2016/01/18

トランプアイランド(その3)[フリーセルとパスワード編]

トランプアイランド
TAKAMI AKAI / BEAM INTERNATIONAL P/L / M.TSUDA Co.,Ltd.
パック・イン・ビデオ
スーパーファミコン

トランプアイランド(その1)
トランプアイランド(その2)

トランプアイランド(その4)
トランプアイランド(その5)
トランプアイランド(その6)
トランプアイランド(その7)

トランプアイランドのパスワードを使って、フリーセルを1つずつ解き進めていく。

フリーセルは、カードの配置のほとんどがクリア可能という特徴を持つソリティア。


トランプアイランドでは1手前しか戻れないが、「ハジメカラ」を選ぶと同じ配置で最初からやり直せる。

同じパスワードでは、同じ並びのカードの配置のゲームになる。

そこで、フリーセルが始まったらまずパスワードを見て、パスワードを書き留めてからゲームを行う。手詰まりになったときは「ハジメカラ」を選ぶ。または、パスワードを書きとめているので、いつでもゲームをやめて次の機会にパスワードを入力してチャレンジすることができる。クリアしたら「キリナオス」を選んで、また、パスワードを書き留めてからゲームを行う。

パスワードを書いたノートは、トランプアイランド(その7)で紹介。

このようにすると、出てきた配置をクリアするまで行う、ステージクリア型のパズルゲームとなって、おもしろい。しかも、出てくるパスワードはめったに重複せず、無限にステージが出てくるパズルゲームというような感覚になる。

電源を切ってフリーセルを選んでも毎回異なるパスワードのゲームが出てくる。

トランプアイランドのパスワードは、4つのマークそれぞれにAJQKの4つのカードが用意され、16種類のカードがある。それを6つ組み合わせてパスワードになる。

10種類の文字で6桁の場合、10の6乗で100万通りの組み合わせだが、16種類の文字で6桁の場合、16の6乗で1677万7216通りも組み合わせがある。

たとえば、収録されているソリティアの数12で割るとすれば、1つのソリティアには、139万8101通りのスペースを作ることが可能。しかし、パスワードには、無効のパスワードもあり、間違ったパスワードはなかなか通らない。どこまでが有効なパスワードに割り当たっているかはわからないが、32000でも膨大な数なので、これでも十分なスペースがあることになる。

フリーセルは、まれに、クリア不能配置や、クリアできても、ものすごく難しい配置になることもある。

ちなみに、フリーセルについては、以下のページを参照。

フリーセル難解ナンバー(Free Cell #1941)様
http://www9.plala.or.jp/t_shrg/

Windowsに付属していたフリーセルでは、ナンバーを指定してゲームができる。ところが、私は、どうしても#1941がクリアできず、フリーセル 1941で検索したが、まさかそのタイトルのホームページがあるとは・・。幸い、このページには、#1941始めの5手というコーナーがあるので、それを見てなんとかクリアできた。ありがとう~★

トランプアイランドのフリーセルで、クリア不能パスワードや、#1941のような、ものすごく難しいパスワードがあるかどうか、難しいパスワードはどれか、調査を続けるのもおもしろい。

ここで今のところ比較的解くのに苦労した難しめのパスワードを5つ紹介♪


追加のより少し難しめのパスワードは、トランプアイランド(その6)に。