りる必要がある。橋には剛左衛門がいる。

ゴール手前の天海ととりつかいも難しい。

■21面 ももこのまつまつり
11リ
忍者・岩

最終面。かなり難しい。

凧に乗った忍者がいる中、編笠浪人(御神一刀)が出るので、慎重に編笠浪人の前にかんしゃく玉を置いて倒していく。さらに、井ノ国屋剛左衛門が出るのでかんしゃく玉を当てたり鉄砲を撃ったら屋根や上に乗ったりする。

途中、お民ちゃんが出るあたりぐらいから、後ろに忍者を出したままにして追われる形で、先に進むと別の忍者が出ないので距離を稼ぐことができる。

編笠浪人(御神一刀)、井ノ国屋剛左衛門が執拗に出てくるので難しい。

最後の木が並ぶところにいる井ノ国屋剛左衛門を倒すとあと少し。忍者に気をつけて先に進むと、ももこちゃんが待っている。

無事ももこちゃんに会うとゲームクリア。面クリアボーナス3000点に加えて、持っているアイテム1つにつき1万点のボーナスが入って最終スコアが決定する。タイトル画面に戻ったあとの「はいすこあ」で確認できる。私の裏街道を使わないでクリアの最高得点は1090000点。

裏街道を使わないでクリアできてうれしい 😊