2024/05/21

神仙伝

神仙伝(しんせんでん)
アイレム/タムテックス
ファミリーコンピュータ

音楽がすばらしく、戦闘音も、通常のほか、小ボス音、大ボス音、最終ボス音と揃っており、グラフィックがきれいな、古代中国が舞台のイベント進行型RPG。

ふいうちされやすい少年(8文字以内で名前を決める)と、その幼なじみのセリフが少ない少女「らいち」がメインキャラクター。らいちがパーティーに安定する後半からおもしろい。

豆腐の敵が自爆して大ダメージで手ごわいといった、他にはないようなことがけっこう起こる、掘り出し物のゲームで、後半らいちを主人公と見た場合とてもおすすめ。


説明書がないので、術の効果や、アイテムの効果等が手探り。いろいろ間違っているところもあると思われる(「舞台が古代中国」ということと、「幼なじみ」というところは手持ちの大技林に書いてあった)。

私が調べたデータも入力してみたが、いろいろ間違って入力していると思われる。

■タイトル画面

タイトル画面で、独特のリズムの良い音楽が流れる。

神仙伝では、音楽のリズムが良く、中国風の落ち着いた雰囲気で、どの曲もとてもすばらしい。ちなみに、同社の激突四駆バトルもとてもすばらしい音楽になっている。

タイトル画面でスタートボタンを押すと、たびのきろく(セーブデータ)メニューになる。

■たびのきろくメニュー

セーブデータ(たびのきろく)は3つまで。

●たびをはじめる

セーブしたところから再開する。

たびのきろく 1
たびのきろく 2
たびのきろく 3

●きろくをつくる

最初からゲームをするときは、これを選ぶ。

メインキャラクターの1人の少年の名前をひらがな8文字以内で決めると、オープニングが始まり、ゲームスタート。

すでに3つのたびのきろくがある場合には表示されない。

●きろくをうつす

きろくを、空いているところにコピーできる。すでに3つのたびのきろくがある場合には表示されない。

●きろくをけす

きろくを消す。3ついっぱいになっているときに、最初からゲームをするときや、きろくをうつしたりしたいときに使う。

■序章

オープニングのあとに序章が始まる。神仙伝は章に分かれていて、この序章を含めて合わせて4つの章で構成されている。章ごとにフィールドが分断されていて、別の章の区域に行き来することはできない。

■ごそうかん

まず、師匠から、修行の目的を聞く。その後、移動できるようになる。

所持金は最初200元。

■コマンド

移動中Aボタンを押すと、コマンドウィンドウを開く。

●はなす

向いている方向の隣接している人と話す。

●じゅつ

「ちりょう・そのた」に分類されている術を表示したり使ったりする。ここに表示されてる術でも、移動中に効果がある術とは限らない。

●どうぐ

持っているどうぐを確認したり、使ったり、渡したり、捨てたりできる。

1人14個まで持てる。装備しているアイテムを含めて14個。リストは7個の表示だが、左右で2ページ目に切り替えができる。

「どうぐ」を選ぶと、「だれが」でキャラクターを指定する。そのあと、「どうする」コマンドが出る。

★しようする

アイテムを使用する。

★てわたす

「だれに」で手渡すキャラクターを指定する。

指定したキャラクターの持ち物が14個だった場合、
「(キャラクター名)は
にもつがおおすぎて これいじょう
もてません。
と表示される。

「だれに」は自分のキャラクターを指定することもできる。

すると、
だれかにわたそうとおもったが
かんがえが かわった
と表示される。これにも意味があり、その後、そのアイテムは道具の最後尾に移動する。これで並べ替えも可能だが、並び替えを目的とする場合、間違って「すてる」を選ばないように、セーブしてから行う。

★すてる

その道具を捨てる。これを選ぶと確認なく捨てるので注意。

●みる

足元を見る。

つぼがあるところの上で「みる」と、アイテムが見つかることもある。つぼは他のRPGでの宝箱のようなかんじで、ダンジョンにつぼが配置されていて非売品が置いてあったりする。

村や城にも何かが入っているつぼがある。

「みる」では、先頭のキャラクターが見る。例えば、らいちを先頭にしたら、
らいちは
あしもとをみた。
と表示される。キャラクターの並び順は、「ぶそう」コマンドにある「たいれつへんこうで行える。

●ぶそう

持っている武器防具を装備する。「たいれつへんこう」では、キャラクターの並び順を変更できる。

装備したアイテムは、「E」マークが表示される。

●つよさ

各キャラクターのステータスを見る。各キャラクターの職業や年齢、顔グラフィックが表示される。各種パラメーターがわかる。

次のレベルまでの「けいけんち」も表示される。

Aボタンを押すと、現在の装備、覚えている術(こうげき、ちりょう・そのた)、技を順番に表示していく。

■らいち

しょくぎょう:ぶとうか
せいべつ:おんな
ねんれい:15
レベル:1

E あいくち 攻撃力2 10元
E どうぎ 防御力5 100元

かんろすい 味方1人のHPを30回復。40元

■名前を付けた少年

しょくぎょう:ぶとうか
せいべつ:おとこ
ねんれい:18
レベル:1

E はがねのけん 攻撃力3 15元
E どうぎ 防御力5 100元

■たびのきろくをきろく

各章には、たびのきろくをきろくする人物がいる。

序章では、「ごそうかん」の師匠に話すと、
「これまでのたびのきろくを
きろくするかな?
と聞いてくるので、「はい」を選ぶと、セーブされる。

■宿

「ごそうかん」では、2階で無料で休むことができる。1番休むと、H.P、M.P、T.Pが全回復。

■どうぐや

道具屋では、アイテムを買ったり、武器防具アイテムを売ったりできる。武器屋ではアイテムを売れないので、道具屋で売ることになる。売値は、買値の75%。

「ごそうかん」で売っているアイテムは以下の通り。

かんろすい 40 味方1人のHPを30回復。
ろうないたん 10 味方一人の毒を治療。
かいせいがん 80 味方1人のHPを50回復。
ほうんり 100 戦闘中使うと、本人のすばやさUP。
らかんのおび 120 戦闘中使うと、本人のちからUP。
さんぞうきょう 115 戦闘中使うと、本人のかしこさ、ちからUP。
かりんじ 10 戦闘中使うと、かりんの術の効果。敵1体にダメージ。

■メッセージスピードの設定

移動中、セレクトボタンを押すと、メッセージスピードを変更できる。文字の表示速度と、戦闘中の2つを設定できる。

●もじの ひょうじそくど

はやい 1 2 3 4 5 おそい

戦闘以外でのメッセージの表示速度。デフォルトは4。

●せんとうちゅう

はやい 1 2 3 4 5 おそい

戦闘中のメッセージの表示速度。デフォルトは4で、確認しやすく、メッセージが自動で送られる。

1にすると、Aボタンを押すまでメッセージが送られないようになる。

2では、ものすごく速く自動でメッセージが送られてダメージ量の確認も難しい。

3では、デフォルトの4よりかなり速いが、ダメージ等は確認できるので、レベル上げのときや2回目のときに戦闘スピードがアップする。

■加速

村などでは、Bボタンを押しながら移動することで速くなる。フィールドやダンジョンでは速くならない。

■バグ

1回しか起こっておらず、再現できないが、1度、話したあとバグで進行できなくなったことがある。

左下の「ろん」と話したら、メッセージに続きがあり、Aボタンを押してメッセージを送るが、このとき、1度、Aボタンを押したら、再度1つめのメッセージが表示され、それが繰り返されるため、会話を抜けることができない、といったことがあった。

条件は不明。そのため、情報収集は念のためセーブした後で行った方が無難。

■序章のフィールド

「ごそうかん」から外に出ると、フィールドだが、神仙伝のフィールドには独自の要素があるので、注意が必要。

歩ける地形には、草原、森、山があるが、それぞれ出現する敵が異なる(歩ける地形には他の章のフィールドでは橋があるが、橋では敵が出ない様子?)。

なお、神仙伝では残念ながら名前を付けた少年のH.Pが0になると(らいちが残っていても)ゲームオーバーで、セーブしたところからやり直しとなるので注意。

実は、ゲーム開始後の第1戦闘が、森での戦闘で、攻撃力が高い「ちすいむし」複数の攻撃によって名前を付けた少年のH.Pが0になり、いきなりゲームオーバーに。

ゲームオーバーになったら、
せーぶしたところから
さいかいしますか?
と聞いてくるので、「はい」で再開。「いいえ」を選ぶと、
でんげんをきるときは
りせっとをおしながら
でんげんをきってください。
と表示される。

なお、森には、術を使う敵は出てこないので、ある程度レベルが上がり、装備が整えば、森が一番安全。

●序章のフィールド草原の敵

すだま 攻撃力35 防御力15 H.P12
ほねやどかり 攻撃力42 防御力20 H.P20
しゃれこうべ 攻撃力25 防御力22 H.P24 かみつく
きよ 攻撃力26 防御力23 H.P24 れっきの術

●序章のフィールド森の敵

とびむし 
とびぐも 攻撃力42 防御力17 H.P26
ちすいむし 攻撃力50 防御力20 H.P20 かみつく

●序章のフィールド山の敵

まどうし 攻撃力25 防御力16 H.P31 かりんの術
あおむかで 攻撃力40 防御力21 H.P36
かつぎょ 攻撃力33 防御力15 H.P50 かみつく

「まどうし」は「かりんじ」を落とすことがある。敵が落とすアイテムとしては、落とす確率が高めのように感じる。

■敵と遭遇

ダンジョン、フィールドで歩いていると敵と遭遇して戦闘になる。

通常の場合の他、以下の遭遇がある。

●ふいをつかれた!!

1ターン敵のみ攻撃してくる。ピンチのとき。けっこう多い。

●てきは.あわてている。

このときは、1ターン敵は攻撃してこない。

また、そのターンのとき「にげる」を選択すると、確実ににげることができる。長いダンジョンで節約したいとき、1ターンでは倒せず、そのあと消費する可能性があれば「にげる」を選べば安心。

■戦闘

独特の雰囲気とリズムのとても良い戦闘音。また、戦闘に入る時の音、戦闘が終わった時の音も独特でとても良い。

●たたかう

直接攻撃する。

●にげる

にげることを試みる。選んでも逃げることができない場合も多い。

●ぼうぎょ

身を守る。

●じゅつ

覚えている術を使う。M.Pを消費する。

3つずつ表示されるので、左右で切り替えて、上下で選択。

●どうぐ

持っている道具を使う。道具は、使うと無くなるものと、武器の特殊効果のように使っても無くならず何度も使えるものがある。

3つずつ表示されるので、左右で切り替えて、上下で選択。

●わざ

覚えている技を使う。T,Pを消費する。

3つずつ表示されるので、左右で切り替えて、上下で選択。

●敵の選択

こうげき、じゅつ、どうぐのときの敵の選択は、上下で、敵の種類=グループの選択、左右で、そのグループうちどの敵を攻撃するかを選択できる。

対象となる敵を倒したときに、別のキャラクターが同じ敵を選択していた場合、そのあとの別のキャラクターの攻撃は、同じグループの別の敵を攻撃する。しかし、別のグループの敵は攻撃しない。

グラフィックは、おもしろいデザインも多く、けっこう良い。

■戦闘終了後

戦闘終了すると、その敵に応じた経験値とお金が手に入る。

経験値は、パーティーの人数分に割られる。

■レベルアップ

一定の経験値が貯まるとレベルアップ。

レベルアップでは、すばやさ、かしこさ、ちから、最大H.P、最大M.P、最大T.Pがランダムで上がり、特定のレベルでは術や技を覚えたり、攻撃の術がパワーアップしたりする。

ステータスアップはランダムなので、あまり上がらないこともある。レベルアップ直前時セーブしてやり直す方法もある。でもけっこう面倒だったりする。逆にやり直しをしない進み方もある。

■レアアイテム

まれに、敵がアイテムを落とすことがある。落とすアイテムは敵ごとに決まっているようすだが、敵がアイテムを落とす確率はかなり低い。

そのため、まだ手に入れていないアイテムがけっこうある気がする。1回目では出なかったが、2回目では出たというアイテムもある。

このように、レアアイテムを見つける楽しみもあるようす。

■ほうらいのむら

遠出できるぐらいレベルが上がったら、「ほうらいのむら」に行く。

武器屋があり、道具屋には「ときうつしのみ」が売っている。

宿屋は1人10元。2人いるので、20元かかる。「ごそうかん」で無料で休めるが、「ようれいどう」に歩いていくには「ほうらいのむら」で休んだりできる。

「どくけし」や「そせい」を行う施設もある。無料で治療してくれる。

●ぶきや

あいくち 10 らいちの初期武器 攻撃力2
はがねのけん 15 名前を付けた少年の初期武器 攻撃力3
てつのしゃく 450 らいち用武器 攻撃力5
りゅうせんけん 550 名前を付けた少年用武器 攻撃力6
きのたて 150 2人用盾 防御力3
どうぎ 100 2人の初期鎧 防御力5
ぶじゅつぎ 500 2人用鎧 防御力20

品物を選ぶと、装備できるキャラクターを教えてくれる。

フィールドでお金を貯めて、ここで装備を整える。

「ぶじゅつぎ」を装備すると、けっこう受けるダメージが減る。

●どうぐや

かんろすい 40 HP30回復
ろうないたん 10 毒を治療
かいせいがん 80 HP50回復
ほうんり 100 戦闘中、本人のすばやさUP
らかんのおび 120 戦闘中、本人のちからUP
さんぞうきょう 115 戦闘中、本人のかしこさ、ちからUP
ときうつしのみ 200 行ったことがある場所にワープ

「ときうつしのみ」は、フィールドまたは村で使うと、その章の中で、今まで行ったことのある村やダンジョンにワープできる。ダンジョンにもワープできるのが便利。章が変わると、その前の章の場所にはワープできない。

目的地「ようれいどう」には、毒の攻撃をする敵が出てくるので、「ろうないたん」が必須。

■どく

「どく」の状態のままでは、1歩歩くごとにH.Pが1減る。道具の「ろうないたん」や、後半では「ろうないの術」を使うと治せる。村等には毒の治療を行う人もいる。

毒状態で歩くと、村や城でも減っていく。

このことを合わせると、毒を治せず、治療の場所にも行けないH.Pでセーブしたら詰むのではと心配したが大丈夫。

実は、毒の状態で歩いていても、H.Pが1までしか減らない。H.Pが1のときに歩いても0にはならないので安心。

ただし、「ごそうかん」では毒の治療を行う人はいない。道具屋で「ろうないたん」が売っているので、それを買って治せるが、万が一10元もないときは、道具や装備を売れば10元手に入る。

■ようれいどう

レベルが上がり、装備を整えたら、「ほうらいのむら」の西の山にある「ようれいどう」に行く。

●地下1階

初めて毒の攻撃をする敵「りゅういん」が登場するため、「ろうないたん」を複数持っておく。それ以外はフィールドと同じ敵が出てくる。

りゅういん 毒
まどうし 攻撃力25 防御力16 H.P31 かりんの術
あおむかで 攻撃力40 防御力21 H.P36
かつぎょ 攻撃力33 防御力15 H.P50 かみつく
とびぐも 攻撃力42 防御力17 H.P26
ちすいむし 攻撃力50 防御力20 H.P20 かみつく

●地下2階

神仙伝では、ダンジョンの階層が変わると、出現する敵も変わる。

「ごきぶりもどき」は、H.Pが高いが、攻撃力は高くなく、術を使わなくても戦いやすい。お金を多く持っていて、経験値も稼げる。

ごきぶりもどき
ごうぐ
りゅういん 毒

左右に分かれている道で、右には扉がある。神仙伝では、このような扉は、閉まっていると開けることができない。

左に別の入口がある。

●地下2階部屋

同じ階層のように見えても、入口で別の部屋に入ったら、別の敵が出てくる。「かんとうびと」は、「ひをはく」全体攻撃で、H.Pも高く手ごわい。「ろうないたん」を落とすことがある。

かんとうびと ひをはく
かつぎょ 攻撃力33 防御力15 H.P50 かみつく

■おおさんしょう(小ボス)

初めてのボス音。落ち着いた雰囲気のボス音。

おおさんしょう かみつく

「おおさんしょう」を倒すと、「ほうんり」を落とすことがある。2回目では落とさなかった。ボスにもレアアイテムを落とす可能性があるかもしれない。

おふだがあったところに入口が出現している。先にはつぼが置いてあり、

せんかふ らいち用武器 攻撃力13 推定価格680元
ほうてんげき 名前を付けた少年用武器 攻撃力15 推定価格700元
かんろすい2個

■開いた扉

「おおさんしょう」を倒したあと、戻っていくと、扉が開いているというメッセージが出る。

ここで通常は、開いている扉に行くところを、扉に行かず、「ごそうかん」まで戻ってみる。

すると、師匠が、
「おう!ぶじじゃったか。なに!
どうくつのとびらが?!
なぜ たしかめて こんのじゃ!
いますぐ どうくつへいって
とびらのむこうを みてまいれ。
……はよ いけ!
はなしが すすまんじゃろが!
というセリフを言う。その後はいつも通りたびのきろくをきろくしてくれる。

そのあと、いつも通り2階で1晩休んで回復させることも可能。

ボス2連戦はきついという場合はこのようにすると、ボス戦を分割できる。

■えいへい4体(小ボス)

右の扉に入ると、イベントが発生してボス「えいへい」4体と戦う。勝つと、「ごそうかん」まで自動で戻る。

えいへい

その後、2階で休んだり、たびのきろくをきろくすることも可能。

右の扉の通路にはまだ奥がある。次はその奥に進んで「げんぶとう」を見つけることが目的。

■げんぶとう

●右の扉のあった通路の先

なきへび
かつぎょ 攻撃力33 防御力15 H.P50 かみつく
しゃれこうべ 攻撃力25 防御力22 H.P24 かみつく
きよ 攻撃力26 防御力23 H.P24 れっきの術

その先の階段を下りる。

●地下3階

敵が強くなる。特に「げんじゅつし」は、「かりんの術」が30以上のダメージと大きいため強敵。2体同時に出ると危険。

「しにがに」が使う「まひこうせん」は、1人を「まひ」状態にする。「まひ」状態になると、動けなくなり戦闘コマンドを使えないが、ターンが変わると回復することがある。また、戦闘終了後は回復する。

げんじゅつし かりんの術
しにがに まひこうせん
りゅういん 毒
ごうぐ
なきへび

上のつぼに入っている「こりきのおび」は戦闘中使うと本人のちからUP。次の章で道具屋に売っている。200元。

下のつぼまで長い道のりで手ごわい。

下のつぼの左下のつぼを「みる」とそのまま「ごそうかん」に切り替わり、残念ながら悲しいイベントを含む長い強制イベントが続いてしまう。

それ以外のつぼには「ざんようけん」が入っている。名前を付けた少年用の武器で、攻撃力20(ほうてんげきより攻撃力が5高い)。推定価格740元。これを取ってから左下のつぼをみるようにする。

ちなみに、「ざんようけん」を取って、左下のつぼを見ないで「ごそうかん」に戻ってセーブするということができる。「げんじゅつし」が強いため、取ってから戻るのはけっこう難しいがなかなかおもしろい。これを目指していると、レベルが上がったり、お金が増えたりする。

■ごそうかん

「げんぶとう」のあるつぼを「みる」と、「ごそうかん」に移動する。この状態になると、「ごそうかん」ではセーブできず、道具屋も利用できず、休むこともできないが、実は、この状態でも、「ごそうかん」からフィールドに出ることができ、「ほうらいのむら」に行くこともできる。また、「やまうつしの術」で「ほうらいのむら」にワープすることも可能。

この状態で「ほうらいのむら」の宿屋に泊まって休むこともできる。道具屋も利用できる。

「ほうらいのむら」でのセリフはほとんどかわっていないが、1人だけ、不思議なことがある。

武器屋の2階の、通常は、
「うちのぶきでは かるらのけんが
いちばんですよ。えっ ない?
そうだ うりきれたんだっけ。
というセリフの人に、この状態で話すと、
もじの ひょうじそくどは ?

はやい 1 2 3 4 5 おそい
という表示が出る。カーソルはなく、文字の表示速度を変えることはできない。その人のメッセージが上記のようになっているようで、不思議なかんじになっている。

■えいへい4体(小ボス)

えいへい

「えいへい」を倒すと、「かんろすい」を落とすことがあった。

■玄武の章

■かっちゅうへい2体(小ボス)

かっちゅうへい

■かるら(小ボス)

かるら

■イベント

悲しいイベントのあと、章が変わり、玄武の章冒頭のイベントによって、らいちがげんぶじょうに連れさられ離脱してしまうという、非常に残念な展開。

また、序章に引き続き、この章でも、らいちのセリフが1つもない。

とはいえ、その後、らいちは無事パーティーに復帰し、(さらにそのあともう1つ面倒なことをクリアする必要があるが)後半からは無事パーティーに安定するので大丈夫。それまで辛抱して進めていく。

■2人の兵士

2人の兵士が仲間に加わる。

神仙伝はこのように最大3人パーティーのゲーム。

2人のレベルは7と低く、装備も先にある「しゃげつのむら」で売っているもののほうが性能が良い。この2人のレベルを上げつつ、装備も整える必要がある。

どちらも職業は「へいし」で装備できる武器や鎧は「ぶとうか」と異なる。盾や兜は共通で装備できる。

「へいし」は、技のコストパフォーマンスが良く、少なめのT.Pで効果的な技を使える。特に、レベル10で覚える「とざんうざすい」はT.P30で敵1グループを攻撃できる。

●りんしゅう

しょくぎょう:へいし
せいべつ:おとこ
ねんれい:21
レベル:7

●こりょう

しょくぎょう:へいし
せいべつ:おとこ
ねんれい:20
レベル:7

●兵士の初期装備・道具

E しちせいけん 攻撃力20 推定価格340元
E かわのよろい 防御力10 推定価格200元
E きのたて 防御力3 150元
E かわのかぶと 防御力5 推定価格200元

かんろすい 40元

■びゃっこじょう

●宿屋

宿屋は1人12元。3人いるので36元かかる。

●げんぶとう

手に入れた「げんぶとう」は名前を付けた少年が持っている。「げんぶとう」は武器として装備することができるが、攻撃力は2。使っても何も起こらない。他のキャラクターに「どうぐ」コマンドで「てわたす」こともできない。売ることもできない。

●つぼ

びゃっこじょうのつぼには、「そでぶろしき」と20元が入っている。

「そでぶろしき」は戦闘中使うと敵1体にダメージの術具で、75元で売れる。推定価格は100元。

■玄武の章のフィールド

フィールドでは、特に「おおとかげ」に注意が必要。H.Pは低いので1発で倒しやすいものの、非常に高い攻撃力。ふいをつかれるとゲームオーバーの危険がある。主に森に出てくるので、なるべく森を避けるが、場所によっては草原でも出ることがある。

ここで、名前を付けた少年がH.P100以上あるからと安心していたら、ふいをつかれて110ぐらいダメージを受けてゲームオーバーに。

ある程度、仲間の2人の兵士が強くなったら、「ふうすいのとう」1階で戦った方が経験値、お金も多くレベル上げしやすい。特に兵士が、1グループにダメージを与える技「とざんうざすい」を覚えるレベル10になると多くの敵が出た時に効果的。

●玄武の章の草原の敵

じゃしだま 攻撃力65 防御力20 H.P28 
どくろかぶり 攻撃力60 防御力45 H.P30 まひこうせん

●玄武の章の森の敵

おおとかげ 攻撃力161 防御力33 H.P12
じゃかしん 攻撃力55 防御力54 H.P41 しんかの術
ひっぽう 攻撃力54 防御力32 H.P52 れっきの術
ろうき 攻撃力47 防御力27 H.P40

●玄武の章の山の敵

かえんむかで 攻撃力80 防御力30 H.P34 ひをはく
かえんどうし 攻撃力30 防御力15 H.P58 しんかの術

●玄武の章の北の草原の敵

おおとかげ 攻撃力161 防御力33 H.P12
じごくざめ 攻撃力90 防御力60 H.P39

■しゃげつのむら

武器屋と道具屋がある重要な村。

●ぶきや

りゅうこけん 400 兵士用武器 攻撃力25
くまでのすき 800 名前を付けた少年用武器 攻撃力25
ぎょりんのたて 200 盾 防御力5
ちゅうてんかん 220 兜 防御力7
てつのよろい 430 兵士用鎧 防御力18
ぶじゅつぎ 500 武闘家用鎧 防御力20
くちばのきもの 800 武闘家用鎧 防御力28

名前を付けた少年は、「くまでのすき」「くちばのきもの」「ぎょりんのたて」「ちゅうてんかん」で装備を整える。

兵士2人の初期武器「しちせいけん」は攻撃力20、「かわのよろい」は防御力10、「きのたて」は防御力3「かわのかぶと」は防御力5なので、それぞれ買い替える必要がある。

●どうぐや

かんろすい 40 HP30回復
ろうないたん 10 毒を治療
かいせいがん 80 HP50回復
ときうつしのみ 200 行ったことがある場所にワープ
きんこじのわ 160 戦闘中、本人のかしこさ、ちからUP
ねこめいし 180 戦闘中、本人のすばやさUP
こりきのおび 200 戦闘中、本人のちからUP

■先にげんぶじょうに行くと・・・

まず、「ふうすいのとう」で「べにびょうたん」を手にいることが目的だが、「べにびょうたん」を手に入れる前に、「げんぶじょう」に入ろうとすると、
入る前に、りんしゅうが、
「いけません! まだ われわれの
ちからでは きけんです。
「せめて べにびょうたんを
てにいれてからにしましょう。
と言ってくれて、げんぶじょうに入ることができない。

■ふうすいのとう

まだダンジョン脱出アイテム「にょいのたま」は売っていないので、帰路を考えて余裕がある時に戻る必要がある。また、フィールドを歩いて戻るには「おおとかげ」に会う危険があるため、「ときうつしのみ」を持って、塔を出たら使って戻る。

敵は上に行くほど強くなっていく。簡単には進めないので、少し進んでは戻るを繰り返していく。

また、ここから「にげる」が成功しなくなってきているので注意。

各階には、階段が複数あり、武器防具が入っているつぼが置いてある部屋に通じていたりする。

途中のつぼには、店で売っているより強い武器防具が入っている。これを1つ手に入れたら戻るを繰り返すと少しずつ強くなっていく。

最上階のつぼに「べにびょうたん」が入っている。

●1階

かくていし 攻撃力85 防御力30 H.P38
ぶこんしゅ 攻撃力90 防御力30 H.P40

中央の部屋は、3階から降りてくる。中には、「てんこうとう」2つがある。兵士が装備できる武器で、攻撃力28。推定価格450元。兵士2人に装備させておく。

●2階

まそうしゅ 攻撃力85 防御力30 H.P55
そうけんしゅ 攻撃力100 防御力40 H.P51

1階の右上の階段から入れる部屋には、「やしゃのよろい」と「かんろすい」がある。「やしゃのよろい」は兵士が装備できる鎧で、防御力25。推定価格600元。りんしゅうに装備させておく。

●3階

かくていへい 攻撃力100 防御力30 H.P54
ぶこんへい 攻撃力110 防御力30 H.P66
じゃけんしゅ 攻撃力115 防御力40 H.P40

●4階

じゃけんしゅ 攻撃力115 防御力40 H.P40
じゃけんへい 攻撃力120 防御力40 H.P77
そうけんへい 攻撃力110 防御力40 H.P66

3階の右上から入れる区間には、名前を付けた少年用の装備がある。「とらのつめ」は攻撃力36の武器。推定価格850元。「たいまのふく」は、防御力30の鎧。推定価格880元。

正解ルートの側では、「やしゃのよろい」がもう1つ。

5階への階段は見えない。下の2つの柱の間に行くと、5階へ上ることができる。

●5階

じゃけんへい 攻撃力120 防御力40 H.P77
どはつてん 大声

つぼを見ると、「ろうないたん」と「べにびょうたん」が手に入る。

「べにびょうたん」は名前を付けた少年が持つ道具。名前を付けた少年の道具がいっぱいのときは取れない。そのときは持っているアイテムを他のキャラクターに手渡して、改めて「みる」と取れる。売れず、他のキャラクターに渡すこともできない。

5階でも、階段のグラフィックではなく、柱の間に行くと、4階に降りることができる。

■べにびょうたん

「べにびょうたん」は、敵を吸い込んで、その後、吸い込んだ敵を呼び出して味方として戦わせることができる。

効く敵は、確実に吸い込むことができるようす。敵によっては効かない敵もいる。

レベルが低いと効かない敵もいる。その場合、レベルが上がれば吸い込めるようになる場合もある。

例えば、玄武の章では特に「おおとかげ」がレベル不足で吸い込めない。また、「ふうすいのとう」では「どはつてん」が取得レベルは吸い込めなかった(レベル20でも吸い込めない)。他にも「しきがみ」「こうもりやしゃ」「わらべへい」といった吸い込めない敵がいる。

吸い込んだ敵の経験値やお金は手に入らない。

呼び出すと、コマンド入力のときに、魔物の攻撃力、防御力、H.Pが表示されるのが便利。H.Pは、敵として出現する時にはランダムで微増減する。術や特殊能力を選択して確認できる。特殊能力の中には、敵として出る時には使うが、呼び出したときには使えないものもある。例えば、仲間を呼ぶ、毒攻撃といったものは特殊能力として使えない。

吸い込めるのは9体まで。その場合、いったん「よびだす」で呼び出してから次に「すいこむ」を選ぶ。

呼び出せるのは、同時に3体まで。

術や特殊能力は無制限に使うことができる(?)ようす。

呼び出した妖怪は、その戦闘が終わると消える。呼び出した妖怪を吸い込み戻すことはできない。

呼び出した妖怪がダメージを受けて、H.Pが0になるといなくなる。呼び出した妖怪に回復の術やアイテムを使うこともできず、H.Pを回復させることができない。

■げんぶじょうにこりょうをH.P0にして行ってみると・・・

「べにびょうたん」を手に入れたことによって、「げんぶじょう」に入れるようになるが、こりょうが裏切るので、こりょうをH.P0にして「げんぶじょう」行ってみるとどうなるかを試してみると、
「さんにんいないと きけんだ
と言って、「げんぶじょう」に入れない。

■「どくけし」「そせい」の施設

玄武の章では、「びゃっこじょう」にある施設で、「しゃげつのむら」にはない。

ここで、こりょうがH.P0になったので、「そせい」の動作を試してみた。

話すと「どくけし」か「そせい」かを選べる。どちらもお金はかからない。

「そせい」の場合、H.Pは少しの状態で復活する。

■げんぶじょう

はじめて「げんぶじょう」に入ったら、すぐ戻ることで、「やまうつしの術」「ときうつしのみ」に「げんぶじょう」が選択可能になる。

そのあと、戻ってセーブしてから兵士の「やまうつしの術」(兵士はレベル15で「やまうつしの術」が使える)でワープしてから「げんぶじょう」に行くと楽。

「げんぶじょう」の通路の奥に行くと、イベントによってこりょうの罠にかかる。

ここで、この罠にかかって画面が切り替わる前の「げんぶじょう」のマップを覚えておく。

■地下室

名前を付けた少年と、りんしゅうの2人となる。

そうとうだ 攻撃力80 防御力44 H.P50

●えびざめ2体(小ボス)

上に通路があるので、上に向かうと、ボス戦手前で「しょうえん」が仲間に加わってボス戦へ。

えびざめ れいきをはく

「げんぶじょう」に進む前に、こりょうに装備させていた場合「てんこうとう」「やしゃのよろい」を外して別のキャラクターに持たせておく(こりょうには、そのかわりにりゅうこけんとてつのよろいを買って装備させておく)と、「しょうえん」に渡して装備できる。他は「しゃげつのむら」で買える。

その後、「しょうえん」の装備を整えるため、戻る必要がある。

ボス戦に勝って上に進むと、罠にかかる前の通路に戻っているが、右に進むと先に進むことになるので、戻るには、左から下に進むと戻れる。

●しょうえん

しょくぎょう:へいし
せいべつ:おとこ
ねんれい:35
レベル:14

「かんろすい」を持っている。

■げんぶじょう奥

かなり長い道のり。ある程度進みながら、帰路を考えて戻るを繰り返しているとレベルが上がっていく。

●中央部分

おおとかげ 攻撃力161 防御力33 H.P12
じごくざめ 攻撃力90 防御力60 H.P39

おおとかげが出てくる難しい場所。

下には開かない扉がある。

戻る時は、左中央の道のところの左に行くと、前の通路に戻ることができる。入口としては見えないので注意。

上には先に進む入口がある。

●通路

じゅもんりゅう 攻撃力30 防御力30 H.P38 よみのめっし術 呼ぶ(しきがみ)
しきがみ 
とうろうけんし 攻撃力90 防御力30 H.P55
がんせきどうし 攻撃力40 防御力30 H.P67 れっきの術
わらべへい 呼ぶ(わらべへい)
よろいからくり 攻撃力60 防御力60 H.P37

じごくざめ 攻撃力90 防御力60 H.P39
おおとかげ 攻撃力161 防御力33 H.P12

出る敵の種類が多く、道も長いので手ごわい。戻れるぐらいまで進んでから戻る。経験値や、お金も多く手に入る。次の章ではお金が貯まりにくい場所が多い。

●地下通路

さつじんばち 攻撃力90 防御力60 H.P40
こうもりやしゃ

●1階通路

かくていらかん 攻撃力120 防御力30 H.P78

■げんぶおう(大ボス)

初の大ボス音での戦闘。とても良い音楽。

げんぶおう らいこうの術

「げんぶおう」を倒すと、無事らいちと再会してパーティーに復帰。が、しかし、ここでも、らいちのセリフがないので、不安になるかもしれない。

■仙府の章

■りしゅうのむら

道具屋で売っている「にょいのたま」は待望のダンジョン脱出アイテム。

宿屋は1人15元。2人の時は30元。

独特の音色のとても良い音楽で、寂しい村の雰囲気が出ている。

「げどく」「そせい」を行う治療の施設もある。

●ぶきや

かんようとう 1000 名前を付けた少年用武器 攻撃力35
ひりゅうのおの 1800 名前を付けた少年用武器 攻撃力41
まだらのしゃく 800 らいち用武器 攻撃力25
くちばのきもの 800 2人用鎧 防御力28
らんでんのふく 1000 2人用鎧 防御力35
ぎょりんのたて 200 2人用盾 防御力5
ちゅうてんかん 220 2人用兜 防御力7

●どうぐや

かんろすい 40 HP30回復
ろうないたん 10 毒を治療
かいせいがん 80 HP50回復
にょいのたま 180 ダンジョン脱出
きりんのお 200 戦闘中、本人のすばやさUP
はくぎょくけい 180 戦闘中、本人のかしこさ、ちからUP
こんごうのおび 220 戦闘中、本人のちからUP

■ほのおのわらべ4体

「りしゅうのむら」のすぐ北東にある家を降りていくと、「ほのおのわらべ」4体と戦闘になる。2人が「ひょうきのほう」を使うと楽。

ほのおのわらべ だいかりんの術

「ほのおのわらべ」を倒すと、「りしゅうのむら」に人が戻ってきて、北西の家、「こうろうそう」に入れるようになる。

■仙府の章のフィールド

仙府の章では、全体的に手に入るお金が、玄武の章より少なめ。きんたんは1000元だが、1000元貯めるのが、やや難しい。「にょいのたま」や「ときうつしのみ」を買ったり、宿屋に泊まったりしてお金が減るので、なかなかお金が増えにくい。

「ていこう」は「かんろの術」を使う。吸い込んで呼び出せば、うまくいけば、回復アイテムを使わずにH.P回復できるが、運が悪いと、敵の攻撃をうけて、呼び出した「ていこう」がいなくなってしまう。

また、同じ地形でも、場所によって出現する敵が異なる。

「こうろうそう」に行くと、とても残念ながら、またらいちが離脱してしまうので、復帰したばかりでせっかくなので、その前に、いろいろ仙府の章のフィールドを探索してみる。東側にはおもしろい敵も出てくる。らいちの「やまうつしの術」ですぐに戻れるので便利。「りしゅうのむら」での武器屋の品物も増えるので、装備を整えて回ってみる。

らいちのレベルが15になれば覚える「きゅうこんの術」は「べにびょうたん」と同じく、敵を吸い込んで呼び出せる術。これでおもしろい敵を吸い込んでみたりできる。2回目のときに思い付いたことだが、序章でらいちのレベルを15にすれば、「きゅうこんの術」で序章でしか出てこない敵を吸い込めるかもしれないが、これを確かめるには、また、最初から始めなければならない・・・。

「べにすだま」「ひふきむし」といった火の敵には、「ひょうきのほう」のような氷の属性の術が効果的。

「だいちのきし」のような強敵には「よみのめっし術」が効果的。ただし、「よみのめっし術」は黄泉のような属性で、「きょんしー」のような闇の敵には効かない。

●草原

ていこう 攻撃力20 防御力30 H.P45 かりんの術 かんろの術

べにすだま 攻撃力120 防御力65 H.P33 ひをはく
ばけがに 攻撃力120 防御力75 H.P56
ざっくんどうし 攻撃力80 防御力30 H.P120 らいかの術

●森

きょんしー 攻撃力100 防御力30 H.P68 呼ぶ(きょんしー)

●西の草原

べにぐも 攻撃力80 防御力45 H.P90
きゅうけつあぶ 攻撃力75 防御力50 H.P86 毒
ひふきむし 攻撃力90 防御力70 H.P50 ひをはく

●北西の山

いっかくりゅう 攻撃力110 防御力70 H.P60

●東の森入口

はんぼう 攻撃力90 防御力40 H.P65 ふうじんの術
ひくうけんし 攻撃力90 防御力75 H.P62
こどくむし 攻撃力90 防御力60 H.P100

●東の森・南

ふかひれ 攻撃力90 防御力60 H.P60 ねっとうをまく
ぺきんだっく 攻撃力90 防御力60 H.P68 わらう

●東の森・中央~北

だいちのきし 攻撃力100 防御力70 H.P57 こうませんぷう

■うけいのむら

道具屋では、HP全回復アイテム「きんたん」が売っている。また、「りしゅうのむら」では売っていない「ときうつしのみ」が売っている。

塔の話が聞けるが、このことは「こうろうそう」に行ってからわかるようになっている。

宿屋は1人15元。2人で30元。

また、宿屋の右に、開かない扉があり、謎になっている。

「げどく」「そせい」を行う治療の施設もある。

●どうぐや

かんろすい 40 HP30回復
ろうないたん 10 毒を治療
かいせいがん 80 HP50回復
ときうつしのみ 200 行ったことがある場所にワープ
きんたん 1000 HP全回復
きりんのお 200 戦闘中、本人のすばやさUP
こんごうのおび 220 戦闘中、本人のちからUP

■こうろうそう(妖怪退治前)

妖怪退治前に、「りしゅうのむら」の北西にある家に入ろうとすると、
 ちいさな たてもがあります。
しかし ひとのいる けはいは
ありません。
というメッセージがあって入れない。

■2つの塔(こうろうそうに入る前)

「うけいのむら」には2つの塔がある。「こうろうそう」でのイベントの前には、メッセージが表示されて入れない。

●しんきろう
 ここは しんきろう という
とうです。 とびらは とじられていて
なかにはいることが できません。
●こくふうろう
 ここは こくふうろう という
とうです。 とびらは とじられていて
なかにはいることが できません。
■りしゅうのむら(妖怪退治後)

ほのおのわらべ4体を倒すと、「りしゅうのむら」の音楽が通常の村の音に戻り、隠れていた人々が元に戻っている。おもしろいセリフもある。

武器屋のラインナップが変わっている。

盾・兜により強い装備が追加され、防御力がアップできる。らいちが装備できる武器「こうようしょ」も追加されている。

装備を整え、少年が持っている「かいせいがん」を「うけいのむら」で売っている「きんたん」に切り替えて、ある程度お金が十分になったら「こうろうそう」へ。

●ぶきや(妖怪退治後)

ひりゅうのおの 1800 名前を付けた少年用武器 攻撃力41
まだらのしゃく 800 らいち用武器 攻撃力25
こうようしょ 900 2人用武器 攻撃力30
らんでんのふく 1000 2人用鎧 防御力35
ほのおのたて 1000 2人用盾 防御力12
ちゅうてんかん 220 2人用兜 防御力7
まだらかぶと 400 2人用兜 防御力10

■こうろうそう

妖怪退治すると、「こうろうそう」に入れるようになる。

パーティーに戻ってきたらいちが、またすぐのタイミングで離脱し、さらに先のダンジョンには面倒な仕掛けがあるので、やめたくなるかもしれないが、ここをクリアすると、らいちがパワーアップして戻ってきて安定するので、ここで投げ出さないで。

ここで、ついに、ゲーム中初めて、らいちのセリフがある。
「あっ まって! ようじんのために
げんぶとうを せんにんへ。
これは、適切なことなので、大丈夫。

また、出る前に「はなす」とさらにセリフがある。
「(少年の名前)! がんばってね。」
いったん「こうろうそう」を出ると、らいちが修行中としてこの部屋にはいなくなるので、聞けなくなる。

■こうろうそうを出ると

「こうろうそう」を出た後、とうろん(「びゃっこじょう」のイベントの最中に「びゃっことう」を盗って名乗ったキャラクター)側に場面が切り替わり、れいら・わしぶが「こくふうろう」に先回りするというイベントがある。

ここでは、右の塔「こくふうろう」にある「たまのみずさし」を持ってくることが目的だが、「こくふうろう」に入るためには、まず、左の塔「しんきろう」の仕掛けを解かなければならない。そして、「たまのみずさし」を手に入れるためには、次に、右の塔「こくふうろう」の仕掛けを解かなければならないが、解いた後、さらに、れいら・わしぶと対決しなければならないということになる。

■しんきろう

「こうろうそう」のイベントのあと、左の塔「しんきろう」に入れるようになっている。右の塔「こくふうろう」にはまだ入れない。「しんきろう」で仕掛けを解く必要がある。

初めのうちは、「しんきろう」で出る敵は「べにびょうたん」で吸い込めないが、レベルが上がれば吸い込めるようになる。レベル25までは吸い込めないが、レベル26になると吸い込めるようになる。レベル26までレベル上げを事前にしてから塔に行く方法も有効。

●仏像の腕

1階~4階にそれぞれ仏像が配置されている。

仏像の前に行って仏像の方を向くと、
ぶつぞうの てが うごくように
つくられています。

むかって みぎの「て」を あげている
じょうたいにしますか?
と聞いてくる。

そこで「いいえ」を選ぶと、
むかって ひだりの「て」を あげている
じょうたいにしますか?
と聞いてくることが重要なポイント。最初は両方とも手を上げていない状態なので、左の手を上げたいときはこのように左の手を上げている状態にする。

これを各階で行い、

1階を左、2階を右、3階を左、4階を右

にする。

そして、「しんきろう」を出て、右の塔「こくふうろう」に行くと、中に入ることができる。

一度「こくふうろう」に入り、この状態を維持していると、「こくふうろう」が「ときうつしのみ」を使ったときに表示される。

仏像の手の操作は、一度でなくてもOK。塔を出てセーブしても、設定した仏像の手の状態は保持される。1つずつ手を設定しては戻るを繰り返しても大丈夫。

ただし、再度この「しんきろう」で仏像の腕を操作して変更すると、また、同じように「しんきろう」で仏像の腕を設定しないと、「こくふうろう」に入れなくなる。

1階から2階に下から上ると、2階の仏像の方を向くので、仏像を設定するメッセージが表示される。同じように右に設定する必要がある。横から上ると仏像の方を向かないので、メッセージは出ない。

●1階

てつじん 攻撃力100 防御力60 H.P61 かみつく

●2階

てつぶじん 攻撃力110 防御力60 H.P65 れいきをはく

「ひょうせつこん」がある。装備した時の攻撃力は20と低いが、戦闘中「どうぐ」で使うと、敵1体にダメージで、何度も使える。「ようひょうの術」の効果。2つの塔には防御力が高い敵も多いので、けっこう有効。フィールドでは「べにすだま」「ひふきむし」という氷の属性に弱い敵もいる。推定価格400元。

●3階

だいてつじん 攻撃力120 防御力80 H.P67 ひをはく

●4階

ましょうきょう 攻撃力120 防御力80 H.P54 げだつのほう
うんしょく 攻撃力120 防御力90 H.P80 らいこうの術

右側にはつぼがある。
ろうないたん どくを治療
かえんのつるぎ 攻撃力20 戦闘中使うと「かりんの術」(何度も使える)推定価格400元
たかのつめ 攻撃力34 推定価格1500元

■こくふうろう

●仏像の腕

「こくふうろう」にも1階~4階の各階に仏像があり、同じように、

1階を左、2階を右、3階を左、4階を右にする。

すると、「こくふうろう」では、メッセージが表示されて、4階にある扉が開く。このメッセージが表示された後、いったん戻ってセーブもOK。仏像の手を変更しなければ、扉は開いたままになっている。

●1階

からくり1ごう 攻撃力110 防御力80 H.P70 ひをはく

れっきのけん 攻撃力20 戦闘中使うと「れっきの術」(何度も使える)推定価格400元。

●2階

からくり2ごう 攻撃力120 防御力70 H.P76 毒の液

たまに毒の液を出すので、「ろうないたん」は、1個持っていたら安心かもしれない。

4階から降りてきたところに「おうごんこう」がある。性能の高い鎧。

おうごんこう 鎧 防御力43 推定価格3500元

●3階

からくり3ごう 攻撃力125 防御力75 H.P74 かいこうせん

「らいかのおの」がある。攻撃力20。推定価格400元。戦闘中どうぐで使うと、敵1体にダメージ。「らいかの術」の効果。何度も使える。けっこう効果的なダメージで活用できる。後半ではらいちに持たせて使うと、M.P節約となり、最後まで使えるアイテム。

●4階

「こくふうろう」の4階では敵が出ない。また、「こくふうろう」の4階では、「にょいのたま」も効果がない。これは、次のイベントに関連している。

●れいら・わしぶほうし(小ボス)

扉の近くに行くと、れいら・わしぶが現れて、ついてくる。

そのとき、「つよさ」コマンドで、この2人のステータスを見ることができ、そこで、顔も確認できる。

ステータスでは、本当の能力はわからず、H.P・攻撃力・防御力が低く表示され、術や技も空欄になっている。

H.P24や8で、敵に遭遇するとどうなるかというと、遭遇できない。4階5階では敵が出ない上、ここで戻ろうとすると、れいらのセリフがあって戻れない。「にょいのたま」も4階5階では効果がない。

先に進んで、つぼの中から、「たまのみずさし」を見つける。もし、持ち物がいっぱいなら、例えば「ろうないたん」を、れいらに手渡しておく。

「たまのみずさし」を取ったら、2人と戦闘になる。

れいら かりんの術 かんろの術
わしぶほうし ひをはく 稲妻 かりんの術

こちらのH.Pが0になると、他と変わらずゲームオーバーになる。

「わしぶほうし」を集中攻撃して、H.Pが減ったら「きんたん」を使って回復させる。

どちらかに、ある程度ダメージを与えると、2人とも退却する。

●れいら

しょくぎょう:ようせん
せいべつ:おんな
ねんれい:21
レベル:32

●わしぶ

しょくぎょう:どうし
せいべつ:おとこ
ねんれい:253
レベル:99

●りしゅうのむらへ

その後、「りしゅうのむら」に戻る。長老の話のあと、セーブ可能。

■らいちが復帰

「たまのみずさし」を手に入れたので、「こうろうそう」に戻る。

名前を付けた少年が数レベルアップする。レベル26からレベル29になった。2回目では、レベル27からレベル31と4つ上がった。

そして、らいちがパワーアップして復帰。名前を付けた少年と同じレベルになっていて、修行前はM.Pが353だったのが、663に(2回目では391ぐらいから721に)大幅に増えていて、頼もしく成長している。しかも、いろいろな術も新たに覚えていたり、上位の術になっていたりしている。

「ろうないの術」は毒を治療する術。これで「ろうないたん」を持つのは必須ではなくなった。

「まはあらの術」は消費M.Pは多いが、「きんたん」と同じく、1人のH.Pを全回復させる術。

レベル30で覚える「おみうつしの術」は待望のダンジョン脱出の術で、さらに、通常戦闘中使うと戦闘から確実に脱出できるというとても便利な術。

そして、以降はらいちがそのまま安定してパーティーにいるので安心。グループ攻撃、単体攻撃、回復から移動・帰還まで幅広く活躍する。これからは、らいちがM.Pのペース配分等、戦略の中心となる。エンディングに一言ある以外は以降セリフがないことも感情移入しやすく、らいちは主人公としてふさわしい最も活躍するキャラクター。

(ただ、1つ不思議なことがあり、1回目では名前を付けた少年のセリフだったのが、2回目では、同じセリフで名前が「らいち」になっていた?というものが1つあった。これは謎に包まれている)

らいちのM.Pはこの後もハイペースで増え続け、1000を超える。4桁目も正しく表示される。

■術一覧

一部の攻撃の術には、レベルが上がるとより上位の術になるものがある。威力はあがるが、消費M.Pも若干多くなる。

また、属性があるようで、敵によって属性の弱点や防御があり、より大きなダメージが入ったり、効かなかったりすることもある。正式な属性名はわからない。

●こうげき

★かりんの術 10
★しゃくりんの術 12
★だいかりんの術 14

敵1体にダメージ。(火)

★ようひょうの術 10
★ばくひょうの術 12
★ばくれいしの術 14

敵1体にダメージ。(氷)

★しんかの術 20
★らいえんの術 24
★さんまいしんか 28

敵1グループにダメージ。(火)

★ひょうきのほう 20
★まひょうきの術 24
★れいひょうの術 28

敵1グループにダメージ。(氷)

★らいかの術 24
★まらいほう 28
★だいらいかの術 32

敵1体にダメージ。(雷)

★れっきの術 24
★かまいたちの術 28
★まくうしんき 32

敵1体にダメージ。(風)

★らいこうの術 36
★ようらいの術 40
★だいらいげき 44

敵1グループにダメージ。(雷)

★ふうじんの術 36
★こうませんぷう 40
★たいきめいどう 44

敵1グループにダメージ。(風)

★よみのほう 44
★しゅめいのほう 48
★ばりはらのほう 52

敵1体に大ダメージ。(黄泉)

★よみのめっし術 44
★おみかくしの術 48
★きょくすいの術 52

敵1グループに大ダメージ。(黄泉)

★かげしばりの術 24

敵1体のすばやさを下げる。

★げだつのほう 24

敵1体のちからを下げる。

★まふうの術 46

敵1体の術を封じる。

★きゅうこんの術 46

敵1体をすいこむ・よびだす(べにびょうたんと同じ)

●ちりょう・そのた

★かんろの術 20

仲間1人のH.Pを30回復。(かんろすいと同じ)

★おみうつしの術 20

ダンジョン脱出。
戦闘中に使うと戦闘離脱(ボスには無効)。

★ろうないの術 12

仲間1人の毒を治療。(ろうないたんと同じ)

★くんだりの術 12

戦闘中、仲間1人のまひを治療

★しゃくていの術 38

仲間1人のH.Pを50回復。(かいせいがんと同じ)

★やまうつしの術 38

その章で行ったことがある村や城、ダンジョンにワープ。
ダンジョン内では無効。
(ときうつしのみと同じ)

★みましの術 32

戦闘中、仲間1人のすばやさUP。

★らかんの術 32

戦闘中、仲間1人のちからUP。

★まはあらの術 82

仲間1人のH.Pを全回復。(きんたんと同じ)

★ばくようの術 82

戦闘中、敵1体を動けなくする。(ばくようさくと同じ)

★だるどりいの術 124

仲間全員のH.Pを100回復。

★ちえんのほう 124

戦闘中、敵1グループのすばやさを下げる。

★ひだの術 150

仲間1人のT.Pを150回復。

★かんこんの術 150

とうろんをH.P全快で復活させる。

■技一覧

「ぶとうか」が使える技と、「へいし」が使える技に分類される。

また、同じ「ぶとうか」でも、キャラクターによって使える技が異なる。例えば、名前を付けた少年は「きこうほう」が使えない。

●ぶとうかの技

★とういざん 50

敵1体にダメージ。

★きこうほう 50

1ターン溜めて、次のターンでちょくげき攻撃。

★ぼくめんしょう 100

敵1体にダメージ。

★こりゅうは 100

敵1グループにダメージ。

★しんらぼくげき 150

敵1体にダメージ。

★だんようけん 150

敵1グループにダメージ。

★だっこんかい 200

敵1体にダメージ。

★しほうのうで 200

敵1グループにダメージ。

★だいしょうかい 250

敵1体にダメージ。

★やまたのぎほう 250

敵1グループにダメージ。

●へいしの技

★とうしんしょう 30

敵1体にダメージ。

★とざんうざすい 30

敵1グループにダメージ。

★ろうがぼくざん 50

敵1体にダメージ。

★がらいざん 50

敵1グループにダメージ。

■すざくおうのどうくつ

「こうろうそう」の「ぼんせんにん」の質問に「はい」を選ぶと、「すざくおう」がいるという洞くつにワープする。

「いいえ」を選んでも大丈夫。再度話すと、同じ質問をする。

帰る時は、歩いて出口の階段を上って外に出るか、らいちの「おみうつしの術」や「にょいのたま」でダンジョンを脱出してから、らいちの「やまうつしの術」または、「ときうつしのみ」で戻る。

どうくつは、かなり長い道のり。何かあったら戻るを繰り返す。

このどうくつに入っても、どうくつに直接、らいちの「やまうつしの術」や、「ときうつしのみ」でワープすることはできず、入るには、「こうろうそう」の「ぼんせんにん」に話すしかない。そのため、このどうくつの正式名称はわからない。

●地下1階

上下はループしてつながっている。その中でスタート地点の出口の階段のほか、4つの階段がある。

ひそうらかん 攻撃力130 防御力65 H.P60
そうとうらかん 攻撃力120 防御力85 H.P58
じゃけんらかん 攻撃力130 防御力50 H.P75
まそうらかん 攻撃力120 防御力40 H.P60
かくていらせつ 攻撃力100 防御力50 H.P60
ぶこんらかん 攻撃力100 防御力60 H.P65

●1階

まだらへび 攻撃力80 防御力60 H.P56
まんだ 攻撃力90 防御力80 H.P60 かみつく

きんらんのけさ 2人用鎧 防御力36 推定価格1300元

●1階(ループの階段)

どんぶりつかい 攻撃力40 防御力60 H.P54 呼ぶ(どんぶりあ)
どんぶりあ 攻撃力100 防御力70 H.P24 ねっとうをまく

上に上る階段があるが、上ってもループするだけで先に進めない。

●地下2階

ひそうらかん 攻撃力130 防御力65 H.P60
そうとうらかん 攻撃力120 防御力85 H.P58
じごくまだら 攻撃力90 防御力100 H.P64
すいこうき 攻撃力120 防御力60 H.P56 ばくひょうの術
しゅらこんごう 攻撃力140 防御力90 H.P80
だいとうへい 攻撃力140 防御力90 H.P71
きっこうへい 攻撃力140 防御力70 H.P84

スタート地点から最も近い階段から降りると、つぼがある場所に行ける。

しゅめいとう 名前を付けた少年用武器 攻撃力55 推定価格2500元
ときうつしのみ 行ったことのある場所にワープ 200元
かいせいがん HP50回復 80元
にょいのたま ダンジョン脱出 180元

●げっこうのきし(小ボス)

地下1階の奥にある柱がある階段が正解ルート。奥の柱のある広間の中央にボス「げっこうのきし」がいる。途中から自動で歩いてボス戦になるので、避けることはできない。

げっこうのきし たいきめいどう

●地下3階

くるかん 攻撃力105 防御力85 H.P60 しゃくりんの術
りゅうしんかん 攻撃力100 防御力80 H.P77 かげしばりの術
そうとうりゅう 攻撃力144 防御力90 H.P94 ひをはく
いなずまりゅう 攻撃力142 防御力90 H.P77 らくらい
ひゃっきりゅう かんろの術
よみのへい よみのほう

「ひゃっきりゅう」「よみのへい」はレベル32では吸い込めない。

●かるら(小ボス)

かるら 術を封じる

■すざくおう(大ボス)

部屋に入る通路途中の段階で自動で歩いてボス戦になるので、事前回復のタイミングが難しい。

奥の長い通路の2マスまではいいが、3マス目に入ると、自動でボスのほうに走っていく。

また、ここでは謎のことがあり、「すざくおう」と戦う前のセリフが、1回目ではセリフの名前が少年となっていたが、2回目ではセリフの名前がらいちになっていた???他ではこのようなことはなく、ここだけ不思議なことになっている(2回目は序章ではらいちを先頭にして進めたが、仙府の章では1回目と同じく、らいちは2番目に配置していた)。1回目が本当に少年の名前だったかどうかも、だったはず程度の記憶だったりする。

1回目
(少年の名前)
「すざくおう! すざくとうをこっちに
わたしてもらおう!
2回目
らいち
「すざくおう! すざくとうをこっちに
わたしてもらおう!
らいちのセリフとしても間違ってはいない気もする・・・。

以降のセリフは変わらず、名前を付けた少年のセリフのままだった。らいちを先頭にしていても変わらない。

すざくおう さんまいしんか だいかりんの術 ひをはく

氷の術が弱点。ばくれいしの術を使うと、少ない消費M.Pで大きなダメージを与えることができる。

「すざくおう」を倒すと、「せいおうぼ様」の声がして、「てんじょうかい」にワープ。

■激甚の章

■せいおうぼ様

せいおうぼ様に会って重要な話を聞き、その後、にょかのむらにワープする。

■にょかのむら

宿屋は1人20元。

「げどく」「そせい」を行う治療の施設もある。

●どうぐや

かんろすい 40 HP30回復
ろうないたん 10 毒を治療
かいせいがん 80 HP50回復
きんたん 1000 HP全回復
にょいのたま 180 ダンジョン脱出
ときうつしのみ 200 行ったことがある場所にワープ
とうせんしょう 400 戦闘中使うと、本人のちからUP

●ぶきや

そうぎょ 3000 らいち用武器 攻撃力40
ろうがせいすい 4500 少年・とうろん用武器 攻撃力58
がびし 5000 らいち用武器 攻撃力50
おんみょうさく 10000 少年・とうろん用武器 攻撃力95
ごほうのたて 1200 全員用盾 防御力16
しきんかん 1200 全員用兜 防御力10
ごほうどうぎ 3000 全員用鎧 防御力42

●つぼ

長老の家の2階のつぼには、非売品のアイテムがあるが、アイテムを持てる数には限りがある。

まものおどし 戦闘中、本人のすばやさUP 推定価格380元。
まふうがん 敵1体の術を封じる 推定価格130元。

■激甚の章のフィールド

激甚の章では、敵の経験値が大幅アップ。そのため、レベルアップしやすい。
「まあ そうあわてないことじゃ。
しんちょうに うごきなされ。
という章の初めの長老の言葉の通り、戻りながら少しずつ進めていく。慎重に、何かあったら戻るを繰り返しているとレベルも上がっていく。

激甚の章のフィールドでは、ワープゾーンがある。

●激甚の章のフィールド・草原の敵

じごくがま 攻撃力100 防御力100 H.P88 よみのほう
どくあり 攻撃力90 防御力100 H.P60 毒
まだらこがね 攻撃力100 防御力90 H.P60
けつよくじゅう 攻撃力110 防御力100 H.P116

●激甚の章のフィールド・森の敵

おろち ひをはく
かえんまだら 攻撃力120 防御力100 H.P81 ひをはく
おうごんはじゃ 攻撃力125 防御力100 H.P85 らいえんの術

「おろち」は今のところ吸い込めない敵。

「かえんまだら」は「かえんのつえ」を落とすことが多い。攻撃力45で、戦闘中使うと、1グループにダメージで何度も使える。「しんかの術」の効果の様子。推定価格は3000元。

●激甚の章のフィールド・山の敵

こうじん 攻撃力130 防御力100 H.P60 ひょうきのほう
ぱっぱんだ 攻撃力130 防御力70 H.P60 わらう
しびとがえり 攻撃力120 防御力100 H.P60 よみのほう

「しびとがえり」が、「しにがみのつえ」を落としたことがあった。攻撃力45で、戦闘中使うと「よみのほう」の効果で何度も使える。推定価格は2000元。

●激甚の章のフィールド・左上側

また、ワープした後の左側には、仙府の章の敵が出る。森には「ふかひれ」と「ぺきんだっく」、草原には、「ていこう」が出る。

■どうくつ

ようらいもん 攻撃力120 防御力60 H.P66 らくらい
しゅうき 攻撃力130 防御力80 H.P55 らいかの術

ワープゾーンの先には、1つだけクリア前にはワープゾーンではないどうくつがある。

「ようろうもん」や「しゅうき」が出てきて、先の入口に入ると最初に戻される。

なお、この洞くつ内で「おみうつしの術」を使うと、「ひこうでん」手前にワープするようす?

クリア後はここは、仙人を目指す者がこもる修行の島にワープするワープゾーンになっている。

■敵が逃げる

神仙伝では、敵が逃げることもある。特に終盤では、H.Pが少なくなると次のターンで逃げるという敵も多く、そのときは、もらえる経験値が減るのでちょっと寂しい。

■いろいろなクリティカルヒット

神仙伝では、仲間キャラクターに、いろいろなクリティカルヒットがあっておもしろい。レベルが上がると、種類が増える様子。

ちょくげき!!=大ダメージ
ひっさつの.いちげき!!=魔物を倒す
ごうかいな.いちげき!!=魔物数体を倒す
どとうの.いちげき!!=全グループの魔物数体をなぎたおす
つうかいな.いちげき!!=すべての魔物をなぎたおす

敵はこのような攻撃を出さないので安心。

■ひこうでん

ワープゾーンから上に行くと、山に囲まれた城が見える。低い山は歩けるのでそこから歩いて入っていく。

「ひこうでん」に1度入ったら、以降は、「やまうつしの術」「ときうつしのみ」で直接「ひこうでん」に入ると楽。

●しゅうこうき他

しゅうこうき 攻撃力125 防御力100 H.P140 まらいほう
まそうらせつ 攻撃力120 防御力100 H.P97 毒
ぶこんらせつ 攻撃力120 防御力100 H.P120
じゃけんらせつ 攻撃力120 防御力100 H.P120
そうけんらせつ 攻撃力120 防御力100 H.P124

大型の「しゅうこうき」は1体での出現だが、他の「ぶこんらせつ」「まそうらせつ」「じゃけんらせつ」「そうけんらせつ」は数多く出現することが多い。H.Pが多く、攻撃力もあるので、ここは、けっこう消費が大きい。「ひこうでん」の奥まで探索が進んだら、ここで多数の敵が出てきたら「おみうつしの術」で戦闘離脱すると先に進みやすい。

●やみのよろいの地下通路

やみのよろい 攻撃力125 防御力140 H.P56

「やみのよろい」のみ出てくる。

「やみのよろい」は防御力が140と高いが、術の効果が高く、H.Pは56と1階の敵より低い。らいちの「さんまいしんか」「れいひょうの術」のグループ攻撃術で倒せる可能性が高いため、比較的戦いやすい。数も多く出てくるので、激甚の章のなかではレベル上げしやすい場所。

上下ループしている。そのなかで、階段は2種類あるのがポイント。同じように配置されているので、見た目ではどちらの階段かはわからない。そのまま上下に進んであった階段に入ると別の場所に行ける。

●しゃくねつき・ざんしゅへい

しゃくねつき 攻撃力120 防御力100 H.P90 らいえんの術
ざんしゅへい 攻撃力160 防御力100 H.P60 かまいたちの術

●げっかさん・しゃりしのふく

1階の右の階段を上ると、つぼが2つある。

げっかさん らいち用武器 攻撃力60 推定価格5800元
しゃりしのふく 鎧 防御力38 推定価格2500元

●豆腐の通路

ひこうでん最難関。豆腐通路。

「あざとうふ」と「よぐそとうふ」の2種類。

あざとうふ 攻撃力100 防御力100 H.P59 ばくひょうの術
よぐそとうふ 攻撃力100 防御力100 H.P59 じばくする

「よぐそとうふ」は自爆してパーティー全員に100前後の大ダメージ。自爆しても倒したことになるので、経験値とお金は手に入る。

「あざとうふ」は数が多く、「ばくひょうの術」のダメージも20~30とけっこう多い。

どちらもすばやさが高く、そのターンで先に行動することが多い。しかも、長い通路で出現頻度が高い。

●こんじきのきし

こんじきのきし 攻撃力180 防御力105 H.P191 たいきめいどう まひこうせん

豆腐通路の途中にある階段。「こんじきのきし」が出て、この場所からさらに進んでいくと、やみのよろいの通路に一方通行で戻される。

「こんじきのきし」は、H.Pが高く、呼び出して活用できる。

●きんぐぎどり・がんせきわらべ

「こんじきのきし」の階段のある場所からさらに上に進むと、入口がある。

ここで洞くつのような場所になり、音楽がいったん切り替わる。とても良い曲で、のちの最終ダンジョン(しろのちか)の音にもなっている。

きんぐぎどり 攻撃力110 防御力100 H.P91 さんまいしんか ひをはく
がんせきわらべ 攻撃力110 防御力120 H.P60

「きんぐぎどり」が、「かんこんたん」を落としたことがあった。「かんこんたん」は仲間を復活させるアイテム。売値は1元。

あんこつさん らいち用武器 攻撃力68 推定価格6000元
むゆうのふく 鎧 防御力40 推定価格2800元
とうせんしょう 戦闘中、本人のちからUP 400元

●ひょうがき・かえんのきし

ひょうがき 攻撃力120 防御力100 H.P90 まひょうきの術
かえんのきし 攻撃力110 防御力100 H.P107 だいかりんの術

回り道をするかなり長い道のり。敵も多く出てくる。

ひょうがきには、さんまいしんか、かえんのきしには、れいひょうの術が効果的。

●おうごんこう

長い道のりの途中にある階段を上ると、2つ目の「おうごんこう」がある。

おうごんこう 鎧 防御力43 推定価格3500元

●かいめいりゅう・りゅうせんき

かいめいりゅう 攻撃力120 防御力100 H.P100 げだつのほう
りゅうせんき 攻撃力120 防御力100 H.P100 しゅめいのほう

「かいめいりゅう」が、「かいめいけん」を落としたことがあった。「かいめいけん」はらいち用武器で、攻撃力100。推定価格は25000元。

●らせつりゅう・こくうんりゅう

らせつちゅう 攻撃力125 防御力100 H.P119 さんまいしんか ひをはく
こくうんりゅう 攻撃力125 防御力100 H.P96 かいこうせん

「こくうんりゅう」が、「ひりゅうのつめ」を落としたことがあった。「ひりゅうのつめ」は、名前を付けた少年ととうろん用武器で、攻撃力98。推定価格は12000元。

まものおどし 戦闘中、本人のすばやさUP 推定価格380元
たいはくきょう 戦闘中 本人のかしこさ、ちからUP 推定価格360元

中央の階段を上ると、自動で進んで「そうりゅうおう」と対決。階段を上る前に回復しておく。

■そうりゅうおう(大ボス)

そうりゅうおう 稲妻 れいひょうの術 れいきをはく ばくれいしの術

「そうりゅうおう」には「だいかりんの術」が効果的。

「そうりゅうおう」を倒すと、その後のイベントにより、とうろんが仲間に加わる上に、これで4本の宝剣がそろったため、名前を付けた少年が持っていた「げんぶとう」が「りゅうじんとう」に切り替わっている。攻撃力150の最強(?)の武器。「ぶそう」で装備しておく。今までの武器はとうろんに渡しておく。

ちなみに、上にいる、れいら、わしぶとは話すことができる。二人とも同じメッセージで
「にょかのむらで まっています。
きをつけて。
ここまで、消費が多いので、いったんこちらも「にょかのむら」に戻る。とうろんの装備や持ち物を整える必要がある。

■とうろん

しょくぎょう:ぶとうか
せいべつ:おとこ
ねんれい:22
レベル:35

E かるらのけん 攻撃力60 推定価格5500元
E りゅうのうろこ 防御力42 推定価格5000元
E ほのおのたて 防御力12 1000元
E かるらのかぶと 防御力13 推定価格1200元

そでぶろしき 敵1体にダメージ。推定価格100元
ばくようさく 敵1体を動けなくする。推定価格150元
まふうがん 敵1体の術を封じる。推定価格130元
かいせいがん H.P50回復 80元
かいせいがん H.P50回復 80元
きんたん H.P全回復 1000元

ちなみに、「にょかのむら」に戻っても、れいら・わしぶとしての姿は見当たらないが、とうろんには戻っていることが確認できていると思われるので大丈夫。

■そうりゅうおうの部屋

どうせんにょ 攻撃力130 防御力100 H.P152 まくうしんき
りゅうじんき 攻撃力130 防御力100 H.P151 かんろの術

「りゅうじんき」が、「せきのまごろく」を落としたことがあった。とうろん用武器(名前を付けた少年も装備できるが、この段階ではりゅうじんとうを手に入れている)で攻撃力130。推定価格20000元。1回目では見つからなかった。

■げっこうのきしの部屋

げっこうのきし たいきめいどう

小ボスとして登場した「げっこうのきし」がザコとして登場。ザコでも威力の大きい「たいきめいどう」を使ってくるので、かなり手ごわい敵。また、今のところ吸い込めない。

■はくが

はくが れいきをはく

「はくが」も今のところ吸い込めない敵。

■しろのちか

さらに先に進んで、城の地下にすすみ、「りゅうじゅつき」が出る部屋まで行くと、「やまうつしの術」「ときうつしのみ」に「しろのちか」が追加される。

この中間点から進むことができる。

りゅうじゅつき 攻撃力100 防御力100 H.P149 まくうしんき まふうの術

「りゅうじゅつき」が「ようせんのつえ」を落としたことがあった。攻撃力50。使うと、敵1グループに大ダメージ。「じごくがま」には効かないことから「よみのめっし術」の効果で何度も使える。推定価格3500元。

■長い通路

上下がループすることを使った長い通路。

とうてつ 攻撃力150 防御力100 H.P94 まひこうせん
げっこうのきし たいきめいどう

■してんのう

「しろのちか」では、各階層ごとに、奥に入口があり、そこに入ると、ボスと対決となる。入口に入る前に回復しておく。ボスには「してんのう」と呼ばれる4匹の魔物と、さらに「まおう」がいる。

「してんのう」1体を倒したら「おみうつしの術」「やまうつしの術」で「にょかのむら」に戻ってセーブするを繰り返していく。

「してんのう」には「ばりはらのほう」で大きなダメージを与えることができる。M.Pの量によって別の術にしてみることもできる。

■ばくえんりゅう(大ボス)

ばくえんりゅう さんまいしんか らくらい

■かいせんりゅう

かいせんりゅう 攻撃力155 防御力100 H.P195 ばくひょうの術

つぼには、「れっせんけん」がある。らいち用武器で、攻撃力74。推定価格は8500元。

■げばくじし(大ボス)

げばくじし おみかくしの術

■かえんとう

かえんとう 攻撃力170 防御力100 H.P263 さんまいしんか

■ぱっぱりゅう(大ボス)

ぱっぱりゅう だいかりんの術 ひをはく

■むげんりゅう・ていこう

むげんりゅう 攻撃力165 防御力100 H.P182 れいひょうの術
ていこう 攻撃力20 防御力30 H.P45 かりんの術 かんろの術

■ようしょう(大ボス)

ようしょう かんろの術 おみかくしの術

■とうまりゅう

とうまりゅう 攻撃力125 防御力100 H.P120 れいひょうの術 れいきをはく

「とうまりゅう」は「ふうじんのつえ」を落としたことがあった。攻撃力45で、戦闘中使うと1グループにダメージ。「ふうじんの術」の効果のようす。推定価格は2500元。

■せいてんまおう(大ボス)

せいてんまおう よみのめっし術 かげしばりの術 呼ぶ(ぶんしん)
ぶんしん

「たまのみずさし」を取ったあとで、「りしゅうのむら」の長老から聞いた、「たまのみずさし」を手に入れたという若い武闘家「せいてん」の名を持つ「せいてんまおう」。

「ぶんしん」を呼んだりする。「ぶんしん」は、「せいてんまおう」本体と同じ形をしているが、H.Pは本体より少ない。「ぶんしん」が残っているときに、さらに呼ぼうとして失敗したりする。

2体同じ形の敵がいても、「せいてんまおう」と「ぶんしん」とではグループが違うので、グループ攻撃でまとめて攻撃することはできない。

「ばりはらのほう」が大ダメージだが、次のボスと連戦になるので、M.Pの量を見て、別の術を使ったりする。

■じゃようちゅう(最終ボス)

じゃようちゅう らくらい かみつく げだつのほう ちえんのほう

最終ボス音での戦闘。最終ボスらしいとても良い音楽。

「せいてんまおう」と連戦になるので手ごわい。「らくらい」が全員に大ダメージ、「かみつく」が150以上のダメージなので早めの回復を行う。

「じゃようちゅう」には「ばりはらのほう」が効かないので、他の属性の術でダメージを与える。

「じゃようちゅう」が出す「げだつのほう」でちからが下がると、与えるダメージが少なくなるので、「らかんの術」をかけてちからを回復させる。

倒すとエンディング。

クリアできてうれしい😊👚🍜

なお、らいちを先頭にしていると、エンディングでもらいちが先頭になって動く。

■おまけ(仙人を目指す者がこもる修行の島)

エンディング後タイトルに戻ったあとで、あらためて、クリアデータで始めると、いままで行けなかった場所に行くことができるようになっている。

「にょかのむら」から上に行ったワープ先にあるどうくつ。クリア前は、「ようらいもん」や「しゅうき」が出る洞くつに入ったが、クリア後は、洞くつの中ではなく、今まで行ったことがないフィールドにワープする(クリアデータでは「ようらいもん」や「しゅうき」とは戦えない)。

村のグラフィックや塔のグラフィックの場所もワープゾーンでワープを繰り返していく。このあたりには、「あざとうふ」「よぐそとうふ」「ていこう」といった敵が出てくる。

先に進むと、大きな場所に行きつく。

この場所では、すべての敵ではないが前の章の敵も出てくるため、「べにびょうたん」で吸い込めなかった敵を吸い込んでステータスを確認できたりする。

「おおとかげ」は、ここまで来たレベルでは吸い込むことができる。呼び出してみると、攻撃力161。これは終盤の敵でも高い方で、これを越えるのは吸い込んで確認した中では、こんじきのきし180、かえんとう170、むげんりゅう165。HPは12で吸い込める敵の中では「すだま」と並んで最も少なかった。

フィールドを奥に進むにつれて敵が強くなっていく。「しろのちか」の敵が出てくるところをさらに進むと、「すざくおう」などの大ボスがランダムエンカウントで出現。音楽も大ボス音となる。大ボスだった敵は、「おみうつしの術」も効かないので戦闘離脱できない。

さらに進むと、「せいてんまおう」や最終ボスの「じゃようちゅう」も出現する。「じゃようちゅう」のようにボス対決時の戦闘前に少年のセリフがあった場合、そのまま戦闘前に同じセリフがある。

小ボスの敵は出現しない様子なので、小ボス音はここで聴けない。

■ばいどせんかん(おまけボス・最終ボス音)

そして、さらに進んだ奥では、おまけのボス「ばいどせんかん」が出現する。音楽はじゃようちゅうと同じ最終ボス音。

つぶつぶ攻撃は、パーティー全員に270近くのダメージを与えるため、ものすごく難しい。2発受ければH.Pが0になってしまう。

幸い、すばやさは遅いという弱点があるようす。そのため、つぶつぶ攻撃を受けても、全員がきんたんを使えば無事だったりする。

しかし、「ばいどせんかん」はH.Pもとても多いため、きんたんが尽きるとどうしようもなくなる。

なんとか、倒すことができた。このときは、その前に「じゃようちゅう」が1回しか出なかったため、「きんたん」を多く持ち込むことができ、また、つぶつぶ攻撃をあまりしてこなかったという運があった。

レベルは、らいちが50、名前を付けた少年が49、とうろんが41。

また、クリア後に敵が落として手に入れたアイテムを装備していて、らいちは「かいめいりゅう」から手に入れた「かいめいけん」(攻撃力100)、とうろんは、「こくうんりゅう」から手に入れた「ひりゅうのつめ」(攻撃力98)を装備していた。

らいちが、「たいはくきょう」を使うと、「ばりはらのほう」を使って175ぐらいのダメージが入るようになる。

「たいはくきょう」は、「ひこうでん」の奥、「そうりゅうおう」手前の「らせつりゅう」や「こくうんりゅう」が出る階層にあるつぼの中に入っていた。

「ばいどせんかん」に勝ててうれしい😊👚🥮「ばいどせんかん」に与えたダメージ量で一番多かったのはらいち。

そのときの「らいち」のつよさ

レベル50

ちから 82
すばやさ 77
かしこさ 87
H.P 368
M.P 1250
T.P 159