チョロQ
タカラ／TAMSOFT
プレイステーション
コース等のグラフィックがとても良く、音楽がとても良い3次元立体レースゲーム。楽しい雰囲気のチョロQらしいデザインやレース性も良く、バランスも手ごろで気軽に楽しめておすすめ。
一部紹介している裏技の確認は、以下より。ありがとう～😊🚗🚙
裏技宝典 様 チョロＱ
裏技宝典 様 チョロＱ Ver.1.02
「チョロQ」と「チョロQ Ver.1.02」がある？？？私が手に入れたのがどちらかはわからない。
■タイトル画面
タイトル画面では「PRESS START BUTTON」と表示されている。
スタートボタンを押すと、メニューが出てくる。
スタートボタンを押さないまま、一定時間が過ぎると、デモになる。デモの舞台は、最初は選べず、説明書にも載っていない隠しコース「ゼロヨンストリート」。
その後タイトル画面に戻る。さらに一定時間が過ぎると、別のデモが始まる。2つ目のデモは、高原コースで走る車をいろいろな視点で映している。
■メニュー画面
●グランプリをめざす（チューンナップモード）
メインモード。レースで3位以内に入賞すると賞金がもらえて、マイカーをチューンナップしていく。メモリーカードにセーブできる。
●とにかくあそぶ（トライアルモード）
あらかじめ用意されている6種類の車から選んで6つのコースを遊べる。メモリーカードは使わない。
●ふたりであそぶ（2人対戦モード）
上下2分割の画面で、2人対戦ができる。
●サウンドせってい
BGMのステレオ・モノラルを設定。デフォルトはステレオ。
■プレイステーション本体のCDプレーヤーを使ったサウンドテスト
プレイステーション本体のCDプレーヤー画面のときにチョロQのCDを入れると、チョロQのゲームで使われている曲を聴ける。どれもとても良い。レース中の音楽はどれも4分～5分もあり、通常のレース中では、すべて聴けないので、このように曲を聴けるのはうれしい。
01 （無音）
01 （無音）
02 オープニング／スペシャルサーキット [4'27]
03 ビッグドーム [5'06]
04 高原ショートコース／高原ロングコース [5'03]
05 冬山ショートコース／冬山ロングコース [5'05]
06 初級サーキット [4'54]
07 アップダウン峠／ゼロヨンストリート [5'13]
08 森と泉のコース [5'19]
09 トンネルショート／トンネルロング [5'22]
10 上級サーキット [5'22]
11 エンディング [3'53]
メニューの音楽は聴けない。
■走行中の操作
●ハンドル操作
方向キーの左右でハンドル操作。
●アクセル
×ボタンでアクセル。
●ブレーキ
□ボタンでブレーキ。
●視点切り替え
○ボタンで、視点の切り替え。
デフォルトは「ビハインドビュー」で、マイカーの後ろから見る視点。
もう1つは、「チョロQビュー」で、チョロQの視点から見る（マイカーは見えない）。
●シフトチェンジ
MTのミッションを装着している場合は、シフトチェンジの操作ができる。
R1ボタンでシフトアップ。
L1ボタン（またはR2ボタン）でシフトダウン。
●マップ表示
セレクトボタンまたはL2ボタンを押すと、画面中央にマップとマイカーの位置、他車の位置が表示される。再度セレクトボタンまたはL2ボタンを押すと消える。
画面中央に大きく表示されるので、表示する場所によっては危険が増える。
余裕がある時にマイカーと敵車の差を確認したり、フリーランでコースを研究したりするときに使える。
●ポーズメニュー
スタートボタンを押すと、ポーズメニューが出る。「コースへもどる」「リタイアする」「スタートからやりなおす（ワールドグランプリ以外）」の3種類。
●クラクション
△ボタンで装着したクラクションを鳴らす。△ボタンを押し続けるとすべて聴ける。
他車は、クラクションを鳴らして、うしろから追い越しそうなことを知らせる。
これをマイカーも行えるが、△ボタンは走行中かなり押しづらい。余裕がある時に。
グランプリをめざすモードでは、クラクションを購入して音を変えることができる。
■ポーズメニュー
●コースへもどる
レースの続きにもどる。
●リタイアする
現在のコースでレースをリタイアして、トップメニューに戻る。ワールドグランプリのときは、そのコースが最下位となり、トップメニューには次のレースが表示される。
●スタートからやりなおす
現在のコースで、レースを最初からやりなおす。
ワールドグランプリのレースでは表示されない。
●他の音楽CDに変える
ポーズメニュー中にCDを音楽CDに変えると、その音楽CDの1曲目の曲で走ることができる。1曲目が音楽データではないCDの場合には音楽が流れないとのこと。
■メニュー等の操作
●決定
×ボタンまたは○ボタン。×ボタンはアクセルボタンなので決定ボタンになっている。
●キャンセル
□ボタン。□ボタンは、ブレーキなのでキャンセルボタンになっている。
●ステイタス画面
「グランプリをめざす」モードで、△ボタンで現在の車のステイタス画面が表示される。
●ステイタス画面・ペイント画面で表示されるマイカーの向き変更
R1 R2 L1 L2でステイタス画面やペイントのときに車の向きを変更できる。
L1 左回り R1 右回り
L2 上に回る R2 下に回る
■メーター
画面表示のメーターは複数種類がある。デフォルトはビッグメーター。「グランプリをめざす」モードでは、パーツショップでアナログメーター、デジアナメーターを購入して装着できる。また、「ふたりであそぶ」モードでは、それらと異なる専用のメーターが表示される。
それぞれ配置やデザインが異なるが同じ情報を表示する。
●タコメーター
エンジンの回転数を表す。MTの時、レッドゾーンに入ったらシフトアップするサイン。
●シフトギア
シフトギアが何速に入っているか表示。
●スピードメーター
現在の速度。
●ポジション
現在の順位。
●TOTAL TIME
スタートしてから現在のタイム。ちなみに、ゴール直後のコース画面でのTOTAL TIMEは2秒進んでいる。その後の結果表示画面のTOTAL TIMEではそれより2秒少ないタイムとなり、こちらが記録となる。
●ラップタイム
1周ごとのタイム。ベストラップタイムを更新したラップは周回したときに効果音がして、赤い文字で表示する。
■グランプリをめざす
スプリントレースでコース3位以内入賞して賞金を獲得し、そのお金パーツを購入してチューンナップしていくモード。
1つのメモリーカードデータで3つのデータをセーブできる。また、1つのデータは6つのボディを持つことができる。
■最初の車を選ぶ
「グランプリをめざす」を選ぶと、最初データ選択画面が出る。「はじめから」を選ぶと、最初からゲームを始めることができる。
「はじめから」を選んだら「くるまを えらんで ください」という画面になる。
これは最初に使う車のボディを、6種類の中から選ぶ。これは見た目の違いだけで、性能は同じ。他のボディはボディショップで購入できる。
選んだら、そのボディの名前をつける。ひらがな・カタカナの切り替えができ、英数字もある。10文字まで使えるので、けっこう自由に名前をつけることができる。
その後、トップメニューになる。お金は最初100G持っているので、ペイントで好みの色に変えたりできる。
■ステイタス画面
△ボタンでステイタス画面が表示される。このステイタス画面で購入したパーツを装着できたり、L1,R1,L2,R2で車をいろいろな角度で見たりできる。
●ボディ
ボディは1データ6つまで持てる。付けた名前を選択する。ボディを変えても、他のパーツはそのままなので、気楽に見た目を変えることができる。
●タイヤ
主な種類は、「オールラウンド」「オフロード」「レーシング」「スタッドレス」がある。コースによって使い分ける。高価なものほど性能が良い。
また、「さいこうのタイヤ」以降はどの道路でも活用でき、コースによって切り替えなくても良くなる。
●エンジン
加速力・最高速度に影響。高価なものほど性能が良い。
●シャーシ
軽いほど速度が出る。
●ステアリング
クイックにすると、よりすばやく曲がることができる。
●ミッション
AT・MTが選べる。コースによって使い分けることもできる。
●ウィング
大きい方がタイヤのグリップが増す。最初は装備していない。ウィングを装備すると、車の見た目にも追加される。
●クラクション
クラクションを選択。なぞの店で購入できるエリスホーンがお気に入り。
●メーター
ビッグメーターのほか、購入すればアナログメーター、デジアナメーターを装着できる。
■フリーラン
1台で走るモード。美しいコースグラフィックを見たり、練習やいろいろ試したりできる。
ゲームの進行に応じて増えていく。スプリントレースでは走れないロングコースや、フリーランのみで走れる「ゼロヨンストリート」がある。
■スプリントレース
マイカー＋9台の他車の10台で走る。3位以内に入ると賞金がもらえる。
スタート時のポジションは、初めてのコースでは10位だが、その後は、前回の成績の順位のポジションから始まる。少しずつポジションを上げていったりできる。
スタート時のポジションは、初めてのコースでは10位だが、その後は、前回の成績の順位のポジションから始まる。少しずつポジションを上げていったりできる。
すべてのコースで3位以内に入ると、新たなコースが出現する。7つすべてのコースで3位以内に入ると、ワールドグランプリに出場できるようになる。
ショートとロングの2種類あるコースは、スプリントレースではショートのみ。
また、2回目のワールドグランプリで全て1位を取ると、スプリントレースのみで走れる「スペシャルサーキット」が出現する。
■ワールドグランプリ
全7戦で、1レースごとに順位によってポイントを獲得して、総合ポイントを競う。
他車もそれぞれ名前がついている。レースごとにそのレースのランキングと総合ポイントのランキングが表示される。
1レースごとにトップメニューに戻るので、そこでセーブしたり、直前にスプリントレースで賞金を稼いでパーツを買ったり、フリーランで練習したりできる。
ワールドグランプリは優勝前と優勝後で賞金、参加車、第4戦のコースが異なる。ワールドグランプリ優勝後に、同じデータで優勝前のワールドグランプリをする方法は今のところ見つけていない。
ワールドグランプリのレースでは、前回の成績にかかわらず、常に10位からスタートする。
ワールドグランプリのレースでは、前回の成績にかかわらず、常に10位からスタートする。
●ワールドグランプリの得点
1位 7 PTS
2位 6 PTS
3位 5 PTS
4位 4 PTS
5位 3 PTS
6位 2 PTS
7位 1 PTS
8位 0 PTS
9位 0 PTS
10位 0 PTS
7コースすべて1位になると、49 PTS。
●最初のワールドグランプリ
賞金
1位 1000G
2位 500G
3位 200G
第1戦 初級サーキット
第2戦 森と泉のコース
第3戦 トンネルロング
第4戦 高原ロングコース
第5戦 アップダウン峠
第6戦 ビッグドーム
第7戦 上級サーキット
参加車
ブルーアロー
ロードバスター
トップドッグ
ライトマンタ
ホワイトカーニバル
グランドマスター
メタルビート
タウンヒーロー
マルヨン
●優勝後のワールドグランプリ
賞金
1位 1500G
2位 1000G
3位 500G
第1戦 初級サーキット
第2戦 森と泉のコース
第3戦 トンネルロング
第4戦 冬山ロングコース
第5戦 アップダウン峠
第6戦 ビッグドーム
第7戦 上級サーキット
参加車
ブラック・マリア
トップドッグ
ホワイトカーニバル
ブルーアロー
ライトマンタ
グランドマスター
タウンヒーロー
ロードバスター
メタルビート
■パーツショップ
パーツを買って、マイカーを強化できる。買っただけでは装着しないので、△ボタンでステイタス画面を出してそこで買ったパーツを装着する。
チョロQのパッケージのジャケット裏には「今までのレースに大差をつけてブッチぎり！」という言葉もあり、このゲームの魅力の1つとなっている。
●タイヤ
オールラウンド 100G （初期装備）
オールラウンド+1 200G
オールラウンド+2 400G
オールラウンド+3 800G
オフロード 200G
オフロード+1 400G
オフロード+2 800G
オフロード+3 1600G
レーシングタイヤ 1000G
レーシングタイヤ+1 1500G
●エンジン
ノーマル・エンジン 200G（初期装備）
エンジン+1 400G
エンジン+2 800G
エンジン+3 3000G
●シャーシ
ふつうのシャーシ 1200G（初期装備）
かるいシャーシ 1600G
●ステアリング
ノーマル・ステア 200G（初期装備）
スロー・ステア 100G
クイック・ステア 200G
スーパークイック 400G
●ミッション
AT4ノーマル 200G（初期装備）
AT5スピード 400G
AT5ハイスピード 800G
MT5ノーマル 100G
MT5スピード 200G
MT5ハイスピード 600G
●ウィング
スモールウィング 1000G
ビッグウィング 2000G
●クラクション
クラクション1 50G（初期装備）
クラクション2 50G
クラクション3 50G
●メーター
ビッグメーター 50G（初期装備）
アナログメーター 50G
デジアナメーター 50G
■ボディショップ
「チョロQ1ごう」から「チョロQ24ごう」までの24種類のボディを、一律500Gで購入できる。
購入後は名前を決める。6つまでボディを持つことができる。
■？（なぞの店）
最初は開店していないが、ワールドグランプリですべてのコースに参加すると品物が少し並ぶ。また、ワールドグランプリで優勝すると、品ぞろえが豊富になる。さらに、ワールドグランプリですべて1位で優勝すると、さらに品物が追加される。
まだ空欄が2つ残っているので、別なものがある可能性も。
●タイヤ
レーシングタイヤ+2 2000G（ワールドグランプリ全コース出場）
レーシングタイヤ+3 4000G（ワールドグランプリ優勝）
スタッドレス 1000G（ワールドグランプリ優勝）
スタッドレス+1 2000G（ワールドグランプリ優勝）
スタッドレス+2 4000G（ワールドグランプリ優勝）
スタッドレス+3 8000G（ワールドグランプリ優勝）
さいこうのタイヤ 15000G（ワールドグランプリ優勝）
アクマのタイヤ 66600G（ワールドグランプリすべて1位）
●エンジン
エンジン+4 8000G（ワールドグランプリ全コース出場）
さいこうのエンジン 15000G（ワールドグランプリ優勝）
アクマのエンジン 66600G（ワールドグランプリすべて1位）
●シャーシ
さいこうのシャーシ 3200G（ワールドグランプリ優勝）
●ミッション
AT5ハイパー 2000G（ワールドグランプリ優勝）
MT5ハイパー 1500G（ワールドグランプリ優勝）
MT6さいこう 3000G（ワールドグランプリ優勝）
●クラクション
エリスホーン 400G（ワールドグランプリ全コース出場）
うま 400G（ワールドグランプリ全コース出場）
アクマのおたけび 666G（ワールドグランプリすべて1位）
●ボディ
スポーツカー 7000G（ワールドグランプリ全コース出場）
せいそうしゃ 1000G（ワールドグランプリ全コース出場）
こうきゅうしゃ 10000G（ワールドグランプリ優勝）
クラシックカー 10000G（ワールドグランプリ優勝）
せんしゃ 10000G（ワールドグランプリ優勝）
バギー 10000G（ワールドグランプリ優勝）
コンボイ 10000G（ワールドグランプリ優勝）
■買取り
価格の半額でパーツを買い取ってくれる。
パーツは32個までしか持てないので、不要なパーツを売る必要がある。
■ペイント
マイカーの色を変えることができる。50G。L1,R1,L2,R2でプレビューの車の角度を変更可能。
●タイプ
ツートンのパターンを最大3つから選択。ボディによってツートンパータンが異なる。
●カラー
ツートンのタイプを選択したら、2つの色を決める。
●ペイントする
50G払って、プレビューの色に変更する。その後名前を決める。これによってボディの名前を変更することが可能。
●店を出る
ペイントから出てトップメニューに戻る。
■SAVE&EXIT
セーブができる。1つのメモリーカードファイルで3つのデータがセーブ可能。
現在のボディの名前と、走行距離で識別する。
セーブしないで「ゲームをやめる」を選ぶと、
「セーブをせずにゲームをやめてしまうのですか？」と聞かれる。
いいえでキャンセル。はいを選ぶと、タイトル画面に戻る。
これには、便利な使い方がある。ワールドグランプリで、事前にセーブしておき、散々な結果やリタイアした場合、セーブしないで「ゲームをやめる」を選べば、タイトル画面に戻り、再度、グランプリをめざすを選べば、セーブ前に戻ることができ、また、同じコースが再挑戦可能。
PS本体のリセットでも良く、こちらはPSとソフトの起動の時間がかかる。SAVE&EXITからセーブしないでゲームをやめるを選ぶ方法はそれより時間がかからないが、うっかり間違ってセーブしてしまう可能性もある。
■ゲームの進行
●次の2コースの追加
スプリントレースで、「初級サーキット」「高原ショートコース」「トンネルショート」の3つのコースすべて3位以内入賞をすると、フリーランとスプリントレースに「森と泉のコース」「上級サーキット」が追加される。
●高難度コースの追加
スプリントレースで「森と泉のコース」「上級サーキット」の2つのコースで3位入賞すると、フリーランとスプリントレースに「ビッグドーム」と「アップダウン峠」が追加される。どちらも、複雑で、コースの進み方を間違うと、一気に最下位になる危険も多い難しいコース。
●ワールドグランプリ
「ビッグドーム」「アップダウン峠」で3位入賞すると、7つのコースすべてで3位入賞となり、「ワールドグランプリ」ができるようになる。
それに伴い、ワールドグランプリで初登場する、「トンネルロング」「高原ロングコース」がフリーランで選択できるようになり、事前に練習や試し走行が可能。スプリントレースでは「トンネルロング」「高原ロングコース」は選択できない。
また、同時に「ゼロヨンストリート」もフリーランに登場する。
ワールドグランプリはスプリントレースより他車が速いので、1位になるにはエンジン+3以上が必要。
●なぞの店
ワールドグランプリに優勝しなくても、すべてのコースに出場すると、「なぞの店」に商品が少し並ぶ。
優勝していない場合、「レーシングタイヤ+2」「エンジン+4」、クラクションの「エリスホーン」「うま」、ボディの「スポーツカー」「せいそうしゃ」のみ。
●ワールドグランプリ優勝
ワールドグランプリに優勝すると、トップメニューの背景の色とBGMが変わる。ワールドグランプリには、強力な車「ブラック・マリア」が登場する。かなり速く、ほとんどのレースを2位以上でゴールする。1位になるには、エンジン+4以上が必要。
また、第4レースが「冬山ロングコース」に差し替えられている。それに伴い、スプリントレースに「冬山ショートコース」が出現。さらにフリーランには、「冬山ショートコース」「冬山ロングコース」が出現する。
さらに、「なぞの店」の品物が増え、スノーのコースに対応したスタッドレスタイヤも用意されている。
●ワールドグランプリ2つ目ですべてのコースで1位を取って優勝後
ワールドグランプリですべてのコースで1位を取って優勝すると、さらに「なぞの店」の商品が増える。アクマのエンジン、アクマのタイヤ、アクマのおたけび（クラクション）。
アクマのエンジンは加速・スピードに優れた最高のエンジン。アクマのタイヤはどんな道でもスリップしない驚異のタイヤ（ドリフト走行はできないことになる）。どちらも66600Gとかなり高価だがとても強力。
ワールドグランプリを通して行うと、1万Gぐらい貯まるので、6～7回繰り返すと1つ買えることになる。
■コース一覧
各コースのグラフィックやオブジェクトがとても良く、コースの種類ごとにBGMが異なり（ショートとロング、ゼロヨンストリートとスペシャルサーキットは同じ）、どれもとても良い。
■初級サーキット
コース：オンロード
全長：1300ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース・ワールドグランプリ
スプリントレース賞金
1位 100G
2位 80G
3位 50G
最もやさしいが、最初の車では入賞するのがやや難しい。順位を少しずつ上げて入賞を目指す。入賞したらパーツを購入する。マイカーを強化すると1位になりやすくなる。
■高原ショートコース
コース：オフロード
全長：1940ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース
スプリントレース賞金
1位 300G
2位 200G
3位 100G
ダートコースなので、「オフロード」タイヤを購入して装着しておく。
■トンネルショート
コース：オンロード
全長：2356ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース
スプリントレース賞金
1位 300G
2位 200G
3位 100G
途中、工事バリケードをすり抜けることができる場所があり、ここで大幅なショートカットが可能。地上に出ることはできなくなるが、これによって1位を取りやすくなる。
■森と泉のコース
コース：オフロード
全長：1900ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース・ワールドグランプリ
スプリントレース賞金
1位 500G
2位 300G
3位 150G
滝や川の近くでジャンプするところが、ジャンプ先で引っかかる可能性も多いため、上級サーキットより上位入賞が難しい。コースに慣れて、パーツを強化すると、上位に入りやすくなる。
最初の滝は左側に行くと引っかかりにくい。
ちなみに、滝の右側にはショートカットの穴があるが、入るのに失敗すると大きなロスになる危険がある。
2つ目のジャンプになる川越えでは、そのまえの上り坂で右側に行くと引っかかりにくい。
なお、最初の滝のあとのトンネルを抜け、地面の色が変わるあたりには、左に道がある。先には剣がある場所にたどり着く。フリーランで気楽に見ることができる。
■上級サーキット
コース：オンロード
全長：2470ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース・ワールドグランプリ
スプリントレース賞金
1位 600G
2位 400G
3位 200G
ワールドグランプリの最終戦に使われるコース。中盤の大きなヘアピンカーブが特徴。
■ビッグドーム
コース：オフロード
全長：1100ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース・ワールドグランプリ
スプリントレース賞金
1位 700G
2位 350G
3位 150G
複雑な障害物配置で、急カーブも多い、かなり難しいコース。とくに中盤の大きなカーブの後の「↑」の部分を登って進むところでは、矢印の場所以外のところからは登れず、引っかかって最下位になる危険も多い。
その大きなカーブの前にある矢印ブロックの左の山は登れるので、そこを登って少しショートカットして先の「↑」の道に行くと運が良ければ進みやすくなる。
MTでなかなかうまくいかない場合、ビッグドームではATに変えると、より好成績になることもある。
■アップダウン峠
コース：オンロード
全長：2946ｍ
周回数：2周
フリーラン・スプリントレース・ワールドグランプリ
スプリントレース賞金
1位 800G
2位 400G
3位 200G
唯一2周のコース。スタートは、スタートのみの地点。まっすぐ行くと、ジャンプスポットが連続するが難しい。左に曲がると通常ルート。また、先には2手に分かれている。オフロードの道と、通常のオンロードの道。
唯一2周のコース。スタートは、スタートのみの地点。まっすぐ行くと、ジャンプスポットが連続するが難しい。左に曲がると通常ルート。また、先には2手に分かれている。オフロードの道と、通常のオンロードの道。
山を登っていくところでは、コースアウトで下に落ちるところに特に注意。落ちると戻されるため、多くの場合最下位になってしまう。車のパーツによっては、1周目で落ちて最下位になっても、2周目で5位ぐらいまで回復できることもある。
コースアウトの箇所は2か所。スピードよりも安全を最優先する。
また、この2つ目のコースアウトから落ちたところには、1速で下から登れる場所もある（アクマのエンジンやアクマのタイヤを装着している場合6速でも登れる）。土の壁の右のブロックのところから登れる。
また、この2つ目のコースアウトから落ちたところには、1速で下から登れる場所もある（アクマのエンジンやアクマのタイヤを装着している場合6速でも登れる）。土の壁の右のブロックのところから登れる。
■トンネルロング
コース：オンロード
全長：2459ｍ
周回数：3周
フリーラン・ワールドグランプリ
トンネルショートから、海底トンネル部分に進む道が拡張される。その前の、柱のあるところから入る部分が難しい。急カーブの上に、柱の間をくぐる形になる。ワールドグランプリでは、他車がここらへんでうまく通過できないことがけっこうあり、ここで差がついたりする。
■高原ロングコース
コース：オフロード
全長：2606ｍ
周回数：3周
フリーラン・ワールドグランプリ（優勝前）
高原ショートコースから、カーブの多い道が拡張されたコース。このコースで、賞金があるのは、優勝前のワールドグランプリのみなので、けっこう貴重なコース。
■ゼロヨンストリート
コース：オンロード
全長：400ｍ
周回数：1周
フリーラン
タイトル画面後のデモで見ることができる場所が舞台。デモでの走行と異なり、ゼロヨンなので、直進して400ｍ走るとゴールになる。
■冬山ショートコース
コース：スノー
全長：1940ｍ
周回数：3周
フリーラン・スプリントレース
スプリントレース賞金
1位 1000G
2位 800G
3位 500G
高原ショートコースが冬山になったコース。スプリントレースで走れるスノーコース。
■冬山ロングコース
コース：スノー
全長：2606m
周回数：3周
フリーラン・ワールドグランプリ（優勝後）
高原ロングコースが冬山になったコース。優勝後のワールドグランプリの第4戦はこちらに差し替えられている。
■スペシャルサーキット
コース：オンロード
全長：2045ｍ
周回数：3周
スプリントレース
スプリントレース賞金
1位 1000G
2位 800G
3位 500G
ワールドグランプリですべて1位を取って優勝すると、スプリントレースに追加される。ヘアピンカーブが多いコース。
■とにかくあそぶ
メモリーカードを使わないで遊べるモード。あらかじめ用意されている6台の車から選んですぐにレースができる。チューンナップできないため、グランプリをめざすモードより上位入賞が難しい。
とにかくあそぶでは、メモリーカードを使わないので、レコードのセーブはできない。
最初は10位からのスタート。続けて走ると、次は前回の成績のポジションから始まるが、カーセレクトで車を変えると、10位に戻る。
■コースセレクト
とにかくあそぶで選択できるコースは「初級サーキット」「高原ショートコース」「トンネルロング」「森と泉のコース」「上級サーキット」「アップダウン峠」の6種類。
「初級サーキット」は、ブラックドラゴンで1位を獲得。
「高原ショートコース」は、イエローシャークでようやく1位を獲得。
「トンネルロング」は、グリーンキャットで1位を獲得。
「森と泉のコース」は、ブルードルフィンで1位を獲得。
「上級サーキット」は、レッドロブスターで敵の終盤のミスの隙に1位を獲得。
しかし、「アップダウン峠」は、ものすごくむずかしく3位入賞も遠い感じになっている・・・😅
■カーセレクト
とにかくあそぶでは装着しているパーツを見ることはできないが、ふたりであそぶのセッティングである程度見ることができる。パーツショップで売っていないような専用パーツを装備している車もある。各車の特徴や性能バランスを取るためのパーツのようす。
●レッドロブスター
平均的な車。
タイヤ：オールラウンド+1
エンジン：ノーマルエンジン
シャーシ：ふつうのシャーシ
ステアリング：ノーマル・ステア
ミッション：AT5ノーマル
ウィング：なし
クラクション：クラクション1
メーター：ビッグメーター
●ホワイトイーグル
オールラウンド+3のタイヤ、ビッグウィングによって、グリップ力が高い。
タイヤ：オールラウンド+3
エンジン：ホワイトエンジン
シャーシ：ふつうのシャーシ
ステアリング：ノーマル・ステア
ミッション：AT5ノーマル
ウィング：ビッグウィング
クラクション：クラクション1
メーター：デジアナメーター
●イエローシャーク
かるいシャーシで加速性が高い。AT4ノーマルミッションなので、最高速が低い。
タイヤ：オールラウンド+1
エンジン：ノーマル・エンジン
シャーシ：かるいシャーシ
ステアリング：ノーマル・ステア
ミッション：AT4ノーマル
ウィング：なし
クラクション：クラクション2
メーター：デジアナメーター
●ブラックドラゴン
エンジン+2、AT5ハイスピードによって最高速が高い。スロー・ステアなのでハンドリングに不安がある。
タイヤ：ブラックタイヤ
エンジン：エンジン+2
シャーシ：ふつうのシャーシ
ステアリング：スロー・ステア
ミッション：AT5ハイスピード
ウィング：なし
クラクション：クラクション2
メーター：デジアナメーター
●ブルードルフィン
オフロード+1を装着し、ビッグウィングも持つため、オフロードでのグリップ力が高い。
タイヤ：オフロード+1
エンジン：ノーマル・エンジン
シャーシ：ふつうのシャーシ
ステアリング：ノーマル・ステア
ミッション：AT5ノーマル
ウィング：ビッグウィング
クラクション：クラクション3
メーター：アナログメーター
●グリーンキャット
クイック・ステアによってハンドリングが良く小回りがきく。タイヤが他車より劣るオールラウンドタイヤで、グリップ力に不安がある。
タイヤ：オールラウンド
エンジン：グリーンエンジン
シャーシ：ふつうのシャーシ
ステアリング：クイック・ステア
ミッション：AT5ノーマル
ウィング：なし
クラクション：クラクション3
メーター：ビッグメーター
■ふたりであそぶ
上下2分割画面で対戦できるモード。
「とことんあそぶ」の6台の車の他、メモリーカードから、グランプリをめざすモードの車を読み込むこともできる。
●コースセレクト
「ふたりであそぶ」で選択できるコースは「ビッグドーム」「高原ショートコース」「トンネルロング」「森と泉のコース」「上級サーキット」「アップダウン峠」の6種類。
