2022/02/23

ソンソン(ファミコン版)(その2)[100万点以上のスコア編]

ソンソン
ファミリーコンピュータ
カプコン

ファミコン版のソンソンで、100万点を超えた場合について紹介。


ファミコン版のソンソンは、各PLAYERごとの点数が6桁のため、100万点以上になった場合は、表示できないことになる。対して2 PLAYERSのTOTALは7桁が正常表示される。

100万点は、2周目の終盤近くあたりで超える。

1周、2周クリアするのはアーケード版と比べてやさしいようで、ファミコン版には、スピンスカルや大魔人にAボタンまたはBボタンで出る気合を連射していると突然下にワープする(スピンスカル地帯は一番下を進めばこれを防げる?)ときがあることを差し引いても進みやすく、アーケード版ではミスになる気がする状況でも無事なことも多い。前述のスピンスカルや大魔人も、重なっているスピンスカルやスピード、2周目以降の動きの変化などから、実はアーケード版のほうがミスする確率が高い。

100万点を超えた時の動作は、最初に「1 PLAYER」でスタートしたか、「2 PLAYERS」でスタートしたかによって変わる。タイトル画面でSELECTボタンを押すと切り替えができ、STARTボタンでゲームスタート。

■1 PLAYER

100万点を超えたら、ふたたび0からスコアが始まり、そのときの最高得点が、「HIGH」に記録される。

100万点を超えるには、2周近くかかる。頻繁ではないため、100万点を超えたことを記録していけば、点数の近似値を割り出すことができる。

■ 2 PLAYERS

実は、2 PLAYERSでスタートした場合、SONSONとTONTONのそれぞれの点数のほかに、2人合わせたスコアの「TOTAL」スコアが表示され、これが7桁まで表示される。電源を入れて最初のタイトル画面ではTOTALも表示されている。

各PLAYERの点数は1 PLAYERの時同様に100万点を超えたら0にもどり、その時の最高点数がHIGHに残るが、TOTAL点数はそのまま通常通り7桁目も正常に表示され、そのまま加算されていく。

タイトル画面では、直前のゲームが1 PLAYERの場合はTOTALは表示されないが、2 PLAYERSの場合はTOTALが表示されるので、ゲームオーバー後タイトル画面でも確認できる。

そのため、1人でゲームをする場合も、2 PLAYERSでスタートすると、100万点以上も表示されるうえ、スタート後コントローラーを持ち替えれば、ソンソンだけでなくトントンでもゲームを進めることができる。その日の気分でキャラクターを変えることができる。

ちなみに、一方のキャラクターにもゲームオーバーになるまでに取ったスモールフーズ、ジャンボフーズによって点数が入り、それもTOTALに加算される。

これらのことを使えば、ファミコン版ソンソンでも、100万点以上のスコアを計ることができる。

ちなみに、ソンソンでは、2万点、8万点、18万点、以降10万点ごとに1UPするが、100万点を超えると、1UPしなくなる。そのため、100万点を超えたあと長く続けるのは難しい。

私のファミコン版の2 PLAYERSでスタートした時の最高は、3周クリアのTOTAL2218330点。

その後同じ日に、PSのアーケード版ソンソンをしてみると、敵のスピードがかなり速く、かなりすぐゲームオーバーになりやすいかんじで、その日は、25万点も到達できないままとなった😅 その3日後にようやくアーケード版ソンソンを1周クリア。特にハチの脅威が大きく違い、ファミコン版はけっこうハチが対処しやすい。アーケード版の私の最高は、PS版の今年3月の運よく3周目クリアで4周目の1811220点。なお、アーケード版では、98万点のときまで1UPするが、98万点を越えた時が、2周目クリアボーナスで98万点だけでなく100万点も同時に超えた場合、100万点以上は1UPしないことのほうが優先され、98万点の1UPがされない。城壁では、その前に可能な時には下にいて下の2段を破壊すると、時間以内にすべて破壊できる可能性がある。また、歩く敵を少し残しておくと、再びたくさんの歩く敵がでないので楽になることが多いが、1体残そうとすることが裏目に出るときもあった。無理せず、無理そうだったらすぐに切り替えて破壊を試みずに上のほうなどで敵を避けつつ時間切れまで乗り切ってみたりする。

ファミコン版もソンソンの独特のゲーム性が楽しめておもしろい😊🍌🌷🍒🍊🍅

ソンソンの音楽を最初に聴いたのはファミコン版のため、音楽はソンソンらしい気分がして、ファミコン版ならではの哀愁のある雰囲気がとても良い🥕🍟🍳🍰🍤🍉🍍🍓

ソンソン(アーケード版)