火の鳥 鳳凰編
コナミ
ファミリーコンピュータ
音楽がとてもすばらしく、キャラクターのデザインやグラフィックが美しいアクションゲーム。独特の雰囲気のゲームで、進みやすいバランスとゲーム性でおもしろい。
説明書は以下を参照。ありがとう~🍙🎼
げーむのせつめいしょ(仮)様
■ゲーム内容
全16ステージに、各1枚ずつパネルがある。16枚のパネルを集めるとエンディング。
ステージは順番でクリアするだけでなく、ステージ中に隠されているワープゾーンを使う必要もある。ワープゾーンはいろいろあり、それぞれ行き先が決まっている。そのため、順番通りにパネルを集めるとは限らず、パネルを取る順番をその時の気分や好みで決めることができる。
「大和」「来世」「太古」の3つで構成され、さらに「大和8」は異なる位置づけとなる。それぞれ音楽が違い、どれもとてもすばらしい。
●大和
大和1-大和2-大和3-大和4-大和5-大和6-大和7
独特の雰囲気と美しいメロディーとリズムのとてもすばらしい曲のなか、風景が美しく多彩なステージを進んでいく。
大和7をクリアすると大和1に戻る。来世や太古に行くにはワープゾーンを使う。
中盤から後半ステージは難度が高く、3つの中では最も難しいかもしれない。
●来世
来世1-来世2-来世3-来世4-来世5
個性的な音色の他にはない雰囲気のすばらしい曲に転調する。未来的ながら不思議な雰囲気のステージをすすんでいく。
来世5をクリアすると来世1に戻る。大和や太古に行くにはワープゾーンを使う。
●太古
太古1-太古2-太古3
力強く美しいメロディーとリズムパートのとてもすばらしい曲のなか、恐竜時代を思わせるようなステージを進んでいく。
太古3をクリアすると太古1に戻る。大和や来世に行くにはワープゾーンを使う。
●大和8
クライマックスを思わせるような焦燥感のあるすばらしい曲のなか進んでいく特殊ステージ。
大和8をクリアすると16枚のパネルを集めていない場合大和1に戻る。
■操作
●ジャンプ
Aボタンでジャンプ。鬼瓦のシステムのため、プレイヤーのジャンプの高さは低めになっている。鬼瓦を使って、それを足場にして先に進む、独特のゲーム性となっている。
●しゃがむ
下ボタンでしゃがむ。しゃがんだままジャンプすることができる。
●しゃがんだ状態で3回連続ジャンプ
しゃがんだ状態で3回連続ジャンプすると、下の壁や鬼瓦を壊すことができる。これを使わないと入るのが困難な場所も多い。
これを使わないと通常のプレイではクリアすることができないものの、クリア不可能というわけではなく、これを使わなくてもクリアする方法もある(後述)。
●ノミ
Bボタンでノミを出して敵を攻撃したり、壁や鬼瓦を壊すことができる。宝箱を開けることもできる。
ただし、ノミはプレイヤーの頭の高さに出るため、プレイヤーと同じ高さで足元にある敵や壁や鬼瓦や宝箱には当たらない。しゃがんでノミを出すことができないので、一段下からノミを出す必要がある。
上ボタンを押しながらBボタンで、ノミを上に出すことができる。
●鬼瓦
下+Bボタンで鬼瓦を出す。
プレイヤーが地面にいるときは、プレイヤーの前方に出すが、プレイヤーが空中にいるときは、プレイヤーの下に出すという重要な違いがある。
垂直に落下しているとき、下+Bボタンを押して下に鬼瓦を出して足場を作るというテクニックがある。
●ワープゾーンに入る
ワープゾーンのあるところに立ち、上ボタンを押すと、ワープできる。ワープゾーンは隠されているので、ノミで壁を壊したりしてワープゾーンを出現させる。見た目に入口とわかりやすいワープゾーンもあるが、空間のところもある。
●セレクトボタンで自滅
火の鳥 鳳凰編では、スクロールさせたら、戻ることはできない。
鬼瓦が必要な場所で鬼瓦が足りなかったり、画面上部を進んだりして、下に降りれなくなった時など、詰んだときで敵にも当たれない場合がある。
そういったとき、タイムアウトを待たなくても、セレクトボタンを押すと、自滅アウトとなり、機数が残っていれば、復帰地点から再開となる。機数が残っていなければゲームオーバーで、コンティニューするとそのステージの最初から再開できる。
●ポーズ
スタートボタンを押すとポーズとなる。ポーズ中でもセレクトボタンを押すと自滅となる。
■ゲームオーバー
LIFEは最初最大値は5。貝を取ると1つずつ最大値が増え最大は8。
LIFEが0になったり、穴に落ちたり、TIMEが0になったり、セレクトボタンで自滅するとアウトで1機減る。復帰は、ステージの復帰地点近くまで進んでいれば、復帰地点から始まる。貝で増えたLIFE最大値は初期値の5に戻る。RESTは最初3。ステージスタートのときに表示され、RESTが1のときにアウトになると、ゲームオーバー。ゲームオーバーの曲もとても良い。
CONTINUEでそのステージの最初から再開。ワープゾーンではそのステージの後半にワープしたりすることも多いので、コンティニュー後ではそれより前に戻ることも多い。鬼瓦は20個に戻る。
RETRYを選ぶと、タイトル画面に戻る。
■鬼瓦
このゲームの特徴となる鬼瓦。これを使って足場を作って先に進んでいく。
最初20個持っている。20個以上持っていたときにアウトになっても、鬼瓦の数は復帰後そのままの数となる。20個未満のときは、20個に回復する。最大は99個。
●敵を倒して手に入れる
敵を倒すと、通常鬼瓦に変わる。動いている間に取ると1個増える。地面を横に動いているときにノミを当てると、鬼瓦の移動方向が変わる。鬼瓦が取れる間は、色が異なる。大和、太古はオレンジ色、来世は紫色になっている。
●アイテムの鬼瓦
宝箱などから出るアイテムの鬼瓦を取ると、10個増える。また、アイテムのコナミレディーを取ると99個になる。
■パワーアップアイテム
パワーアップアイテムは、ステージ中にある宝箱をノミでうつと出現。他にも、敵を倒したときたまにパワーアップアイテムを出すことがある。
●貝
LIFEの最大値が1個増える。LIFEは回復しない。LIFEの最大値は8で、最大値のときに貝を取っても効果なし。
●おにぎり
LIFEが最大値まで回復。
●鬼瓦
アイテムの鬼瓦を取ると10個鬼瓦が増える。
●鏡
一定時間透明になり、敵に当たらないうえに、壁をすり抜けることができる。
●羽
一定時間体当たりで敵を倒せる。
●数珠
画面上の敵をすべて倒す。
●まが玉
一定時間敵の動きが止まる。敵の当たりは消えないので注意。
●財布
袋。500点。
●1UP
小さいプレイヤーの形をした人形を取ると1UP。
●ブーツ
太古3のみにある。太古3の氷の上でも滑りを抑えて通常の動きになる。これは特殊なアイテムで、敵からランダムでは出ない様子。
●コナミレディー
正式アイテム名は説明書に載っていないが、コナミレディーに見えたのでコナミレディーと呼ぶことにする。
取ると、LIFEの最大値が最高になったうえでLIFEが全回復し、鬼瓦が99個になる。
簡単には取れないところにある。特殊なアイテムで、敵からランダムでは出ない様子。
■タイトル画面
タイトル画面でスタートボタンを押すと、美しいメロディーが流れてゲームスタートする。この最初の曲もすばらしい。
■パネル
各ステージの最後には、2つのパターンがある。どちらもボスの音に切り替わる。このボスの音楽もすばらしい。
1つはボスがいるパターン。この場合、ボスを倒すと、パネルが出るのでそれを取るとクリアとなる。ボスは16発ノミを当てると倒せる。連射すると早く倒しやすい。ボスは5000点。
もう1つはパネルが置いてあるパターン。プレイヤーがパネルを取ればクリアとなる。
パネルを取ると、パネルを置く画面に切り替わる。どこまで絵が完成したかを確認できる。このときの音楽もすばらしい。
■同じステージをクリアした場合
ゲームはパネルをすべて集めるまで続く。そのため、同じステージを複数回通る必要も多い。そのとき、すでにパネルを取ったステージでも、ボスを倒したり、パネルを取ったりといった同じことをする必要がある。
その時、ボスを倒した場合は、パネルの代わりにザコ敵を倒したときと同じ鬼瓦1個が出る。このとき、パネルを置く画面には切り替わらずに次のステージに進む。
パネルが置いてあるステージでは、取った後、パネルを置く画面に切り替わる。取っていた部分は空欄に戻っていたのを、再び置きなおす形式となる。
■ステージ紹介
ワープゾーンはすべてを見つけていないまたは紹介していないと思われる。間違っているところもあるかもしれない。
各ステージの敵やボス、各種アイテムのデザインも独特の雰囲気があり、特徴的ですばらしい。
■ステージ紹介
ワープゾーンはすべてを見つけていないまたは紹介していないと思われる。間違っているところもあるかもしれない。
各ステージの敵やボス、各種アイテムのデザインも独特の雰囲気があり、特徴的ですばらしい。
■大和1
独特の色合いの壁と、淡い色合いの水の海の風景の海岸を進んでいく。
宝箱からパワーアップアイテムを出しながら進み、貝やおにぎりを取ってLIFEをふやしていく。
「フクロウ」は空を飛んでいる。
「ツチノコ」は蛇のようなグラフィック背が低いので、同じ高さの地面にいたらノミが当たらない。
「役人」は地面を歩く。
「きつね」は飛び跳ねながら来るので避けにくい。
「悪霊」は空中を直進してくる。
中盤の壁が並ぶところは、壊すことができる。壁が壊れた後、さらにノミで撃つと、それぞれアイテムが出てくる。
1UPが出てくるところには、ワープゾーンがあり、来世1中盤にワープできる。来世に進みやすいワープゾーンの1つ。
プレイヤーはけっこう滑るので、穴越えは危険が多い。鬼瓦の数に余裕があれば、鬼瓦を置いて穴をうめて慎重にすすむといいかもしれない。残り時間(TIME)は、通常の進み方ではけっこう余裕がある。
ボスの「鬼瓦」は、縦に鬼瓦を置いて壁にしておくとボスの移動範囲を狭めることができる。ボスが当たらないところからノミを撃って倒せる。
■大和2
草やすすきや山地、遠景の山などが美しい風景の丘のステージ。
下り階段の一番下は穴なので、ずっと歩いているとアウトだが、その穴の右側の壁は壊せるところがあり、ワープゾーンが隠されている。入口の下のほうはノミでは壊せないので、しゃがみ3回連続ジャンプして壊すと入れるようになる。来世2にワープする。
「盗賊」は立ち止まったり飛んだり玉を投げたりする敵。
後半には宝箱が上から落ちてくるところがある。落ちている間にタイミングよくノミを当てると中身を出すことができる。地面に宝箱が落ちたら開けることができない。他にもこのような場所がある。
パネルの場所では、ボスではなく、壊せる壁とザコ敵がいる部屋になっていてパネルを取るとクリアとなる。パネルはパネルの下の壁を壊すと落ちてくる。
■大和3
険しい山が印象的な岩場のステージ。
中盤に鏡があり、その左には、岩で囲まれた宝箱がある。鏡を取って、岩をすり抜けて囲みの中に入って宝箱にノミをうつと、中からコナミレディーが出現。鏡の効果中に岩をすり抜けて元に戻ると先に進める。
さらにその先のアーチ状になっている岩のところで、しゃがみ3回連続ジャンプでこわせる場所がある。そこから下に掘り進んだりして中に入り、右側の壁を壊すとワープゾーンが出てくる。来世4にワープする。
ボスは「岩男」。ボスの中でもけっこう強敵のほうになる。立って岩を出す状態になると、ダメージを当てやすいのでそこで連射する。
■大和4
独特の色合いが美しく、滝の水も美しい森のステージ。
水があるようなところで出てくる「コイ」は動きが速く、数が多く、避けるのが難しい。
水があるようなところで出てくる「コイ」は動きが速く、数が多く、避けるのが難しい。
終盤の滝越えでは、上の方に木の枝があるので、そこに向かうように鬼瓦を配置していく。しかし、コイがいるので、ダメージを受けやすい。
滝の終わりの右の壁に壊せるところがある。それを壊すためには、落下中鬼瓦を下に置区必要があるので難しい。入口のようなグラフィックはないが、ワープゾーンになっている。プレイヤーが入れるだけの4マスが開いたら、そこに入って上を押して入れる。太古1にワープする。太古を1から始めたいときに有効。
ボスは「顔車」。鬼瓦で顔車と同じ高さに登り、そこからノミを連射する。顔車が出す弾はジャンプのタイミングによってはよけることが可能な時もある。
■大和5
建物のグラフィックが印象的な寺のステージ。
前半では、多数のきつねのあと、宝箱が落ちてくる。タイミングよくノミを出して当てていくと、貝2つにおにぎりが取れる。
前半では、多数のきつねのあと、宝箱が落ちてくる。タイミングよくノミを出して当てていくと、貝2つにおにぎりが取れる。
寺の場所は、上下に分かれている。下を通ると上より安全。寺の中盤、上に仏像が多数並ぶところでは、敵がすり抜ける仏像がある。この仏像は押すことができ、押していくとワープゾーンが出てくる。このワープゾーンはけっこう重要で、太古3中盤にワープできる。
大和5には、来世2のワープゾーンから来れるので、これを利用すると効率的にパネルを集めることができる。
途中に鬼瓦が挟まるとそれ以上押せなくなり、ワープゾーンに入れなくなるので注意。逆に押す方法もある。
ボスは、「ハンニャ」で、上撃ちで壁を壊し、上に登っていくと、「小鬼」を出してくる。よけるのは難しいので、近づいて連射すると倒しやすい。
■大和6
独特の色合いの崖を進んでいく。
途中にある丸太の橋は、近づくと落ちる部分がある。ゆっくり進んで、落として穴であることを確認してから進むと無難。しかし、近くの宝箱からは、羽根や鏡といった一定時間敵に当たらないアイテムが出て、先を急がせてしまうが、効果時間を気にせずゆっくり進むのがポイントとなる。
途中にある丸太の橋は、近づくと落ちる部分がある。ゆっくり進んで、落として穴であることを確認してから進むと無難。しかし、近くの宝箱からは、羽根や鏡といった一定時間敵に当たらないアイテムが出て、先を急がせてしまうが、効果時間を気にせずゆっくり進むのがポイントとなる。
このステージでは、私はワープゾーンを見つけていない。大和6には、入り口が隠れているような4マスの岩はないため、あるならば、どこか空間にあることになる。
後半のいったん落ちたあとの左の宝箱に1UPがある。
後半のいったん落ちたあとの左の宝箱に1UPがある。
ボスは「雷神」。出してくる雷を横移動で避けつつ上撃ちを当てていく。
■大和7
青い後ろの風景が印象的な洞窟を進んでいく。下には水もあり、「コイ」が多数いる難しいステージ。一部は一番上の天井を進むとコイを回避できるが、ある程度のところで下に降りないと、ボスのところまで天井を進むと降りることができずに自滅する必要がある。といっても、機数が残っていれば、その復帰地点からはコイが出ないので、比較的楽にボスにたどり着ける。そのため、機数が残っていれば攻略方法の1つとしても使える。
前半の下の方にある袋小路の壁を壊すことができる入り口のグラフィックはないが、壊した空間のところで上を押すとワープでき、太古1にワープできる。
下を進む場合、定期的におにぎりが配置されているので、それを取りつつ、先を急いでコイに当たる回数を減らすと突破できる可能性がある。
上を進んだ場合、役人が下にいるところで降りると詰むことを防ぐことができる。
ボスは「壁画」。いちばん右で垂直ジャンプで下に鬼瓦を置き壁画に近づいて上撃ち連射で倒せる。壁画は「壁画の玉」を出すが、壁画の玉もノミで破壊できる。
■来世1
月のような場所の星空と輝く水の対比が独特な雰囲気の来世を進むステージ。
橋の中央の下の足場でしゃがみ3回ジャンプをすると、下を壊せてワープゾーンが出る。太古2にワープする。太古に進みやすいワープゾーンの1つ。
その左には1UPがあるが、落下中下に鬼瓦を出す必要があり、ミスすると穴に落ちてアウトなので、取るのはかなり難しい。
大和1からワープしてきた場合、後半から始まる。前半には、くぼみの中に1UPがあり、しゃがみ3回連続ジャンプで周りの地面を壊すと取れる。
「メカバチ」は空中をただよってくる。
「アメーバー」と「メカマルムシ」は背が低く、同じ地面に立っているとノミが当たらない。
ゴール手前に柱状の壁があり、その下の方にコナミレディーがあるが、落下中下に鬼瓦を出す必要があり、これも取るのがかなり難しい。
ステージ最後は、壊せる壁が一面にあるなか、たくさんの「モアイ」が真横に直進して壁を壊していく。右上のパネルを取るとクリア。
■来世2
月面のようなクレーターが印象的なステージ。
丸い「隕石」は斜めに落ちてきて、地面を転がる。低いので同じ高さの地面にいるとノミが当たらない。かなりよけにくい敵。
中盤にあるアーチ状の壁の左側を左側からノミを当てるか、しゃがみ連続3回ジャンプで壊してアーチの中を進み、右側の壁を壊すとワープゾーンが出てくる。これに入ると大和5にワープする。大和5から太古3にワープできるので、こちらも太古に進みやすいワープゾーンの1つ。また、しゃがみ連続3回ジャンプは必須ではなく、スクロールさせすぎなければ左から岩を壊してアーチの中に入ることができる。
「クルーク」は飛び跳ねながら来る敵。
パネルの場所では、縦長の「隕石」が上から降ってくる。地面や鬼瓦を壊すので、足場を壊されて落ちてミスする可能性も多く、難しい。パネルを取るタイプのゴール地点では一番難しい方式で、この方式は別の場所にも多い。
降ってくるものは、降ってくる間ノミをうって破壊できるので、真上に降ってきた場合はノミを上うちして切り抜ける。
降ってくるものは、降ってくる間ノミをうって破壊できるので、真上に降ってきた場合はノミを上うちして切り抜ける。
■来世3
未来都市のステージ。
「クルーク」が多く出てくる。慎重に進んでいく。
「ミサイル」は下から上昇し、プレイヤーと高さが合うと左に曲がって直進してくる。回避は難しい。
前半にあるワープゾーンは大和4にワープする。
中盤にある下の細胞壁のところを進むと、袋小路だが、下のほうに押せるところがあり、押していくと、ワープゾーンが出現する。太古3にワープする。
前半にあるワープゾーンは大和4にワープする。
中盤にある下の細胞壁のところを進むと、袋小路だが、下のほうに押せるところがあり、押していくと、ワープゾーンが出現する。太古3にワープする。
後半にあるワープゾーンは大和1スタート地点にワープする。
ボスは「ビェブル」。地面からは「ルグフ」が出てくる。大和7ボスの「壁画」同様にボスの真下に鬼瓦を置いて登って上撃ちを当てていく。
■来世4
スタート地点には3つの月のような衛星、中盤には独特の未来的な建造物が並ぶ不思議な風景のステージ。水瓶を持った像が並ぶのも印象的。
「クワセイル」はレーザーを出してくる。
最初のほうで穴が両側にあるところの足場におにぎりがあるが、落下中に下に鬼瓦を置かなければ取れないので難しい。しかし、ここまででLIFEが減っていることも多く、悩むところ。LIFEが1の場合は、先に進んでもアウトの可能性が高いので、ここでおにぎりを取ることを試してみることもできる。
落ちてくる宝箱の中に穴に落ちて中身を出しづらい宝箱があるが、その中身は財布なので通常は取らなくても問題がない。
最初のほうで下を進んだ先の袋小路にあるワープゾーンは大和6にワープする。
最初のほうで下を進んだ先の袋小路にあるワープゾーンは大和6にワープする。
後半にあるワープゾーンは大和3にワープする。
パネルの場所では、点滅する壊せる壁で埋め尽くされている。時間が経つと、「エルトラフル」という球状の敵が出てくる。
壁は激しく点滅するので注意。すばやくクリアする。
■来世5
基地のような機械的な場所を進むステージ。
前半の方にあるワープゾーンは来世1にワープ。
後半の方にあるワープゾーンは来世3後半にワープ。
ボスは「スーパーコンピューター」。「スーパーコンピューターの玉」を出してくる。大和4ボス「顔車」のときのように、ボスの真横に鬼瓦を使って登り、連打すると倒せる。
■太古1
独特の色の空と独特な太古の木々のグラフィックが印象的なステージ。
「チラノザウルス」は炎を出してくる強敵。
「カメ」は低く、同じ高さに立っているとノミが当たらない。
「始祖鳥」は波状に飛んでくる。
「アナトザウルス」は緑で炎を出さない。
大和1、大和7、来世2にワープするワープゾーンがある。
パネルが置いてあるところでは、「丸太」が上から降ってくる。
■太古2
晴れた太古の風景が美しいステージ。水と空の雲の形が印象的。
上の方に岩が多くあるところでは壊すことができ、アイテムも隠されている。前半の上の岩地帯には1UPも隠れている。
前半の下の岩をしゃがみ連続3回ジャンプで壊して出てくるワープゾーンは、来世1中盤にワープする。すると、1UPがあるくぼみのところに出るが、通常は岩のグラフィックが氷のようなグラフィックに変わっていて、壊せるところがわかりやすくなっている。
後半の下の岩をしゃがみ連続3回ジャンプで壊して出てくるワープゾーンは、来世5後半にワープする。
他にも来世5にワープするワープゾーンもある。
ボスは「化石恐竜」。鬼瓦を置いてその上に乗って頭にノミを連打していく。タイミングが良ければ、出してくる骨はジャンプで避けることが可能な時もある。
■太古3
氷と冬の風景が美しいステージ。前半は外でオーロラが印象的、後半は主に独特の色合いと地底湖の水がある洞窟を進む。
ステージの最初のほうにブーツがある。ただし、大和5からワープしてきた場合はこの先のほうからのスタートとなるので取れない。
「ハウンブル」は虫の形で、低く、同じ高さに立っているとノミが当たらない。
ゴール手前の「つらら」が落ちてくる前の下の袋小路に大和8へのワープゾーンがある。私が見つけた限りでは、大和8にワープできる唯一のワープゾーン。
通常は、ワープゾーンしたの地面をしゃがみ3回連続ジャンプで壊さないと入れない。それを行わないで入るためには、ここで出てくる敵「チラノザウルス」を倒し続けて運よく出てくる鏡を取って地面をすり抜けて入る必要がある。
ほかにも、来世2、大和4等にワープするワープゾーンもある。
ほかにも、来世2、大和4等にワープするワープゾーンもある。
ゴールでは、「つらら」が落ちてくる。「つらら」に立っている地面を壊されたら、下に鬼瓦を置いて切り抜ける。その前に上うちしてつららを壊すこともできる。なんとかパネルのところにたどり着くとクリア。
■大和8
このステージのみの曲と風景と演出で、最終ステージのような雰囲気があるが、このステージを最後にしなくても良く、いろいろな進み方で楽しむことができる。
最終ステージ的なステージなので、難度はけっこう高め。最強の敵「コイ」がいたり、穴も多く最後もけっこう難しい。
パネルの場所では「岩」が降ってくる。
大和8をクリアした時、パネルが16枚そろっていない場合、次のステージは、大和1となる。
■パネルを16枚集めたら
パネルを16枚集めるとエンディング。16枚集まると絵が完成する。この絵もすばらしく、でエンディングの曲もすばらしい。
エンディングが終わって、スタートボタンを押すと、2周目が始まる。そこでスコアを確認できる。ステージを始めるときにハイスコアが表示されるが、そのハイスコアと実スコアが違う???
■パネルを16枚集めたら
パネルを16枚集めるとエンディング。16枚集まると絵が完成する。この絵もすばらしく、でエンディングの曲もすばらしい。
エンディングが終わって、スタートボタンを押すと、2周目が始まる。そこでスコアを確認できる。ステージを始めるときにハイスコアが表示されるが、そのハイスコアと実スコアが違う???
■わかりやすいクリアルート
ある程度順番に進むクリアルートが覚えやすい。これ以外にもいろいろなワープゾーンがあるので、これが最も効率的かどうかはわからない。
大和1-大和2-大和3-大和4-大和5-大和6-大和7
と順番に進んで、7つのパネルを集める。その後大和1に戻るので、
大和1の中盤過ぎにある、3つの赤い板の地帯の2つ目のところにあるワープゾーンで、来世1に行く。
そのあと、
来世1-来世2-来世3-来世4-来世5
と順番に進んで、5つのパネルを集める。その後来世1に戻る。
その後、太古に行くには、2つの方法がある。
1つは、
来世1の中盤にある橋の真ん中の下にある足場でしゃがんで3回連続ジャンプで壊して出てくるワープゾーンで太古2に行く。
太古2-太古3-太古1と順番に進んで、3つのパネルを集めたら、
さらに、太古2-太古3と進み(このルートでは太古2のボスを2回倒すことになる)、太古3の終盤にあるワープゾーンで、大和8に行く。そして大和8のパネルを取るとクリアとなる。
もう1つは、
来世1をもう1度クリアして来世2のワープゾーンで大和5にワープする。大和5の中盤の仏像を押して出てくるワープゾーンに入ると太古3に行ける。こちらはしゃがみ3回ジャンプをしなくても太古に行ける。
その後は、太古3-太古1-太古2とクリアし、そのあとの太古3のワープゾーンで大和8に置く。そして大和8のパネルを取るとクリアとなる。
ほかにも、来世3から太古3にいくワープゾーンを使ったルートもあるかもしれない。
ほかにも、来世3から太古3にいくワープゾーンを使ったルートもあるかもしれない。
いろいろとワープゾーンがあるので、その日の気分や好みでいろいろなルートで進めてみるのもおもしろい。
■しゃがみ3回ジャンプを使わないでクリアする
太古3にある、大和8へのワープゾーンは、通常、入り口のところにある壁をしゃがみ3回ジャンプを使って壊さないと入ることができない。
しかし、敵を倒してたまにランダムでアイテムが出てくることを利用し、そこで「鏡」を取れれば、壊さなくてもワープゾーンに入ることができる。
ワープゾーンがあるところで下に降りるとき、スクロールさせすぎないように慎重に下に降りる。敵のチラノザウルスが出てくるので、これを倒し続けることになる。炎を吐くので、難しいが、鬼瓦を地面に配置しておくと、鬼瓦の上にチラノザウルスが立つことでそこで炎を吐くと、当たらないので楽になる。
といっても、敵がランダムに出すアイテムは、出る確率がかなり低い上に、出た時に「鏡」が出る確率はさらに9分の1。かなり運が良くないと出ない。
時間切れのアウトを含み、ここでアウトになると、復帰後そこを越えた場所からの復帰となるため、自滅を繰り返してゲームオーバーになってコンティニューする(ノーコンティニューで進みたい場合は先に進んで太古をループする方法があるかもしれない)。
鏡が出るまで待ち続け、出なかったら何度も再挑戦するため、かなりの根気がいるが、音楽がすばらしいので乗り越えることができる。
鏡が出たらワープゾーンのところで上を押すが、上の方も壊しておく必要もあるかもしれない。無事入れたら念願の大和8となる。
ここが大変なので、最初に大和5から太古3に進んでこの方法を試す方法がある。しゃがみジャンプ3回ができないことから、来世1から太古2にワープするワープゾーンは使えないが、来世2から大和5にワープし、さらに大和5から太古3に行くワープゾーンは使える。また、来世2の中盤には真ん中を進むとしゃがみジャンプ3回を使わなければ先に行けなくなるところもあるので、そこでは上を通るようにする。
かなり大変だが、この方法でクリアするとより達成感が大きい😊🥟🎶