ファイナルファンタジーII
スクウェア
ファミリーコンピュータ
フィールドや町やダンジョン等のドット絵の細かいオブジェクトや背景風景、戦闘、町の人物等のグラフィックがとても良く美しい、イベント進行型RPG。会話や調べるときに要所で出てくる、単語を「たずねる」、単語を「おぼえる」、「アイテム」という「コマンドウィンド」が個性的。
今作では、前作のファイナルファンタジーと異なり、悲しいイベントの連続なので、私のように悲しいイベントやシビアなイベントが苦手または落ち込むという人にはおすすめできない。音楽も物悲しい雰囲気の曲が多く寂しいが、今回はボス音があり、このボス音が良く、最終ボス音も兼ねているが最終ボス音としてもとても良い。
前作と比べIIは悲しいイベントが苦手の私としては進めるのは鬱になるのでかなり苦しくかなりの苦痛だった😣😅そのため、さらに悲しいイベントが多いIII以降の紹介はできないが、ファミコンシリーズ3作の中では、IIIがテクニカルなフィールド音・ダンジョン音・ボス音等で一番お気に入りの音楽となっている。なお、IIIについてこの場を借りていうと、IIIのオニオン装備はまず、その敵が出る確率が低く、オニオン装備をそろえるのは、過去のプレイで私は挫折しており(1つ手に入った記憶もない??)、マインドシーカーのクリアより難しい気がする。マインドシーカーは予想のつかないことが多く新鮮でけっこう楽しめるおもしろいゲーム。
ファイナルファンタジーIIの説明書は以下に。ありがとう~🎀
げーむのせつめいしょ(仮)様
ちなみに、今回プレイしたのは、ファイナルファンタジーI・IIに収録されているもの。実際違いがあり、オープニングのテキストで、オリジナルでは「ならかった」だったところ(上記説明書でも確認できる)が「ならなかった」に修正されていた。他にも違いがあるかもしれない。
■今回の進め方の方針
最初から最後までいる3人については、マリアは白魔導士ベース、ガイは黒魔導士ベース、フリオニールは戦士で進めていった。
パーティーへの攻撃を選択しなかった。
MPが足りないと感じるときには、MPを上げるため、ミシディア到達以降敵にチェンジを時々活用する。マリア・ガイは魔導士ベースで、特にマリアは白魔導士なのでしやすいが、せいしんが上がるとちからが下がることがあるので、戦士系では少ししづらいかもしれない気分。
万一の時のために、全員がレイズ、エスナ、テレポ(またはデジョン)、ケアルを覚える。
説明書によると、攻撃対象・特殊攻撃対象になると、回避や魔法防御が上がるとのことなので、とりあえず全員前衛で進めてみた。
■ニューゲーム
メニューの下にあるニューゲームを選ぶと最初からゲームスタート。4人の名前を決める。
今回は、以下の既定の名前設定があるが、その名前で進めるときも、そのように入力する必要がある様子。
1人目は「フリオニール」
2人目は「マリア」
3人目は「ガイ」
4人目は「レオンハルト」
最初ひらがなが表示されているが、下の方にカーソルを進ませるとスクロールしてカタカナが出てくる。
デフォルト通りこの順番で名前をつけて進めていった。
そして、メインの主人公はマリア、次のメインの主人公はガイとみて私は進めていった。フリオニールは私の中ではメインの主人公にはならなかった。
■メニュー画面
スタートボタンを押すとメニューが開く。
■アイテム
今回は同種アイテムの数字カウントはなく、持っている数のぶんだけアイテム欄を消費する。
重要アイテムは捨てることができない。
さらに、不要になったはずの重要アイテム(つうこうしょうなど)や、イベント上使って本来は持っていないはずの重要アイテムも持ったままとなっているので、だんだんと持てるアイテムが減っていく。預ける場所もないので厳しい。
使えるアイテムは、2回Aボタンを押すと使える。1回目はカーソルが点滅し、それによって場所を入れ替えたり、捨てたりできる。捨てるときは、1回目にカーソルが点滅した状態で右下のごみ箱アイコンを選択する。
戦闘中に使うアイテムは、そうびのアイテムのところに装備しておかなければならない。
■まほう
今回は、白魔法20種類、黒魔法20種類の合わせて40種類の魔法が用意されている。どのキャラクターでもどの魔法でも覚えることができる。
しかし、1人が覚えることができる魔法の数は16個までなので、純粋な黒魔導士、白魔導士であってもすべての黒魔法、白魔法を覚えることはできない。
魔法ごとに熟練度が設定されていて最高16レベル。そのレベルの数が同時に消費MPになる。
6-10という表示は、その魔法のレベルが6で、2つ目の数字が、100になると、1つレベルが上がる。
戦闘または移動中に使うと少しずつ熟練度が上がっていく。レベルが上がるごとに次へのレベルが上がりにくくなる。
移動中に使える魔法は、移動中に使っても上がる。また、レベルが上がれば移動中のほうが熟練度が上がりやすい。しかし、移動中は効果があるときでなければ使えない。戦闘中では、効果がないときも使える。状態異常がないときにエスナなどは移動中ではできないが、戦闘中ではできる。
レイズ、エスナは移動中ではレベルが低くても確実に効くが、戦闘中は魔法のレベルやステータスによって効く確率が異なる。
移動中使える魔法は2回Aボタンを押すと使える。1回目はカーソルが点滅し、それによって場所を入れ替えたり、捨てたりできる。捨てるときは、1回目にカーソルが点滅した状態で右下のごみ箱アイコンを選択する。
魔法を捨てた後再度同じ魔法を覚えなおした場合レベル1からになる。
魔法は、1人にかけたり、全体にかけたりできる魔法も多い。カーソルの持って行き方で切り替わる。全体にかける場合はカーソルが点滅する。全体にかけた場合は効果が低くなる。特定の魔法は1人固定。
ちなみに、今作から(ファイナルファンタジーでは不可)味方にかける魔法を敵にかけたりできる。ケアルはアンデッドにダメージで、ファイナルファンタジーではケアルとディアで分かれていた能力がケアルにまとまった。なお、アンデッドにはファイアがより有効なことも多い。
■そうび
装備のときにこうげきとぼうぎょの数値が確認できるが、命中率や回避率がこの画面で表示されない。命中率や回避率が非常に重要なので、装備したらステータスで命中率または回避率を確認する。
ひだりて、みぎて、あたま、からだ、うで、戦闘中に使うアイテム(2つ)が装備できる。
ひだりて、みぎて、あたま、からだ、うで、戦闘中に使うアイテム(2つ)が装備できる。
■ステータス
ステータスは熟練度システムによって上がったり(ときには下がったり)する。けっこう慣れないと難解で難しい。
●HP
HPの減った量に応じて「たいりょく」分上がる。
●MP
MPの減った量に応じて「まりょく」分上がる。
●ちから
武器の命中率、武器のダメージに影響。
「たたかう」を選んだら上がる。
「ちから」が上がると、「ちせい」が下がることがある。
「せいしん」が上がると、「ちから」が下がることがある。
●すばやさ
先制攻撃、回避率に影響。
敵の攻撃を受けた回数、敵の攻撃目標になった回数(説明書に2通りの表記)で上がる。
●たいりょく
HPの増え方(HPが上がったとき「たいりょく」の数値分増える)、魔法防御に影響。
HPの減った量に応じて上がる。
「ちせい」が上がると、「たいりょく」が下がることがある。
●ちせい
黒魔法の成功率、ダメージに影響。
黒魔法を使った回数に応じて上がる。
「ちせい」が上がると、「たいりょく」が下がることがある。
「ちから」が上がると、「ちせい」が下がることがある。
●せいしん
白魔法の成功率、ダメージに影響。
白魔法を使った回数に応じて上がる。
「せいしん」が上がると、「ちから」が下がることがある。
●まりょく
MPの増え方(MPが上がったとき、「まりょく」の分だけ増える)、魔法防御に影響。
MPの減った量に応じて上がる。
●ききうで
レイラとレオンハルトは「ひだりきき」。
武器と盾を装備した時、利き腕に武器を装備しないと攻撃力が大きく減る。
●めいちゅうりつ
武器の攻撃回数と命中率。
武器を使った回数に応じて上がる。
●かいひりつ
敵の攻撃を回避するレベルと成功率。
敵の攻撃の目標になると上がる。
●まほうぼうぎょ
敵の特殊攻撃を回避するレベルと成功率。
敵の特殊攻撃の目標になると上がる。
●じゅくれんど
たたかうを選んだらそのときの種類の武器の熟練度が上がっていく。
たての熟練度は、たたかうを選択すると武器と同時に上がる様子。
■セーブ
今回は、セーブはフィールド上ならどこでもできる。今回は、4つまでセーブデータを保存できる。1~4の数字を選んでセーブする。
■情報
Aボタンで会話・調べる。
このとき、「たずねる」「おぼえる」「アイテム」というコマンドウインドが表示されることがある。
これがIIの特徴のシステム。けっこうおもしろいシステムだが、以降のシリーズでは採用されていない。
【】でくくられた単語があると、チャイムが鳴る。そのとき、「おぼえる」を使ってその単語を覚えると、「たずねる」のときにその単語を使えるようになる。
特定のキャラクターに特定の単語でたずねると進展することも多い。
また、人や場所で、アイテムを使うことで進展することも多い。そのときはアイテムを選んで、その場所や人に合ったアイテムを使う。
■バトルフォーメーション
今回は前列後列の概念がある。移動中セレクトボタンで切り替え画面が出る。Aボタンを押すごとにそのキャラクターの前列後列が切り替わる。特定のステータスになった場合、戦闘終了後自動的に後列になるので、戦闘終了後状態を治したらセレクトボタンを押して元に戻しておく必要がある。
後列は弓でしか攻撃できないが、魔法か弓以外の通常攻撃を受けない。
敵にも前列後列があり、前2つまでの敵を直接攻撃できる。
■戦闘
「にげる」は、すばやさがないと確率が低い。ファイナルファンタジーIIではフィールドで目印がなくすぐに強い敵に出会ったり、序盤で帝国の兵士と話してすごく強い敵と戦ったりできるが、そうすると逃げるのは難しい。そうする前にセーブしておく。
このように序盤からとても強い敵と戦闘になるのもとても良いところ。序盤でまったく歯がたたなかった敵が、適性の強さになると、互角以上に戦えるようになるのがとてもおもしろい。
このように序盤からとても強い敵と戦闘になるのもとても良いところ。序盤でまったく歯がたたなかった敵が、適性の強さになると、互角以上に戦えるようになるのがとてもおもしろい。
クリアまでゲームオーバーは4回あり、うち3回は上記理由だが(あともう1回、話して戦闘になったからリセットというのもある)、一回油断があり、スペクターにガイ以外の3人がブレイクで石にされたが、そのときガイがエスナを持っていなかったために、石を回復できず、きんのはりもなく、戻るときにゴーストに会ってスタンでマヒしてそのまま全滅ということがあった。その後、1つ魔法を忘れてエスナを覚えることにした。きんのはりも1つは持つことにした。
■おたから
今回は前作と異なり、敵を倒したら「おたから」が手に入ることがある。
特に中盤以降の黒魔法は店で買えないことが多く、敵や宝箱から入手するのが最初ということが多い。
他にも貴重な装備品が手に入ったりする。
序盤ではけっこうポーションやどくけしなどの回復アイテムが手に入るのが役に立つ。
■道具屋
今回道具屋は各町共通の品ぞろえ3つの店員がいてそれぞれ4つ合わせて12種類のアイテムが買える。ちなみに、アイテムはどこのお店でも売れる。
中盤以降エーテル(MP小回復)2500やコテージ(フィールドで全員HPMP全快)5000も買いやすくなる。終盤ではエリクシャー(HPMP全快)50000を買うのも余裕がある。
お金は100万ぎる以上も持つことが可能。
■メモ
■メモ
ここでは、クリアまでのメモを紹介。はっきりしていないことがとても多く、間違っているところも多いと思われる。
■アルテア
最初にヒルダ王女に話して初めての単語、合言葉【のばら】が出てくる。これを「おぼえる」を選ぶと、【のばら】にカーソルが合うので、Aボタンを押すと覚えてワードウィンドに登録される。以降、「たずねる」で、この【のばら】を選択できるようになる。これでいろいろこのコマンドウィンドが出る人にたずねて情報を得たり話が進んだりする。
また、コマンドウィンドではアイテムも選択できる。手に入った重要アイテムをコマンドウィンドのアイテムで選択したりしてみる。
■フィンの町
フィンの北側等のフィールドは、オーガやオーガメイジなど強力な敵が出てくる。遠くに行かないように戦闘を繰り返して少し強くしていく。
フィンの町の中では、帝国の兵士と話すと戦闘となり、とても強力な敵が出てくる。
序盤では勝ち目がなく、逃げるが成功する可能性も低いので、話さずに町を進む。
■ワールドマップ
リングを手に入れたら、ガテアでワールドマップを出せる情報がある。「とくれせんたぼーび」という言葉だけで、逆さのヒントがないため、前作をしていないとこれだけではわかりづらい気がする。また、この情報が聞ける期間も短い。
リング入手後、Bボタンを押したままセレクトボタンでワールドマップが表示される。
球形のマップで、周囲が表示される。町などの入れるところは点滅するが、ミシディア方面の町等は表示されない。上下左右で地図を動かすことはできるが、おまけ機能なので早くは動かせないが。これによってまだ行っていないところの確認は難しく、移動してその場を確認するのに便利というバランスが良い。
ファイナルファンタジーIIのマップは陸地も上下左右ループを駆使したマップが他とは異なる特徴となっていて個性的でインパクトが大きい。
■ブリンク
ブリンクは回避を上げる魔法。回避が高いと、攻撃回数も減り、ダメージも少なくなるなど、回避はとても重要なので、効果がけっこうあるかもしれない?最終ボスにも使ってボスがミスしたので効果があった気もする。
ちなみに、盾は回避率が上がる。そのため、全員に盾を装備してみた。盾の熟練度はたたかうを選ぶと上がるので、魔導士系では少し上げづらい気分。そのため、戦士系のほうが重い防具を装備しやすいが、戦士系でも回避率の関係でくろしょうぞくなどの軽い装備にしたりすることもあった。
■テレポ
テレポは慣れないとHPが著しく減るとあるが、レベル9にしても著しく減るのは変わらない???
その後ケアルの熟練度を上げるチャンスになったりする。
その後ケアルの熟練度を上げるチャンスになったりする。
なお、イベントの都合等で、テレポやデジョンが効かないダンジョンもけっこうあり、けっこう厳しい。
なお、説明書には書かれていないようだが、テレポにもデジョンと同じく、敵を弾き飛ばす効果があり、成功率もけっこうある。
なお、ファイナルファンタジーIIのダンジョンは5階層はあることが多く、けっこう長くかかる。
なお、ファイナルファンタジーIIのダンジョンは5階層はあることが多く、けっこう長くかかる。
■大戦艦
最も厳しい気がするダンジョン。テレポも効かないので、エーテルを多めに持って長期戦に対応できるようにする。バフスクの通路のゴール手前の右の部屋の宝箱にあるつうこうしょうが必要。イベントが進む前までは歩いて外に出ることができるが、イベント進行後は出ることもできなくなる。兵士は話さず兵士のいないところを探して進む。
また、大戦艦に行く前のフィールドでは黒魔法を落とす敵がいる。店では売っていないものが多い。
■船
特定のイベント後、レイラが仲間になり、自由に移動できる船が手に入るようになる。
船はどこでも上陸できる。しかし、船を手に入れてすぐではかなり強い敵が出る場所も多いので、とりあえず、次の目的の場所に行く場合は、情報の通りパルムから南に進んで東の海峡を抜けてさらに南に行き、雪原の東にある島ディストを目指す。
■ディスト
ディストから、すぐ西のほうにバフスクがあるので、ディストの洞くつの攻略の時には、このバフスクが拠点となる。ディストの方の海に行かないと、バフスクの東の海岸に船で行けない。
■ディストの洞くつ
かなりのボリュームがあり、縦に大型の敵ヒルギガースはこの段階ではHPMPともに消費しやすいので、HPMPが上がる可能性が高い。幸い脱出魔法が効くので、HPやMPが上がったり、宝箱からアイテムを手に入れたりするたびにテレポ等で戻るを繰り返していると、けっこうここでステータスを上げることができる。
このようにテレポが効くダンジョンでは、何かあったらすぐに戻るを繰り返しやすく、それによってパーティーが少しずつ強くなっていく。
■バーサク
バーサクのレベルが3以上になると、かなり攻撃力が上がり、かなり強力。中盤では敵が落とすことがある。
しかし、バーサクのレベルが8のように上がりすぎると、1人にかけたら効果がなかったりする???
そのときは、バーサクを全体にすると、効果は弱まるが、ある程度の効果が出る。その時は複数回かけたり、ヘイストと併用するといいかも。
■ヘイスト
攻撃回数を増やす魔法。レベルが低いと失敗もある。
■闘技場
ここで初めてのボス音が聴ける。とても良い音楽。この音楽はボスというより、宝箱から出る大型の敵の音として流れ、最終ボスもこの音楽となる。
■フィン城
フィン城では、ウィザード、ソーサラー、キャプテン、サージェントという編成の敵が出てくることがある。ものすごく手ごわく、特にウィザードはソーサラーより上位の魔法使いでデジョンなど危険が多いが、もし勝てたら、各種黒魔法や、ダイヤのむねあてのおたからが手に入ることがある。ダイヤのむねあてはこの段階ではかなり強力な防具。
■フィン
フィンには魔法屋があり、ここでしか売っていない白魔法がそろっている。
■ミニマム
けっこうミニマムの成功率が高い気がする? ちなみに、ミニマムを敵にかけると、そのまま倒したことになる。
■ミシディア
■ミシディア
ミシディアの場所は、Bボタンを押しながらセレクトで出てくるマップに表示されない。
まず、アルテアから南に行って東の海峡を通り、西に陸沿いに進む。砂漠の陸地が見えてくるが、そこでさらに西へ行くと北に細い海があるところがある。そこに入って行って東側に上陸する。船からはミシディアの町は確認できないので、そこから東へ進むと町が見える。そこがミシディアになる。
まず、アルテアから南に行って東の海峡を通り、西に陸沿いに進む。砂漠の陸地が見えてくるが、そこでさらに西へ行くと北に細い海があるところがある。そこに入って行って東側に上陸する。船からはミシディアの町は確認できないので、そこから東へ進むと町が見える。そこがミシディアになる。
ミシディアでは大きな魔法屋があり、5つの売り場がある。今までの魔法屋の品ぞろえ(フィン以外)があり、中央の魔法屋では新たな魔法が購入できる。
■ステータス「あ1」?
ちから・すばやさ・たいりょく・ちせい・せいしん・まりょく、といったステータスの最大値は99だが、「あ1」「あ9」といった表示になっていることがある。これは99近辺の数値のときにステータスが上がるような装備をしたときにおこる。その装備を外すと、通常の数値に戻る。99と「あ1」「あ9」のときの違いはわからない。
■チェンジ
ミシディアの魔法屋で8000ぎるで売っている白魔法「チェンジ」。HPMPを対象と入れ替える魔法。入れ替えたとき、最大HPMPより多い場合はそこまで回復してそれ以上は増えない。例えばゴブリンにチェンジが成功してもゴブリンのHPは6なので安心。
チェンジを弱い敵にかけると、HP、MPが大きく減るが、そこで戦闘終了すると、HP、MP、たいりょく、まりょくが上がる可能性が高い。
特にMPはなかなか上がらないので、MPやまりょくを上げる手段としてとても便利。
フィールド上ならその後コテージを使えば回復できる(船上も可能)。ダイブイーグルに使って効いたら戦闘終了後コテージを使ってセーブしたりする。
後半フィールドの敵が強くなった場合は、セミテの滝などの弱い敵が出るダンジョンの入口でできる。
対象のHPが少なく、攻撃がそのHPより受ける可能性がある時は少し危険。たとえば、ゴブリンガードはHP10だが、10以上ダメージを受ける可能性がある「ゆみ」を持つ。また、クリティカルヒットによって予想以上にダメージを受けることがある。ソルジャーならHP45、ダイブイーグルならHP140ある。
HPやMPが最大にならなければ、その敵のHPとMPが確定するのも便利。
なお、チェンジはデフォルトで味方にカーソルがあっている。本来は味方にかける魔法のようだが、味方にかける使い道はわからない。敵もこちら側にチェンジをかける。
■アスピル
宝箱で手に入る黒魔法アスピル。敵のMPを吸収してMP回復できる。しかも、敵のMPが0(チェンジで確認できる)でも回復できるので便利。貴重なMP回復の黒魔法。私は1つしか手に入らなかった。黒魔法なのでガイが覚えたが、マリアも覚えたかった。敵が落とすことがあるかも?
■ストップ・スタン・スリプル
まひさせる魔法はストップとスタンがあり、黒魔導士としているガイには白魔法もいくつか覚えているので魔法に余裕がないため、どちらか1つとなり、どちらがいいかわからなかったが、ストップを選択してみた。他に眠らせるスリプルもあり、選択が迷う感じになっている。
■ストップ・スタン・スリプル
まひさせる魔法はストップとスタンがあり、黒魔導士としているガイには白魔法もいくつか覚えているので魔法に余裕がないため、どちらか1つとなり、どちらがいいかわからなかったが、ストップを選択してみた。他に眠らせるスリプルもあり、選択が迷う感じになっている。
ある程度レベルが上がれば、全体にかけても効果があったりする様子。
■コンフュ
これも1つしか手に入らなかったので、覚えておいた「こんらん」魔法。
■ドレイン
敵のHPを吸収して回復できる。確実に効くのでおもしろい魔法。
■ホーリー
■ホーリー
ミシディアに売っている無属性白魔法。これを覚えることができたので、マリアは序盤~中盤前半まで補助として覚えていたブリザドを取り除き、純粋な白魔導士となったが、本当はMP回復用にアスピルも覚えたかった。
■トード・ブレイク・カーズ
トードとブレイクは共に効くと倒せる魔法。カーズは効くと攻撃力を下げる。魔法の攻撃力も下がる様子。けっこうおもしろい魔法だが、ガイは白魔法ケアル・レイズ・エスナ・チェンジも覚えていて余裕がなかった。
■トード・ブレイク・カーズ
トードとブレイクは共に効くと倒せる魔法。カーズは効くと攻撃力を下げる。魔法の攻撃力も下がる様子。けっこうおもしろい魔法だが、ガイは白魔法ケアル・レイズ・エスナ・チェンジも覚えていて余裕がなかった。
■フレアー
宝箱か敵から入手する無属性黒魔法。終盤では隠れ魔法屋にも。
■アルテマ
アルテマをレベル8まで上げてもレベル1と変わらない?????
■バリア・デスペル・ウォール
バリアは冷気や神経攻撃など複数のものを防ぐ白魔法。どこまで防げるかはランダムでレベルが増えると多くなる可能性が高くなる。逆?にはデスペルがある。また、黒魔法を防ぐウォールもある。
■バスナ・エスナ・レイズ
バスナは戦闘中のみの状態異常を回復する魔法。魔法レベルやステータスが高いと効く可能性が多くなる。
エスナやレイズは戦闘中使う場合は魔法レベルやステータスが高い方が効く可能性が多いが、戦闘でなければ、エスナ・レイズは確実に効くようす。
■チョコボ
説明書にも載っているチョコボはなかなか見つからず、下記のパラメキア城ですぐ脱出した時の検証のために、本格的に探し回ってようやく見つけた。
チョコボの森は、カシュオーンの城から南にいって、南の山のところのすぐ上あたりにある。特に目印等はないので、難しい。
その場所に行くと、チョコボの森に画面が切り替わる。動き回るチョコボにうまくAボタンを押すと、セリフが出る。そのあと、フィールドに出ると、チョコボが待っているので、そこでAボタンを押すと乗れる。
乗っている間は敵が出なく、歩くスピードの2倍で移動できる。しかし、降りると、森に戻るのでそこから歩く必要がある。川を越えることはできない。
カシュオーンに初めて来たときなど、パーティーが弱いときに強いところで降りると戻るのが非常に困難になる。もしそうなったらときにセーブしてしまったら、少し進んでセーブを繰り返さないと戻れない気がする。
IIでのチョコボの音楽は、のちの作品と比べてまだ短め。
■パラメキア城に入ってすぐ脱出
パラメキア城には城の上部あたりに飛空船で着陸すると入ることができる。入ってすぐテレポやデジョンの脱出魔法で出ることはできる。
しかし、出たら飛空船がない???
詰む?と思ったら、実は、フィンに飛空船がある。
そこで、パラメキア城から脱出したらまず北に向かってカシュオーンの南にあるチョコボの森にはいり、チョコボに乗って南にずっと進んでいくと、やがてフィンにたどり着ける。
ただ、パラメキア城は最初の場所は脱出できるが、途中ではテレポなどが効かなくなるので、効くところと効かないところがあるようす。
■エクスカリバー
パラメキア城のイベントのあと、ディストの城にいる人に話すと、強力な剣、エクスカリバーをくれる。
最強の武器マサムネは隠し武器の印象が多いため、通常の進め方では、このエクスカリバーが最強の剣。
■ジェイド
ヒルダ王女に話すと、【ジェイド】という単語が出る。これをレイラに「たずねる」と、場所の情報を教えてくれる。
パンデモニウムが出現したあと、ミシディアのはるか東、海峡のところに、ちいさな湖が出現している。ここに入ることができ、これがジェイドとなる。
特殊攻撃が多いが、ミシディアの塔でもゆっくり1つずつ戻ったりして回避率や魔法防御が上がってたためか、さらに盾を全員に装備していたり、ブリンクを全体にかけてさらに回避をアップさせたりしたため、けっこう攻撃、特殊攻撃ともにそれほど多くは当たらず、けっこう戦闘は比較的楽に進めた。ただジェイドだけでも6階層という長い道のりなので時間がかかる。
バーサクも効果的だったが、このあたりでバーサクのレベルが8になったあたりから1人がけが効果が薄い現象が発生し始める。
バーサクも効果的だったが、このあたりでバーサクのレベルが8になったあたりから1人がけが効果が薄い現象が発生し始める。
ジェイドの3階層目の滝がある場所で、一番下まで行ったところで、左右から滝の中に入っていくことができ、何かに突き当たって動けなくなったところでAボタンを押すと、隠れた魔法屋がある。
ここまでで、レオンハルトはHPが1000以上あり、HPが1000未満なのはフリオニールだけだったので、セミテの滝の入口で、チェンジを使って、フリオニールのHPを1000をちょっと超えるまで上げてみた。
ここまでで、レオンハルトはHPが1000以上あり、HPが1000未満なのはフリオニールだけだったので、セミテの滝の入口で、チェンジを使って、フリオニールのHPを1000をちょっと超えるまで上げてみた。
ちなみに、ゲームクリアまでで一番HPが多かったのがマリアがHP1600とガイでHP1500ちょっと。MPはマリアが700ちょっとでガイは500ちょっとだったが、ガイにはアスピルがあったので、MPは不足しなかった。
■パンデモニウム
パンデモニウムでも、テレポでジェイドの入口まで戻れるので安心。
ジェイド~パンデモニウムはワープ等の区切りで数えると15階層(ジェイド6階層・パンデモニウム9階層)というかなり長い道のり。
いろいろな宝箱があり、強力な防具が手に入る。リボンは敵も落とすあたまに装備する防具。なにかとても重要な特殊効果があった気がして4つそろえて全員に装備させてみた。
さらに、最強の武器「マサムネ」があるが、かなり自力で見つけるのは困難な場所にある(ここは大技林に載っていた)。
パンデモニウムに入ってから4階層目に、4つ扉が並んだ場所がある。そこで、一番左の扉に入る。そのあと、通路がさらにあり、先にどんどん進んでいくと、その場所の右上に当たる場所に柱が1本の部屋がある。その柱1本の部屋の右下に入れる場所があり、その先にマサムネがある。
なお、大技林には、魔法の本を武器として装備すると高い攻撃力だが、魔法の本を装備したままセーブするとデータが消えるという危険なことも裏技として載っている。私は確認してないが、ファイナルファンタジーI・IIにおいてこれが修正されているかどうかはわからないので注意が必要。
最深部にいる最終ボスを倒すとついにクリア。
クリアできてうれしい😊🎀🌹
レイラは5ダンジョンと最も長い4人目の仲間。中盤のパーティーがまだ強くないところをカバーするキャラクターで活躍する。
なお、レイラといえば、レイラ(Layla)という名前のゲームもある。とてもおもしろいメイズアクションゲームで音楽も素晴らしく非常におすすめのゲーム。
クリアできてうれしい😊🎀🌹
レイラは5ダンジョンと最も長い4人目の仲間。中盤のパーティーがまだ強くないところをカバーするキャラクターで活躍する。
なお、レイラといえば、レイラ(Layla)という名前のゲームもある。とてもおもしろいメイズアクションゲームで音楽も素晴らしく非常におすすめのゲーム。