ボコスカウォーズ
アスキー
ファミリーコンピュータ
王、複数の騎士、複数の兵卒の隊を、それぞれ、王、騎士ごと、兵卒ごとにまとめて複数を動かしていく移動と、味方から攻撃しなければ敵からは攻撃してこないことが特徴の、リアルタイム戦略シミュレーションゲーム。
隊をいろいろ工夫しながら移動していくのが楽しく、個性的なゲームで、奥が深くとてもおもしろい、とても良いゲーム。攻略ページを見て、2周クリアできた。
説明書は以下に。ありがとう~🌳
ファミコン説明書 様
追加情報は以下に。ありがとう~🌲
「FCのゲーム制覇しましょ」まとめ 様
最初は、この2つの情報のみで進めてみたが、どうにも勝ち目がなかったので、敵重騎士の対処方法を含めた、以下の完全な攻略ページを参照。ありがとう~🌵
くまぞーのページ 様
■操作
●方向キー
上下左右に隊を移動。移動できる隊は画面上中央に示される。
●AボタンまたはBボタン
移動できる隊を選択。全員、スレン王、騎士、兵卒から選択。
●スタートボタン
タイトル画面でゲームをスタートする。ゲーム中は使わない。
■画面上部
●敵の総数
敵の総数には、魔術師の周囲のレンガの幻戦士も含まれる。合計180人。
騎士15人(領地1:5人、領地2:5人、領地5:5人)。
兵卒60人(領地1:20人、領地2:20人、領地5:20人)。
獄吏25人(領地1:5人、領地2:5人、領地3:5人、領地4:5人、領地5:5人)。
魔術師6人(領地3:5人、領地6:1人)。
幻戦士24人(領地3:20人、領地6:4人)。
重騎士40人(領地4:25人、領地6:15人)。
親衛隊9人(領地6:9人)。
オゴレス王1人(領地6:1人)。
●味方の総数
味方の総数には、木や岩などに変えられている騎士・兵卒や牢屋に捕らわれている兵卒も含まれる。合計50人。
スレン王1人(領地1:1人)。
騎士10人(領地1:2人、領地2:2人、領地3:2人、領地4:2人、領地5:2人)。
兵卒39人(領地1:9人、領地2:9人、領地3:8人、領地4:7人、領地5:6人)。
●操作できる味方の種類
現在操作できる味方の種類を表示。
全員、スレン王のみ、兵卒のみ全体、騎士のみ全体の4種類ある。AボタンまたはBボタンで順に切り替える。
●レベル表示
四角は周回をあらわす。最初は■1つで、2周目は■■となる。
レベル(周回)が上がると、敵の強さが10増える。
■画面下部
●オゴレス王までの距離
ボコスカウォーズのマップは、1マス1mで、0~599mまでの600m(600マス)ある。
オゴレス王までの距離を表示する。
最初597mからスタートする。画面右端は599m。
●スレン王の強さ
Kはスレン王の現在の強さ。
それ以外の騎士や兵卒の個々の強さは確認できないが、金色になっていれば重騎士、重兵卒で通常の騎士や兵卒より80は強いことがわかる。
●戦闘後の味方・敵の強さ
直近の戦闘終了時の勝敗と、戦闘後の味方・敵の強さを表示する。
勝てば○、負ければ×がつく。
■移動
移動は、全員、スレン王のみ、騎士のみ、兵卒のみを選択して移動できる。
スレン王は1人で動かせるが、騎士や兵卒は、複数いた場合、個別に動かすことはできず、まとめて動くことになるのが特徴。けっこうおもしろい操作で、なかなか思い通りに動かせないことも多いがそれも楽しい。
画面外にいる騎士や兵卒も動く。スレン王が移動した時は、スレン王を中心としてスクロールする。
また、まとめて動くとき、1度に動かないで間が空いたりすることも多いが、これによって隙間ができ、間にその上や下の騎士や兵卒を入れるといったことも可能。
各ユニットは障害物や他のユニットを飛び越えたり、すり抜けたりすることはできない。
こちらの移動によって敵と重なった場合は戦闘になる。複数同時に戦闘がおこることもある。
私の場合、全員を使うと、うっかりミスすることが多くなる。
■戦闘
敵に体当たりすると戦闘になる。戦闘マーク(B:バトルマーク)が表示される。
戦闘は、敵味方それぞれの強さと、そのときの運によって勝敗が決まる。戦闘後の結果は画面下部に○×で表示される。また、敵味方の強さも表示される。
強さが高いほど勝てる可能性が増えると思われるが、低い側が勝つこともけっこうある。
このランダム性のある戦闘によって何度プレイしても進み方や状況が異なり、何度も楽しめておもしろい。
このランダム性のある戦闘によって何度プレイしても進み方や状況が異なり、何度も楽しめておもしろい。
こちらから攻撃しない限りは、向こうからは攻撃してこないことがボコスカウォーズの大きな特徴。
これによって、いつでもゲームプレイを中断できるため、ポーズ機能はない、と説明書に記載されている。
■兵士を助ける
バサム帝国のオゴレス王は、隣のスレン王国に攻め入ったとき、スレン王国の兵士(騎士・兵卒)たちを魔法で木や岩に変えてしまっている。
スレン王は、ある日、街で出会った魔女からその魔法を解く術を教えてもらったので、バサム王国にたったひとりで突撃を開始することになる。
兵士を助けるには、草原・森林の木、岩場の岩、城跡の点在するレンガ、荒野のサボテンを押してみる。すると、それが兵士が変身したものであれば、元の姿に戻る。
どれが兵士の変身したものかは体当たりしてみないとわからない。
このようにして味方の騎士・兵卒を増やしていく。
■牢屋から兵卒を助け出す
また、これとは別に、木や岩に変えられていない味方兵卒が、領地1~領地5まで、それぞれ5人ずつ牢屋に閉じ込められている。
牢屋を破ることができるのは味方騎士のみ。近くには獄吏が見張っている。
■ボコスカウォーズの歌「すすめボコスカ」
ゲーム中に流れている音楽は、中世の雰囲気に合った音楽で個性的でけっこう良い。この音楽には説明書に歌詞が載っている。"歌いながらゲームをすれば勇気100倍!オゴレス王もへっちゃらなのだ!"と書かれている。
進め進めものどもじゃまな敵をけちらせ進め敵の城へオゴレス倒すのだ
■ゲームオーバー
スレン王が負けると、ゲームオーバー画面。個性的なゲームオーバー画面で、けっこうおもしろかったりする。負けても笑いが出てしまうのも魅力。
■キャラクタ
各ユニットのアイコンは、区別がつきやすくとても良いデザイン。
また、カセットに描かれているイラストも独特の個性的な絵でとても良い。
■スレン王国側
味方は戦闘に勝つと、強さが10ずつ上がっていく。
全味方の数は50人。
●スレン王
強さ=220~320
木・岩・サボテン・レンガを押して兵士をもとの姿に戻せる。
スレン王がいる場所を中心として画面がスクロールする。
スレン王が敵の領地に入ると、敵が活動を始める。
領地間の壁を壊せる。
領地2:森林にある大きな木を壊せる。
オゴレス王を倒せる。
スレン王が負けるとゲームオーバー。
●騎士~重騎士
強さ=150~310
(騎士は強さ=150~170。重騎士は強さ=260~310)
味方騎士は3連勝すると、金色の重騎士となり、その時強さが80アップする。
牢屋の鉄格子を壊せる。
木や岩などに変えられている味方騎士は、領地1~領地5に2人ずつ。合計10人いる。
●兵卒~重兵卒
強さ=30~310
(兵卒は強さ=30~50。重兵卒は強さ=140~310)
味方兵卒は3連勝すると、金色の重兵卒となり、その時強さが80アップする。
親衛隊に対して有利に戦える。
2周目以降にある罠を取り除ける。
牢屋にとらえられている味方兵卒は、領地1~領地5に5人ずつ。合計25人。
木や岩などに変えられている味方兵卒は、領地1に4人、領地2に4人、領地3に3人、領地4に2人、領地5に1人。合計19人。合わせて39人。
■バサム帝国側
敵は、レベル(周回)が高くなるごとに強さが10ずつ上がる。レベル(周回)は5段階。
動き方は敵の種類によって異なる。特定の行動によって動き方が変わる敵や、ランダムに動く敵がいる。
全敵の数は180人。
●騎士
強さ=50
領地1:草原、領地2:森林、領地5:荒野に登場。
登場する領地に各5人ずつ、合計15人。
主に左右に大きく動く。スレン王が右に動くと右にずっと進むこともある。
最初に出てくる敵。動きによって最も回避しやすい敵だが、うっかり戦ってしまうことや、スレン王が敵騎士と障害物に囲まれてしまって、倒さなければ抜け出せないということも起こる。
●兵卒
強さ=10
敵騎士同様、領地1:草原、領地2:森林、領地5:荒野に登場。
登場する領地に各20人ずつ、合計60人。
敵としては最も強さが低いため、敵兵卒とスレン王や味方騎士と戦って強さを上げることも可能。しかし、それでも負けることがある。味方兵卒の場合、やや互角で負ける可能性も多い。
次の領地に進む壁の近くを守ることが多い。
●獄吏(ごくり)
強さ=30
領地1:草原、領地2:森林、領地3:岩場、領地4:城跡(強さ=40)、領地5:荒野に登場。
登場する領地に各5人ずつ、合計25人。
味方兵卒が捕らわれている牢屋の番人で、味方兵卒を見張っている。味方兵卒の見張りだけに強さも少し多めで、味方兵卒ではやや不利。味方騎士も負ける確率が敵兵卒と戦うより多いので、戦わずに済ませたいが、動きは読みにくく、数もいるので回避しづらい。
●魔術師
強さ=30
領地3:岩場に5人、領地6:バサム城に1人登場。合計6人。
魔術師の場所の縦位置にスレン王が入ると、周りの4つのレンガを幻戦士に変える。味方騎士では勝てる可能性が高いが、それでも負けることもある。
●幻戦士
強さ=50
領地3:岩場に20人、領地6:バサム城に4人登場。合計24人。
魔術師が呼び出した幻の戦士。主人の魔術師を倒さない間は倒しても復活する。主人の魔術士を倒すと消える。敵騎士と同じ戦闘力なので、できるだけ戦わないようにする。
しつこくスレン王を追いかけてくる。動きは敵重騎士と同じ。スレン王で引き付けて味方騎士が戦いやすくする方法もある。
味方騎士が魔術師と戦うとき、他の味方騎士が幻戦士と戦いにならないように注意。魔術師と幻戦士が同時に戦闘になった場合、魔術士を倒しても幻戦士が勝ったら、その幻戦士が消えずに残る。
魔術師のまわりに必ず4人。合計24人。
●重騎士
強さ=100
領地4:城跡に25人、領地6:バサム城に15人登場。合計40人。
かなりの強敵で数も多く、しつこくスレン王を追い回す。
「しつこくスレン王を追い回す」という動きは、スレン王と同じ高さになると、右に動くという特徴のある動作となる。また、スレン王が左にいる場合は、左のみに動く(上下に動かない)ため、そこで障害物にひっかかればそこから追ってこれなくなるといったことを利用して誘導する。
これによって敵重騎士との戦闘を回避できたりするが、私の場合、どこかで失敗して戦わなければならない状況も多い。それでもクリアできたりする。
●親衛隊
強さ=250(対兵卒では10)
領地6:バサム城に9人登場。
最も強い敵だが、味方兵卒には強さが10になるという弱点がある。10といっても敵兵卒と同じ戦闘力なので、味方兵卒と戦っても負ける確率も多い。それによって味方兵卒が全滅しても、親衛隊の数が減って入れば、残った親衛隊と戦わずにオゴレス王とスレン王が戦えるチャンスができることもある。
なお、2周目でも、味方兵卒が戦うと強さ10のままの表示。
●オゴレス王
強さ=100
領地6:バサム城の最深部にいる。
オゴレス王に勝つとゲームクリア。その後次の周となり、レベルが上がって、敵の強さが10上がる。
スレン王以外で勝つことはできない(説明書では、"オゴレスをスレン王以外で倒すのは難しいだろう"という表現だが、参照した2つのサイトいずれもスレン王以外で勝てる可能性があるとは書かれていない)。
強さ100は敵重騎士と同じ強さで、スレン王が敵重騎士と戦って負けることがけっこうあることを考えると、かなり手ごわい。
なお、ボコスカウォーズでは、後ろから(左から)戦闘すると勝率が上がるという情報があったり、スレン王が戦うとき味方兵卒が近くにいると勝率が上がるかもしれないといういわれもある。とりあえず、部屋の他の敵を倒して余裕がある場合は試してみるといいかもしれない(また、同種の情報としてスレン王が近くにいると味方が有利になるという説もある)。
■領地
100mごとに壁で区切られていて、草原、森林、岩場、城跡、荒野、バサム城という6つの領地がある。スレン王がその領地に入ると、敵が活動を始める。スレン王がその領地を出ると敵の動きが止まる。
■領地1:草原
最初の領地。スレン王が木を押して味方を助けていく。ただ、木の近くに敵騎士がいるときに全員移動して、スレン王が木を押すと、味方に戻ったところで移動して敵騎士と戦闘ということが起こるので注意。スレン王のみが移動して木を押すとこれは起こらない。
最初に敵騎士がいる。強さ220近くのスレン王で勝てる可能性は半分ちょっとあるかどうかで、戦闘になるとゲームオーバーの可能性が高い。強さ320のスレン王では、勝率が上がり、6連勝したこともあった(7人目でゲームオーバー)が、320になったあとの1人目や2人目でゲームオーバーになることも多い。スレン王、味方騎士、味方兵卒のいずれも戦闘はできるだけ避けたいが、急な敵騎士の動きでうっかり戦ったりする。
牢屋は味方騎士のみ破壊できる。そのため、そこまでに味方騎士を1人は残しておく。牢屋の近くにもう1人の味方騎士がいたりする。
牢屋を開けても袋小路にいる味方兵卒を外に出すのもけっこう苦労する。その間に獄吏や敵兵卒と戦いになることも多い。
壁の近くに敵兵卒で埋め尽くされていることが多い。スレン王、味方騎士、味方兵卒のどれで切り開くか迷うところ。スレン王で戦うと連勝して強さが320にできることもあるが、途中で負けたり、強さ320でも敵兵卒に負けたりする。味方騎士も味方重騎士にすることも可能なものの、途中で負けることもけっこうある。味方兵卒ではけっこう負ける可能性があり、運が悪いとどんどん減っていく。また、味方重騎士、重兵卒になったあとの次の戦闘で負けることもけっこうある。
私の場合は、領地1:草原では、味方騎士が2人以上いれば、味方騎士で戦い、味方騎士が1人の場合は、味方兵卒で戦い、味方兵卒の数が減ってきたらスレン王が戦うという順番にしている。
スレン王が壁を破壊して先に行けば敵の動きが止まるのが効果的。その隙に味方騎士や味方兵卒を移動させて突破できるが、動いていない敵のところに味方を動かすと戦闘になる。回避が難しいことも多い。
■領地2:森林
唯一大きな木がある領地。大きな木はスレン王が壊せる。
そのほかは領地1:草原と大きな差がないが、敵兵卒にスレン王が戦うと、ゲームオーバーになった時のやり直し時間が領地1:草原より長くなる。そのため、よりスレン王が戦いづらい気分。逆に味方兵卒は増えているの可能性が多いので、味方兵卒で敵兵卒と戦いやすい。
魔術師がいる領地3:岩場のために、味方騎士を温存したいので、味方騎士が4人の場合は騎士で戦い、味方騎士が3人の場合は気分や状況により、2人や1人なら味方兵卒で戦うかんじにしている。
■領地3:岩場
魔術師が5人も配置されている。
魔術師は、スレン王が上下に移動した時に周りのレンガを幻戦士に変える。
幻戦士は強さ50で強いため、戦わないようにする。幻戦士は、敵重騎士のように、スレン王をしつこく追い回す動きなので、スレン王である程度誘導し、味方騎士で魔術師本体を倒す。そのとき、幻戦士と戦わないように注意。といっても私の場合、うっかり戦ってしまったりする。
味方騎士は勝つ可能性が高いが負ける可能性もある。もし、味方騎士が負けてあと1人となったら、かわりに味方兵卒で魔術師と戦うことも考える。味方兵卒では勝つ可能性が低くなるが、運が良ければ勝てたりする。味方兵卒が連敗続きならば、思い切ってスレン王が戦うか、1人残った味方騎士で戦うか(岩場後半で味方騎士を助け出せる)、さらに味方兵卒で戦うか悩むところ。
■領地4:城跡
25人の敵重騎士がいる難所。
詳しくは攻略ページ様を参照すると画面図解入りの完全な攻略法がわかる。
くまぞーのページ 様
簡略的に大雑把な流れでは、まず、これを成功させるためには、最初にこの城跡に入る時にはスレン王が下から4つまでの下から入る必要がある。
最初の上下に茂みがある部分で、ここの右の上側のレンガの隙間を兵卒で埋めて壁を作り、敵重騎士の道を1か所のみとする。味方兵卒が多いとけっこう難しいが、壁用以外の味方兵卒は右上側に退避する方法がある。逆に味方騎士で壁を作る方法も場合によっては効果的。味方騎士が4人以上というような壁を作りやすいときに良い可能性がある。
動かしていると、味方兵卒が重騎士と戦ってしまい、味方兵卒が減ってしまったりする。なお、上にレンガで進めないようにみえるときは味方騎士のレンガのときのパターンのようすで、この場合あとでスレン王が上に回る時に押して助け出すことでスレン王が先に進める。
スレン王が下から上に進んで左に抜ける通路を作ってから、敵重騎士をスレン王を上下に移動させて25人のうちほとんどを誘導する。誘導には敵重騎士はスレン王と同じ高さになったら前進するという特性を利用する。スレン王と同じ縦軸には移動しないので、スレン王が下がらない限りは右に行かない。敵重騎士が上に行けない範囲で誘導する。
その後上からスレン王が左に抜けてから、1つの道を味方騎士でふさぐと戦闘を回避できるが、私の場合ここでうっかりしてどこかで戦闘が必要なことも多い。また、これも私がよくすることだが、うっかり移動できる隊の選択を間違うと、敵重騎士をふさいでいた壁が動いてしまってとんでもないことになってしまう。戦闘が必要な場合でも可能な限りはスレン王が戦わないようにする、といっても私の場合、スレン王が戦わなければならない状況にもなったりする。運が良ければ、勝てるかもしれない。
また、スレン王が敵重騎士の左に行ったら左しか動かないので、それによって障害物に引っかかれば敵重騎士が動けなくなるので回避できる。
といっても私の場合、どこかで失敗して何回か戦闘になることが多い。それでも突破できたりする。
運が良ければ、味方兵卒でも敵重騎士に勝てることもある。
■領地5:荒野
領地1:草原や領地2:森林と近い構成で、ここで味方騎士や味方兵卒の数を回復できる可能性がある。
最後の敵兵卒をどうするかが悩むところ。
味方騎士は5人いるのが理想で、4人でも可能性が大きい。3人ではけっこうきつかった。3人以下にならないように、味方騎士を温存する必要がある。
敵兵卒は、味方騎士が6人以上いれば、味方騎士で戦う。味方騎士が5人の時は悩むところ。味方重騎士がいれば戦うのもいいかもしれない。味方騎士が4人なら味方兵卒が戦う。しかし味方兵卒が多く減る可能性もあるのが難点。
■領地6:バサム城
新たな味方はいない敵の本拠地。
15人の敵重騎士がいるので、ここでも誘導してできるだけ戦闘を回避する。
詳しくは攻略ページ様を参照すると画面図解入りの完全な攻略法がわかる。
くまぞーのページ 様
簡略的に大雑把な流れでは、まず、スレン王は、下2段に行かないようにする。その後、先にあるバサム城の入口の一番下に味方兵卒の列、その上に味方騎士の列を作る。
味方騎士は3人で試したところかなり厳しかった。4人いるとやや安心。5人いるとけっこう安心感がある。味方騎士が少ない場合味方兵卒を使う方法もあるという。
スレン王をバサム城の入口から少し入って見通しを良くして、1つ外に出る。そこで上下に動かして敵重騎士を誘導する。敵重騎士は位置によって移動するので、上から2つ目から入口のところまで上下に動く。待ったりもしたりする。13人~14人ぐらい見えてこれ以上来ない場合は、3歩下がって敵重騎士を城の外に出し、縦に7段になったら1歩下がって縦7段にならないようにする。くぼみに入った敵重騎士を除き全員が外に出たらスレン王が上に行き上に敵重騎士を移動し、その間に、下の味方騎士が入口より上に上がれば動きを封じることができる。
そのあと、味方兵卒を城の中にいる。このとき、うっかり味方兵卒や重兵卒を上の敵重騎士にぶつけないようにする。私の場合、うっかり重兵卒を敵重騎士のところに持って行ってしまって重兵卒がいなくなってしまったといったことがあった。
最後の味方兵卒が上のくぼみの敵重騎士の動きをふさぐ。そのとき、中の味方兵卒を先に進ませて、次の部屋にスレン王や味方騎士が入れるようにする。味方騎士やスレン王が部屋に入ったら(縦の通路の1つ先のマス)敵重騎士をふさいでいた味方兵卒も左に移動できる。
その後もくぼみに入った敵重騎士はいったん味方騎士や味方兵卒でふさいで、スレン王が障害物の左に行ったら移動するということを繰り返してバサム城の中を進んでいく。
私の場合、どこかでくぼみに入った敵重騎士をふさぎ忘れたり、ふさいでいたが、うっかりふさがなくても良いところまでスレン王が行く前にふさいでいる味方を移動してしまってピンチになるなど、どこかで失敗して戦闘になったりするが、運が良ければなんとか突破できたりする。また、いない敵重騎士が、実はくぼみで引っかかっていなくて、もっと待ったり縦移動をしたりしていれば来たようなときは、途中でその敵重騎士が来ることになる。
親衛隊は味方兵卒で戦う。これによって親衛隊の強さが10になる。運が良ければ親衛隊を全滅させることも可能。それでも、敵兵卒に対してけっこう負けることが多い味方兵卒なので、けっこう負けることも多い。
親衛隊が少し残っている場合は、親衛隊と戦わないようにスレン王が魔術師の縦の場所まで行って、レンガを幻戦士に変えたら味方騎士で、魔術師を倒す。
また、場合によっては、魔術師が幻戦士を呼び出したらオゴレス王がスレン王の近くまで自ら出てくることもある。
そして、オゴレス王とスレン王が戦って、運が良ければクリア。
スレン王の強さは230で勝てたり、320で負けたりする。私が7回勝った限りでは、強さは、280、250、230、290、320と310(2周目)、230だった(はっきり覚えていない数字もある)。負けた時は、320と250。
他の最後や最終ボスが難しいゲームでは、うまい方ならば100%近い確率でクリアできるかもしれないが、私の場合は、運が良くないとクリアできないというゲームも多い。それよりはけっこう勝ってくれる気がする。
ちなみに、他のゲームでは、最終ボスを初見でクリアするのはほとんど0%の場合が多いが、ボコスカウォーズでは一定の確率でクリアでき、私の場合運よく最初の対戦で勝つことができた。
また、オゴレス王とスレン王が戦えばプレイヤーとしては満足の結果なので、負けてもけっこうおもしろかったりする。勝つと、次の周も考える必要があるので、時間があまりないときには、負けると、次の周を途中でやめなくて済むので、区切りが良かったりする。
■レベル2(2周目)
見事オゴレス王に勝つと勝利エンディング画面になる。個性的なエンディングでとても達成感が大きい。
その後レベルが1つ上がったレベル2(2周目)が始まる。
敵の強さが10上がるだけでなく、新たにドクロマークの罠が点在している。スレン王や味方騎士が踏むと即アウト。味方兵卒が踏むと取り除ける。
私が1回してしまったが、特に味方騎士を見えていない先に動かすのは、この罠を踏む可能性があり危険。見えないところで謎の音がしたら、味方騎士が罠を踏んでしまった音となる。
バサム城に着いた時には、上記の失敗がひびき、味方騎士が3人しかいないため、誘導が難しく、うっかりスレン王が敵重騎士と1回戦わなければならない状況に。これに運よく勝利。
そのかわり味方兵卒は多く、何とか親衛隊を全滅させ、オゴレス王にスレン王が一応後ろから戦闘すると、見事勝つことができた。
3周目では、ぱっと見2周目より罠が増えているような??集中が切れていたため、味方騎士と味方兵卒をまとめて見つけたときに、全員で動かしてしまい、その罠を味方騎士が踏んでしまう。さらに、うっかりスレン王が敵騎士と戦ってしまい、そこで即ゲームオーバー。
2周クリアできてうれしい😊😊ユニークなとてもおもしろいゲームでおすすめ。