2024/07/17

ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明 首都高バトル'94

ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明 首都高バトル'94
BPS
スーパーファミコン

ドリフトキング(ドリキン)こと土屋圭市さんとチューナーの坂東親分こと坂東正明さんが監修とのことで、また、2人とも独特のゲームキャラクターとして出演している。SCENARIOモードではターゲットとバトルしてクリアしていく。全9ステージ。バトルステージの過半数は首都高が舞台。最終ステージではドリキンとサーキットで対戦。2画面分割で下画面が操作画面で、上画面は固定カメラ視点の画面という個性的な構成。PRACTICEモードではリプレイ機能もあり、リプレイのときも固定カメラの上画面と操作時の下画面を同時に表示するためドリフトができているかどうかの確認に便利な気分。

一見、ドリフトをマスターしなければクリアできないようなゲームであるかのように思われるかもしれないが、そのようなことはなく、私のようにドリフトがあまりうまくできなくても運が良ければクリアできるバランスになっているので安心。

逆にドリフトを練習したりすることも可能で、ドリフトを試しながら走行するのもおもしろく、楽しい雰囲気のゲームでおすすめ。


情報は以下より。ありがとう~😊😊🚗👠🐆

「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ様 
土屋圭市&坂東正明 首都高バトル'94(チューンについて、各車種の元の車他)
首都高バトル2(ドリフトの方法について)

裏技は手持ちの大技林参照。

■操作

●ACCEL

Aボタンでアクセル。

●BRAKE

Bボタンでブレーキ。

●SHIFT UP/SHIFT DOWN

MTを選んだ場合、Rボタンでシフトアップ、Lボタンでシフトダウン。

●REVERSE

Yボタンで、バックする。

●ポーズ・リタイア

走行中スタートボタンを押すと、ポーズになると同時に、RETIRE?と聞いてくる。左右でYESを選んでスタートボタンを押すと、リタイアとなる。NOを選ぶと、ポーズ解除で走行再開。

●セレクトボタン

レース中セレクトボタンを押すと、上画面の視点が切り替わる。

■タイトル画面・デモ

タイトル画面では、PRESS STARTと表示される。このとき待っていると、各車の紹介のあと、走行デモになる。ドリフトの見本となるような走行が多い。そのあとタイトルに戻るが、さらに待っていると別の車種とデモになる。

以下の順番が繰り返される。

TYPE-R MT WINDING
TYPE-X MT NIKKO CIRCUIT
TYPE-S MT GYMKHANA
TYPE-K MT LOOPWAY(内回り)
TYPE-R AT WINDING
TYPE-X AT NIKKO CIRCUIT
TYPE-S AT GYMKHANA
TYPE-K AT LOOPWAY(内回り)

ちなみに、タイトル画面のロゴは、

ドリフトキング
首都高バトル'94
土屋圭市&坂東正明

というような単語の配置になっている。

(カセットでは、
ドリフトキング 土屋圭市&坂東正明
首都高バトル'94
という単語の配置)

スタートボタンまたはAボタンを押すと、タイトルメニューが表示される。

■タイトルメニュー

SCENARIO
PRACTICE
EDIT
CONFIG

■SCENARIO

チューンしたり、ターゲットと会ってバトルしたりするモード。ターゲットに勝つとステージクリア。全9ステージ。

●DATA LOAD

セーブしたデータをロードする。FILE1~FILE4を選択。

●NEW GAME

新しくSCENARIOモードを始めるときに選ぶ。最初は、TYPE-Kの車をMTかATかを選択する。車を決めた後左右でカラーリングを変えることができる。

■PRACTICE

●1P PLAY

1人で練習・タイムアタックするモード。記録ラップタイムとそのとき使ったマシンの種類は保存される。

このモードでタイムアタックするのもおもしろい。ノーマル車でタイムアタックしたり、チューンアップした車でタイムアタックしたりできる。

●VS BATTLE

2人対戦用モード。

■PRACTICEの流れ

●MACHINE

まず、車の選択。

TYPE-K (5MT,4AT)
TYPE-X (5MT,4AT)
TYPE-S (6MT,4AT)
TYPE-R (5MT,4AT)

から選択する。車の選択後、MTかATを上下で選択する時に、左右で色も選べる。

他に、Xボタンを押すと、SCENARIOモードでセーブした車のデータをロードできる。

●COURCE

次にコースの選択。

LOOPWAY(内回り、外回り)
WINDING
GYMKHANA(INIT,LOAD)
CIRCUIT

から選択する。

Bボタンで車選択に戻る。

●コース全体図

その後、コースの全体図と、現在のラップタイム記録とその車種が表示される。

ここでAボタンを押すと走行開始となる。

このとき、車種がTYPE-R MT5の場合(セーブデータをロードした場合を含む)、セレクトボタンと、スタートボタンを同時に押すと、車のグラフィックがワゴン車に変わる。グラフィックの違いだけで性能は変わらない。リトライすると元に戻る。

また、コース全体図のときに、Lボタン、Rボタン、Aボタンを同時に押すと、PRACTICEでは出ないおじゃまカーが出現するという裏技があるが、おじゃまカーが出ないようなサーキットやジムカーナでは出現しない様子?

●RESULT

5周走り終えると、結果画面が表示される。

各LAPのタイムと、現在のベストラップタイム記録、トータルタイムが表示される。

この画面でXボタンを押すと、走行のリプレイができる。上画面も見ることができる。上画面はコーナー等の固定カメラ視点なので、ドリフトができているかどうかがわかりやすい。実際の走行視点の下画面と合わせると、今後のドリフト走行の参考になるかもしれない。

Yボタンを押すと、リトライとなり、同じ車で再度走行できる。

Aボタン、Bボタン、スタートボタンを押すと、タイトルメニューに戻る。

●ラップタイム記録消去

ちなみに、このラップタイムの記録は自動保存されるが、このラップタイムの記録を初期化したい場合、2コンのLとRと下を押しながらスタートボタンを押す。効果音が鳴れば成功。すべてのラップタイムが消去される(SCENARIOモードのデータファイル等他の記録データは消えない)。

■EDIT

●COUSE EDIT

ジムカーナのチェックポイントの場所を変えてセーブ・ロードできる。

PRACTICEの「GYMKHANA」の「DATA LOAD」でロード。

●NAME EDIT

車の名前を変更できる。最初は「TYPE-K」「TYPE-X」「TYPE-S」「TYPE-R」という名前だが、これを6文字までの英数字で自由に名前を変更することが可能。

使える文字は、ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ0123456789-
と空白。

TYPE-RのNAMEを「EXPERT」にすると、SCINARIOモードのバトルで、ターゲットがより速くなるエキスパートモードの状態になる。戻す場合はTYPE-RのNAMEを「EXPERT」以外の名前に戻す。ちなみに、最終ステージセーブデータで試したところ、ターゲットのドリキンのタイムのベストが01'01"38ぐらいで他も1分2秒台等が続きトータルタイムは5'16"80というものすごい速さになっている(通常、ドリキンのベストラップタイムは1分6秒台~1分7秒台で、トータルタイムは5分48秒~5分51秒ぐらい)。上級者向けのモードとなっている。

ここではすべて通常モードで進めている。

また、名前を空欄にすると、「BPS」という名前が付く。

■CONFIG

CONFIGでは、CONTROLでキーの変更
BGM TESTでBGMが聴けるが、範囲は00~09までで、なぜかレース中の曲は聴けない?
BGMはレース中の音楽のON・OFFの設定。
SOUNDはSTEREOかMONOかの設定。

■SCENARIOメニュー

シナリオモードのメニューで表示される人のグラフィックがとても良い。このように、大きいグラフィックが多数ある。

ドリキンと話す
坂東親分と話す
データを見る
セーブする
ショップを出る

■ドリキンと話す

最初に、コーナリングについての説明、ドリフトにもちこむ方法、ドリフトの立て直し、FR車について、ドリキンが説明してくれる。しかし、これをまた聞くためには最初から(またはこれらを聞く前のセーブデータから)始めなければならない。

その後ドリキンと話すと、坂東商会のテストコースを走ることができる。テストコースも最高タイムとそのとき使った車種が記録される。

テストコース5周走り終わり、結果表示をぬけると、ドリキンが走行を評価してくれる。評価には何種類もある。単純にベストラップタイムやトータルタイムのみでの評価ではない様子で、ベストラップタイムやトータルタイムは悪くなくても、ミスしたりして極端に遅いラップ等があった場合のようなとき?に評価が下がったりする様子。一方でベストラップタイムが良かった時評価が良くなったこともある。また、チューンした車で走行すると、良い評価を得たりする。

STAGE 9では、
(土屋さんはサーキットに
出かけている…)
というメッセージが出る。そのため、STAGE 9ではテストコースを走ることはできない。

ドリキンのテクニックの説明は以下に。私が入力ミスや書き写し間違えをしているかもしれない。

●基本的なコーナリングについて
初めは基本的な
コーナリングについて
説明しよう。
コーナーにあわせてマメに
スピードをコントロールする
のが、正しい走り方だ。
コーナーの手前では、
ちゃんとブレーキをつかって
スピードを落とす。
そうすれば
よゆうをもってコーナーを
クリアできるようになるぞ。
ハンドルをきりながら
ブレーキとアクセルを
操作しようとすると
タイヤのグリップが
うしなわれてしまい、
車は横すべりしやすくなる。
ブレーキングも加速も
車がまっすぐ前を向いている
ときにおこなうのが基本だ。
タイヤがきちんとグリップ
しているかどうかを目や耳で
たしかめるのも大切だ。
タイヤがズリズリすべってる
ときにハンドルをきっても
上手く曲れないぞ。
スピードを落としてハンドルを
もどせば、タイヤがグリップ
をとりもどす。
そしたらまたハンドルをきる。
すべりはじめたらまたもどす。
ソーイングっていうテクだが
こういった操作をマメに
おこなうのが速く走るコツだ。
上手くなってくればドリフトで
スピードをころさずにコーナリ
ングできるようになる。
それまでは基本通りに走って
少しずつ車のクセを
つかんでいったほうがいい。
車ってやつはそうかんたんに
曲がってくれるものじゃない。
だからこそテクニックが
重要なんだ。
それだけは忘れないでくれ。
●ドリフトにもちこむ
ドリフトにもちこむための
操作はいくつかある
ひとつは、ブレーキをかけつつ
十字キーを左右に入れて、リア
タイヤをすべらせる方法だ。
この方法だとあまりスピードが
出ていない場合でも
楽にドリフトにもちこめる
車の向きが変わったら
ブレーキをはなすといい。
今まで曲がりきれなかった
きついコーナーも
これで曲がれるようになる。
もうひとつは、
いわゆるパワードリフトと
いわれる方法だ。
コースを走っているときに
アクセルを押したまま
曲がろうとすると、
勝手にドリフトが始まる
ことがあるだろ?
それがこのドリフトだ。
エンジンの回転数が高いほど
タイヤにパワーがかかって
ドリフトしやすいはずだ。
てきとうなところで
アクセルをはなさないと
車を立て直せなくなるぞ。
これを自分でコントロール
するのは難しい。
何度も練習してみてくれ。
●ドリフトの立て直し
ドリフトにもちこむのは
楽にできても
その後が大変だろう。
ドリフトしている車を
立て直すには、
そのとき押していた
ブレーキやアクセルを
いったんはなせばいい。
タイヤのグリップを
かいふくさせてやれば
ドリフトはおさまるからね。
それと同時に
逆ハンとかカウンターステア
と言われる操作も大切だ。
ドリフトを始めたら
曲がっている方向と
逆の方向にハンドルをきる。
そうすると、しだいに車が
前を向こうとするはずだ。
これを上手く使えば
車の向きをより確実に
コントロールできる
早く車を立て直したいとき
にも使えるテクニックだぞ。
●FR車について
君の車は
FR車とよばれるタイプだ。
…もう知っていたかな?
Fはフロントエンジンの略で
エンジンが車の中心よりも
前の方にあるという意味だ。
Rはリア駆動のことだ。
エンジンのパワーを
後ろのタイヤに伝えて
加速をおこなう形式だ。
FR車の長所は
何といってもドリフト走行
ができることだ。
アクセルをガンガン踏みながら
車をコントロールできるのが
FR車のおいしいところだね
FR車には
欠点もいくつかある。
そのひとつは…
エンジンとタイヤが近い位置に
あるFF車などにくらべて
車重が重くなる点だ。
これはエンジンパワーを
タイヤに伝えるメカニズムが
よりふくざつになるからだ。
またFR車では、加速するときに
車を後ろから押すような
作りになってるわけだから
車を前から引っぱるFFに
くらべると、どうしても
車が不安定になりやすい。
欠点もいくつかあるけど
俺はFRが大好きだ。
君はどうかな?
ドリフトのコツをつかめば
きっと病みつきになるはずだ。
■ドリフトについて

ドリキンの説明では、「ブレーキをかけつつ左右に曲がってリアタイヤをすべらせる方法」と「アクセルを押したまま曲がろうとするとドリフトが始まるパワードリフト」がある。

ほかに、MT車では、曲がっているときにシフトダウンするとリアがすべりはじめるというドリフト方法もあるとのこと。

といっても私の場合、どうにもドリフトが苦手であまりうまくできないことが多い。ちょっとだけできているような感じの時もあるが続かないといったような状況になっている。特に、ヘアピンカーブのようなカーブをきれいにドリフトで抜けるのができていないが、このようなかんじでも、このゲームは、運が良いときにクリアできたりする。

「アクセルをガンガン踏みながら」ということなので、ドリフト中アクセルを踏んでいて、さらに「曲がっている方向と逆の方向にハンドルをきる」とうまく長く続いて行ける時があったりする。また、ドリフトが続く長さもコーナーによって変えたりするとタイムが変わったりするようすだが、自由自在にコントロールするのは難しい。

パワードリフトについては、WINDINGコースで2周目以降、最終コーナーをある程度のスピードで越えると、スタートラインからしばらく直線が続いてエンジンの回転数が高くなる。そこでアクセルを押したまま曲がると、ドリフトが始まり、高速で最初のコーナーをぬけることができたりする。

そういったかんじで、まだまだ手探りの段階だが、PRACTICEでドリフトに挑戦し続けて走るのもけっこうおもしろい。

■坂東親分と話す

車のチューンができる。

新しい車が入った場合、選んで乗り換えたり、選ばないでBボタンでキャンセルして乗り換えないかを選択できる。前の車は引き取られるので、1つのセーブデータで同時に複数の車を保持することはできない。セーブデータは4つ。新しい車はチューンのないノーマルの状態。

TYPE-K 5MT 205ps/6000rpm
TYPE-M 5MT 255ps/6500rpm
TYPE-S 6MT 280ps/5600rpm
TYPE-R 5MT 280ps/6800rpm

「エンジン」と「その他のパーツ」では複数のチューンをまとめて取り付けることが可能。

「タイヤ」「ブレーキ」「サスペンション」「トランスミッション」では、1つから選択する。

●軽量化について

「その他のパーツ」の「軽量化」を行うと、シナリオモードでのレース中のBGMがなくなってしまう。再度選んでノーマルに戻すとBGMも元に戻る。軽量化を行った車のデータをPRACTICEで読み込んだ場合はBGMは流れる(CONFIGのBGMがONの場合)。

●タイヤについて

GYMKHANAを除き、SCINARIOモードの事前走行とバトル、PRACTICEモードいずれも、5周走る。そのとき、走っているとだんだんタイヤが減っていき、最初のほうの周と、あとのほうの周ではタイヤのグリップ性能が異なる。そのため、あとの方の周ではタイムが遅くなりやすい。タイヤによって減り方が異なる。

●チューンの制限

一度に行えるチューンには限りがあり、その場合、いったんショップを出て走ってこないと別のチューンを行えない。しかし、ステージ9ではこのことができないため、チューンができないと、最初からやり直す以外にチューンする方法がない。とはいえ、通常は、ステージ9に行った時点でサーキット用にチューンすることは可能と思われるので安心。

例えば、ステージ4までノーマルTYPE-K 5MTで進めていって、ステージ5のときにTYPE-R 5MTに乗り換えて少しずつチューンしていき、25回負けてステージ9に行ったときのデータでは、ステージ9で新しい車(3台目)に乗り換えてフルチューンすることも可能だった。しかし、その後さらにそのデータで新しい車(4台目)に乗り換えると、あまりチューンできなかった。

また、一度も負けずにステージ9に進んだデータで車を乗り換えて試してみたところあまりチューンできなかった。

●チューンの制限解除の裏技

そこで、今回のクリアには未使用だが、この状況からチューンができるようになる裏技もある。ショップのメニューのときに、2コンの上とスタートを押しながら、1コンの下とBを同時に押す。効果音が鳴れば成功。その後坂東親分と話せばそのステージで自由にチューンできるようになっている。

■各チューンの説明

チューンを選ぶと、坂東親分がそのチューンを説明してくれる。そのあとチューンを行うかどうか聞いてくるので、YESを選ぶとチューンされる。

各チューンの坂東親分の説明は以下の通り。こちらも私が入力間違いをしているかもしれない。

■エンジン

●CPチューン
コンピュータの設定を変更する
ぞ。これでリミッターの解除や
ブーストアップも可能だ。
●ライトチューン
マフラーやエアクリーナーなど
吸排気系のパワーアップだ。
手軽だが、エンジンの性能を
引き出すには欠かせない
チューンアップだ。
●ターボチューン
ちょっと大がかりだが
ターボユニットを換装するぞ。
パワーアップにそなえて、
インタークーラーも強化する。
これで耐久性も万全だ。
●メカチューン
これはNA車用の
チューンメニューだ。
その車には必要ないぞ。
■タイヤ

●P70
グリップ力では
そこそこの性能だが
耐久性は折り紙付だ。
●RE910
グリップ性能は最高だが、
減りやすいのが欠点かな?
タイヤは消耗品だからな。
●MVX2
どんな走りにも対応する
安定したグリップ性能が
このタイヤの特色だ。
●グランド5
扱いやすいし値段も手ごろ
これから腕を磨くには
ちょうどいいタイヤだ。
●ノーマル

■ブレーキ

●強化型A
ノーマルの欠点である
耐フェード性を強化してある。
特にクセがなく扱いやすいぞ。
●強化型B
制動力、耐フェード性
ともに安定している。
おすすめの一品だ。
●サーキット用
高速走行でのコントロール性と
耐フェード性を重視している
街乗りには向いてないぞ。
●ノーマル

■サスペンション

●ストリート用
ノーマルの強化型だが、
街乗りも十分こなせる
セッティングだ。
●ジムカーナ用
ジムカーナに合わせた
低中速向けのセッティングだ。
公道でも比較的扱いやすい。
●サーキット用
高速コーナーで踏ん張る
硬めのセッティングだ。
扱いはシビアだぞ。
●ノーマル

■トランスミッション

●スーパーロー
最高速を犠牲にして
加速性能を重視している
ジムカーナ向きだろう。
●ロー
どちらかというと
加速性能を重視した
セッティングだ
●ハイ
ストレートでの伸びが
欲しいんだったら
このセッティングだ
●スーパーハイ
加速は落ちるが
スピードはかなり伸びるぞ。
最高速を狙うならこれだ。
●ノーマル

■その他のパーツ

●ステッカー
うちのステッカーだ。
気に入ったら
車に貼っといてくれよ。
●LSD
内側と外側のタイヤの
回転差を減らして、
トラクションをかせぐ。
重要なパーツだが、
小回りがきかなるから
乗りこなすのは難しいぞ。
●スタビ&タワーバー
スタビを強化すれば、
ロールを抑えることができる。
タワーバーは
つっかえ棒みたいな物だ。
どちらも車の操作性を
良くするパーツだ。
違いは分かりにくいけどね。
●スポイラー
純正のエアロパーツだ。
高速の伸びが多少は
変わってくるだろう。
●軽量化
リアシートやカーステレオを
取っちまうぞ。
…本当にいいのか?
■データを見る

現在の車とその車のチューン内容や、ターゲットの情報、ベストタイムやバトルの勝敗のレコードが見れる。

●MACHINE

まず、「MACHINE」画面が表示される。現在の車の種類と、チューンが表示される。

●RECORD

「MACHINE」画面で左を押すと、「RECORD」画面になる。

LOOPWAY内回り・外回り、GYMKHANA、WINDING、CIRCUITの各ベストタイムと、ステージバトルのWIN数、LOSE数、RETIRE数が表示される。ベストタイムはセーブデータのものではなくゲーム全体のベストタイム。

右を押すと、MACHINE画面に戻る。

●TARGET

「MACHINE」画面で右を押すと、「TARGET」画面になる。

対戦相手が確定している場合、顔と名前と車種が表示される。顔がカラーの場合、今後まだバトルがあることを示す。

左を押すと、MACHINE画面に戻る。

■セーブする

ファイルを選んでセーブできる。セーブファイルは4つ。

このセーブデータの車は、PRACTICEでロードして使うことができる。チューンした車をPRACTICEで使って練習・タイムアタックができる。

セーブした後、
まだゲームを続けますか?
と聞かれる。
YESを選ぶとメニューに戻る。NOを選ぶとタイトル画面に戻る。

■ショップを出る

ショップを出ると、そのステージでのコースを走る。

まずは、ターゲットがいない状態で走る。その後、ターゲット登場でバトルとなる(ステージによっては最初の走行でタイムの条件がある)。

ターゲットが登場して負けたあと、再度ショップを出るを選ぶと、ターゲットがすぐに登場してバトルになる。ステージ9では、負けた後ゲームエンドとなりセーブもできないので、ステージ9のセーブデータから再開後、必ず事前走行を行うことになる。

■各ステージ

峠・伝説 最速バトルでは、全12ステージ中、ステージ1、ステージ4、ステージ7が難しかったが、今作では、全9ステージ中、ステージ6、ステージ8、ステージ9が難しい(最初の場合)。

■STAGE 1 プロローグ
COURCE WINDING
TARGET 工藤 TYPE-K(紺)

まず、最初の車、TYPE-Kを4速ATか、5速MTか選択する。
4AT 140ps/6400rpm
5MT 205ps/6000rpm
そのあと、左右でカラーリングを決める。

坂東親分、ドリキンとの会話が続いた後、ショップメニューが表示されてセーブ可能になる。

「ショップを出る」を選ぶと、峠、WINDINGコースを走る。まず、1人で5周走り終えて結果画面を抜けると、最初のターゲット工藤が登場してバトルとなる。バトルも5周走る。

最初の相手なので、EXPERTモードではなく通常モードでは、あまり強くない。MTの場合、コースや操作に慣れていなくて、大きくミスしていても、勝てたりする。

■STAGE 2 バトルフリーク
COURCE LOOPWAY(首都高内回り)
TARGET 工藤 TYPE-K(紺)

1人で走り終えると、工藤と再戦。舞台が首都高になったが、こちらでも、けっこうミスしていても勝てたりする。しかし、首都高は慣れないと走るのが難しい。

■STAGE 3 ハイヒールの女豹
COURCE LOOPWAY(首都高外回り)
TARGET 堀田 TYPE-X(赤)

首都高の外回り。内回りとは異なるコースに感じる。1人で走り終えると、堀田さんが登場する。大きなとても良いグラフィック。

1回目は堀田さんがハイヒールをはいたまま行うハンディキャップ戦。
2回目は真剣勝負で、堀田さんが1回目より速くなる。

バトルでは、ターゲットによってBGMが異なる。特に堀田さんのBGMが良い。

■STAGE 4 リターンマッチ
COURCE GYMKHANA
TARGET 堀田 TYPE-X(赤)

堀田さんとジムカーナでリターンマッチ。堀田さんのグラフィックや服装も大きく変わっていてとても良い。

ジムカーナは、8つのチェックポイントを通っていくコース。2つのコーンにはLとRの表示があり、車の向きがそのような状態でないと通過したことにならない(逆から入ると通過にならない)。

3本勝負で、2本先に取ったほうが勝ち。

事前にPRACTICEのGYMKHANAの「INIT」で練習して1分を切れるようにしておく。

■STAGE 5 若大将登場
COURCE LOOPWAY(首都高内回り)
TARGET 豊田 TYPE-S(白)

今までのノーマル車では勝つのが難しいため、車を替え、少しチューンしておく。

■STAGE 6 キング再び
COURCE LOOPWAY(首都高外回り)
TARGET 尾崎 TYPE-R(グレー)

まず、首都高キングのラップタイム2分5秒より速いラップタイムを出すと、その後、首都高キング、尾崎が登場してバトルができる。

今までよりかなり手ごわい。チューンを万全にしたうえで、コースを覚えていく必要がある。数か所、尾崎があまり速くない部分があるので、そこで追い越せるチャンスがある。

■STAGE 7 ライバル
COURCE NIKKO CIRCUIT
TARGET 豊田 TYPE-S(白)

サーキットで豊田とリターンマッチ。サーキットに慣れれば、前のステージの尾崎より余裕がある。

■STAGE 8 首都高の黒い影
COURCE LOOPWAY(首都高内回り)
TARGET 神取 TYPE-X(黒)

とても手ごわい。なかなか勝てないので、ここで軽量化チューンを試してみることに。

私がステージ8を最初にクリアした時のMACHINEは、以下の通りだが、チューンがこの組み合わせで良いかどうかはわからない。

TYPE-R 5MT
エンジン CPチューン、ライトチューン、ターボチューン
タイヤ RE910
ブレーキ 強化型B
サスペンション ストリート用
トランスミッション LOW
その他のパーツ ステッカー、LSD、スタビ&タワーバー、スポイラー、軽量化

■STAGE 9 スペシャルステージ
COURCE NIKKO CIRCUIT
TARGET 土屋 TYPE-R(シルバー)

ドリキンとバトルする最終ステージ。かなり難しい。十分チューンした車のデータでPRACTICEを走り、ドリキンのタイムぐらいに走れるまで練習・チューンの検証をしておく。

負けると、別エンド扱いで、THE ENDのあとコントローラー入力を受け付けない状態でリセットするしかない。そのため、セーブできない。

勝つと、リアルエンドでスタッフロールもある。THE ENDのあとはコントローラー入力を受け付けない。

私がステージ9を最初にクリアした時のMACHINEは、

TYPE-R 5MT
エンジン CPチューン、ライトチューン、ターボチューン
タイヤ RE910
ブレーキ サーキット用
サスペンション サーキット用
トランスミッション LOW
その他のパーツ ステッカー、LSD、スタビ&タワーバー、スポイラー、軽量化

クリアできてうれしい😊🚗

次の目標は、ドリフトの練習😅

■2回目SCINARIOモード

2回目では、事前にPRACTICEで該当コースを走りこんでおくと、よりバトルで勝ちやすく、この方法で、なんと一度も負けずステージ9までクリアすることができた。

TYPE-Rのトランスミッションはステージ8までノーマル。

2回目では、軽量化を行わなかった(軽量化を行うと、バトル中のBGMが無くなってしまうため)。

2回目SCINARIOモードのステージ6~ステージ8のチューンは以下の通り。

TYPE-R 5MT
エンジン CPチューン、ライトチューン、ターボチューン
タイヤ RE910
ブレーキ 強化型B
サスペンション ストリート用
トランスミッション ノーマル
その他のパーツ ステッカー、LSD、スタビ&タワーバー、スポイラー

STAGE 9は以下の通り。

TYPE-R 5MT
エンジン CPチューン、ライトチューン、ターボチューン
タイヤ RE910
ブレーキ サーキット用
サスペンション サーキット用
トランスミッション HIGH
その他のパーツ ステッカー、LSD、スタビ&タワーバー、スポイラー

STAGE 9ではトランスミッションをノーマルのままにするか、ハイにするか悩み、両方ある程度走りこんだところ、ベストラップタイムはハイ、ベストトータルタイムはノーマルだった。肝心のどちらが安定しているかというと、私の場合そのときによるという感じだったが、若干ハイのほうが安定したタイムのような気がしたのでハイでステージ9にチャレンジすることにした。

それで何とか勝ててすべて勝利できてうれしい😊🚗

しかし、それでも、私の場合ドリフトはまだまだ十分とはいいがたい。次の目標は、ドリフトの練習😅

とてもおもしろいゲーム😊